「お金のハナシなんて、人前でするもんじゃありません!」

20世紀までの日本では、普通にこういわれてきました。

でも、その結果できあがったのは、大きく稼ぐ方法を知らず、稼ぎを投資運用で増やす方法も分からない、とてつもなく多くの大人たち。

お金についての知識や経験が乏しいものだから、当然、豊かになるわけもありません。

せいぜい中流になるのが関の山。

豊かな現役時代と悠々自適の老後を送れるほどの潤沢な資金を得ることは、なかなか難しいものでした。

・・・しかし、それでも、入った会社で定年まで頑張れば中流にはなれただけ、これまではマシだったのかもしれません。

なぜなら、21世紀になって、社会の様子が大きく変わってしまったからです。

 

やってきた自己責任社会

バブル崩壊後の長い不況で、日本は「失われた20年」を経験し、国も企業も体力を失ってしまいました。

その結果、日本企業や政府はそれまでのような充実した福利厚生や保険・年金システムをそのままの形で維持することができなくなってしまいました。

企業の保険組合は崩壊し、豊富だった各種の手当ては次々に削減され、国の健康保険や年金はとられる金額ばかり大きくなるにもかかわらず、給付額はどんどん切り下げられた上、支給が開始される年齢はどんどん後ろに下げられています。

正社員の待遇は、まさに悪化の一途です。

他方、企業が強く要望した労働法の改正により、企業内では非正規社員が急増し、「会社員」全体の地位は不安定なものになるばかり。

非正規社員の給与水準に引きずられるように、正社員の給与水準まで切り下がり、アテにしていた退職金まで大幅にカットされることも、もはや日常茶飯事です。

それに加えて米国の主導により急速に進んだ経済のグローバル化。

これにより、国内の企業は海外の巨大企業と戦う必要が生じました。

しかし、その戦いに勝つことは、そう簡単なことではありません。

一部の超優良企業以外は激しい消耗戦に敗れ、倒産に追い込まれたり、存続が危うくなったりもしています。

そして、そのあおりをまともに食らうのは、そこに勤める会社員。

会社員にとっては一つしかない収入源である勤め先の会社がグラついたとたんに自分まで虫の息。

  • このまま、「実は不安定な」会社員の収入一本で定年までやっていける?
  • 定年までやっていけたとしても、大した貯蓄のないままに定年を迎えたら?・・・

老後に着の身着のままで放り出される未来が、目の前に現実となって迫ってきています。

2000万円貯めろって? え、もっと?!

そんな折に飛び出してきたのは、「老後は2000万円ないと生きていけないよ」という政府からの冷たいお言葉。

「2000万円?!そんな貯金なんて作れるわけないじゃん!」という大騒ぎがあったことは、記憶にも新しいところです。

でも・・・

本当は2000万円じゃ全然足りないんですよね。

単純に、夫婦二人で月に25万円、65歳から85歳まで使い続けるだけで、6000万円かかるんです。

2000万円がなくなるのは、71歳の途中・・・

あとは飢えろと?

90歳まで生きたら?

人生100年時代とか言ってなかったっけ??

・・・もちろん、年金をきちんと払っていれば多少の金額を受け取ることはできるでしょう。

そのお金で、ひょっとしたらギリギリの貧しい生活はできるかもしれません。

でも・・・その金額さえも、本当に満額を受け取ることができると思いますか?

現に国は、支給年齢を遅らせようとするわ、金額を引き下げようとするわ、あの手この手で支払い額を少なくしようとしています。

また、健康保険財政のひっ迫に伴って、医療費の自己負担分だってもっと上がることが予想されます。

そうすれば、月々の支出はもっと上がるはず。

あなたの頭の中ではどういう老後の生活がイメージできるでしょうか?

どうすれば・・・

そこで、あなたは考えなければなりません。

自分と家族の人生を守るために、どうすればいいか」と。

実は、答えは一つしかありません。

それは、

自分の足で立つ力を身につけ、自力で大きなお金と自由を手に入れること」

・・・でも、どうやって?

自分の足で立つためには、お金についてしっかり学び、次の5つの力を身につける必要があります。

  1. 少しでも多くのお金を稼ぐ
  2. 余剰を生むために節約する
  3. 生み出した余剰を投資に回してお金を増やす力
  4. 必要なときに適切にお金を借りる
  5. 借りたお金を返す

これに尽きます。

このサイトでは、読者であるあなたがマネーリテラシーを向上させ、「自由で、豊かで、おもしろい」人生をまっとうできるように、役に立つ情報を発信しています。

ぜひ、お金についての知識と経験を積み上げ、できることから最初の一歩を踏み出して頂きたいと思います。