JCB EIT(エイト)はラクに支払いながらポイントをザクザクGETできる、技ありカードだ

JCB EITを検討する前に

実は2018年の秋に、JCBのリボ専用カードとしてこれまで長きにわたって支持されてきたJCB EIT(エイト)がパワーアップしました。

買い物をしたときのポイントが、これまでのさらに2倍もらえるようになり、JCB CARD Rという新しい名前を冠して登場したんです。

この高いポイント還元率を誇る、ハイスペックなリボ専用クレジットカードが出てしまった現在では、もはや古いバージョンのリボ専用クレジットカードであるJCB EITよりも、新しいJCB CARD Rの方がおすすめです。

実際、JCB EITは2019年の4月をもって募集が終わりましたしね。。

したがって、以下は、「たとえ古いバージョンのカードでも、オレはJCB EITの情報をしりたいんだ!」いう奇特な方のみ、お進み下さい。

そういうわけでもない方は、JCB CARD Rのページへお進み下さい。

→ JCB CARD Rの詳しい記事はこちら


JCB EITって?

JCB EITは、JCBから出されている、8つ(EIghT)の大きなメリットがあるリボ専用クレジットカードです。

特に10代、20代の若い方や、アルバイト・フリーター・パートの方主婦の方など、収入が少なめのため、月々のカード代金の支払いが上下に大きくブレない方がありがたいという方にとって、とても使いやすいカードに仕上がっています。

リボ払いとは

ところで、さっきから特に説明もせずにJCB EITはリボ専用クレジットカードだよって話を進めてきましたが、そもそもリボ払いって何だ?と思われた方も多いかもしれません。

リボ払いというのは、毎月の支払い額が一定の金額に固定された支払い方法のことをいいます。

つまり、あなたが毎月の支払い額を「3万円にする」、という風に決めれば、その月以降は、あなたが4万円使っても5万円使っても、支払い額は一か月あたり3万円にしかならない、ということです。

また、今月は家計がちょっと厳しいなー、なんてときは、月初めに「2万円」や「1万円」の支払いに変更することだってできます。

もちろん、使ったお金はきちんと払わなければなりませんから、残りは次の月以降に支払うことになります。

その翌月には再び、3万円、さらにその次の月にも3万円…という風に。

払い残りがなくなるまで、このペースで続くことになります。

この点、個々の商品を分割払いで買った場合には、何回払いにするかによって、月々の支払い額が変わることと、大きく違いますね。

例えば、10万円の商品を2回払いで買うと、それだけで翌月から2ヶ月間、5万円の支払いが発生することになり、生活に困る場面も出るかもしれません。

でも、リボ払いであれば、そのときにある払い残りの額に10万円が追加され、その上で、その総額を返済するために毎月3万円を返していくことになります。

もちろん、払い残りの総額が1万円や2万円などのように3万円以下になったときには、あなたの銀行口座からはその金額しか引き落とされませんし、払い残りがなくなれば、当然、引き落としもありません。

だから、リボ専用クレジットカードを使えば、毎月の支払いが突然多くなって生活に行き詰まったり、月末になってお金が足りなくなり、金策に走らねば!なーんて事態は、なくなります。

特に収入があまり高くなかったり、全くなかったりする場合、毎月の支払いはできるだけ一定におさえて、生活を守りたいという気持ちはかなり多くの方にあるのではないでしょうか。

そんなとき、リボ専用クレジットカードは、あらかじめ決められたカードの利用枠にいたるまでは、あまり細かいことを考えずにカード払いをしても、毎月にの生活に困る可能性はグーンと減るのです。

これはとても大きなメリットですね。

それに、リボ専用クレジットカードはそういった不安をお持ちの若い方や主婦の方からの支持が大きいため、若い方や主婦の方でも審査が通りやすい仕組みになっています。

普通のクレジットカードでなかなか審査が通らない方も、リボ専用クレジットカードなら作りやすいのはこのためです。

また、リボ専用クレジットカードを作ることによって、現金払いだけのときにはやりにくかったインターネットでの格安商品の購入や、クレジットカード利用によるポイント還元で、より大きな節約をすることができるようになるのも見逃せません。

つまり、リボ払い専用クレジットカードは、月々の支払い額を一定にして、毎月の生活を安定させた上でおトクな節約生活もしたいという方にとって、とても大きなメリットがあるクレジットカードです。

まだあるぞ、8つのメリット

このように、JCB EITはリボ払い専用というだけで、すでに大きなメリットといえますが、さらに、とても役立つ8つのメリットがあります。

1 年会費無料

年会費無料なのは、とても大切ですよね。

クレジットカードを持っているだけで年会費が発生するのは、考えてみればとてももったいないことです。

JCB EIT ではその年会費をJCB側が負担してくれるというのですから、願ったり叶ったりです。

JCB EIT を持つことそのものによってかかるコストは全くありません。

2 ポイントが2倍つく

ポイント、とても大切です。

ただフツーにクレジットカードで買い物するだけで、買い物額の何%かを返してもらえるわけですからね。

もっとも、自分のクレジットカードが、クレジットカードの利用額に対して何%のポイント還元を受けられるのかについては、少し考えておいたほうが良いでしょう。

例えば、一年間に100万円程度、クレジットカードで支払いをする場合、一般的なポイント還元率である0.5%なら、一年に5000円分の還元しか受けられません。

でも、1%の還元率なら、一年に10000円もの還元を受けられるわけですから。

かなり大きいですよね。この差は。

この点、JCBカードのなかで最もスタンダードなカードであるJCB一般カードの還元率が原則として0.5%~(使用する店舗による)程度であるのに対し、JCB EITでは、ポイント還元率が1%~(使用する店舗による)という高率に設定されています。

また、0.5%のポイント還元率というのは、JCBばかりでなく、クレジットカードの標準と言ってもいいくらいの数字です。

つまり、JCB EITの利用者は、世間の多くのクレジットカード利用者の2倍ものポイントを、もらえるというわけです。

まさに高還元カードの代表格であり、ただクレジットカードで支払いをすることを心がける生活をするだけで、おトク生活ができてしまいます。

3 海外旅行傷害保険が自動付帯され、最高2000万円まで補償される

また、JCB EITを持っていれば、海外旅行に行ったときの病気やケガまで補償されます。

その海外旅行に行くための代金をJCB EITで支払う必要はなく、ただ持っているだけでいいのです(自動付帯)。

これはありがたいですよね。

例えば、米国なんかだとちょっと病院にかかるだけで何万円も請求されるのが普通です。

まかり間違えて、怪我した上に手術を受けたりすれば、数百万円から数千万円が請求されることも珍しくありません。

救急車を呼んだだけで何万円もかかりますからね。

これは米国だけではなく、他の国でも思わぬ高額の医療費がかかることはありえます。

特に海外旅行という普段と異なる環境であれば、病気にかかったりやケガをしたりする確率は、飛躍的に上がりますから、海外旅行の傷害保険というのは極めて重要なのです。

ですが、現実問題として、旅行に行くときに保険のことにまで頭が回らないことだってありますよね。

ウキウキしちゃってますからね。

ですから、もし保険のことをうっかり忘れていても、JCB EITがあなたのことをしっかり守っていてくれるというのは、とても心強いことではないでしょうか。

補償金額も最大2000万円。

十分ではないでしょうか。

4 ショッピングガード保険(国内・国外)で年間最高100万円まで補償される

さらに、JCB EITにはショッピングガード保険がついています。

なにか買い物をした後、何かの拍子にうっかり買ったものを壊してしまったことってありませんか?

場合によっては誰かに盗まれてしまうことだってあるかもしれません。

そんなときでも、JCB EITのユーザなら、守ってもらえるんですよ。

もちろん、JCB EITを使って買い物をしたときに限られるんですが、買った日から90日以内に偶然壊れたり盗まれたりした場合、1万円の自己負担で残りを補償してもらえるんです。

うっかりさんにはありがたい保険ですよね。

5 初回リボ手数料が無料

初回リボ手数料が無料というのも、このJCB EITの大きな特徴です。

特に、大きなお買い物を各月の初回に持ってくるようにすれば、手数料の大きな節約になりますよね。

6 覚えのない不正利用の際には請求を取り消してもらえる安全・安心な保護体制

それから忘れてはならないのが、クレジットカードのセキュリティ。

クレジットカードは便利に支払いをすることができる反面、自分のカードが盗まれたり、カード番号や暗証番号が流出して勝手に使われたりすることが心配ですよね。

でも、ご安心を。

JCB EITでは、身に覚えのない請求があった場合、すぐにJCBに連絡をすれば、JCBからの請求を取り消してもらえるんです。

JCBは特に国内有数の歴史を持つクレジットカード会社であり、クレジットカードの安全性について非常に高いレベルの蓄積をしてきた会社ですから、このあたりの保護体制については他社の追随を許しません。

やっぱりお金に関わることは、安心・安全が一番ですよね。

 

8 スマホ1つで状況のすべてを把握できるWEB明細は、個人情報もガッチリ守れる

さらにいいのは、JCB EITでは郵送での明細書の発送をやめて、WEB上で見る明細書だけに一本化することができます。

これにより、いつ誰に見られるか分からない紙での明細書がなくなり、自分のスマホからすぐに、自分の経済状況が把握できる体制に移行することができます。

個人情報を守ることがとても大切ないま、むやみに自分の情報を紙にしない方法が確立されていることって、とても大切なことですよね。

ここだけ注意

このように、とても便利でおトクなJCB EITなんですが、一つだけ注意しておくことがあります。

それは、リボ払いの便利さを受けることができる代わりに、手数料がかかるということです。

手数料は毎月の債務の残額全体に手数料率がかけられるため、あまり残額をふくらませないようにしておくことも大切です。

各月の初回の手数料の無料特典をうまくつかいながら、上手に使いこなしたいですよね。

キャンペーンはやってない

また、クレジットカードを作るとき、最近ではキャンペーンでポイントがたくさんもらえることが一般的なんですが、残念ながらJCB EITではやっていません。

でも、2018年の秋に新しく出たリボ専用カードであるJCB CARD Rなら、メチャクチャお得なキャンペーンを絶賛開催中ですよ。

現段階ではよりハイスペックになってたくさんのポイントをもらえるようになったJCB CARD Rのほうがおすすめですし、ちょうどキャンペーンもやっているので、いまなら迷わずこちらですかね。やっぱり。