JCBのプラチナカードが、とうとう出ました。
その名も、「JCBプラチナ」。
まんまですね。潔くてよろしい。
でも、「あれ、JCBって、今までプラチナカードを出してなかったの?」って思いません?
そう、出してなかったんですよ。
というのも、今までJCBが出していたのは、「準プラチナカード」レベルのJCBゴールド・ザ・プレミアと、「超プラチナカード」レベルのJCB THE CLASSなんです。
で、今回新しく出たのは、その間に位置する、ズバリ「プラチナカード」。
ややこしいですねー。
ちなみに、先ほどお話したJCBゴールド・ザ・プレミアとJCB THE CLASSは招待制のクレジットカードですから、JCBゴールドやこのページで解説するJCBプラチナを持った上でしばらく利用し、その後にJCBから招待が来ない限り、原則として持つことはできません。
ところが、今回、新しく出たJCBプラチナは、自分から申し込んで審査を受け、発行してもらうタイプのクレジットカードですから、実質的にはJCBゴールドの上のランクの申し込み制プレミアムクレジットカードということができます。
そのため、JCBプラチナを持っていれば、JCBゴールドのために用意されている様々なメリットやサービスは、当然、受けることができます。
JCBプラチナには、このJCBゴールドの上に、さらに多くの豊かなベネフィットが上乗せされており、そのレベルの高さはまさに驚愕ものです。
そこで、このページでは、クレジットカードを深く研究するこのわたしが、JCBプラチナに上乗せされたベネフィットのすごさに3度もビビらされた件について、ちょっとお話ししたいと思います。
JCBプラチナのベースになるJCBゴールドについて詳しいことをご存じないという方は、JCBゴールドの記事を先に読んでくださいね。
1度目→プラチナ・コンシェルジュデスクが優れモノ過ぎてビビる
プラチナカードといえば、コンシェルジュデスクですよね。
まるで自分の秘書のように、自分のために働いてくれる、優秀なスタッフ。
- 出張の予定日と出張予定地での大規模な地域イベントが重なってホテルの予約が困難なときに希少な部屋を探し出してもらったり
- 外出先でおいしい郷土料理を調べてもらって予約を入れてもらったり
- ずっと観たかったミュージカルや舞台演劇のとっておきの席を、スマートにとって予約してもらったり
- ざっくりとした希望を伝えただけで、旅行の移動、宿泊プランを美しく立てて予約までしてもらったり
- 大切な取引先への気の利いたお歳暮を、電話一本で手配し、送り届けてもらったり
- プロポーズにふさわしいレストランを、一緒に考えてもらったり
- お祝いごとにふさわしい花を選んでもらい、送り届けてもらったり
- 会社の宴会の幹事を引き受けることになっため、気の利いた予算内の店を提案してもらった上に予約までしてもらったり
ほかにもコンシェルジュに活躍してもらえるシーンはまだまだたくさんありますが、例えば上に挙げた場合に限ってみても、とても便利でありがたいものだと思いませんか?
これらを自分でやるとすれば、軽く半日はかかるだろうというようなものもあります。
こんなに大変で面倒な作業を、かわいくてセクシーなプラチナ・コンシェルジュが、電話1本で、あなたのために、24時間365日、受けてくれるんです。
たかだかクレジットカードの年会費を払うだけで、こんなにすごいサービスが受けられるって、ビビりますよ。
もし秘書を雇ったらいくらかかるでしょうか。
あなたのそばにプラチナ・コンシェルジュがいつもいてくれるだけで、人生の幅は広がるし、女性からはデキる男だと思ってもらえてモテるようにもなるし(たぶん)、上司からはデキる部下だと思われて、出世もできます。るハズです。
まさに、人生が変わります。
すごすぎて、ビビります。
こんなにすごいサービスですから、どんなに安く見積もっても、これだけで2万円や3万円の価値はあると思うんですが、いかがでしょうか。
2度目→クレジットカードの基本機能がハイレベルすぎてビビる
プラチナ・コンシェルジュデスクのスゴさにビビっていたため、最も大切であるはずの、クレジットカードの基本機能のほうが後回しになってしまいましたが、これもまたハイレベルさが際立っています。
カードの利用枠に余裕がありすぎ
まず、JCBプラチナの利用枠については非公開とされており、実際にも個別のケースによって異なるようですが、取得された方を個人的に調査すると、概ね100~200万円あたりからスタートするようです。
非常に余裕のある設定であり、日常生活で困るようなことはまずないでしょう。
旅行も出張も、おトクで快適すぎ
JCBプラチナを持っていれば、旅行や出張などでも非常にお得な価格で交通手段やホテルを利用できたり、空港の高級ラウンジを利用したりすることができます。
プライオリティ・パスがタダでつく!
まず、プライオリティ・パスというのは、世界の空港の850ヶ所以上のVIPラウンジを利用できるという素晴らしいサービスのことをいいます。
このサービス自体はイギリスの会社が運営しており、世界のエグゼクティブが、優雅な旅行や快適な出張をするための必須のツールになっています。
プライオリティ・パスには、どの空港のVIPラウンジを利用できるかについて範囲の違いがあり、その違いによっていくつかにランク分けされているんですが、その最高ランクは「プレステージ」といいます
このプレステージ会員の正規料金は年間429ドル(ざっくり1ドル100円として考えてみると4万2900円!)かかりますから、なかなかの高額サービスであると言えるでしょう。
そして、ここが重要なんですが、JCBプラチナの会員は、このプライオリティ・パスのプレステージ会員に無料でなることができます。
世界中の空港で、あなたはVIPとして高級ラウンジを利用し、フリードリンクやフリーブッフェを楽しみ、新聞や雑誌をのんびり読み、シャワーを浴びて、ゆったりくつろぐことができるわけです。
これで長時間のトランジットも飛行機の遅延で待たされるのも、まったく苦になりませんよね。
JCBプレミアムステイプランで素敵な宿におトクに泊まれる
旅行といえば、どこに、いくらで泊まるかも大切ですよね。
特に最近ではとても素敵なホテルや旅館が日本中にできてきましたし、海外でもプレミアムな体験ができる宿泊施設がたくさんできています。
そんな素敵なところに、安く泊まって楽しく過ごしたくないですか?
わたしならしたいです。
そこで、そんなわたしの熱烈な要望に応えて、JCBは素晴らしいプレミアム宿泊優待システムを作ってくれました。
それが、JCBプレミアムステイプランです。
カンタンに言うと、JCBのプレミアムカードを持っている方は、めっちゃ素敵なホテルや旅館に、おトクすぎる値段で泊まることができたり、部屋をアップグレードしてもらったり、いろいろな優待をアレやコレやとつけてもらったりできるプランです。
もちろん、JCBプラチナの会員であれば、このJCBプレミアムステイプランを利用することができます。
プレミアム会員の方は、郵便でお得プランの一覧がナイショで送られてきますので、楽しみに待っていてくださいね。
グルメ!グルメ!グルメ!
JCBプラチナでは、グルメ関係の特典も、すこぶる充実しています。
一流のうまいものを安く飲み食いできるなんて、至福の極みですよね。
JCBゴールドのグルメ優待サービスは当然
まず、JCBプラチナはJCBゴールドの上位カードですから、当然JCBゴールドに提供されているグルメ優待システムはすべて当たり前のように提供されます。
具体的に言うと、JCBの上位カードのオーナーだけに案内されている専用のサイトで、とても大きな優待を秘密で受けることができます。
JCB一般カードの利用者も、もう少し低い水準の割引&優待サービスが提供されているんですが、このプレミアムカードのオーナー専用のサイトには、JCB一般カード用の優待ガイドには入っていない250以上もの優良店が入っていたり、割引率が2倍になっていたりします。
専用サイトの検索結果で、「グルメ優待」という金色のラベルが付いているのがプレミアムカード保有者だけの優待内容ですので、ぜひ利用してみてください。
ちょっと高めのお店の支払いで、さらに2倍の割引をしてくれるって、かなり大きいですよ。
一年に数回利用すれば、JCBプラチナの年会費なんて、あっさり取り戻せちゃいますよね。
プレミアムカードを持っていればむしろお得になるって、なんだかとても逆説的ですよね(笑)。
グルメベネフィットで1名分のコース料理が無料
JCB上位カードのグルメ優待は上のとおりの素晴らしい優待システムなんですが、JCBプラチナのオーナーには、さらにこれに加えて、全国から厳選されたおよそ150軒の一流料理店でのコース料理が1名分無料になるという、すさまじい特典がついています。
一流料理店でのコース料理店ですから、もちろん1名あたりの代金は1万円~数万円します。
たとえば2ヶ月に1度でもそういった料理店で食事をするとなれば、1年間でどれだけのお得になるでしょうか。
おいしいものを食べれば食べるほどおトクになれる、凄まじいサービスです。
保険の範囲も補償額も、充実しまくり
クレジットカードについてくる、保険だってヤバイくらい充実してますよ。
海外・国内旅行傷害保険
まず、旅行障害保険については最高1億円という高額の補償がついています。
国内旅行でも、海外旅行でも、もちろん大丈夫です。
さらに素晴らしいのは、旅行の代金をJCBプラチナで支払っていなくても、ただオーナーであるというだけで、この保険の補償を受けることができるんです。
国内外を問わず、旅行に行く方にとって、この補償を受けられるというだけで、JCBプラチナを持つ理由になります。
やっぱり、何よりも大切なのは、安心、安全ですからね。
海外・国内航空機遅延保険
また、海外、国内旅行を問わず、航空機の遅延によって余計な出費が必要になったときは、それも補償してもらえます。
実際、航空機なんてよく欠航になるものですし、遅い時間のフライトであれば当然、余分な宿泊や食事の必要がでますから、予定外の費用がかかります。
そういった細々した出費も、合わせてみれば結構な額になります。
特に、不可抗力によって航空機が遅れたときには、航空会社が宿泊代金や交通費を補償してくれないことが普通なので、この保険がきいていることはとても強みになります。
困ったときに助けてもらえてこその保険ですからね。
もちろん、航空機が遅れた場合ばかりでなく、預けた手荷物が時間どおりに届かなかったり、なくされてしまったがために、必要なものを改めて買わなければならなかったときは、その分の費用も補償してもらえます。
このように、実にありがたい保険が、当然のようについているわけで、JCBプラチナの高い実力が光ります。
ショッピングガード保険
まだまだありますよ。
JCBプラチナを使ってお買い物をしたときには、買ったものが90日以内に偶然に壊れてしまった場合に、その購入金額を補償してもらえます。
上限はなんと500万円。
高額なものを買ってから、何かの拍子に事故で壊れてしまうことなんて、普通にありえることですからね。
それがきちんと補償されて、もう一度買い直すための資金がもらえるなんて、ウソみたいな話です。
素晴らしいですよね。
このように、利用枠の面でも、旅行やグルメの面でも、保険の面でも、JCBプラチナのオーナーはとても便利に、安心して楽しい体験を満喫することができます。
その機能のあまりの高さに、小心者のわたしはただビビってしまうのです。
3度目→安すぎてビビる
ここまでに、JCBプラチナのすさまじく素晴らしい機能やメリットについて見てきましたが、これだけすごいクレジットカードであれば、当然、その年会費もさぞや高いものだろうと想像がつきます。
ちなみに、JCBプラチナとほぼ同じくらいのベネフィットが用意されている、もう一方の国産プラチナカードの雄、三井住友プラチナカードの年会費は5万円(税別)、伝統的なプラチナカードの代名詞、アメリカン・エキスプレスのプラチナカードに至っては、なんと13万円(税別)ですからね。
つい笑ってしまいます。
ところが。
JCBプラチナは、これらと同等以上の実力を持ちながら、年会費はたったの2万5000円(税別)。
もう一度いいます。
たったの2万5000円です。
安すぎるやろおぉぉぉぉぅ!(笑)
まったくもって、安すぎてビビります。
でも、安すぎるのは大歓迎。
こういう風に攻めた会費で素晴らしいサービスをだしてくれることによって、このジャンルで新たな競争が起き、プレミアムカードの業界水準がさらに上がるかもしれませんからね。
まぁ、もうすでに十分高いんですけどね(笑)。
これだけ破格のサービスと価格なのに、JCBのギフトカードをどっさりもらえるキャンペーンをやっているとか
そうなんですよ。
JCBプラチナは、JCBの基幹ブランドであるJCBオリジナルシリーズに属しているんですが、このJCBオリジナルシリーズでは、期日までに申し込んだ方限定で、JCBギフトカードを最大1万4000円分、大放出しちゃおうという、なんとも太っ腹なキャンペーンをやってます。
JCBギフトカードなんて、ほとんど現金と同じですよ。実際に金券ショップに持っていったら、額面の97%くらいで買い取ってもらえますし。
いまどき1万3000円もタダでもらえることなんて、そうそうあるわけではありませんので、とりあえずもらっておいたほうが、そりゃーおトクに決まってます。
ちょっと前に話題になったPayPayのキャンペーンみたいに、キャンペーンの元手が予定より早くなくなっちゃったから、キャンペーンの期限がまだ来てないんだけど、やめますねー♡のような状況になると面白くないので、権利だけは先に確保してしまっときましょう。
鉄則です。
JCBプラチナの審査には通らないだろうなぁ…というときは
ここまでお読みになった上で、「うーん、JCBプラチナが欲しいんだけど、自分はまだJCBプラチナの審査に通る自信がないなぁ」とか、「JCBプラチナはとても魅力的で、ぜひ作りたいんだけど、そもそもまだJCBのカードを持ったことないぞ」などとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そういう方は、JCBプラチナに申し込む前に、あなたとJCBの間に信頼関係を育んでおきましょう。
そのためには、まず、JCB一般カードかJCBゴールドを作った上で、6ヶ月~1年程度の間、しっかりと使うことをオススメします。
その6ヶ月~1年の間にきちんとした利用履歴を残したあとには、あなたとJCBの間には強い信頼関係が芽生えています。
その段階で、JCBプラチナにアップグレードの申請を出せば、審査にはすんなり通るでしょう。
あなたのプラチナ生活が、楽しみですね!
(関連記事)
以下は古い記事です。以前の状況を確認したい方のみご覧ください。
JCBプラチナカードってどんなカード?って、思う人も少なくないでしょう。
JCBプラチナカードは2017年から申込みがスタートした新しいカードで、JCBゴールドのワンランク上のカードになります。
使いやすさやサービスも上質なものです。
ここではJCBプラチナカードについて、どのようなサービスが受けられるのか、また入会するにはどうしたらいいのかを紹介しています。
これ以上ないサービスと使いやすさ!JCBプラチナカードはスゴイ!
今はいろいろなクレジットカードがありますよね。
ですが、たいていはスタンダードカードで、その上のゴールドカードを持っている方ってどれくらいいるんでしょうね。
わたしもゴールドカードにはかなりお世話になっていて、これはこれでとてもいいものだと思っています。
でも、じつはそれよりもさらに上のスペシャルカードがあるのをご存じでしょうか。
そわそわしますよね(笑)
JCBカードでは、JCBゴールドのさらに上に、JCBプラチナカードです。
厳密にいうとJCBゴールドの上位カードはJCBゴールド ザ・プレミアというカードになりますが、どちらもプレミアムなカードであることは間違いありません。
ゴールドでさえあこがれのカードなのに、さらにワンランク上のカードなんて持てるわけがないって思うでしょう。
はい、わたしもそう思っていました。
もちろん、わたしがJCBプラチナカードに入会できるかはわかりませんが、調べてみるとどうやらあながち無理な話ではないな、って感じなんですよ。
わたしが目指すところは、そもそもJCBゴールドだったもので、その上位カードなんて考えたこともありませんでした。
ただ、調べてみると、やっぱり上位カードらしいスゴイ便利でお得なサービスが満載なんですよ。
JCBゴールドはもしかしたらそろそろイケちゃう!?って、感じがあるので、今はそっちじゃなくて本気でJCBプラチナカードを目指そうかな、って思っています。
JCBプラチナカードって、こんなカードです
JCBプラチナカードを知らない人って、多いんじゃないでしょうか。
かく言うわたしも、1年くらい前に知ったカードなので。
それもそのはず、JCBプラチナカードは2017年に申し込みがスタートした新しいJCBオリジナルシリーズの一つですから。
基本的なカードの特徴は次のような感じです。
- 年会費・・・25,000円+税
- 申し込み対象・・・25歳以上で安定した収入がある方
- 旅行傷害保険・・・国内・海外とも1億円まで
- ショッピングガード保険・・・国内・海外とも500万円まで
- 飛行機が遅れたときの保険・・・ホテル代や食事代金、衣類代などを2万円または4万円まで補償
- Oki Dokiポイント・・・1,000円で1ポイント
JCBプラチナカードの特徴をみると、JCBゴールドとあんまり変わんないんじゃないかな、って感じちゃうでしょうね。
たしかに、国内の旅行傷害保険が5,000万円から1億円になっただけですから。
もちろん、これだけだったら年会費が10,000円のJCBゴールドで十分って思う人もいるかもしれません。
また、JCBゴールド ザ・プレミアだって、年会費は15,000円(100万円以上の利用で5,000円OFF)ですから、そっちがいいんじゃないの?ってわたしも思いました。
ですが、年会費が25,000円にもなるJCBプラチナカードがスゴイところは、じつはこんなもんじゃないんですよ。
やっぱり、それ相応じゃないと“プラチナ”なんて名前にゃーなりません。
インビテーションなしで入会できるプレミアムカードです
じつはこのJCBプラチナカードは、JCBゴールドよりもワンランク上のカードなのに、インビテーション(招待状)なしで入会できちゃいます。
一般的に、他の会社のプラチナクラスのカードは、ほぼインビテーションを受けないと入会できませんが、JCBプラチナカードは申し込み制なんです。
つまり、申込みをして審査さえクリアしちゃえば、持てちゃうんですよ。
まぁ、とはいってもそうカンタンじゃあないですがね。
ダメ元で申し込んでも、あっさり撃沈っていうのが関の山でしょうね。
ただ、インビテーション待たなければいけないJCBゴールド ザ・プレミアよりは、もしかしたら申し込み制の分だけ可能性はあるのかもしれませんね。
いずれにせよ、インビテーションを受けられる人と同じ程度の信用は勝ち取らないといけないでしょうけどね。
なんせプラチナですから。
やっぱりサービスはプラチナ級! JCBプラチナはJCB THE CLASSにも引けをとらない!?
JCBプラチナカードのサービスは、わたしたちが普段は味わえないほどのものですよ。
実際に使うかどうか、というか、持てるかどうかわかりませんけど、その極上のサービスを紹介しますね。
まるで秘書みたい。24時間365日使える『プラチナ・コンシェルジュデスク』
男なら、どこかの社長みたいに美人秘書をつけたい、って願望ないですか?
「あぁ~、○○くん、プライベートで女性と2人で食事をするんだが、どこかいい店を予約しておいてくれないかね」とかってね(公私混同妄想)。
一度でもいいからやってみたくありませんか?
わたしだけでしょうか・・・。
じつは、それができるのが、JCBプラチナ会員専用のプラチナ・コンシェルジュデスクです。
まぁ、体験したことがないんですけど、電話をするだけでレストランやホテルを予約してくれたり、旅行の手配をしてくれたりしてくれるのだとか。
また、日本ではなかなか入手できないブランド品を、見つけ出してくれるってこともあるそうです。
わたしなんて、家族で旅行に行く時は、どこにどういうルートで行こうか、どこでご飯を食べようか、このホテルの評価はどうなのかな、ってわたしが全部決めてますからね。
前なんて、仕事が忙しくて旅行先のホテルの予約が遅れちゃって、評価とかあまり確認せずにとりあえず決めたことがありました。
そしたら、ネットに載っていた写真は何十年前の!?って、くらい建物はボロボロ、サービスも酷いホテルだったのです。
妻にはボロクソに言われましたし、それでいてそれなりのお金もかかったし、クレジットカードは使えないし、泣きたくなりましたよ。
プラチナ・コンシェルジュデスクがあったら、こんな経験しなくて済みますよね。
まさに秘書ですよね!
まぁ、美人かどうかはわかりませんけど、たぶん美人です。
ただ、わたしが利用したら、慣れていないので「すみません、今度2名で食事をする予定なのですが、どこかおすすめのお店とかありますか?申し訳ありませんが、予約もお願いしてもよろしいでしょうか」って、だいぶかしこまっちゃいますけどね。
美人秘書に電話するんですから、それだけでドキドキです。
でも、女性じゃなかったりして・・・、男性の秘書だったらそこはスミマセン、使ったことがないんで。
そしてJCBプラチナカードは年会費が高い、っていいますけど、秘書を雇ったって考えたら年間25,000円なんて、安いんじゃないでしょうか。
1人分の料金がタダに!『グルメ・ベネフィット』でお得にディナーを
プラチナ・コンシェルジュはどちらかといえば、プライスレスのサービスですよね。
JCBプラチナカードはホントにお得!とおもえる特典のひとつがグルメ・ベネフィットです。
グルメ・ベネフィットとは、日本国内の厳選したレストランのコース料理が1名分の料金がタダになるというサービスになります。
しかもこのグルメ・ベネフィットの対象となっている店舗は、どれもコース料金が1万円以上する超一流のレストランばかり。
つまり、1回利用しただけで、1万円以上は得をするってことです。
同じレストランでは年に前期と後期で各1回までしか使えないことになっているので、「美味しかったから、またあの店に行きたい」なんて、かわいい子に言われたとしても1名分タダにはならないんで、注意しましょうね。
ですが、それでも対象の店舗は全国にたくさんありますから、違うレストランなら何度でも使えますよ。
ちなみに、関東エリアでは42のレストランが対象となっています(2018年度)。
仮に、ですよ、その42のレストランすべてで、前期と後期1回ずつ食事をしたら、それだけで100万円ちかくお得になるってことなんですよ。
ただ、2名以上で利用するのが条件ので、自分1人で行ってもタダにはなりませんから注意してください。
わたしもJCBプラチナカードになったら、このサービスは使ってみたいですよね。
プラチナカードを見せびらかす優越感もいいですけど、超一流のレストランで食事してみたいですものね。
じつは、わたしも以前たまたまグルメ・ベネフィットの対象になっているレストラン使ったことがあるんですよ。
独身の頃ですけど、気になっていた女性を誘ってそこで食事を。
食事のあとに「ぼくと付き合ってくれませんか?」と告白して、みごとに撃沈した忘れもしないレストランです。
残ったのは、深い心のキズと高額なクレジットの請求でしたけど。
まぁ、今なら妻を連れていきますかね、ご機嫌取りに。
せいぜい1年に1回でしょうけど、結婚記念日とか妻の誕生日とかだったらポイント高いかな。
『プライオリティ・パス』など、ラウンジを無料で使えるサービスも
海外旅行にいくことが多い方には、世界各地の空港にあるラウンジを使える『プライオリティ・パス』というサービスもあります。
わたしも何度か海外に行ったことがあるんですけど、飛行機の乗り遅れには注意しないといけませんよね。
なので、だいたいフライトの2時間くらい前、余裕を持つなら3時間くらい前まで空港に到着するようにスケジュールを組んでいます。
空港に到着してチェックイン、保安検査を受け、出国手続きを済ませたら、ホントすることがなくなります。
免税店巡りもいいですけど、よく海外に行く人なんて、ほとんど買い物しないですからね。
わたしも何もない時には、1時間以上もボーっとしてることもありますよ。
そんなムダな時間を、静かな空港ラウンジでのんびりとできるのはホントいいです。
わたしも一度だけ使ったことがあって、その時は1,000円くらいのお金を支払って利用しました。
それが、JCBプラチナ会員なら、世界の約1,000ヶ所の空港ラウンジを無料で利用できるんですから。
年に10回も海外に行くっていう人は、それだけで1万円相当の価値があるってことですよ。
そして、ラウンジは空港以外にもあります。
一つが、京都駅ビル内に、『JCB Lounge 京都』ってラウンジです。
JCBプラチナカードがあれば、ここのラウンジも無料で利用できます。
空港ラウンジほど充実してはいないようですが、それでもコーヒーなどが無料で飲めるなどゆっくりとくつろげるそうです。
また、京都観光とかする時には手荷物を預けることができるのもいいですね。
先日、京都に行くことがあったので、チラッとどこにあるのか探してみました。
すると、ちょうどラウンジに入っていくダンディーな男性(同じ歳くらいですがね)をみかけました。
やっぱり、こんなところにサラッと入れるカッコいい男になりたいもんですよ。
また、USJにもJCBラウンジがあり、予約が必要ですがJCBプラチナカードで利用できます。
年に1回だけですが、4人までOKなのでウチなら家族全員でいけますね。
そして、USJの人気アトラクション『ザ・フライング・ダイナソー』の優先搭乗券もついているとのこと。
ザ・フライング・ダイナソーって、すっごく混むんですよ。
家族でUSJに行ったときは、たしか3時間待ちだったかな、それで断念したんで結局まだ未体験です。
JCBプラチナカードがあれば、待ち時間なしで優先的に乗れるなんて、ホント夢のようですね。
『JCBプレミアムステイプラン』で人気のホテルにお得に泊まろう
JCBプラチナカードのサービスには、JCBプレミアムステイプランがあります。
これは、全国の人気ホテル・旅館にお得な価格で宿泊できるサービスで、さらにプラチナ会員限定の特典もついている場合もあるのだとか。
そのサービスや特典、価格についてはホテル・旅館によっても異なりますが、満足すること間違いなしのようですね。
夢のスイートルームもかなり安く利用できたりするみたいで、それこそ年会費の25,000円なんてないに等しいですよ。
このサービスを利用する時にも、プラチナ・コンシェルジュデスクにお願いしましょう。
これだけじゃない、JCBカードのサービスもトウゼン受けられます
いま紹介したJCBプラチナカードのサービスは、それだけでもホントに素晴らしいですよね。
でも、もちろん、JCBプラチナより下のグレードに位置づけられているJCB一般カードやJCBゴールドのサービスだって、当然受けられるんですよ。
知らないで損をしている方もいるかと思うので、ちょっと紹介しますね。
- JCBプラザ・・・国内・海外にあるサービス窓口で、JCBに加盟している店の予約など問い合わせができます。
- JCBプラザ ラウンジ・・・海外8都市にあり、JCBプラザのサービス+マッサージ機やドリンクのサービスが受けられます。
- JCBプラザコール・・・トラブルの時とか、24時間いつでもつながる日本語で対応してくれる窓口です。
- JCB海外おみやげサービス・・・インターネットでいろいろな国・都市のおみやげが買えます。
- 空港免税店割引サービス・・・空港内の免税店での買い物が5%OFFになります。
- たびらば(旅LOVER)・・・海外のレストランを予約や優待店の検索などができる情報サイトです。
- Oki Dokiポイント・・・ポイントが貯まればさまざまな商品や他のポイントと交換できます。
- JCBでe安心制度・・・オンライン取引で不正利用があった時に、その損害を補償してくれます。
などなど、これだけのサービスを受けられるJCBプレミアカードは、本当にステータスとしても持っておきたい夢の一枚ですよね。
JCBプラチナカードのステータスはまさにプライスレス
まぁ、こんなにすごいサービスを受けられるだけで、年会費以上の価値はありそうですね。
ただ、見栄っ張りなわたしだけかもしれませんが、ホントの魅力はステータス性にあるんじゃないかな、って思います。
ゴールドカードですら「おぉ!」ってなるのに、プラチナカードですからね。
「ワーオォー!」ってなるんじゃないかって思いますよ。
実物を見たわけじゃないんですが、JCBの公式サイトで見る限り、デザインも秀逸ですね。
漆黒にピカピカのシルバーのロゴ。
見ただけで他のクレジットカードとは違う、ってわかるはずです。
その価値は、まさにプライスレスじゃないですか!
もし、わたしがJCBプラチナカードを持つことができたなら、きっと支払いの時にガンガンアピールしまくりますね。
いまはJCB一般カードのGoogle Payでスマホ決済をしてますけど、JCBプラチナカードになったらやめちゃうかもね。
だって、スマホ決済の方がお得だけど、カードを見せびらかすことができませんから。
ホント、スマホ決済のサービスがいいのか悪いのかわからなくなっちゃいますね。
あ、あと今持っているボロボロの財布も変えなくちゃいけませんね。
どこのブランドでもないボロボロの財布に、ピカピカのJCBプラチナカードを持っていても不釣り合いですもの。
JCBプラチナカードはホントに入会できるのか!?
これだけの充実したサービスがあるなら、年会費25,000円支払ったって、元が取れますから入会したいですよね。
JCBプラチナカードを支払いの時に提示して、優越感にひたりたい、っていうのもありますし。
さきほどもちょっと触れましたが、JCBプラチナカードはインビテーションを待つ招待制じゃなくて、自分から入会を申し込むタイプのカードです。
ですので、入会したかったら申し込みすればいいんですけど、ぶっちゃけ審査は厳しいでしょうね。
審査がクリアできる基準は明確になっていないので、はじめて申し込んでクリアできる人もいるみたいですけど、まず稀です。
やっぱりJCBカードを持ってしっかり実績をかさねないと信用は勝ち取れないようですよ。
そして、実績もそうですが、年収や職業なども関係してきます。
申し込みできる条件として『25歳以上で安定した収入が見込める人』ってことですから、アルバイトやパートは無理でしょうね。
また、“安定”収入ですから、一時的に収入が多いだけでも審査は厳しくなるようで、自営業者も条件は厳しくなるようです。
とうぜんですが、いくら仮想コインで儲けたって、株で儲けたって、わたしの友だちのように40代になっても“自称パチプロ”ではダメですね。
年収はどれくらい!?実績はどれくらいで審査をクリアできるのか
では、実際にJCBプラチナカードの審査をクリアするには、どれだけの条件がそろえばいいのでしょうか。
参考までに、JCBゴールドの条件を紹介しましょう。
- 2年連続で100万円以上のクレジット利用
- 年収は500万円ていど
- 正社員や公務員、会社役員など安定した高収入が見込める
- キャッシングの利用がない
- 返済遅れなどがない
これはあくまでJCBゴールドの条件ですので、JCBプラチナカードならもうちょっと厳しくなるかもしれませんね。
ただ、JCBゴールドになってから、しっかり実績を積まないと入会できない、ってわけでもありません。
JCB一般カードでもしっかりと条件を満たしていれば、夢のJCBプラチナカードも持てるかも。
もっと細かく言えば、JCB一般カードじゃなくても、JCBカードWやJCBカードRでもしっかりと実績を積んでいれば関係ありません。
入会条件が明確に決められていませんから、もしかしたら、返済遅れがなくしっかりと利用し続けていれば、もうちょっと年収が低くてもいけるかしれませんよ。
まずやるべきことは、JCBカードをもってしっかりと実績をかさねることです。
JCBカード最高の称号、JCB THE CLASSのインビテーションを受けられる!?
じつは、JCBカードの最上位のステータスを誇るカードはJCBプラチナカードじゃありません。
さらにその上には、JCB THE CLASSというカードがあります。
俗にいう、ブラックカードと呼ばれるものですね。
選びぬかれた人しか持つことが許されない、奇跡のカードといっても過言ではありません。
JCBゴールドとJCBプラチナカードは申し込み制になっていますが、JCB THE CLASSに入会するには、インビテーションを受けるしかないのです。
サービスはJCBプラチナカード以上であることは、言うまでもありません。
見た目も、JCBプラチナカードが『漆黒にピカピカのシルバーロゴ』ならば、JCB THE CLASSは『漆黒にピカピカのゴールドロゴ』なんです。
ひとめでタダモノじゃない、ってわかりますね。
では、このJCB THE CLASSのインビテーションを受けるにはどうしたらいいのか。
それはまさに、JCBプラチナカードを持つことが近道なんです。
つまりこう。
- JCBスタンダードカード(一般カード・W・R)に入会する
- 2~3年くらい実績をかさねたらJCBプラチナカードに申し込んでみる
- JCBプラチナカードで十分な実績をかさねる
- JCB THE CLASSのインビテーションが届く
って、感じですね。
もちろん、JCB一般カードのあとにJCBゴールドをはさんでもいいですけど、しっかり実績を積んだなら、JCBプラチナカードでもイケるかもしれませんよ。
JCBゴールド ザ・プレミアからJCB THE CLASSに、って道もありますけど、それだと
- JCBスタンダードカード(一般カード・W・R)に入会する
- 2~3年くらい実績をかさねたらJCBゴールドに申し込んでみる
- JCBゴールドで実績をかさねる
- JCBゴールド ザ・プレミアのインビテーションが届く
- またまた実績をかさねる
- JCB THE CLASSのインビテーションが届く
ってな、感じで、2回もインビテーションを受けなくちゃいけませんしね。
わかりませんけどね、JCBゴールドからいきなりJCB THE CLASSのインビテーションが届く、なんてこともあるかもしれませんし。
だって、わたしなんてしょせんJCB一般カードの若造ですから・・・。
もしかしたら、JCB一般カードからJCB THE CLASSに大抜擢!なんてこともあるのかな。
(関連記事)
- JCB CARD Wにインビテーションが来るか問題についてはこちら
まずはJCBスタンダードカードでじっくりといきましょう
JCBプラチナカードはやっぱり憧れですよね。
ただ、だからといって、どうあがいたってすぐにJCBプラチナカードの審査がクリアできるものじゃないです。
でも、実際にJCBプラチナカードに入会できた、っていう方の話を聞くと、意外とわたしでも無理じゃないんじゃないか、って思えてきました。
JCB一般カードからJCB THE CLASSへのダブルアップは無理なのかもしれませんけど、コツコツ実績をかさねればJCBプラチナカードくらいはね。
ただ、実績をかさねるってことは、ただカードを持っていればいいってわけじゃないんです。
少なくとも、2~3年は100万円以上のクレジット利用を続けないといけないでしょうね。
ただ、それはあくまで最低の条件であって、これでも審査がクリアできないなんてこともあります。
じつはそれ以外にもJCBプラチナカードの審査が落ちちゃうポイントがあるんです。
スマホ・ケータイの支払い遅れにもご注意を!
JCBプラチナカードの審査をクリアするには、信用情報が重要になります。
かんたんに言えば、クレジットカードの滞納がないってことです。
じつはこの信用情報っていうのが、スマホやケータイの支払いの遅れも関係することも。
通話料の遅れだけだったら関係ないんですが、今のスマホやケータイってたいてい機種代金を分割で支払っているじゃないですか。
それがじつはクレジット契約になっていて、支払い遅れがあるとクレジットカードを滞納したのと同じことになっちゃうんです。
いくらクレジットカードを引き落とし日にしっかり支払っていても、スマホ・ケータイ料金を何ヶ月も続けて滞納しちゃっていたら、ヤバいです。
それが原因でJCBプラチナカードの審査が落ちちゃう可能性もあるんですよ。
クレジットカードをJCBカードに一本化するのもGOOD
いろいろな会社のクレジットカードを持っている人も少なくないんじゃないでしょうか。
わたしも人のことを言えませんが、クレジットカードをたくさんもっていると、それも審査に影響することもあるんです。
クレジットカードの審査では、他社の借入額とか住宅ローンの支払いがあるのか、などを記載しますよね。
それって、毎月どれだけの支払いがあって、どれだけ生活に余裕があるのか、っていうのも見ているんだそうです。
ですので、クレジットカードがたくさんあって、特にキャッシング枠なども設定していると、審査が厳しくなっちゃうのだそうです。
知り合いの銀行マンに聞いた話ですが、審査を少しでも通りやすくしたいんだったら、使わないクレジットカードは解約しちゃったほうがいいのだとか。
なので、他にもクレジットカードがあるんだったら、JCBカード以外は使わないようにして、残債がなくなったら解約しちゃってもいいかもしれませんよ。
そのほうが、JCBカードの利用額も増えるでしょうから一石二鳥です。
クレジットカードを一本化しちゃえば、返済日もバラバラじゃなくなるので楽ですしね。
審査に落ちてから、6ヶ月以内に再申し込みした
いつ審査がクリアできるか、条件が達成できるかはわかりませんよね。
そろそろいいかもしれない、ってダメもとで申し込みした経験がある方もいるんじゃないでしょうか。
ですが、一度JCBプラチナカードの審査を申し込んで落ちてしまった場合、6ヶ月以内だとすぐに却下になっちゃいます。
「4ヶ月前に申し込んでダメだったけど、もう3年は実績かさねたからイケるはず」って、申し込んでもダメなんですよ。
なので、ダメもとで申し込むのは、やめておいた方がいいですね。
これでもか、ってくらい実績かさねたほうがいいんです。
わたしもようやく、2年続けて100万円以上のクレジット利用っていうノルマはクリアしましたけど、まだもう少し粘りますよ。
イッパツでクリアしたいですからね。
まずは、スタンダードなJCBカードでしっかりと実績をかさねるようにしていきましょう。
もちろん、まだクレジットカードを持っていない方も、スタンダードなJCBカードから申し込みましょうね。
やたらとおトクなキャンペーンもやっていることですしね。
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