楽天カード

 

楽天カードの手数料って、これから入会しようと思っているなら気になりますよね。

というのも、楽天カードに入会しようとしている友人から、必要な手数料を教えてほしいっていわれたんですよ。

手数料といえば、分割払いやリボ払いの手数料がありますが、ほかにカード発行費用や維持費なども必要なのかなってイメージする人も少なくないでしょう。

そこで、「いったい楽天カードの手数料っていくらぐらいなの?」と思っている人へ向けて、その疑問を解消できるような解説をしていきますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

ちなみに、友人に向けても書いているので、あとでこのページをドヤ顔で教えようと思います(笑)

楽天カードの支払いにかかる手数料は支払いの回数によって変わるよ

まずは、楽天カードを使った場合の手数料ですが、これは支払い回数によって変わります。

支払いの方法にも「分割払い」や「リボ払い」、「ボーナス払い」などがあるので、ちょっとややこしいですよね。

それでは、楽天カードの支払い回数とそれにかかる手数料について詳しく説明していきますね。

ショッピング一括払いは手数料がいらないし、2回払いまでなら無料でOK

楽天カードでショッピングをした場合、支払い回数を選べますよね。

お店でもクレジットカードを渡せば、「お支払い回数は?」と聞かれるでしょう。

そこで、「一括で!」と毎回いいたいのですが、たまには分割にしたいときもありますよね。

そんなとき、楽天カードでは2回払いまでは手数料が無料で利用できるんです!

そのため、2回払いはたくさん活用したほうがお得だといえるでしょう!

また、ボーナス1回払いも手数料はかかりません。

1回払いだと使った月の翌月に支払いをすることになり、2回払いだと翌月とそのまた翌月の2回に分けての支払いになります。

【手数料無料で利用できる支払い回数】

  • 1回払い
  • 2回払い
  • ボーナス1回払い

分割3回払いから手数料がかかることを覚えていてね

楽天カードは1回払いと2回払いは無料で利用できますが、分割3回払いからは手数料がかかります

ショッピング3回以上の分割払いとリボ払い、それにボーナス2回払いにも手数料は必要です。

楽天カードの分割払いには、3回、5回、6回、10回、12回、15回、18回、20回、24回、30回、36回があります。

24回払いは2年、36回払いだと丸3年ですね。

年率は実質12.25%から15.00%となっており、利用金額100円あたりの手数料がそれぞれの支払い回数で決まっています。

たとえば、3回払いなら年率は12.25%、100円あたりの分割手数料は2.04円です。

分割払いは支払い回数が増えるごとに年率も手数料も高くなり、36回払いでは年率15.00%、100円あたりの分割手数料は24.48円となっています。

分割払いの手数料は100円あたりの手数料から算出するので、3回払いの分割手数料を計算すると、楽天カードの利用金額×(2.04円÷100円)となります。

数字によってはきれいに割り切れないこともありますが、その場合、1円未満の端数は切り捨てです。

【手数料が必要になる支払い回数】

  • 3回以上の分割払い
  • リボ払い
  • ボーナス2回払い

リボ払いは手数料がかかるけど毎月の支払額を調整できるのが特徴

楽天カードのリボ払いは年率15.00%の手数料がかかり、毎月の支払い額も利用金額によって変わります。

利用金額が20万円までなら最低支払い額は3,000円ですが、20万円を超えると最低支払い額は4,000円になります。

分割払いに比べて、毎月の支払い額を自分で調整できるのがリボ払いの特徴です。

ただし、支払い回数によって手数料が変わる分割払いとは違い、リボ払いは一律で15.00%の年率がかかるので、支払い回数が少ない場合は分割払いのほうがお得だといえます。

このリボ払い手数料の計算式は、クレジットカードの利用金額に年率15.00%を掛けて1年(12ヶ月)で割るという方法です。

たとえば、楽天カードで50,000円の買い物をリボ払いにした場合、計算式は「50,000×15.00%÷12」となります。

この50,000円を毎月5,000円ずつ返済していくと、「50,000×15.00%÷12=625」となり、初回の支払額は元金と手数料を合わせて5,625円です。

次に2回目の支払いになると、初回に5,000円の元金を支払っているため残り45,000円ということで、「45,000×15.00%÷12=562」になり支払い額は5,562円となります。

毎月の支払い金額は最低支払い額さえ超えていれば自分で調整できますので、楽天カードのリボ払いを利用する場合は無理のない範囲を設定しておきましょう。

手数料が気になるけど、あとから支払い方法を変えたいときの「後払い」

クレジットカードで買い物をしたときは一括にしたものの、あとから「やっぱり分割かリボにしたいけど、どうしよう・・・」なんて悩んだ経験はありませんか?

わたしはしょっちゅうですよ。

買い物しているときって、妙に気が大きくなるんでしょうね。

だから、時々奥さんに怒られてます(笑)

しかし、どうしてもあとから支払いを変更したい、そんなときに便利な方法が楽天カードの「後払い」です。

具体的には、「あとから分割払い」「後リボ」と呼ばれる支払い方法のこと。

お店でカッコよく「一括で!」と払っておきながら、あとからこっそり支払い方法を変更できる便利なサービスなのです。

ということで、あとから支払い回数を変更する方法を紹介しておきますね。

楽天カードで支払ったあとに支払い方法を変更するには「楽天e-NAVI」で

楽天カードでの支払い後、分割払いやリボ払いに変えたいときは「楽天e-NAVI」から変更します。

楽天e-NAVIとは、楽天カードを持っている人が利用できるWEBサービスのことです。

楽天e-NAVIにログイン後、「ご利用明細」をクリックして「お支払い金額の調整」から「リボ払いへの変更」か「分割払いへの変更」を選びます。

そうすると、変更可能な「支払い予定の利用一覧」が表示されます。

変更したい項目をクリックして、分割払いなら支払い回数を、リボ払いなら対象の買い物にチェックをつけるだけです。

もちろん、あとから変更しても手数料はかかりますので注意してくださいね。

また、楽天カードアプリでも同様の変更が可能です。

アプリはAndroidにもiPhoneにも対応しており、明細なども確認できるので、楽天カードを持つなら便利なアプリもダウンロードしておきましょう。

あとから支払い方法を変更できないときは対象外だった可能性がある

楽天カードの「あとから分割払い」や「後リボ」は便利な機能なのですが、たまに変更ができないときがあります。

とくに2回払いは手数料無料なので、あとから変更したいこともあるでしょうね。

しかし、1回払いから2回払いへの変更はできません。

1回払いからボーナス払いも不可です。

また、支払い変更のタイミングも覚えておかなければ、変更できないときがあります。

20日までに変更した場合は当月の支払いに反映されますが、20日以降だと次月になるので、今月の支払い回数を変えたいと思ったら早めに作業する必要があるのです。

それから、変更できない時間帯というものもあります。

毎月10日の22:00から翌11日の18:00までは当月分の変更ができません。

毎月10日の22:00から翌11日の6:00までは、翌月分の変更ができないので気をつけてください。

毎月10日から11日にかけては、楽天カードの支払い方法を変更できない時間帯があることを覚えておきましょう。

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楽天カードの手数料は海外だと国際ブランドによって違うから注意して

楽天カードを海外で使う場合も手数料が気になりますよね。

わたしも、たまには奥さんに海外旅行へ連れて行ってほしいと言われるんですけど、なかなか難しい状況です。

あ、そうそう、楽天カードには「海外旅行傷害保険」が付帯されているので、海外旅行にもピッタリ!

そんな楽天カードを海外で使った場合、買い物の料金にプラスして、国際ブランドによって事務手数料がかかります。

楽天カードの国際ブランドと事務手数料は以下の通りです。

たとえば、為替レートを1ドル=100円として利用金額100ドル(10,000円)をJCBで支払った場合は、10,000円×1.60%=10,160円となります。

JCBの事務手数料が1.60%で一番低くて、アメックスが2.00%と高めですね。

こういう手数料は金額が大きいと負担になるので、海外へ行くなら一番安いJCBがオススメ!

JCBは日本発祥の国際ブランドですが、世界23の国や地域で使えますよ。

楽天カードのキャッシングを利用するなら返済シミュレーションで計算しよう

楽天カードのキャッシングは手数料がかかります。

キャッシングの実質年率は、18.0%です。

たとえば、30,000円キャッシングして1回払いした場合の手数料は443円になります。

毎月10,000円返済していくリボ払いだと、合計で3回払いになり、手数料が全部で885円です。

  • 1回目:10,443円
  • 2回目:10,295円
  • 3回目:10,147円

キャッシングの返済方法は、「1回払い」か「リボ払い」の2種類となっています。

このような具体的な数字が知りたいとき、楽天カード公式サイトの「キャッシング返済シミュレーション」に、希望の金額と支払い回数を入力すると簡単に計算してくれます。

実際に上記の数字は、「キャッシング返済シミュレーション」に出た結果です。

数字を入力すれば一瞬で結果が表示されるので、気軽に利用できますよ。

ただし、あくまで目安だということを頭に入れておいてくださいね。

楽天カードで買い物してキャンセルした場合の手数料はかからない

クレジットカードで買い物をしたあとで、どうしてもキャンセルしたくなるときってありますよね。

とくに不良品だった場合はすごくショックですが、落ち込んでいても何も変わらないので、早めにキャンセル処理をするべきです。

その場合の手数料はどうなのかと思われますが、基本的にキャンセル料はかかりませんので安心してください。

ただし、宿泊施設などを楽天カードで予約した場合はキャンセル料が発生することもあります。

その場合は、予約した宿泊施設に問い合わせてくださいね。

楽天カードの具体的なキャンセルの流れは、返金処理が終われば支払い総額からマイナスされる形になります。

つまり、楽天カードの支払い総額が30,000円だとして、キャンセルした金額が10,000円なら、支払い総額から10,000円マイナスされるということです。

支払い総額をキャンセルした金額が上回った場合は、差額を口座に返金するという形になります。

キャンセル方法ですが、これは楽天カードに連絡するのではなく購入したお店に対応してもらってください。

きちんと理由を説明して、キャンセルをお願いしましょうね。

お店から楽天カードに連絡が到着すれば、キャンセル処理をしてくれます。

このキャンセルの連絡が利用した翌月5日までに到着すれば、その月の支払いに反映されます。

しかし、利用した翌月6日以降になると、一度支払いをしなければいけません。

その後、返金されるのは利用した翌々月になりますので、心配な気持ちは分かりますが「お金が戻ってこない!」と焦らないでくださいね。

キャンセル後は、楽天e-NAVIの「お支払い予定額」のところに、「調整額(キャンセル等)」という表示が確認できます。

キャンセル情報が反映するまでに、2週間から3週間ほどの期間が必要です。

楽天カードで維持手数料がかかるのはETCカードの年会費550円

楽天カードの手数料は、分割払いやリボ払いでの支払い時にだけ必要なのではありません。

楽天カードの年会費や発行費用は無料ですが、楽天カードのETCカードは追加カードになり、年会費が必要です。

ただし、楽天カードのランク状況によっては、この年会費が無料になることがあります。

楽天会員はレギュラーランクから始まって、シルバーランク→ゴールドランク→プラチナランク→ダイヤモンドランクと、利用状況によって上がっていくシステムになっています。

このうち、プラチナとダイヤモンドになれば、ETCカードの年会費が無料になるのです。

ランク制度には条件があり、過去6ヶ月の間に15回以上2,000ポイント獲得できていたらプラチナに、30回以上4,000ポイントの獲得でダイヤモンドになれます。

ポイント数だけ見れば「厳しそう・・・」と感じますが、楽天カードで普段の買い物や公共料金なんかを支払っていると、意外にすんなり達成できますよ。

わたしも気づいたら達成していたので、そこまで難しくはない印象です。

ETCカードの年会費は540円でしたが、消費税増税によって550円になりました。

楽天カードは手数料が必要だと思われてるけど、実際は不要なものが多い

楽天カードを利用するとき、手数料がかかるといわれている話が複数ありますが、実際は不要なものが多いです。

わたしの奥さんも以前はけっこう勘違いしていたので、なんとなく手数料がかかるイメージが強いのかもしれません。

そこで、それぞれ手数料がいるといわれていても、実際は不要なサービスをドドーンっと紹介していきますね。

楽天カードを紛失してしまった場合の再発行にも手数料はいらないよ

クレジットカードを紛失した場合、再発行に手数料がかかるクレジットカード会社は少なくありません。

その点、楽天カードは再発行の手数料が無料です。

公式サイトでもハッキリと、「カードの作り直しに手数料はかかりません」とアナウンスされていますよ。

ただし、再発行すると改めて楽天カードの審査が行われるので、使える額が変更になったり審査に落とされてしまったりする可能性があるのです。

ですので、カードはなくさないように注意しましょうね。

それでも紛失した場合は、すぐに24時間受付の「紛失・盗難専用ダイヤル」に連絡してください。

楽天カードを停止する手続きを取るのです。

しかし、なくしてしまったら再発行するため、楽天e-NAVIで新しいカードへ切り替えをしてください。

新しいカードになったらクレジットカードの番号が変更になるので、それぞれ支払い先の変更をする必要があります。

たとえば、公共料金を楽天カードで支払っているなら、変更の申し出をしておきましょう。

また、紛失だけでなく、磁気不良によって破損する可能性も考えられます。

強い磁気や摩擦などにカードがさらされて破損すると、買い物したときにカードを渡してもエラーが起こってしまうのです。

その場合も再発行の手数料はかかりませんので、破損した場合も早めに楽天カードを作り直してくださいね。

楽天カードを公共料金の支払いに利用した場合も手数料はいらない

楽天カードで電気やガスなどを支払った場合も、手数料はかかりません。

これ、けっこう気にしている人が多いんですよね。

わたしの奥さんも、「公共料金をクレジットカードで支払ったら手数料かかるんじゃないの?」なんて聞いてきたことがありました。

公共料金の支払いを楽天カードにしても、一切手数料は必要ないので安心してくださいね。

むしろその逆で、楽天カードで公共料金を支払えばポイントがザクザク貯まるので、かなりオススメの楽天カードの使い方ですよ!

具体的な支払い方法は、契約している電力会社やガス会社などにクレジットカードで支払いたいと連絡をしてください。

大手の電力会社だとネットから支払いが変更できることも多いですが、小さい会社などは連絡して必要な用紙を取り寄せることがありますね。

楽天カードの暗証番号変更にも手数料はかからないけれど手続きが面倒だよ

楽天カードの新規申し込み時に4ケタの暗証番号を設定する必要があるのですが、途中で暗証番号を変えたくなるときもあるでしょうね。

こちらも「手数料がかかるかもしれない」なんていわれていますが、一切費用などはいりません。

ただし、暗証番号を変更すると、楽天カード自体の作り直しになります。

そうなると、再発行になってまた審査が行われることもありますので、手間がかかるためできるだけ暗証番号の変更はしないほうがいいでしょう。

暗証番号の変更には、楽天e-NAVIの「各種お申し込み」にて「カードの作り直し」から「ICカード暗証番号変更」を選んでください。

申請後、新しい楽天カードが届くまで2週間ほどかかります。

手元にある楽天カードは使えなくなるので、必ずハサミで切ってから処分してくださいね。

楽天カードに電子マネーのEdyをついても手数料がかかることはありませんよ

楽天カードには楽天Edyを付帯することができます。

このEdyを付帯すると手数料がかかるという話があるのですが、費用なんていらないです。

むしろ、新規入会時にEdyを希望するとEdyがもらえるキャンペーンを開催していますので、Edy付帯によって得することはあっても損はしません!

なので、安心してEdyをついて楽天カードを申し込んでくださいね。

ただし、キャンペーンはいつまでやっているのは分かりませんので、申し込みするなら早めにしましょう!

楽天カードにEdyを付帯するには、新規申し込みページにて「Edyを付帯する」という項目があり、そこの「希望する」にチェックをするだけです。

楽天カードに入会するならお得なキャンペーンを利用しよう!

楽天カードに新規入会する場合、楽天カードのキャンペーンを利用するとポイントがたくさんもらえます。

ただし、今ならキャンペーンは実施されていますが、いつまで開催するのかは分かっていません。

キャンペーンが終わるとせっかくのポイントが手に入らないので、今すぐ入会してポイントをザクザク手に入れましょう!