「JCB CARD Wのポイントをお得に貯めて、お得に使いたい!」
年会費が無料で、高い還元率が特徴のJCB CARD W。
JCBでおすすめのカードとして、真っ先に挙げられる、39歳以下の方限定のスペシャルカードですよね。
このJCB CARD Wは還元率の高さが特徴のカードですから、できるだけお得にポイントを貯めて、できるだけお得に使いたいですよね!
そこで、気になるのが、
- 効率よくポイントを貯める方法は?
- ポイントは何と交換するのがお得?
などです。
それに、「JCB CARD Wは還元率が高いって言うけど、ほかの還元率が高いカードとどっちがお得なの?」という人もいるでしょう。
そこで、この記事ではJCB CARD Wのポイントをお得に貯める方法から、お得なポイントの使い方、ほかのクレジットカードと何が違うのかまで、徹底的にお話ししていきますよ!
JCB CARD Wのポイント還元率は1%以上!10.5%にもできる!?
まず、JCB CARD W は1,000円ごとに2ポイントのOkiDokiポイントがもらえます。
JCBの一般カードは1,000円ごとに1ポイントしかもらえないので、常に2倍のポイントがもらえるお得なカードです。
OkiDokiポイントの価値は交換先によって変化しますが、多くのもので1ポイント=5円相当で交換できるので、JCB CARD Wのポイント還元率はおおむね1%と考えてよいでしょう。
しかし、還元率1%なら、ほかの還元率が高いカードと変わらない気がしますよね?
じつは、ほかのカードとは違う特徴があるんですよ!
JCB CARD Wの人気の秘密は、簡単に還元率を1%以上にすることができる上に、特定のお店ではポイントが多くもらえることです!
うまく使えば還元率が10.5%になることも?!
ポイントを効率よく貯めると、ちょっと豪華な旅行に行ったり、美味しいものを食べに行ったり、普段の生活よりちょっとリッチな体験ができちゃいますよ!
それでは、さっそくJCB CARD Wでお得にポイントを貯める方法から見ていきましょう。
JCB CARD Wのお得なポイントの貯め方
JCB CARD Wの大きな特徴は、高いポイント還元率です。
オンラインショッピングでも、実店舗での買い物でも、どちらでもポイント還元率がアップするカード特典があるのでどんどんポイントが貯められます。
また、効率よくポイントを貯める方法や、ポイントを貯める際の注意点もあるので参考にしてくださいね!
ポイントがアップするカード特典を使い倒そう
JCB CARD Wには、お得なポイントプログラムが用意されています。
そのメインになるのが「ポイント優待店」と、「OkiDokiランド」です。
ポイントアップには欠かせないので、ぜひ利用しましょう!
ポイント優待店でポイントアップ
JCB CARD Wには、「JCBオリジナルシリーズパートナー」というポイント優待店があります。
なんと、このポイント優待店でJCB CARD Wを使うだけで、ポイント還元率がアップします!
JCB CARD Wの還元率はもともと1%と高いのですが、ポイント優待店を使うと1.5~5.5%になりますよ。
主なポイント優待店と還元率は、次のようになります。
- 出光・昭和シェル 1.5%
- ビックカメラ 1.5%
- ドミノ・ピザ 1.5%
- Right-on 2%
- Amazon 2% (JCB CARD WとAmazonの素敵な関係についてはこちら)
- セブンイレブン 2%
- 一休.comレストラン 2%
- ワタミグループ 2%
- 洋服の青山 3%
- THE BODY SHOP 3.5%
- HMV&BOOKS online 4%
- スターバックス 5.5%
- JCB海外おみやげサービス 5.5%
ポイント優待店は最低でも還元率が1.5%にアップするので、利用しないともったいないですね!
ポイントがアップするキャンペーンなどもよく開催しているので、「JCB ORIGINAL SERIES」という専用サイトをこまめに確認するといいですよ。
ちょっと面倒ですが・・・(笑)
注意していただきたいのが、OkiDokiランドというサイトを経由しないと対象にならないショップや、購入する前に登録しておかないと対象にならないショップがあることです。
それぞれのショップごとに条件が違うので、ポイント優待店を利用する場合は事前に確認しておきましょう。
OkiDokiランドを経由するだけでポイントアップ
ポイント優待店とは別に、「OkiDokiランド」というサイトを経由してJCB CARD Wで買い物をするだけで、ポイント還元率がアップする特典もあります。
JCB CARD Wの還元率は1%ですが、OkiDokiランドで買い物をすると最低でも1.5%にアップし、最高で10.5%の還元率になります。
主なショップとその還元率は、次のようになります。
- Amazon 1.5%
- Yahoo!ショッピング 1.5%
- 楽天市場 1.5%
- ユニクロオンラインストア 1.5%
- ベルメゾンネット 2%
- じゃらんnet(ホテル・宿予約サイト) 2%
- 京王ネットショッピング 5%
- Dell 5.5%
- ニッセンオンライン 5.5%
- ノートンストア 10.5%
OkiDokiランドには約400店舗あり、ショップのジャンルも豊富なので、購入できないという商品はほとんどないと思います。
ポイントがアップするキャンペーンもよく開催しており、還元率がどれくらいアップするのかは不定期に変動するので、OkiDokiランドをこまめにチェックした方がいいですね。
OkiDokiランドを利用するには「MyJCB」という会員だけのサイトのIDとパスワードが必要ですが、JCB CARD Wの場合は入会と同時にMyJCBに登録されるので、あらためて登録する必要はありません。
ただし、OkiDokiランドを経由せずに、直接ショップで購入するとポイントアップの特典はないので注意してくださいね!
私もこういうのはうっかり忘れそうです・・・(笑)
また、ポイントがもらえる条件がショップで決められている場合があるので、事前にOkiDokiランドで確認してからショップのサイトに移りましょう。
なお、OkiDokiランドでのAmazonの還元率は1.5%なので、JCBオリジナルシリーズパートナーより低いです。
このように、JCBオリジナルシリーズパートナーの方がお得な場合があるので、オンラインショッピングの場合はまず「JCB ORIGINAL SERIES」という専用サイトに行くようにしましょう。
お目当てのショップを探して、JCB ORIGINAL SERIESにない場合はOkiDokiランドに行くと確実ですよ!
スターバックスカードへのチャージでポイント10倍
次に、JCB CARD Wのお得な特徴は、スターバックスカードをチャージすると、ポイントが10倍にアップすることです。
まず、スターバックスカードは日本中のスターバックスで使えるプリペイドカードです。
JCB CARD Wを使ってスターバックスカードへオンラインで入金するか、オートチャージするとポイントが10倍になります。
スターバックスをよく利用する人にはうれしいですよね!
ただし、キャンペーンに登録したうえで、1回1,000円以上のチャージでなければポイント10倍にはなりません。
また、店舗でチャージしてもポイントはアップしないので注意してくださいね。
JCB CARD Wはポイントがアップするキャンペーンが多い
JCB CARD Wがポイントがアップするキャンペーンが多いという特徴があります。
入会キャンペーンもありますが、入会後の人でも利用できるポイントアップキャンペーンも多いので、お得に使い続けられますよ!
また、ポイント優待店やOkiDokiランドでもポイントがアップするキャンペーンをよく開催しています。
会員用サイト「MyJCB」から、開催中のキャンペーンを確認できますし、その場でキャンペーンに登録することもできるので、こまめにチェックするといいですね!
知らないと損!効率よくポイントを貯める方法
これまでお話ししたのは、JCB CARD Wを使うとポイントがアップする特典についてです。
じつは、JCB CARD Wはポイント優待店やオンラインショッピング以外でも、使い方次第で効率よくポイントを貯められるんですよ。
毎月ざくざくポイントが貯められるので、ぜひやってみてくださいね!
Quicpay(nanaco)利用でポイントを貯める!
JCB CARD WとQuicpay(nanaco)を組み合わせて使えば、お得にポイントが貯められます。
まず、QuicpayとはJCBが主導する電子マネーのことです。
Quicpayは後払いタイプの電子マネーなので、チャージする手間が必要なく便利です。
クレジットカードで支払うときに必要な暗証番号の入力やサインも要らないので、JCB CARD Wを使うより、Quicpayのほうが支払いはスピーディーです。
そして、JCB CARD Wと紐づけておくと、Quicpayの支払いはJCB CARD Wで使った代金の支払いと合算されます。
Quicpay自体にポイント制度はなく、JCB CARD Wのポイントが貯まります。
還元率もJCB CARD Wと同じで、1%です。
JCB CARD Wを使った場合と同じだけのポイントが貯まるなら、支払いがスピーディーなQuicpayの方が便利ですよね。
さらに、Quicpayで支払う場合でも、JCB CARD Wのポイント優待店ではポイントがアップします。
たとえば、セブンイレブンはJCB CARD Wのポイント優待店なので、Quicpayで支払っても還元率2%にアップしますよ。
そして、QuicpayはQuicpay専用のカードで利用することもできますが、JCB CARD Wと一緒に使う場合は、nanacoカードにQuicpay機能を追加したQuicpay(nanaco)がおすすめです。
Quicpay(nanaco)ならnanacoカードでもあるので、セブンイレブンで使うとnanacoポイントが0.5%還元されます。
つまり、Quicpay(nanaco)をセブンイレブンで使うと還元率は2.5%にもなります。
セブンイレブンをよく利用する人にはうれしいですよね!
Quicpay(nanaco)は、セブンイレブンなどのnanacoが使えるお店だけでしか使えないわけではなく、Quicpayが使えるお店ならどこでも使えるので、Quicpay(nanaco)を持っていて損はありませんよ。
なお、Quicpay(nanaco)はnanacoカードにQuicpay機能が追加されたカードなので、見た目はそのまんまnanacoカードです(笑)
レジで「支払いはQuicpayで」と言わないと、Quicpayの支払いにならない可能性が高いので注意してくださいね。
ちなみに、Quicpayの1回の支払いは2万円(税込)が限度です。
公共料金の支払いでポイントを貯める
じつは、公共料金をJCB CARD Wで支払うことができます。
JCB CARD Wで支払える公共料金は次のようになります。
- 電気
- ガス
- 水道
- 固定電話
- 携帯電話
- 新聞代
- 放送料金(NHK・衛星放送・ケーブルテレビ)
- プロバイダー料金
- 家賃
- 年金の保険料
ただし、一部ではカードで支払えない場合があるので、MyJCBの「各種お申し込み・購入」の「公共料金・携帯料金などのカード支払い」から確認してくださいね。
公共料金をカードで支払えるメリットは、還元率1%でポイントが自動的に貯められることです。
たとえば、水道・ガス・電気代や携帯代、プロバイダー料金などの固定費が月4万円かかるとします。
JCB CARD Wで支払うと、1,000円ごとに2ポイントが貯まるので、4万円だと80ポイントが貯まります。
1ポイント=5円相当で交換できるので、公共料金の支払いだけで毎月400円、年間でいえば4,800円相当のポイントが自動的に貯められます。
さらに、普段の買い物でJCB CARD Wを使用するとして月5万円かかるとしたら、毎月500円分のポイントが貯められます。
公共料金の支払い分を合わせると、毎月900円、年間10,800円相当のポイントが貯められます。
1万円もあれば、家族で豪華なディナーを楽しむことだってできますよ!
公共料金をカードで支払うとこんなにもポイントが貯められるので、おすすめの貯め方ですね。
ETCカードの利用でポイントを貯める
JCB CARD WはETCカードを年会費無料で発行できます。
ETCカードの利用でもポイントが貯まり、還元率は同じく1%!
還元率が高くて、さらに年会費が無料のETCカードってけっこう珍しいんですよ。
楽天カードやヤフーカードも、年会費が無料で還元率が1%のカードなのですが、この2つのカードのETCカードは有料です。
ETCを使う機会があるなら、JCB CARD WのETCカードを発行しておいて損はないですね!
年会費が無料のETCカードでしっかりポイントを貯めましょう。
そして、よく車を使うなら、給油でもポイントをお得に貯めたいですよね。
じつは、JCB CARD Wのポイント優待店には出光昭和シェルがあります。
出光昭和シェルでJCB CARD Wを使うと、ポイント還元率が1.5%にアップするのでお得に給油できますよ!
ただし、事前に登録が必要なので、ポイント優待店の専用サイト「JCB ORIGINAL SERIES」から登録しておきましょう。
JR東海のエクスプレス予約でポイントを貯める
JCB CARD Wは、「エクスプレス予約サービス(プラスEX会員)」に対応しているクレジットカードなので、新幹線の予約でポイントが貯められます。
「エクスプレス予約サービス(プラスEX会員)」とは、東海道・山陽新幹線(東京~博多間)のチケットをネットで予約でき、専用のICカードで乗車できるサービスです。
エクスプレス予約サービス(プラスEX会員)に対応していないクレジットカードもあるので注意してくださいね!
エクスプレス予約サービス(プラスEX会員)は年会費が1,000円(税抜)かかりますが、スマホ・パソコン・携帯電話から簡単に予約でき、予約の変更は何度でも無料でできます。
1年中いつでも通常より低い価格で買えるのでお得な割引サービスなのですが、支払いでJCB CARD Wのポイントも貯められるので、ダブルでお得です!
早めに予約すると安くなる「早得」も利用できますよ。
新幹線をよく使う人なら、すぐに年会費1,000円分の元は取れますね!
IC乗車サービスなら、予約後に切符を受け取る必要はなく、エクスプレス予約サービス(プラスEX会員)に入会した後に送られてくる「プラスEXカード」を改札機にタッチするだけです。
在来線から新幹線への乗り換えも、SuicaやICOCA、TOICAなどの都市圏用のICカードとプラスEXカードを2枚重ねて改札機にタッチするだけで済みます。
エクスプレス予約サービス(プラスEX会員)とJCB CARD Wのお得な組み合わせは、新幹線をよく利用する人なら絶対に見逃せませんよ!
家族カードでまとめてポイントを貯める
JCB CARD Wは、年会費が無料の家族カードを発行できます。
家族カードの申し込み資格は「本会員と生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生をのぞく18歳以上)の人」です。
家族カードの条件に「一緒に住んでいること」は入っていないので、離れて暮らす家族でも家族カードを持つことができます。
たとえば、大学への進学を機に一人暮らしをしている子供や、離れて暮らす両親にも家族カードを持たせてあげることができます。
もちろん一緒に暮らしているパートナーもOKですよ!
家族カードの支払いは本会員のJCB CARD Wにまとめられるので、ポイントをまとめて貯められることがメリットです。
還元率は本会員のJCB CARD Wと同じで、1%です。
家族カードは本会員のカードと同じように利用できるため、さきほどお話しした公共料金の支払いもできますし、エクスプレス予約サービス(プラスEX会員)にも申し込めます。
Quicpayの場合は少し違い、家族カードでQuicpayに登録はできませんが、本会員のJCB CARD Wを登録すれば家族カード会員もQuicpayを利用できるようになります。
さらに、家族カード会員でも自分のETCカードを発行できます。
このように、家族カードを作れば家族でまとめてポイントが貯められるので効率がいいですよね!
みんなで貯めたポイントを使って、家族が集まる年末などに美味しい物を一緒に食べる、なんて使い方も楽しいですよ。
なお、本会員が学生の場合は家族カードを発行できないので注意してくださいね。
ポイントを貯める際の注意点
ポイントが貯めやすいJCB CARD Wですが、ポイントを貯める上で注意していただきたい点が2つあります。
1,000円単位でポイントが貯まることに注意
JCB CARD Wは1,000円ごとに2ポイントのOkiDokiポイントがもらえるカードです。
1回の買い物ごとじゃないですよ(笑)
その月の合計額に対して1,000円単位でポイントが貯まります。
しかし、端数は切り捨てられるので注意してください。
たとえば、月の合計額が2,900円であれば、900円は切り捨てられて2,000円になり、4ポイントが貯まることになります。
このように端数が900円など、あと少しで1,000円になりそうな場合は、何か少額の物を買うなど調整した方がポイントが効率よく貯められます。
ただ、その月の利用額がいくらなのか覚えていられないと思うので、会員用サイトMyJCBから確認しましょう。
金額を調整する場合は、締め日(その月の請求金額が確定する日)までに行いましょうね。
なお、JCB CARD Wの締め日は月末ではなく、毎月15日なので注意してください。
電子マネーとプリペイドカードのチャージでポイントが貯まらない
JCB CARD Wは還元率1%以上とお得なカードですが、電子マネーとプリペイドカードのチャージでは、ポイントが貯まりません。
これらのチャージでポイントが貯まるクレジットカードは少ないので、JCB CARD Wだからポイントが貯まらないというわけではありません。
チャージでポイントが貯まらない電子マネーは次の通りです。
- 楽天Edy
- モバイルSuica
- SMART ICOCA (関連記事)JCB CARD WとICOCAチャージについて
- nanaco
- おさいふPonta
ただし、Suicaの電子マネーチャージではポイントは貯まりませんが、Suica定期券、モバイルSuica特急券、グリーン券の購入はクレジットカード払いになるのでOkiDokiポイントが貯められます。
また、以下のプリペイドカードのチャージでもポイントは貯まりません。
- 旅プリカ
- JCBプレモカード
- ANA JCBプリペイドカード
電子マネーまたはプリペイドカードをよく使う人は覚えておくといいですね。
JCB CARD Wのお得なポイントの使い方
次に、JCB CARD Wで貯めたOkiDokiポイントをお得に使う方法を見ていきましょう。
OkiDokiポイントにはたくさんの使い道が用意されており、主に次のように使えます。
- 好きな商品と交換
- 商品券と交換
- ほかのポイントと交換
- キャッシュバック
ただし、すべて同じ交換レートではありません。
交換先によって、1ポイント=3~5円に変化します。
それなら、できるだけお得にポイントを使いたいですよね!(笑)
ここからはお得な使い方をお話ししていきますよ!
そして、「ポイントを交換するのが面倒くさい!」という人におすすめの使い方もあるので参考にしてくださいね。
なお、JCB CARD Wのポイントの有効期限は、ポイントをもらった月から2年です。
会員用サイトMyJCBで、獲得したポイント数や失効月が確認できますよ。
OkiDokiポイントは1ポイント=5円以上で使うのがおすすめ
まずは、OkiDokiポイントの交換先にどんなものがあるのかと、その交換レートについてお話ししますね。
右側の金額が、OkiDokiポイント1ポイントあたりいくらになるのかを表しています。
- キャッシュバック 3円
- ロボット掃除機ルンバ 約3.3円
- スターバックスカードにチャージ 4円(200ポイント以上)
- 楽天ポイント 4円
- dポイント 4円
- WAONポイント 4円
- 東京ディズニーリゾートパークチケット 約4.69円
- JCBギフトカード 約4.7~4.9円
- ビックカメラのビックポイント 5円
- ベルメゾンのベルメゾン・ポイント 5円
- セシールのセシールスマイルポイント 5円
- ジョーシンのジョーシンポイント 5円
キャッシュバックは便利ですが、交換レートを考えるとお得とは言い難いですね。
そして、商品とも交換できますが、例に出したロボット掃除機ルンバの交換レートを見て分かるように、交換レートは低めです。
JCBギフトカードは、1,050ポイントで5,000円分、2,050ポイントで1万円分というふうに、50ポイントが送料として必要です。
そのため、1度に交換するポイントが多いほど、交換レートは上がりますが、1ポイント=5円未満です。
また、楽天ポイントやdポイントなどの共通ポイントにも交換できますが、1ポイント=4円相当です。
この中でお得な交換先は、ビックポイントやベルメゾン・ポイントなどの1ポイント=5円で交換できるポイントです。
これらのお店をよく使うならいいのですが、そうでない場合は困りますよね。
じつは、これら以外にも、1ポイント=5円で交換できるお得な使い方があるんです。
おすすめの交換先についてお話ししていきますね!
nanacoへの交換なら1ポイント=6円になることも
OkiDokiポイントは、1ポイント=5円でnanacoに交換できます。
5円でも交換レートは十分高いのですが、1ポイント=6円相当で交換できるキャンペーンをよく開催しています。
そのため、そのキャンペーンを利用すると、ほかの共通ポイントなどよりも高い交換レートで交換できます。
そして、交換したnanacoをセブンイレブンで使う場合もお得ですよ。
交換したnanacoで商品の全額が支払えない場合に、残りの代金をJCB CARD Wで支払うとお得にポイントが貯まります。
セブンイレブンはJCB CARD Wのポイント優待店なので、ポイント還元率は2%です。
さらに、さきほど「効率よくポイントを貯める方法」でお話ししたQuicpay(nanaco)を使うと、OkiDokiポイントとnanacoポイントの2重取りで還元率は2.5%にもなります。
また、電子マネーnanacoには有効期限がないので、とりあえずnanacoに交換しておくということもできますよ。
JCBトラベルで旅行代金に充てる
JCBトラベルでは、貯めたOkiDokiポイントを旅行代金の支払いに充てることができます。
海外・国内のツアー代金、国内のホテルや旅館の宿泊費に使えて、1ポイント=5円です。
また、JCBトラベルはポイント優待店なので、ポイントで支払いきれなかった残りの代金をJCB CARD Wで支払うと、還元率1.5%でポイントが貯められます。
旅行が好きな人にはうれしい使い道ですよね!
家族でまとめてポイントを貯めて、そのポイントを使ってお得に家族で旅行に行くこともできますし、普段よりもいいホテルを予約することだってできますよ!
JCBプレモカードは使い勝手がいい
OkiDokiポイントはJCBプレモカードに1ポイント=5円でチャージできます。
JCBプレモカードとは、チャージすると何回でも使えるプリペイドカードのことです。
誰でも持つことができるため、ギフトカードとしても使われています。
JCBプレモカードは全国30万店以上で利用でき、実店舗だけでなく、オンラインショッピングでも使えるので便利です。
利用できるお店の一部は、次の通りです。
- マクドナルド
- ユニクロ
- ファミリーマート
- ローソン
- ガスト
- 西松屋
- エディオン
- ミスターマックス
使えるお店のジャンルも豊富なので、「ほかの共通ポイントに交換してもあまり使わないかも・・・」という人でもポイントを使いきれますよ!
なお、お店によってはクレジットカードとJCBプレモカードを併用して支払えるところや、現金のみ併用できるところもあるので、事前に確認しておきましょう。
ポイントの交換が面倒な人におすすめの使い方
「ポイントのお得な交換先や交換レートを、考えるのも交換するのも面倒くさい!」と言う人でも大丈夫です!
1ポイント=3円のキャッシュバックよりもお得で便利な使い方がありますよ!
そのままAmazonでの支払いに使う
じつは、「パートナーポイントプログラム」というサービスにより、AmazonではOkiDokiポイントが1ポイントから使えます。
ほかのポイントに交換する必要はありません。
このサービスを利用するにはパートナーポイントプログラムに登録する必要がありますが、Amazonのサイト内にある「パートナーポイントプログラム」ページからすぐに登録できます。
また、Amazonでの支払いに1回JCB CARD Wを利用するだけでも、数日後には自動的に登録されます。
登録はもちろん無料です。
1ポイント=3.5円と交換レートは低めなのですが、ほかのポイントに交換する手間がかからず、そのまま支払いに利用できるので便利です。
また、ほかの共通ポイントに交換する際は「200ポイント以上必要」などの条件があるのですが、Amazonで使う場合は1ポイントから利用できるので、ポイントを余らせることなく上手に使えますよ!
自動的に1ポイント=5円でTポイントに交換
JCB CARD Wは、OkiDokiポイントをお得にTポイントに交換できる「JCB×Yahoo!JAPANポイントクラブ」というサービスが利用できます。
JCB×Yahoo!JAPANポイントクラブには、「らくらく自動移行コース」と「好きなときコース」の2つのコースがあります。
「らくらく自動移行コース」では、毎月すべてのOkiDokiポイントを自動的にTポイントに交換してくれます。
すべてのOkiDokiポイントがTポイントに交換されるので、ほかのポイントや商品などと交換することはできませんが、1ポイント=5円と交換レートは高いです。
自動的に交換してくれる上に交換レートが高いので、「ポイントの交換が面倒くさい!」という人には一番おすすめの交換先です。
そして、「好きなときコース」は好きなときにOkiDokiポイントをTポイントに交換できますが、1ポイント=4.5円になり、少し交換レートが下がります。
JCB×Yahoo! JAPAN ポイントクラブに登録せずにTポイントに交換することもできますが、その場合は1ポイント=4円になってしまいます。
Tポイントを使う予定なら、JCB×Yahoo! JAPAN ポイントクラブに登録した方がお得ですね!
JCB×Yahoo! JAPAN ポイントクラブへの登録は、会員用ウェブサイトMyJCBから行います。
「MyJCB ID」と「Yahoo! JAPAN ID」があればすぐに登録できますよ。
なお、交換したTポイントを使ってヤフーショッピングで買い物をするなら、OkiDokiランドを経由すると、ヤフーショッピングでの還元率が1.5%にアップするのでさらにお得です。
また、ウエルシア・ハックドラッグが近くにあれば、Tポイントの使い道としておすすめです。
ウエルシア・ハックドラッグでは、200ポイント以上の利用という条件は付きますが、毎月20日にTポイントが1ポイント=1.5円で使えます。
Tポイントを1ポイント=1.5円で利用できれば、OkiDokiポイントは1ポイント=7.5円(5円×1.5)相当になり、キャンペーンを利用したときのnanacoの交換レート(1ポイント=6円)よりも高くなります。
これだけ交換レートが高くなる使い方は珍しいので、ウエルシア・ハックドラッグが近くにあればぜひやってみてくださいね!
JCB CARD Wのポイントに関するQ&A
次に、JCB CARD Wのポイントに関するQ&Aについて触れたいと思います。
JCB CARD Wはポイントサイト経由で申し込むとお得?
クレジットカードの申し込みをポイントサイト経由で行うと、ポイントサイトのポイントがもらえますよね。
JCB CARD Wの場合はどうなのかと言いますと、ポイントサイトでの掲載はありません。
JCB CARD Wは入会キャンペーンなどが豪華ですし、高い還元率で人気のあるカードなので、わざわざポイントサイトに広告を掲載して宣伝する必要はもうないのかもしれませんね。
Apple PayまたはGoogle Payで使ってもポイントは貯まる?
JCB CARD WはApple PayまたはGoogle Payに登録でき、ポイントも貯まります。
還元率はJCB CARD Wと同じく1%です。
JCB CARD WをApple PayまたはGoogle Payに登録すると、QUICPay(クイックペイ)として使えるようになるので、Quicpayが使えるお店で利用できます。
どちらの場合でも、店頭で「Quicpay(クイックペイ)で支払います」と伝えて、スマホをお店の端末にかざすだけで支払えます。
アプリの起動も必要なく、「クイックペイ」と音が鳴ったら支払いは完了です。
簡単ですね!
JCB CARD Wのポイントはいつもらえる?
JCB CARD Wで使ったお金は、毎月10日の支払日に支払います。
そして、OkiDokiポイントはその支払日にもらえるようになっています。
ですが、支払い方法によってはポイントがもらえるタイミングが変化します。
支払い方法と、ポイントがもらえるタイミングは次の通りです。
- ショッピング1回払い 支払った月にまとめて
- ショッピング2回払い 支払った月に2回に分けて
- ボーナス1回払い 支払った月(8月か1月)にまとめて
- リボ払いと分割払い 最初に支払った月にまとめて
なお、キャンペーンに参加してもらえるポイントについては、キャンペーンごとにポイントがもらえるタイミングが異なります。
それぞれのキャンペーンサイトで確認してくださいね。
ポイントがもらえたかどうかは、会員用のウェブサイトMyJCBでチェックできます。
JCB CARD Wのポイントがつかない
「ポイントがもらえるはずなのに、もらえていない!」という場合、そのポイント分の支払いが済んでいないことが原因かもしれません。
通常は利用した翌月に支払うのですが、翌月ではなく翌々月になっている可能性があります。
じつは、JCB CARD Wを利用したお店からJCBに売上票が送られるのですが、締め日の15日までに届かなかった場合は、支払いは翌月ではなく翌々月になります。
ほかには、年会費やリボ払い・分割払いの手数料などの支払いでポイントが付かないことが考えられます。
さらに、さきほど「ポイントのお得な貯め方」でお話しした、チャージしてもポイントが貯まらない電子マネーやプリペイドカードをチャージしたからポイントが付かないのかもしれません。
ポイント還元率が高いカードとJCB CARD Wを比較!どっちがお得?
JCB CARD Wの特徴は高い還元率ですが、年会費が無料で還元率の高いカードはほかにもあります。
JCB CARD Wと比べると何が違うのか、どれを選べばいいのか分かりにくいですよね・・・
ここからは、JCB CARD Wとよく比較されるクレジットカードであるOrico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)とAmazon MasterCardクラシックについて、お話ししたいと思います。
よく似ているので違いが分かりづらいのですが、じつはそれぞれ特徴がありますよ!
Orico Card THE POINT VS JCB CARD W
JCB CARD Wとよく比較されるクレジットカードが、「Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)」です。
こちらも年会費が無料で、高い還元率を誇るカードです。
<Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)の特徴>
- 還元率は1%
- 入会後の6カ月間は還元率2%
- オリコモールを利用するとさらに0.5%アップ
- iDとQuicpayが使える
これだけではJCB CARD Wと何が違うのかよくわからないと思うので、ポイント面でのJCB CARD Wとの違いをお話ししますね。
<JCB CARD Wとの違い>
- ポイント優待店がない
- ポイントの有効期限が1年
JCB CARD Wにはポイントがアップするポイント優待店がありますが、Orico Card THE POINTにはありません。
そして、JCB CARD Wのポイントの有効期限は2年ですが、Orico Card THE POINTは1年です。
Orico Card THE POINTは入会後の半年間は還元率が2%にアップするメリットがありますが、それ以降の還元率は1%です。
ポイント優待店をよく利用する人なら、JCB CARD Wの方がお得ですね。
ポイントの有効期限もJCB CARD Wのほうが長いので、ポイントが失効するリスクが減らせます。
ポイント以外の面でも、クレジットカードに付いている保険を比較すると、JCB CARD Wに軍配が上がります。
JCB CARD Wには海外旅行の傷害保険とショッピング保険が付いていますが、Orico Card THE POINTにはどちらも付いていません。
ポイント優待店をよく使う人、保険が付いたクレジットカードが欲しい人には、JCB CARD Wのほうが向いていますね!
Amazon MasterCardクラシック VS JCB CARD W
JCB CARD WをAmazonで使うとお得であることはよく知られています。
優待店ですからね。
そして、Amazonカードと呼ばれる「Amazon MasterCardクラシック」とよく比較されます。
Amazonで使うなら、どちらがお得にポイントが貯められるんでしょうか?
Amazon MasterCardクラシックは、Amazonプライム会員かどうかで還元率が変わります。
- 非プライム会員 還元率1.5%
- プライム会員 還元率2%
ですが、プライム会員になるためには年会費4,900円(税込)が必要です。
一方、JCB CARD Wは年会費が無料で、Amazonでの還元率は2%です。
プライム会員でないなら、JCB CARD Wの方がお得ですよね!
また、Amazonカードで貯めたポイントはAmazonでしか利用できず、ほかのポイントに交換することもできません。
Amazonのヘビーユーザーなら便利なカードかもしれませんが、それ以外の人にとっては使い勝手が悪いと言わざるを得ません。
JCB CARD Wのほうがお得で便利ですね!
JCB CARD Wはポイントが貯めやすい上にお得に使える!
これまでお話ししてきたように、JCB CARD Wはポイント優待店を利用すると最高5.5%、OkiDokiランドを経由すると最高10.5%という非常に高い還元率になります。
Orico Card THE POINTやAmazonカードといった高い還元率のカードと比べても、ポイント還元率が高いですよね!
また、ポイントがアップするキャンペーンも多いので、どんどんポイントが貯められますよ。
さらに、公共料金の支払いや、ETCカード・Quicpayの利用などでもポイントが貯められる上に、家族カードを使えばさらに効率よくポイントが貯められます。
また、貯めたOkiDokiポイントを1ポイント=5円以上で利用できる交換先も複数あるので、お得に使えるという点でも優秀です。
すごいカードですよね(笑)
貯めやすい上にお得に使えるので、還元率が特徴と言われるだけのことはありますよ!
JCB CARD Wのキャンペーンを利用するとさらにお得!
ざくざくポイントが貯められるJCB CARD Wですが、なんといまだけ豪華な入会キャンペーンを開催中です!
このチャンスを逃すと本当にもったいないですよ!
「入会キャンペーンでホントに特典がもらえるの?」という人でも大丈夫です!
なんと、入会するだけで特典がもらえちゃいます(笑)
誰でも簡単に特典がもらえるので、入会を考えている人は絶対チェックしてくださいね。
残念ながらJCB CARD Wのキャンペーンは2021年9月30日までです。
キャンペーンが終わる直前には申し込みが殺到して発行までに時間がかかる可能性が高いので、できればいますぐにでも申し込んでおくといいですよ!
JCB CARD Wのお得な使い方はまだまだあるので、「JCB CARD Wについてもっと知りたい!」という人は、こちらのページもぜひ見てくださいね!