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副業でいちばん多いつまずきは、稼げないことではありません。
始める前に、就業規則や税金、本業との時間のやりくりで止まってしまうことです。
このページは、始める前のつまずきを減らすためのものです。
もうかる話は書きません。
書くのは、始める前に確かめることの順番と、あとで手間がかかりやすいところです。
私自身、確定申告の時期に領収書の束を前にして固まったことがあります。
ふだんの記帳をためこんでいた、自分のせいでした。
ここで扱うこと、扱わないこと
扱うこと
- 会社員が副業を始める前に確かめること(就業規則、届け出、業務との線引き)
- 自分のスキルを売る形の副業。何が売り物になるかの見つけ方
- 在宅でできる副業の種類と、向き不向きの分け方
- 確定申告が必要になる金額の考え方と、経費にできるもの・できないもの
- 住民税の通知で会社に伝わる仕組みと、普通徴収(自分で納める方法)という選び方
- 本業と両立させる時間の作り方
- 怪しい勧誘の見分け方
扱わないこと
- 月◯万円が確実に稼げるという話。書けません。誰にも書けないはずです
- 副業サービスのランキング。順位で選ぶものではないと考えています
- 投資や暗号資産で増やす話。それは「お金を増やす」のジャンルで、労働の話とは別です
- 個別の税務相談。金額の判定は税理士と税務署の領分です
はじめに読む記事(この順番で読むと迷いません)
- 副業の始め方|会社員が最初に確認すべきこと/全体像。まずここから
- 在宅でできる副業の種類と選び方/どれをやるかを決める段階で
- スキルを売る副業の始め方|自分のスキルの見つけ方/売り物が思いつかない人へ
- 副業の確定申告はいくらから必要?所得の考え方を解説/稼ぎはじめたら確かめておきたい話
- 副業と住民税の通知の仕組み|特別徴収と普通徴収/副業が会社に伝わるのは、主にこの住民税の経路です
どれを選ぶかから決めたい方は、副業の選び方|稼ぎ方4つの違いと、始める前に確認したい3つのこともあります。
目的別の入口
- 会社に知られたくない方は、副業と住民税の通知の仕組みへ。人づてに広まるより先に、住民税の通知で会社に伝わります
- 税金でつまずきたくない方は、副業の確定申告はいくらから必要?と副業の経費にできるもの・できないものへ。家事按分とは、自宅の家賃や通信費を仕事に使った割合で分けることです
- 時間が取れる気がしない方は、副業と本業の両立|時間の作り方へ
- 誘われている話が心配な方は、副業選びで気をつけたいこと|怪しい勧誘の見分け方へ。怪しいかどうかは、雰囲気ではなく条件の書き方を見れば分かります
先に知っておくと、迷いにくくなる前提
副業を禁止する法律はありません。
制限があるとすれば就業規則です。
厚生労働省のモデル就業規則も、原則として副業・兼業を認める書き方になっています。
まず自社の規則を読むのが最初の一手です。
会社員の副業で確定申告が要るかどうかは、給与以外の所得が年20万円を超えるかが目安になります。
ただし、住民税はこの20万円の話とは別です。
20万円を超えなくても、住民税の申告が必要になる場合があります(国税庁・各自治体)。
会社に伝わる経路として、いちばん現実的なのは住民税の通知です。
本業の給与から天引きされる仕組み(特別徴収)のままだと、住民税の額が増えたことが、会社に届く資料に出ます。
経費は「収入を得るために直接かかった分」だけです。
自宅の家賃や通信費を全額入れることはできず、使った割合で分けます。
この割り方が家事按分です。
いずれも2026年8月13日時点で確認した内容です。
制度は変わるので、最新は国税庁やお住まいの自治体の案内でご確認ください。
情報の最終確認日:2026年8月13日
