楽天カードVS.イオンカード!
この結論を出すためには、かなり突っ込んだ力くらべをしなければなりませんよ!
それほど、両カードのおトク度や使い勝手の良さはキッコウしています。
なにを隠そうこのわたしも、いまのところ明確な優劣がつけられない状態なんです・・・
それでわたし、ここだけの話ですが楽天カードとイオンカードを二刀流でやりくりしているんですよ。
まあ、強いて言えばわたしは楽天カード派ですけど・・・
といった話はさておいても、ケースバイケースでも良いから、ふたつのクレジットカードの勝敗を付けておくことには意味がありますよね。
どの場合にイオンカードがお得か?どんな時なら楽天カードのメリットの方が大きいのか?
そんな感じで両カードを徹底比較してみますね。
では、さっそくイオンカードVS楽天カードの勝負を進めていきましょう!
Round1:イオンカード・楽天カードの基本スペック勝負!
電子マネーの普及や仮想通貨の登場によって、わたしたちの生活ではキャッシュよりもカード払いがメインになりつつありますよね。
アナタのお財布の中をちょっとのぞいてみてください。
クレジットカードの1枚や2枚入っていませんか?
そして、キャッシュカードにポイントカードも合わせて、5枚やそこらのカードで財布がモッコリとしてることでしょう。
日本全国を総チェックしますと、実に何百種類ものクレジットカードが発行されているそうです。
デビッドカードや電子マネーカードなどのキャッシュカードも含めると、ゆうに1000種類は超えてしまう感じですね。
そんなたくさんのクレジットカードの中から、メインで持っておきたいカードはなに?と聞かれたら、アナタは何て答えますか?
多くの方がイオンカードか楽天カードを挙げるんじゃないでしょうか。
そうなんです。
こんなにたくさんクレジットカードがあるのに、国内で人気が高いのは楽天とイオンの2つのブランドなんですね。
年会費無料&おトクな特典・ポイントサービスで、特にこの5年ほどは両者が拮抗しながら他を大きく引き離しています。
その理由が何なのか!まず両カードの基本スペックからチェックしてみましょう。
まずイオンカードと楽天カードの主なスペックを見てみましょう!
イオンカード | 楽天カード | |
発行元 | イオン銀行 | 楽天KC株式会社(現:KCカード) |
国際ブランド | VISA MasterCard JCB | VISA MasterCard JCB アメックス |
維持費用 | 入会費・年会費無料 | カードによって年会費有料
※楽天カードの年会費について |
特典 | イオン店舗での割引 | 楽天市場で楽天カードのポイント倍増 |
キャッシング | 総量規制の対象外 | 総量規制がある |
ポイントの種類 | ときめきポイント・WAONポイント
※イオンカードのときめきポイントについてはこちら ※イオンカードでWAONポイントを貯める方法についてはこちら ※イオンカードのポイント全般についてはこちら |
楽天ポイント・Edyチャージポイント
※楽天カードと楽天ポイントについてはこちら |
ポイント還元率 | どちらも200円1ポイントで0.5% | 楽天ポイントは100円1ポイントで1%、Edyポイントは200円1ポイントで0.5% |
Apple Pay | OK
※イオンカードのApplePayについてはこちら |
OK |
Google Pay | OK | OK |
電子マネー | WAON | 楽天Edy |
ETC機能 | 年会費無料
※イオンカードのETCカードについてはこちら |
年会費500円
※楽天カードのETCカードについてはこちら |
家族カード | 無料で3枚まで
※イオンカードの家族カードについてはこちら |
無料で5枚まで |
付帯保険 | ショッピングセーフティ保険
※イオンカードの保険についてはこちら |
海外旅行傷害保険
※楽天カードの旅行傷害保険についてはこちら |
カード発行まで | 仮カード即時、本カードは10日間 | 最短3営業日 |
ふたつのカードの特徴はこうです。
イオンカードは年会費が無料のカードということ。
そして、楽天カードのポイント還元率が高いことが分かります。
イオンカードはイオン銀行が発行する年会費が無料のクレジットカードです。
イオングループの全ての商品・サービスで、イオンカードならおトクなときめきポイントが付きます。
また、年がら年中キャンペーンやプレゼントが行われていて、特典たっぷりのご機嫌なカードです。
イオングループは、わたしたちの生活に欠かせないサービスをまんべんなく提供してくれる便利な企業ですよね。
そして、それぞれのグループ企業にあわせた独自のカードが提供されていますから、トータルすると50種類近くにもなるんです。
しかも、ほとんどが年会費を無料にしていますので、もっているだけでもメリットがあるんですよ。
楽天カードは、国内でトップの人気を誇るネットショッピング・楽天市場や東北楽天イーグルスを運営する楽天グループが発行元のクレジットカードです。
楽天カードの種類はノーマルからプレミアムまで、全9種類あります。
人気の理由は、使い勝手の良い楽天ポイントが最大13倍まで貯まるおトクさですね。
(関連記事)
- イオンカードの海外旅行傷害保険について
どっちも捨てがたいけど、2つのカードではココが違う!
上記のスペック表を参考に、スペックごとの違いを詳しく見て、ハッキリと勝敗を付けていきましょう!
入会費・年会費といった費用面ではイオンカードの勝ち!
まず、イオンカードの公式サイトには『年会費、発行手数料ともに無料』とハッキリ書いてありますから、わたしたちは一銭もお金を使わずにカードが持てます。
特に永年とか永久とは言っていませんが、イオンさんのやることですから、言わずもがなで永年無料と考えておいて良いのではありませんかね。
楽天カードは無料と有料が混ざっていますね。
まず、わたしが持っているGOLDカードは年会費2000円(税別)の年会費がかかっています。(ちょっと自慢でスミマセン・・・)
基本的に楽天カード・楽天PINKカード・楽天アカデミーカード・楽天銀行カードは永年無料です。
でも、ゴールド・プレミアム・ANAマイレージクラブカード・ビジネス・ETCカードは、1000〜1万円の年会費が発生しますから気を付けてくださいね。
という訳で、維持費に関してはイオンカードに軍配が上がるのではないでしょうか!
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- 楽天カードへの手数料について
国際ブランドではとりあえず引き分け!
両カードの国際クレジットブランドは、VISA・MasterCard・JCBが共通しています。
国内ならばJCBは無敵ですし、海外ではVISAかマスターのどちらかがあれば不自由しません。
わたしは2年前に、タイ国とラオス国の国境の田舎町・ノーンカイで現金の全てを失くすというトラブルに見舞われました。
ですが、基本的に支払いすべてをVISAブランドの楽天ゴールドカードでカバーできて、旅行には全く問題がありませんでしたよ。
この3ブランドから用途にあせて選べばOKだと思いますよ。
そこで、楽天カードにはもうひとつアメックスが入っていますね。
国内のクレジットカードで、アメックスが付いているカードは珍しいですね。
ステイタスの上でカッコイイというならば、ここは楽天カードに軍配を上げても良いのですが・・・
でも、実際の話、アメックスは海外での守備範囲が限定的で、マスターカードやVISAのようなメリットが得られないんです。
ちょっと小さな町へ行くと、とたんに弱くなってしまうのがアメックスのデメリットですね。
という訳で、ここは引き分けのドローにさせていただきたいと思います。
カード付帯の保険サービスでは楽天カードの勝ち!
さて、国際ブランドときましたら、一緒に海外保険も比較しておかないとですね。
楽天カードには海外旅行保険がしっかりと付いていますよ。
最高2000万円までの保証付きです。
海外でケガや病気になったときに適応されますし、携帯品を盗難されてしまっても保険が利く安心プランです。
ただしわたしの場合はキャッシュ紛失でしたので、まったく保険は使えませんでした。(涙)
(楽天カードの旅行保険全般については左のリンク先のページに書いておきましたので興味のある方はどうぞ。)
また、楽天カードでは海外での支払いでもポイントが1%の還元率で付きます。
海外レンタカーが1割引きやスマホやルーターのレンタル料が2割引きになったり、宅配優待なんかで旅行がとてもラクにおトクになるのは魅力ですね。
一方、イオンカードには海外旅行保険はありません。
でも、ショッピングセーフティ保険なら付いていますよ。
国内外どちらも、5,000円以上の購入代金&購入180日以内で事故や被害に対して補償してくれるので安心です。
海外旅行中にせっかく買った郷土品なんかが被害に遭ったら、それこそ泣くに泣けないですものね。
せめてお金が返って来れば、少しでも気持ちが落ち着くかもしれませんね。
ちなみに両カードとも、カード紛失盗難保険が付いています。
盗まれたカードによる被害をカバーしてくれますのでとても安心です。
こうみますと、付帯保険では楽天カードの方がメリットは大きい感じですね。
スマホ決済は圧倒的に楽天カードの勝ち!
最近の流行はデジタルマネーにQRコード決済!
アナタも既に始めていらっしゃるのではありませんか?
このQRコード決済で便利なのは、ズバリ言いますと楽天カードです。
楽天カードは2019年から楽天ペイを導入していて、しかも利用すれば200円ごとに3楽天ポイントが付いてくる超おトクな支払い方法なんです。
これに対して、残念ですがイオンカードには独自のQR決済アプリが今のところがないんですよね。
かろうじてペイペイが使える店舗はありますが、イオンスタイルもマックスバリュも、主だったQRコードが使えないのが現状です。
ですから、スマホ決済では楽天カードの圧勝でしょう!
楽天ペイが使える店もどんどん増えていますし、ここは大きくリードしていますね。
ただし、便利さを追求することではチャレンジャーのイオンさん、「イオンペイ」の商標も登録しているみたいですし、イオンのQRコード決済サービスの導入は近い感じですよ。
なお、楽天ペイを使って、楽天カードとヒモづけたスマホ決済をすれば、ポイントを二重取りできますから、ぜひそのように設定してくださいね!
キャッシングについてはイオンカードの方が融通が利きそう!
次はキャッシング機能について比較していきますよ。
イオンカードと楽天カードではキャッシングに関するルール(法律)が違います。
両カードは貸金法の総量規制の対象かどうかで違いますよ。
この総量規制とは、消費者金融やローン会社に適応される法律で、借り手の年収3分の1までしか融資をしてはいけませんという内容です。
この法律は利用者の借り過ぎ、というよりも消費者金融などが無理やり貸し過ぎないように取り締まる法律なんです。
ただし、借りる側も低くキャッシング枠が付いてしまいますので、必要な金額が借りられない場合もあって一長一短ですけれど・・・
まず、イオンカードはイオン銀行が発行するクレジットカードです。
総量規制は貸金業者に適応される法律で、銀行カードのイオンカードは総量規制の対象外です。
ですから、イオンカードの審査が通れば収入の少ない方でも、かなりの借金残がある方でも10万円や20万円のキャシング枠がゲットできるんですよ。
イオンカードのクレジット枠は、ショッピング枠とキャッシング枠を併せてトータル枠が指定されます。
例えば、全クレジット枠が基本の50万円だったとします。
すでに30万円までショッピングを利用している場合、キャッシングは20万円までOKになる感じです。
トータルで50万円まで利用できると考えておくとOKですよ。
ただし、キャッシングのみで50万円までは借りられませんね。
だいたいは2~30万円でリミットが働くのでご注意ください。
このように、イオンカードは気楽にキャッシングができる便利なカードなのですが、楽天カードのはちょっと事情が違いますよ!
実は楽天カードのキャッシングは総量規制の対象になっています!
ですから、カードを申し込む時にご自分の収入証明などがチェックされますし、他の金融での借金残もカード会社側がチェックをします。
それらの情報に応じて枠を決めるカードなんですね。
総量規制は年収の3分の1ですから、400万円ぐらい年収のある方はキャッシング枠を気にする必要はないかもしれません。
でも、学生さんや専業主婦、60歳代、70歳代以上の年金受給者の方や借入れ残高の多い方にはキャッシング枠が付かないケースが出てきます。(※楽天カードの学生カードについてはこちら、楽天カードと専業主婦についてはこちら、楽天カードと60歳代、70歳代以上の年金受給者についてはこちら)
あれー、楽天カードと楽天銀行とはどっちも楽天グループなんだから、銀行系のクレジットカードっていうんじゃないの?
そのような質問がよく聞かれますけれど、実は楽天カードは貸金系の楽天KC株式会社(現:KCカード)が発行元になっています。
ただし、楽天銀行カードは総量規制になっていません。
それからもう一つ、キャッシングの金利にも注目しておきましょう。
イオンカードでキャッシングをすると、その金利は年利7.8%〜18.0%になります。
一方、楽天カードは一律で年利18.0%です。
ということは、キャッシング額によって金利差が出るかも知れませんね。
いつも2~5万円のキャッシング残高ならば、両カードの金利はほぼ差がありません。
ですが、コンスタントに10万・20万円の残高がある場合は、イオンカードの方が金利が低くなるのでおすすめですね。
ちょっとややこしい話になりましたが、トータルしてみるとキャッシングについてはイオンカードの勝ちになりそうですね!
(関連記事)
- イオンカードのローンについて
あまり気にされない締め日・引き落としについて
クレジットカードを利用する場合に、ちょっと気にしたいのが締日・引落日なんですね。
アナタの給料日はいつですか?
月末ですか?毎月10日ですか?
それによって、引落日がきつくなるケースがありますよ。
イオンカード | 楽天カード | |
締め日 | 毎月10日 | 毎月末日 |
支払日(引落日) | 翌月2日 | 翌月27日 |
代払い期間 | 22日間か23日間 | 27日間 |
また利用日から支払日までの猶予期間が長い方がおトク感がありますよね。
勝ち負けの判断は、アナタの給料日のご都合で決めてください。
では、次はいよいよポイントサービスや特典サービスの比較をしていきますよ、いいですか!
Round2:イオンカード・楽天カードのおトクな特典・ポイント勝負!
最近はポイント還元のメリットが、そのままそのカード選択の理由になっているケースが多いですよね。
そういった意味で、楽天ポイントが欲しくて楽天カードを利用している人がたくさんいます。
また、イオンでのお買い物をおトクにするために、イオンカードでときめきポイントをガンガン貯めている方も多いですね。
ですから、この勝負はちょっと判断が難しくなりますよ!
基本となるポイント還元率では楽天カードの圧勝!
イオンカード | 楽天カード | |
ポイントの種類 | ときめきポイント・WAONポイント | 楽天ポイント・Edyチャージポイント |
ポイント還元率 | どちらも200円1ポイントで0.5% | 楽天ポイントは100円1ポイントで1%、Edyポイントは200円で1ポイントの0.5% |
この表は先にも載せてありますが、もう一度確認してみてくれませんか。
支払いでのポイントを見ますと、楽天カードの還元率が1%、イオンカードは0.5%で楽天カードの勝ちが明らかでしょう。
また電子マネーのチャージポイントを加えてみるとこうなります。
楽天カードはEdyをチャージするときに、200円で1ポイントの0.5%還元です。
同じように、イオンカードもWAONチャージが200円で1ポイントですから、こちらも0.5%のキャッシュバックになりますね。
これをポイントの2重取りといって、ポイントマニアでは人気の節約術ですね。
アナタも電子マネー、もう始めていますか?
おっと肝心の勝敗ですが、楽天カードが1.5%還元で勝ちですね。
ポイント倍増のスペシャルサービスで比較すると引き分けですね!
イオンでも楽天でも、各カードのポイントが2倍になったり3倍になるサービスを徹底して行っています。
楽天カードの場合、楽天市場でショッピングをしたり、楽天グループでサービスを利用すると簡単にポイントが3倍以上に跳ね上がりますよ。
特に楽天市場では最大13倍までになる商品・サービスがありますから、還元率がものスゴイですね。
例えば1万円分の支払いをしてポイント3倍ならば300円の還元、13倍なら1300円も戻ってくるんですから笑いが止まらないでしょう。
わたしもビッグなポイントサービスはできるだけ利用するようにしていますよ。
しかも、いつでもEdyチャージしてありますから、ウハウハって感じでポイントが貯まります。(幸せ!)
イオングループはわたしの妻のストレス発散の場ですから、こちらにもかなりお世話になっていますね。
イオンカードはイオングループで支払いをするといつもときめきポイントが2倍の1%還元です。
これで楽天カードの基本ポイントと肩を並べますね。
ただし、他のポイント2倍サービスとの併用ができませんのでご注意くださいね。
つまり、2倍と2倍で4倍とはならないということです。
また、ネットショッピングを利用する場合はときめきタウン経由でお買いものするのが鉄則!
これでときめきポイントが、3~10倍に跳ね上がります。
まるで楽天市場のように、ザクザクときめきポイントを貯めることができるんですね。
ここで一つ知っておいていただきたいのが、イオンのお買いものはどれも質が良くてリーズナブルな商品ばかりということです。
それに、毎月のお買い物をする絶対量が圧倒的に多くなりますよね。
その分、ポイントの貯まり方も半端じゃないんです。
わたしの妻は、コツコツときめきポイントを貯めこんでは、数千円のお買い物をタダで楽しんでいます。
しかも、自分のためだけに使っていることをわたしは知っています。(笑)
さて、ポイント勝負ですが実力はまさに伯仲していて、ココは5分と5分のドローにしておいた方が良いかもしれませんね。
貯まったポイントの利用価値としては楽天カードがメリット大!
貯まったポイントの使い道・利用価値はどちらが優れているでしょうか?
イオンカードのときめきポイントは、全国1000店舗以上で現金のように支払いに使えるのがメリット。
イオン系の店舗は全国のあちこちにあるので、地方の方にも使い道のあるポイントですよね。
また、電子マネーWAONに交換できますよ。
つまり、1ポイント1円として使えます。
このWAONは、イオングループの商品・サービスのすべてで使えますし、その他コンビニなどWAON加盟店でも使える便利なお金ですね。
また、dポイントやSuicaポイントと交換したり、商品券やJALマイルにも交換できます。
ちなみにマイルは1000ポイントで500マイルの計算です。
一方、楽天ポイントは1ポイント1円で、楽天系のネットショッピングで使えます。
楽天グループには楽天トラベルや楽天ブック、それにプロ野球の楽天イーグルスもありますね。
他にも、楽天ポイントが使える店舗は、マクドナルドやロイヤルホストやミスタードーナツ、ビックカメラなど全国で1万店舗を超えています。
また、50ポイントでANAマイル25マイルと交換できますので非常に便利なポイントなんです。
両カードは他のクレジットカードと比較してもズバ抜けてポイントの利用価値が高いのですが、あえて判定するならば楽天カードの勝ちですかね。
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Round3:審査のむずかしさ勝負!
ここまで読んでいただいたアナタなら、もう両カードの良さがお分かりいただけたでしょう。
そこで、カードの審査についてもチェックしておきましょう。
ズバリ審査のハードルの高さです。
楽天カードもイオンカードも、申し込み条件がほぼ同じでドロー!
イオングループは大衆のミカタですから、皆さんに広く使ってもらえるようにと、イオンカードの審査はかなり通りやすいともっぱらのウワサですよ。
一方、楽天カードも皆さんが気楽に利用しているネット通販の最大手ですから、楽天カードの審査はかなり簡単になっていると言われています。
○カードの利用条件
- 年齢は18歳以上
- 学生・専業主婦の利用は可
- 年金受給者の利用は可
どちらのカードも、基本の条件が同じに設定されています。
安定収入の面でもかなりハードルを下げている感じがします。
実際、楽天カードは学生さんでも、保護者の収入をベースにカードの発行をしている事実があります。
また、楽天カードは専業主婦にも、配偶者の収入を見てから発行することがよくあります。
つまり、18歳以上の方ならカードを作れる可能性があるということで、この勝負は引き分けですね。
総量規制でクレジット枠が小さくなるケースのある楽天カードの負け!
今は改正割賦販売法によって、クレジット払いの総額が30万円以下の設定ならば、簡単な審査でカードを発行しても良いとお国が定めています。
そのため、両カードともに少額設定のクレジットカードが作りやすくなりました。
金融ブラック(債務整理などの経験者)でない限り、ほとんどの方がクレジットカードを作れる感じになっています。
ただし、楽天カードは総量規制の対象なので、安定収入が見込めない方や借金残が多い方はクレジット枠がとても低くなるケースがあるんですよ。
これではクレジットカードのメリットが半減してしまいます。
この点で、イオンカードの方が有利になるでしょう。
ノーサイド:勝敗は楽天カード!でもわたしは二刀流をおすすめします!
これまでの勝敗は、楽天カード4勝・イオンカード3勝・ドロー4つ。
ということで、楽天カードの勝ちとしたいところですが・・・
ちょっと待ったください!
確かに、メインカードとして楽天カードを使うのは大賛成です。
でも、アナタはイオングループでしょっちゅうお買い物やサービスを受けているのではありませんか?
ならば、その時にイオンカードを使わないのはモッタイナイ!
また、ETCカードも完全無料のイオンカードが良いでしょう。
そして、ゴールドカードもイオンカードの方が作りやすいですし、特典もたくさん付いています。
そこで、わたしの家では2枚をケースバイケースで使い分けているんです。
わたしは楽天カード中心、妻はイオンカードをメインに使っている感じですね。
このイオンカードと楽天カードの二刀流こそが、究極のお買いもの上手へとアナタをいざなってくれるんですね。
○超おトクなキャンペーン
・楽天カードの新規入会&利用キャンペーン:最大5,500円相当のポイントプレゼント!
・楽天カード紹介で総額1000万円相当のポイントプレゼント!
・楽天カード毎月エントリー企画:抽選で全額ポイント還元!
イオンカードもキャンペーン満載ですが、今キャンペーン変更を予定しているとのこと。
詳しくは、アナタが公式サイトで新たな情報をご確認いただけますように!
いかがでしたか?
まだ、楽天カードとイオンカードがそろっていないアナタ!
今作っておかないと、この先どれだけソンをするのか、わたしちょっと心配です。
一度アナタ自身で公式サイトをチェックして、そのおトクの程をご確認するようにおすすめします。