楽天カード

 

楽天カードの再入会ってできるの?

ちょっと事情があって解約したんだけど、それでもまた作ってくれるかしら?

ひょっとしたら、あなたもそんな後悔をしているのでは

ああ、楽天カードを解約しちゃった、やってもうたかも!って。

なにせ、国内でもっとも多くの方が利用している楽天カードですからね。

『日本版顧客満足度調査』のクレジットカード部門で、この10年間、連続でナンバー1ですよ?

解約したあとになって良さが分かることも、理解できます。

そこで今回は、楽天カードの再入会についてグイッと深堀りしていきますのでお楽しみに!

楽天カードの再入会はできる?できない?どっち!

おとなりの奥さんが、『また楽天市場で超おトクなお買い物しちゃったのよ。しかも、その日はポイント2倍で、楽天カードだったからポイントがさらにドサドサッて付いてきちゃって、なんか超ラッキーだったの!楽天カードって最強ね!』と自慢してきたら・・・

そんな話を聞かされたら、誰でも楽天カードを作りたくなっちゃいますよね。

でも、あなたは以前に、楽天カードを解約なさっています(きっぱり)。

『わー、そーなの。なら、わたしもすぐに作らなきゃ。』と言ってみたものの、前に解約していることはちょっと言いにくいですね。

ないしょで楽天カードの再入会ができないかしらと考えるのではありませんか?

でも・・・クレジットカードの再入会ってできるのかしら?

問題ありません、ダイジョーブですよ。

楽天カードは、何も問題がなければ再入会が可能ですし、すぐにカードを再発行してくれる親切なカード会社なんです。

ただし、問題がなければの話ですよ。

解約したときの事情や、いま現在の事情で変わってきますので、じゅうぶんにご注意ください。

では、その点について、これから詳しく説明していきますね。

実は、楽天カードは再入会しやすいカードなんです!

クレジットカードの中には、そうカンタンに再入会を認めないところも少なくありません。

再入会が厳しいカードとして、国際ブランドではアメックスが有名ですね。

再入会の審査に対して、解約したあと6カ月間はカードの再発行をしないとの原則があるそうです。

ステイタスを重んじるカードですので、たとえ入会の資格をクリアしていても、とにかく待たなければいけないらしいですよ。(マジ!)

国内ブランドでは、風格のあるダイナースクラブカードもカンタンではありませんね。

再入会では厳しい対応をみせると、もっぱらの話になっていますね。

また、銀行が発行するクレジットカードの多くが再入会に慎重だと言いますね。

その点で、楽天カードの再入会は優しすぎるかもしれません。

楽天カードの公式サイトには、つぎのような説明があります。

  • 楽天カードの解約後、2~3営業日してから新規カードを申込みください
  • 再入会では、カード審査があります。

どうですか、気分しだいで解約したとしても、3営業日たてば申し込みができるんです。

ただし、新規申し込みと同じように審査をしますから、以前にカードを持っていたという実績は有利にならないらしいですよ。

楽天カードはどうして再入会がしやすいのか?

楽天カードを解約しても、すぐに再入会の申し込みができるのには理由があります。

それは楽天カードの経営スタイルが、ほかのクレジットカード会社とはちょっと違うからなんですね。

一般的なクレジットカードですと、まず入会前の審査をガッツリと厳しくおこなっています。

できる限り返済トラブルをなくすため、優良なお客さんだけを選んでおこうという作戦ですね。

でも、楽天カードさんはそうしなかった!

結論から言っておきますと、楽天カードの審査『入会前』よりも、『入会後の抜き打ち』での審査を厳しくしているんです。

ユーザーさんがカードを利用している間に、それぞれの信用度をチェックしながらカード管理をしているワケなんですね。

申し込みのときの審査のハードルを低くしておいて、多くの方が利用できるようにしています。

まるで投網漁(とあみりょう)のように、たくさんのユーザーを誘い込むわけですね。(チョットこわっ!)

入会キャンペーンがドハデな理由も、実はどなたでもドンドン来てください!という頭脳的な作戦からなんです。

大量にお客さんを集めておいて、途中の抜き打ち審査で特に問題アリのユーザーさんだけを選別しているんですね。(ヤッパリこわくなっ!)

楽天カードの再入会のカギは、どうして解約したのかということ

ここまで、楽天カードの再入会はそれほど難しくないと説明してきましたが、もっと分かりやすく説明をしていきますね。

確かに楽天カードは、ほかのクレジットカードよりも再入会が難しくありません。

でも、前に楽天カードの審査をクリアしたからといって、再入会でもスムーズにいくとは限らないんです。

ここがポイントなんですよね。

再入会の審査でも、新規と同じ審査を行っています。

前に審査に通っているから問題ナシ、とはならないところがミソですね。

再入会の申し込みで収入や借入れ残高をチェックして、新たにその人の返済力を確かめます。

また、前回のカードを解約した理由利用の履歴などが審査の対象になるのもお忘れなく!

そうなんです。

前回のカードをどうして解約したのかがポイントになってくるんです。

解約したときの事情がよろしくなければ、マイナス査定になる可能性もあります。

つまり、再入会の審査はゼロベースか、悪くするとマイナスポイントからの査定になるかもしれません。

自分から解約した場合はわりと再入会がしやすい

手持ちの楽天カードを使わなくなって、持っていてもメリットがないと自分から解約の手続きをした方は、公式サイトにあるように2~3営業日を待ってから入会申し込みができます。

再入会する場合、勤務先に変わりがなく、収入が十分にあり、借入れ残高も収入に見合ったレベル以下なら積極的に申し込むとよいでしょう。

全ての借金の返済がスムーズに行われていることや、携帯電話などの料金に滞納がないことも好条件になりますね。

また、以前の楽天カードを適度に利用していたことや、支払いが遅れるなどの返済トラブルがなかったことも審査の条件に挙げられます。

楽天カードさんから優良なユーザーだと判断されれば、ちゃんと再入会が認められ、そうそうにカードが発行されるでしょう。

ほとんどの人の再入会がこのケースにあたりますからご心配なく!

自分から解約をしたが再審査が通らないケースも・・・

たとえば、以前、カードを作った後にまったく使用せず放置したまま解約した場合はどうでしょう。

これではせっかくカードを再発行しても、おそらく楽天カードのメリットがないと判断されてしまうことでしょう。

再入会を考えるなら、ご自分の使い方がどうだったかを、ちょっと思い出してみると良いでしょう。

逆に、収入に見合わないほどクレジット枠いっぱいの利用を繰り返して、しばしば返済が遅れたなんてケースも審査に通らないかもしれません。

前回はうまくやりくりして、大きな返済トラブルまでにはならなかったとしても、やはり楽天カードにとっては不安が残りますからね。

つまり、解約する前の楽天カードの使い方がポイントになりますよ。

再入会が成功するかどうかの決め手は、その方にカードを再発行しても、ちゃんと有効に利用してくれるかどうかなんですね。

楽天カードだけではありませんが、クレジットカード会社はどこも、利益の出るユーザーの確保を望んでいますものね。

それなのに、ぜんぜん使ってくれずに解約されたのでは楽天カードとしてもガッカリですよね。

おっと、そうでした。

楽天カードの場合、高額の入会ポイントを狙ってカードを作る人もいるんですよね。

楽天カードの入会ポイントだけもらって解約した方は要注意!

カード払いは1、2回しか利用していなくて、そっくりポイントをもらったあとに解約してしまう人もいると言います。

ちょっとマナーのよろしくないサイトでは、そういったノウハウを紹介していたりしますね。

でも、こんなふうに利用されたのでは、楽天カードさんもたぶん気分がよろしくないでしょう。(ごもっともです)

会費が無料をいいことに、楽天カードの特典だけ持っていかれるなんて、楽天カードさんにしてみれば大ゾンですからね。

こういった方々が再入会を申し込んでも、たぶんですがすぐにOKをもらえない可能性がありますね。

クレジットカード現金化などをちょくちょく利用していた方も・・・

前回の楽天カードで、クレジットカード現金化サイトを利用していた方もチョット注意ですよ。

もちろん犯罪行為ではありませんので、問題ないだろうとの意見はあります。

ですが、クレジットカードの規約では現金化を認めていません

罰則の規定はありませんが、解約の理由となる違反ですので、見使っていないとしてもカード会社からの信頼度は下がってしまうかもしれませんよ。

楽天カードのほうでも、クレジットカード現金化サイトを厳しく追いかけています。

あやしいと疑われてしまうと、かなり再入会が難しくなるかもしれませんね。

楽天カードからの強制解約なら再入会はひじょうにキビシー!

楽天カードの再入会で知っておくと良いことなのですが、ちょっとだけ怖い話をさせてくださいね。

楽天カードさんは、カードを発行した後でも途中で抜き打ち審査を行っているそうですよ。

これを途上与信(とじょうよしん)と言いまして、ユーザーさんが正しくカードを使っているか?返済の能力が落ちていないか?などをチェックしています。

楽天カードでは、この途上与信を積極的に行っているそうです。

この審査でひっかかって、強制的にカードを解約された方は、楽天カードのブラックリストに名前が載ってしまいますので、しばらくはカード発行が認められないとのことです。

それだけではなく、金融機関が独自に作っている組織・個人信用情報機関にも返済トラブルとして記録されます。

この組織はCIC・JICCと、国内に2つあります。

どちらに名前が載っても、しばらくは公に借金ができない状態になりますから怖いですね。

ほかの金融機関で返済トラブルを起こした場合も、その情報を楽天カードさんがチェックしますので、やはりカードの再入会は難しくなってしまうことでしょう。

楽天カードから、いきなり解約させられたとの声も多し!

この審査によって、『このユーザーさんはかなりあぶなそう!』と判断されると、いきなりカード停止とか解約になってしまうことがあるんですね。

ユーザーさんにしてみれば、『別に収入や勤務先が変わったわけではないのに・・・』と驚いてしまうかもしれません。

2チャンネルなどにある楽天カードの口コミにも、このてのオドロキやギモンの声がアップされていますね。

ちょっとオオゲサな話もありますが、具体的な理由を確認することができないことから、恐怖心だけが大きくなってしまっている感じですかね。

実は、わたしもカードをとめられてしまったことがあるんです。

そもそも、自分が悪かったわけですが・・・。

引越をしたあとに住所の変更を再登録していなかったのです。

ちょうどその時に、楽天カードから手紙が郵送されていて、住所不明で戻されたそうです。

楽天カードさんから『住所の変更をしてください』と連絡があったのですが、忙しさなどもあって怠っていたんですね。

そしたら、突然カードが使えなくなってしまって・・・。

あわててカスタマーセンターに電話しましたよ。

最終的に住民票を取り寄せて、ちゃんと手続きを済ませましたから、そんなに大ごとにはなりませんでした。

ただ、カード停止でもカードの再発行しなければならず、このときにも審査をされましたよ。

ちょっと面倒ではありますが、これも楽天カードさんの安全対策なんですね。

わたしのように、住所変更を怠ったことが原因で楽天カードからの連絡や書類が届かず、解約になるケースがありますのでご注意あれ!(おハズカシー)

もちろん、途上与信は全てのクレジットカードで行われているチェックで、楽天カードさんだけではないんです。

入会審査が優しい楽天カードだから、抜き打ち審査のチェックが厳しく見えちゃうのかもしれませんね。

むしろ楽天カードの途上与信は優しい方です。

わたしも許してもらえましたしね。

楽天カードでカード停止の処分なら、ほかのクレジットカードなら解約レベルの話ですからね。(マジ!)

ただし、楽天カードはこの途上与信をちょくちょくやって安全対策をとっていますよ。

審査にひっかかかって、いきなり処分されてしまう人が多いのはそのためなんです。

ちなみに、こんな場合にも途上与信が行われていますよ。

  • クレジット枠の上限をアップする申請
  • 楽天カードの種類を切り替えるとき
  • カード紛失などで再発行をしてもらうとき

もし、急にカードが止まってしまったら、とりあえず楽天e-NAVIをチェックしてください。

そこに、カード停止の理由の種類が紹介されています。

  • エラーコード1:カード利用の停止
  • エラーコード2:カードの強制解約

追加のコメントとして、どちらもコンタクトセンターに問い合わせるようにとの指示があります。

そこで問い合わせてみますと、『総合的な判断によります』との説明しかもらえないんですね。

具体的な理由を説明してくれるケースはまれです。

あなたは、『じゃー、どうしたらイイの?』と心の中で叫ぶかもしれません。

こうなってしまったら、できる事はいくつもありませんが、まずは冷静に状況を判断していきましょう。

エラーコード2の場合は?

あくまでも一般的な話ですが、実はこんなことがカード停止の原因とされています。

カンタンに箇条書きでお教えしますね。

  • 楽天カードのユーザー基準に利用者のスコアが届いていない

ほとんど放置されたままで、カードの利用が確認できない場合がそうです。

  • 楽天カードでの利用額が多すぎる

楽天カードでのショッピングや楽天カードでのキャッシングが、いつも限度額のMAX近くで利用されているケースがそれにあたります。

  • ほかの金融機関で新たに借金をしている

ローン会社や消費者金融などからの融資を受けて、トータルの借入れ残高が増えてしまった場合です。

そのほかにも、新たにな保証人になったなども理由に考えられますね。

ここまでですと、エラーコード1(カード停止)の処分になります。

問題のエラーコード2(強制解約)のレベルは次の通りです。

楽天カードやほかのクレジットカードの支払い、あるいは携帯電話の支払いが60日以上も遅れてしまって、債務整理(法的な返済トラブルの解決方法)に入ってしまった場合です。

クレジットカード現金化などの不正利用が見使ってしまった場合も、楽天カードさんの判断で強制解約になる可能性があります。

エラーコード1は利用を停止されているだけですので、契約は続いています。

利用の仕方を改善すれば、数カ月後に復活するチャンスはいくらでもありますし、再発行も通る可能性が十分にあります。

ですが、エラーコード2になってしまうと、まず復活の見込みはありません。

楽天カードさんがしぶしぶ出した『強制解約』ですから、いくら食い下がっても許してはもらえないんですよね。(やっぱりキビシー)

もちろん、数日後に再入会の申し込みをしてもダメですね。

楽天さんのブラックリストから名前が消えるまでは、再入会はおあずけ状態になってしまうでしょう。

かなり怖い話になってしまいましたが、このことはちゃんと知っておいてくださいね。

基本的には、普通にカードを利用している人の再入会は問題ナシということです。

楽天カードマンのウェブCMがオモロイ!胸の奥に訴えかけるこの真実がアツすぎるゼ!

楽天カードのメリットが凄まじすぎて衝撃を受けてるんだが・・・

楽天カードの再入会でポイントはもらえる?この3つに注意!

楽天カードを再入会するときに、次の3つのことにご注意ください。

  • 入会キャンペーンの楽天ポイントはもらえません
  • 前のカードで貯まっていたポイントの引き継ぎに手続きがあります
  • 楽天カード上の楽天Edyの500円分プレゼントも手続きが必要です

あなたの場合は再入会ですから、新規の申込みとは見なされません。

残念ですが、楽天カード入会の特典ポイントは付いてこないんですね。

5,000ポイントとか8,000ポイントがもらえる楽天カードのポイント配布大キャンペーンは残念ですが、あきらめてください。

ですが、前のカードでもらっていた楽天ポイントの残り分を、再発行したカードへ引き継ぐことができますよ。

その方法ですが、カード申込みのときに、前のカードで使っていた楽天IDで申し込みをすればOKです。

それで以前のアカウントがそっくり復活しますので、残っていた楽天ポイントも引き継がれるワケなんですね。

なお、申込みのときに「Edy機能:あり」を選んでおきますと、こちらも自動で楽天Edy500円分がプレゼントされます。

どちらも、再入会の申込みフォーマットで手続きが必要ですのでお忘れなく!

(関連記事)

再入会でもおトクなキャンペーンがたくさんありますヨ!

楽天カードの良さが分かって、もう一度カードを使いたいとお考えの方は、思い切って申し込んでみるようにおすすめします。

特にトラブルのなかった人なら、カードが再発行される可能性は高いですよ。

また、入会ポイントはダメでも、使えば使うほどおトクになるキャンペーンが、今ガンガンやっています。

これを逃すのはすごくソンでしょう。

短期間のキャンペーンも多いですから、タイミングを外さないようにトライしてみてはいかがですか。

楽天カードの再入会は良いことだらけですからね。

くわしくは公式サイトで確認してみてください。

 

 

楽天カードのメリットが凄まじすぎて衝撃を受けてるんだが・・・