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相続した実家やマンションを、売るか・貸すか・持ち続けるか。
どれを選ぶにしても、いくらで動かせるのかが分からないままでは決められません。
ここは、その数字を手に入れるまでの順番をまとめた場所です。
制度と手続きの話は、国や自治体が公表している内容にひもづけて書いています。
金額そのものは物件ごとに違うので、断定はしません。
ここで扱うこと、扱わないこと
扱うこと
- 相続した家や土地を売るまでの手順と、必要になる書類
- 査定の受け方(机上査定と訪問査定の違い、頼み先の形の違い)
- 売る前に片づく必要のある手続き(相続登記、遺産分割、兄弟での分け方)
- 売ったときの税金の考え方と、使える可能性のある特例の要件
- 持ち続ける場合にかかるもの(空き家の固定資産税など)
扱わないこと
- 投資用物件の売買や、不動産投資の勧誘。ここは住んでいた家をどうするかの話に限ります
- 個別の物件がいくらになるかの予想。物件ごとに違い、私が言い当てられるものではありません
- 相場が上がるか下がるかの見通し。分からないものを前提に話を進めません
- 個別の税額計算と、法律相談。税理士・司法書士・弁護士の領分です
はじめに読む記事(この順番で読むと迷いません)
- 不動産の売却査定はどこに頼むか|依頼先の3つの型と、選ぶときの5つの軸/どこへ頼むかを決める1枚。この面の中心です
- 相続した実家の売却査定の受け方|7つの手順と必要書類は名義の確認から/相続から売却までの全体像
- 相続登記の義務化はいつまでに|3年の期限と手続きの流れ5ステップ/名義が変わっていないと、売る手前で止まります
- 机上査定と訪問査定の違い|迷ったら机上から、数字を見てから訪問を決める/査定そのものの種類
- 不動産の査定額が会社によって違う理由|差が出たときに確かめる3つのこと/数字が複数出たときの読み方
- 相続した実家は売るか貸すか|比べる前に片づける2つの順番と、貸すと閉まる扉/出口を決める段階で
目的別の入口
- 兄弟で分ける話をこれからする方は、実家を相続した兄弟の分け方|換価分割の進め方と、期限が2つある理由
- 売った後の税金が心配な方は、相続した空き家の3000万円特別控除|使えるかを4つの判定で自分で確かめると相続した実家の取得費がわからないとき|譲渡所得税と「売った金額の5%」の考え方
- しばらく持ち続けるつもりの方は、空き家の固定資産税はいつから上がるのか|勧告の翌年度から、外れるのは住宅用地の特例
- 申し込んだ後に連絡がたくさん来るのが不安な方は、不動産一括査定で電話がかかってくる仕組み|連絡が一斉に来る3つの理由
先に知っておくと、迷いにくくなる前提
査定額は「その金額で売れる」という約束ではありません。
売り出し価格を決めるための参考情報です(公益財団法人不動産流通推進センター)。
売却には、登記上の名義が売主本人になっている必要があります。
相続登記は2024年4月1日から義務になり、取得を知った日から3年以内が期限です(法務省)。
査定が無料で成り立つのは、売買が成立したときの仲介手数料が不動産会社の収益源だからです。
仕組みを知ったうえで使えば、無料の道具として十分に役に立ちます。
相続で取得した家は、亡くなった方の取得日と取得費をそのまま引き継ぎます。
相続の直後に売っても、長期譲渡所得の側になることがあります(国税庁)。
いずれも2026年8月8日時点で確認した内容です。
制度は変わるので、最新は各公式サイトでご確認ください。
情報の最終確認日:2026年8月8日
