楽天カードは60歳代や70歳代の方でも作れるのでしょうか?
というのも、ちかごろは、楽天をはじめアマゾンやその他のショッピングサイトで、ネットショッピングを楽しむ機会も増えましたからね。
定年退職してから楽天カードを作りたいと思っている方なんか、意外と多いのでは?
そこでこのページでは、
- 楽天カードは60歳代や70歳代の方でも作れるか?
- 楽天カードは年金受給者の方でも作れるか?
- 60歳代や70歳代の方の楽天カードの使い方は?
についてお話ししていきたいと思います。
60歳代や70歳代の方、年金受給者の方で楽天カードを作りたいと思っておられるなら、ぜひ参考にしてください。
楽天カードは60歳代や70歳代の方でも作れるか?
では、何歳までであればクレジットカードは作れるのでしょうか?
ちょっと前までは、一般的に60歳をオーバーするとクレジットカードを作りにくいといわれていたので、60歳代や70歳代になると不安になる方も多くいるでしょう。
ここでは、60歳代や70歳代の方のためにクレジットカードが作れる年齢についてお教えします。
60歳代や70歳代の方でもクレジットカードは問題なく作れる
では、クレジットカードは60歳代や70歳代の方でも作れるのでしょうか?
クレジットカードが作れる年齢の上限としては、特に決まっていません。
そのため、60歳代の方だけでなく、70歳代や80歳代の方でも、基本的にクレジットカードを新しく作ることはできます。
特に、会社の経営者の方や現在仕事をしている方などは、クレジットカードの審査に全く問題なく受かるでしょう。
当然ですが、このような方であればゴールドカードやプラチナカードも、カンタンに作れます。
しかし、収入として国民年金の老齢年金程度しかないような方であれば、クレジットカードの審査は少し厳しくなるかもしれません。
それでも、楽天カードのように年会費がかからないクレジットカードは十分に審査に受かる可能性があります。
そのため、60歳代や70歳代の年金受給者であるためクレジットカードは作れないだろうと考えないで、まずは申し込みをしてみるといいです。
60歳代や70歳代の年金受給者の方でも、楽天カードであれば、たいてい作れるでしょう。
中には、年会費がかからない楽天カードではなくてゴールドカードやプラチナカードを作りたいと考えている方もいるかもしれません。
しかし、あなたが過去にクレジットカードを全く利用したことがないときは、ゴールドカードやプラチナカードの審査に受かるのは難しくなる可能性があります。
過去にクレジットカードを利用していた方であれば、ゴールドカードも作れるかもしれませんが、現金をいつも使っていた方は、いきなりゴールドカードを作るのは難しいといわざるを得ません。
ゴールドカードをどうしても作りたいのであれば、一度、楽天カードを作って利用した実績を作るようにしてください。
この後、1年間~2年間くらい楽天カードを利用してからゴールドカードを作るのであれば、60歳代や70歳代の方でも問題ないでしょう。
どうして60歳代や70歳代の方でも楽天カードが作れるか?
楽天カードが60歳代や70歳代でも作れるというのは、70歳程度に団塊世代の方がなって、急激に高齢者が多くなっているからです。
楽天カードを発行している業者としても、これまでのように楽天カードは60歳代や70歳代の方に発行しないというようなことをいっていると、楽天カードを普及させることはできません。
最近は、特にクレジットカードがなければ支払いができないようなシーンも多くなっているため、60歳代や70歳代ということでも発行しないといけない背景もあるでしょう。
会員数を確保するためには、これまでは若い方に楽天カードを発行するのみで問題ありませんでしたが、これからは60歳代や70歳代の方にも楽天カードを発行する必要があります。
ここでお教えしたように、60歳代や70歳代の方でも楽天カードは作れます。
60歳代や70歳代であるということで楽天カードを作るのを止めている方は、ぜひ楽天カードを作ることにチャレンジしてみてください。
結構うまくいきますよ。
楽天カードは年金受給者の方でも作れるか?
では、年金受給者の方でも楽天カードは作れるのでしょうか?
ちょっと心配な、審査について検討してみましょう。
まず、楽天カードの審査では、審査基準として収入が安定していることが設けられています。
しかし、年金受給者の方でも収入が安定していると認められるため、新しく楽天カードを作ることはできます。
ここでは、楽天カードを年金受給者の方が作るコツについてお教えします。
年金をすでに受給している60歳代や70歳代の方の多くは、審査に受かるかどうか心配しているのではないでしょうか。
年金受給者の方が楽天カードの審査に受かるための目安になるポイントとしては、次のようなものが挙げられます。
クレジットカードを年金受給者の方が申し込みするときは、どのようなカードを選択するかが最も大切です。
クレジットカードの申込書の職業欄に年金受給者という項目があると、年金受給者の方でもほとんど問題なく申し込みできます。
また、一言で年金受給者といっても、厚生年金受給者と国民年金受給者では受給額が大きく違っています。
厚生年金受給者の方は200万円の年収をオーバーするため、収入が少ないために審査に受からないということはありません。
さらに、クレジットカードの申込書では、家賃や住宅ローンを書く項目もあるため、住宅ローンの返済がすでに終わって持ち家がある方などは特に有利になります。
審査のときは、過去の信用情報の方が年収や年齢などよりも重要視されるようです。
例えば、直近6ヶ月間以内に、住宅ローンや別の業者のクレジットカードなどの返済が遅れた方などは、審査のときに不利になることもあるため注意しましょう。
60歳代や70歳代の方でも申込みはネットがおすすめ
60歳代や70歳代の方は、パソコンやスマホを使い慣れていないため、店舗で申し込みたいと思っている方も多くいるでしょう。
しかし、クレジットカードを申し込みするときはネットを使う方が、カードを有利に作れるときが多くあります。
というのは、ネットで申し込みするときに限って、キャンペーンや特典が準備されていることがあるためです。
また、ネットで申し込みする方が早くできるということもあります。
楽天カードの特典もネット限定のものがありますから、もちろんネット経由で申し込むほうががお得です。
そのため、60歳代や70歳代の方が楽天カードの申込みをするときは、他の人に教えてもらいながらでもネットを使うようにしましょう。
年金受給者の方でも作れる楽天カードがおすすめ
年金受給者の方でも収入が安定しているため、クレジットカードは作れます。
しかし、クレジットカードを年金受給者の方が申し込みするときは、どのようなクレジットカードを選択するかが最も大切です。
年金受給者の方でも作れるクレジットカードとしては、楽天カードがおすすめです。
楽天カードの年会費は無料、申込条件は高校生を除く18歳以上、年齢の上限は記載なしです。
楽天カードのポイントが貯まると現金のように使うことができます。
楽天カードは、年金受給者の方が最も作りやすいといえます。
収入が少ない方でも楽天カードの限度額を少なくすると審査に受かる傾向があり、国民年金だけを受給している100万円未満の年収の方でも審査に受かる可能性が大きくなっています。
審査に受かって続けて利用していると、利用限度額もアップしやすくなっているため、60歳代や70歳代の方でも使い勝手がいいでしょう。
楽天カードは、特約店で2倍以上のポイントで利用することもでき、ポイントを普段の生活においてお得に貯めることができます。
また、楽天カードを利用してポイントを貯めると、現金と同じように1ポイントが1円として利用できるため、還元をお得に受けることができます。
60歳代や70歳代の方の楽天カードの使い方は?
キャッシュレス化が近年は進んできており、現金だけを利用していると不便なときも多くなっています。
そのため、クレジットカードは若い方のみでなく、60歳代や70歳代のシニアの方も必要になっています。
ここでは、60歳代や70歳代の方の楽天カードの使い方についてお教えします。
年会費無料のクレジットカードで費用をかけない
60歳代や70歳代の年金受給者になれば、仕事をしていた時期と比較して収入がやはり少なくなってしまいます。
クレジットカードを利用した代金を受給した年金の中から支払うときは、年会費をランニングコストとして支払うのは負担になってきます。
そのため、クレジットカードを年金受給者の方が選択するときは、ランニングコストを支払う必要がない年会費無料の楽天カードを利用することが大切です。
年会費を支払う必要があるゴールドカードなどでも、年会費が安い楽天ゴールドカードもあるため、クレジットカードをよりお得に利用することができます。
貯めたポイントを賢く利用する
楽天カードを利用するときは、カードを利用した金額によってポイント還元が受けられます。
ポイントが貯まると、1ポイントが1円として利用することができるため、現金でショッピングするよりもお得になります。
楽天カードを利用することによって、賢くショッピングすることができます。
また、貯めたポイントを利用する方法としては、サービスが2017年8月から始まった非常におすすめのものがあります。
楽天証券では投資信託を販売しており、貯めたポイントを利用して積み立てしたり、購入したりすることができます。
一方、従来はポイントを利用して投資するのは夢でしたが、投資が貯めたポイントでできます。
投資信託であるため、当然ですが、元本割れすることもありますが、上手くいくと1ポイントが1円以上の価値になります。
投資信託で積み立てしたり、購入したりすることによって、実際にポイントを現金にできるということでも非常におすすめです。
お得に海外でも利用できる
60歳代や70歳代の方の中には、仕事をしているときには海外旅行になかなか行けなかったので、のんびりと海外旅行を楽しみたいという方もいるでしょう。
このような方には、海外旅行傷害保険が付いた、お得に海外でも利用できる楽天カードがおすすめです。
海外旅行傷害保険が付いているため、保険サービスが安心して受けられます。
しかし、海外旅行傷害保険が付くためには条件があります。
楽天カードによって、利用できるかどうか、付いている保険の補償内容が違うため注意しましょう。
楽天カード、楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカードの付帯保険内容は、次のようになっています。
楽天カード、楽天ゴールドカードは、
- 傷害死亡、後遺障害の保険金額の最高は2000万円、
- 傷害治療、疾病治療の1事故・1疾病の限度額は200万円、
- 賠償責任の1事故の限度額は2000万円、
- 携行品損害の年間限度額は20万円
になっています。
楽天プレミアムカードは、
- 傷害死亡、
- 後遺障害の保険金額の最高は5000万円、
- 傷害治療、疾病治療の1事故・1疾病の限度額は300万円、
- 賠償責任の1事故の限度額は3000万円、
- 携行品損害の年間限度額は50万円
になっています。
60歳代や70歳代の方で海外旅行を楽しみたい方は、このようにお得な楽天カードを利用することができます。
ちなみに、楽天カードのおすすめはほかにもありますから、ノーマルな楽天カード以外についても知りたい方はこちらをどうぞ。