JCB CARD WでSuicaをチャージできる?ポイントは貯まるの?
チャージしておけば切符を買う手間がいらず、サッとかざすだけで改札機を通り抜けられる便利なSuica。
そんなSuicaを、年会費が無料で還元率が高い「JCB CARD W」でチャージできればとってもお得!
しかし、
- JCB CARD WでSuicaのチャージはできるのか?
- JCB CARD Wを使ってSuicaをチャージする方法は?
- ポイントは貯まるのか?
- JCB CARD WでSuicaをチャージするメリットは?
など、よくわからないことがたくさん!
そこで今回は、「JCB CARD Wを使ってSuicaチャージすると本当にお得なのか?!」を徹底的に調べてみましたよ!
JCB CARD WでSuicaはチャージできる?
まず、JCB CARD WでSuicaをチャージできるかについてですが、チャージできます!
SuicaをチャージできるかどうかでJCB CARD Wを申し込むか悩んでいるなら心配いりませんよ!
JCB CARD WでSuicaをオートチャージできる?
JCB CARD Wでは残念ながらSuicaのオートチャージはできません。
JCB CARD Wだからオートチャージができない、ということではないですよ。
というのも、「VIEW」マークがついているクレジットカードだけしかSuicaのオートチャージができないのです。
「VIEWマークってなに?」と思いますよね。わたしも思いました・・・
「VIEW」マークがついているクレジットカード(ビューカードとも言う)というのは、JR東日本公式カードまたは提携カードの「Suica付きクレジットカード」のことです。
つまり、オートチャージができるクレジットカードは限定されていると覚えておけばいいですよ!
JCB CARD WでSuica定期券を購入できる?
JCB CARD WでSuica定期券を買うことは可能です!
スマホ・携帯のアプリや駅の券売機でJCB CARD Wが使えますよ!
以下、JCB CARD WでSuica定期券を買う方法をお教えしますね。
モバイルSuicaを使うと、Suica定期券、グリーン券、特急券を買えます。
すでにApple PayでSuicaを利用している場合は、SuicaアプリかWalletアプリで定期券を買えます。
Suicaアプリでは定期券を新しく買えるだけでなく、利用中の定期券を更新できるほか、区間の変更もできちゃいます。
Walletアプリでは新しい定期券は買えませんが、利用中の定期券であれば更新できます。
Google PayでもSuica定期券を更新できますが、「モバイルSuicaで定期券をすでに使っている場合のみ」という条件がつきます。
JR東日本の駅内の指定席券売機やみどりの窓口でも、JCB CARD Wを使ってSuica定期券が買えますよ!
JCB CARD WでSuicaをチャージする方法
JCB CARD Wを使って、スマホや携帯で利用するタイプのSuicaをチャージする方法をお教えします。
iPhone、Apple Watchの場合 Apple Pay
Apple PayのSuicaチャージは「Suicaアプリ」か「Walletアプリ」のどちらかで行います。
SuicaアプリはWalletアプリに対応していないクレジットカード(Visa)でチャージする場合に使うので、今回はWalletアプリでJCB CARD Wを使ってSuicaをチャージする方法をお教えします。
<ApplePayでJCB CARD Wを使いSuicaをチャージする方法>
- WalletアプリにSuicaとJCB CARD Wをそれぞれ登録
- Walletアプリを開いて「Suica」を選び、チャージするSuicaをタップ
- Suica画面の「チャージ」をタップ
- 金額を設定して「チャージ」をタップ
- Touch ID(指紋の認証)/Face ID(顔の認証)を行う
- 「完了」をタップ
チャージ限度額は2万円で、1円単位でチャージできます。
「エクスプレス」設定をしておくと、わざわざ指紋や顔の認証(Touch ID/Face ID)をしなくても自動改札機を通れるので便利ですよ!
Suicaアプリ、WalletアプリへのJCB CARD Wの登録やSuicaのチャージは無料でできます!
Androidスマートフォンの場合 Google Pay
おサイフケータイ対応のAndroidスマートフォンの場合は、Google PayまたはモバイルSuicaが使えます。
ここではGoogle PayでJCB CARD Wを使ってSuicaをチャージする方法をお教えしますね。
Google PayはモバイルSuicaとは違い、クレジットカード(ビューカード以外)の登録にお金がかからないのでおすすめですよ!
<Google PayでJCB CARD Wを使ってSuicaをチャージする方法>
- Google PayにSuicaとJCB CARD Wをそれぞれ登録
- 画面の中央に表示される「チャージ」をタップ
- 「カードを追加」からJCB CARD Wのカード情報を入力し設定
- 「金額」を設定
- 「チャージする」をタップ
Suicaを持っていない人は、Google PayからSuicaを発行できます。
すでにモバイルSuicaを利用している人は、利用中のモバイルSuicaをGoogle Payに追加できますよ。
チャージ金額は自由に設定でき、1円単位でチャージできます。
「残高リマインダー通知」をオンにしておくと、設定しておいた残高を下回ったら携帯に通知が来るので便利ですよ!
携帯電話(フィーチャーフォン)、Androidスマートフォンの場合 モバイルSuica
携帯電話(フィーチャーフォン)の場合はモバイルSuicaしか使えません。
Androidスマートフォンの場合はGoogle Payを使わずにモバイルSuicaを使うこともできますが、モバイルSuicaにビューカード(VIEWマークがついたカード)以外のクレジットカードを登録すると年会費1,050円(税込)がかかるので、注意してくださいね。
2020年2月26日以降はビューカード以外のクレジットカードを登録しても年会費はかからなくなるので、モバイルSuicaでJCB CARD Wを使いたいなら無料になるまで待ったほうがいいですね。
<モバイルSuicaでJCB CARD Wを使ってSuicaをチャージする方法>
- モバイルSuicaを開き「SF電子マネー」を選択
- 「入金(チャージ)」をタップ
- 入金額を入力し、「入金する(クレジットカード)」をタップ
- 入金(チャージ)完了
1回のチャージ金額は500円単位で1万円まで。
チャージ上限額はアプリ内の残高と合わせて2万円です。
ここまでJCB CARD Wを使ってSuicaをチャージする方法を紹介しましたが、年会費がかからないApple PayかGoogle Payが断然おすすめですよ!
JCB CARD Wを使ってSuicaを利用すると貯まるポイントは?
JCB CARD Wのポイントといえば、Oki Dokiポイントですよね。
つまり、JCB CARD Wを使って定期券やグリーン券、モバイルSuica特急券を買うと、このOkiDokiポイントがJCB一般カードの2倍のスピードで貯まっていきます。
これらの購入は「クレジットカード払い」という扱いになるのでJCB CARD Wのポイントが貯まるのです。
現金で買うよりはるかにお得!
ほかのクレジットカードでは、Suica定期券などを買ってもポイントがもらえないこともあるので、ポイントがもらえる分ほかのカードよりJCB CARD Wは優秀ですね!
JCB CARD Wを使ってSuicaを利用するメリット
JCB CARD Wを使ってSuicaを利用するメリットを紹介していきます!
JCB CARD Wの本会員と家族会員の年会費は無料!家族それぞれでSuicaのチャージが可能
まず、JCB CARD Wの年会費は永年無料です。
入会費や解約手数料などもまったくかからないので、維持費0円で持ち続けられるカードです。
さらに、JCB CARD Wは家族カードの年会費も無料です。
本会員と生計が一緒の配偶者・親・子供(18歳以上で高校生は不可)であれば家族カードを発行できます。
家族カードを発行して、家族分の支払いとポイントを1つにまとめるのもおすすめの使い方ですね。
Suicaをチャージするには本人名義のクレジットカードが必要ですが、家族カードがあれば家族それぞれでSuicaをチャージできるのもポイント。
ちなみに、JCB CARD Wの申し込み対象は「18歳以上39歳以下」ですが、家族カードは40歳以上でも申し込めますよ!
ポイントが常に2倍!1%と高い還元率
JCB CARD Wの最大のメリットはポイントが無条件に常に2倍だということ。
ポイント還元率がJCB一般カードの常に2倍なので、1%という高い還元率を誇ります。
JCB CARD WでSuica定期券やグリーン券、特急券を買うとポイントがもらえるので、JCB CARD Wを使うだけでJCB一般カードの2倍の量のOkiDokiポイントが貯まることになります。
Apple Pay/Google Payに対応
JCB CARD WはApple Pay/Google Payに対応しているので、SuicaチャージをApple Pay/Google Payで行うことができます。
ほとんどのクレジットカードはApple Pay/Google Payに対応していますが、まれに使えないクレジットカードがあるので気を付けてくださいね。
学生でも申し込みできる
JCB CARD Wは学生(高校生は不可)でも申し込めるクレジットカードです。
アルバイトやパート、派遣社員など収入が不安定な人でも申し込めます。
もちろん正社員や公務員なども申し込みできますよ。
「Suicaをお得に利用するためにクレジットカードが欲しいけど、収入面で審査が心配だ~」という人でも大丈夫!
通学にJRをよく利用していて、お得にSuicaをチャージしたいという学生さんにもおすすめです。
JCB CARD WのSuicaチャージに関するQ&A
JCB CARD Wを使ってSuicaをチャージする際によくあるQ&Aをお教えします。
チャージしたはずなのにチャージされない
「チャージを終えたはずなのにチャージできてない!」という場合は、金額が反映されていないだけである可能性があります。
ちょっと時間を置いてみましょう。
ApplePayの場合、iPhoneやApple WatchのヘルプモードをONにするとちゃんと反映されることがありますよ。
チャージしたけど払い戻しはできる?
JCB CARD WでチャージしたSuicaは払い戻し(返金)が可能です。
払い戻しは、チャージの残高から手数料220円を差し引いた金額にデポジット(預かり金)500円を加えた金額が返金されます。
チャージ残高が220円以下の場合はデポジット500円のみの返金となります。
たとえば、チャージ残高が500円の場合は(500-220)+500=830円が戻ってくることになります。
チャージ残高が100円の場合は、手数料がかからないので500円だけ戻ってきます。
払い戻しは、チャージ残高が220円以下の時にすると手数料がかからないですよ。
間違えてチャージしてしまった。取り消しできる?
「通信エラーで何回も入金操作してしまった!」という場合、希望よりも多い金額がチャージされることがあります。
入金されてしまったものを取り消すことはできませんが、払い戻し(返金)はできるので安心してくださいね!
モバイルSuicaに登録済みのクレジットカードを変更してJCB CARD Wにしたい
「モバイルSuicaにクレジットカードを登録しているけど、JCB CARD Wに変更したい!」という場合、すでに登録済みのクレジットカードの情報を削除することはできないので、クレジットカードの情報を変更する必要があります。
モバイルSuicaのトップページ「その他」から「会員メニュー」を選択し、クレジットカードの情報を変更してくださいね。
Suicaをお得に利用したいならJCB CARD Wがおすすめ!
Suicaをチャージすることができて、Suica定期券やグリーン券を購入するとポイントが貯まるJCB CARD W。
年会費無料にもかかわらず還元率は1%と、ほかのクレジットカードと比べてもかなり高め!
家族カードの年会費も無料なので、家族カードを発行して家族それぞれでSuicaをチャージして支払いやポイントはまとめる、ということもできますよ!
JCB CARD Wの申込み条件は「18歳以上39歳以下」なので、逆に言えば対象年齢の人はこのお得なカード「JCB CARD W」を入手できるチャンス!
「インターネット新規入会キャンペーン」では、なんと最大14,000円がプレゼントされちゃいます!
「JCB CARD Wのキャンペーンもやってることだし、この機会に申し込んでみようかな・・・」と思う方は是非一度JCB CARD Wの公式サイトをご覧になってくださいね!
(関連記事)