楽天カードのETCカードには、年会費500円+消費税がかかります。
ここでの数字は、2026年9月時点で公開されている情報をもとにしています。
「楽天カードは年会費無料だから、ETCも無料だろう」と思っている人が多いのですが、そこは別枠です。
短期の株やFXで無理をして、資金をだいぶ減らした時期が私にはあります。
そのときに学んだのは、戻せるコストならまず試してみる、という動き方でした。
正直なところ、安くない授業料で覚えたことを、いまは年会費500円の話に使っています。
われながら、ずいぶん小さな舞台に降りてきたものです。
年会費500円くらいなら、試すにはちょうどいい金額だと思います。
ETCカードの年会費を無料にする、2つの条件
楽天カードのETCカードを無料で使う方法は、実質2つあります。
「カードのランクを上げる」か、「楽天PointClubの会員ランクを上げる」かです。
ゴールドカード・プレミアムカードに切り替える
楽天ゴールドカード、または楽天プレミアムカードに切り替えると、ETCカードの年会費が無料になります。
カード自体の年会費は別にかかるので、そこは天秤にかける必要があります。
カード本体の年会費については、楽天カードの年会費についてまとめた記事もあわせてご覧ください。
数字は変わることがあるので、申し込む前に公式サイトで最新の条件を確認してください。
楽天PointClubの会員ランクを上げる(初年度だけ無料)
楽天PointClubには、ショッピングの回数とポイント獲得数で決まる会員ランクがあります。
会員ランクが一定以上だと、申し込んだ年の年会費が無料になる扱いがあります。
ただし、無料になるのは初年度だけで、2年目からは通常どおり有料です。
まずお試しで1年だけ使ってみたい人向けの入口だと考えておくといいです。
会員ランクの条件は変わることがあるので、正確な数字は公式サイトで確認してください。
条件は「ポイント獲得数」と「獲得回数」の両方を満たす必要があり、どちらか一方だけでは足りません。
ETCカードを持つと、どんな得があるのか
有料道路をETC通行すると、利用金額に応じて楽天ポイントがたまります。
このポイントは、ETCマイレージサービスのポイントとは別枠で、二重に貯められる仕組みです。
ETCマイレージサービスは事前登録が必要なので、まだの人は登録しておくと無駄がありません。
ETCカードは、楽天カードを持っている人が追加で発行する仕組みです。
カード本体の申し込み条件は楽天カードの申し込み条件と特典の整理にまとめてあります。
ガソリンスタンドでの給油や洗車でポイントが上乗せされる提携店もあります。
倍率やキャンペーンの内容は時期によって変わるので、利用する店舗の最新情報を確認してから使うのが確実です。
私は、こういう「二重取り」の仕組みは、登録さえ済ませれば労力ゼロで効いてくるので好きです。
リスクと注意点
ETCカードを使ってみる前に、押さえておきたい注意点をまとめておきます。
ひとつめ|年会費は自動的に発生すること
発行した時点で年会費の対象になります。
使う予定が無いなら、発行そのものを見送るのが無難です。
ふたつめ|ETCマイレージサービスは別登録が必要なこと
楽天ポイントとは別枠のポイント還元なので、登録し忘れると、そのぶんを取りこぼします。
みっつめ|紛失や破損時の再発行に手数料がかかることがあること
細かい金額や手続きの流れは変わることがあるので、公式サイトの案内で確認しておくと安心です。
早めの確認が安心です。
私は、こうした細かい手続きほど、あとから面倒になりやすいと感じています。
発行したら、登録関係は先に済ませておくのが結局いちばん楽です。
条件は変わることがあるので、申し込む前に公式サイトで最新の内容を確認してください。
解約するときに気をつけたいこと
楽天のETCカードは、発行のあとに年会費の請求が立つ仕組みです。
使わないと決めたなら、次の請求が立つ前に解約手続きを終えておくのが基本です。
手続きの詳しい流れや窓口の連絡先は、時期によって変わることがあります。
公式サイトの会員ページ、またはお問い合わせ窓口で、解約のタイミングを直接確認するのが確実です。
年会費なしのETCカードがいいなら、ほかのカードも検討できる
クレジットカードとETCカードの両方を年会費なしで持ちたいなら、楽天カード以外を選ぶ手もあります。
年会費無料でETCカードを発行できるクレジットカードは、楽天以外にもいくつかあります。
その場合はポイント還元率が楽天より低くなることもあるので、年会費と還元率のどちらを優先するかで選ぶといいです。
自分の使い方に合わせて、お金のハナシで扱っているカード以外の見直し先も見比べてみてください。
向いている人・見送ったほうがいい人
高速道路をよく使う人には、年会費500円は十分に見合うコストです。
ETCマイレージサービスの還元もあわせて取れるなら、なおさらだと私は思います。
逆に高速道路をほとんど使わない人は、無理に追加する必要はありません。
他のETCカードをすでに年会費無料で持っている人も同じです。
ゴールドカードやプレミアムカードへの切り替えでETC年会費を無料にしたい人は、カード自体の年会費も含めて考えてください。
トータルで得かどうかを見てから決めるのがおすすめです。
結局、最初の1枚をどう選ぶか
ここまで、ETCカードの年会費を無料にする方法を見てきました。
ただ、上位カードへの切り替えは、カード自体の年会費とセットで考えたほうがいいです。
ETCの年会費だけを見て上位カードへ動くと、かえって高くつくこともあります。
最初の1枚としては、通常の楽天カードから始めるのがいいと思います。
必要になってから、上位カードを考えれば十分です。
券種ごとの条件は楽天カードの券種ごとの条件で確認できます。
ETCカードは、カードを持ったあとから追加で発行する流れです。
私はかつて人材会社をやっていて、自分でも転職を5回、6社を渡り歩いてきました。
小さな出費でも、迷ったらまず試してみる。
戻せる話なら、それでいいと思っています。
……と書いておいて、この手の登録はいつも後回しです。
※確認日:2026年9月5日。
年会費・条件は変わることがあります。しばおが確認できた範囲の情報をもとにまとめたものなので、申し込む前に公式サイトの最新の表示をご確認ください。

