増やす前に、まず現在地を知る話です。
ここでは何も申し込みません。
手元にあるカードを、静かに棚卸しするだけのページです。
これは何か
このページは、いま自分が持っているクレジットカードを見直すための「見方」だけをまとめたものです。
扱うのは、いま手元にあるカードの見方にかぎります。
財布の中で一番よく働いているのは、実はどのカードでもないのです。
一年に一度も出番がないのに、年会費の引き落としだけは毎年欠かさない、あの忘れられた一枚です。
クレジットカードのキャンペーンはポイントが大きく見えるので、短期間に何枚も申し込みたくなることがあります。
でも、増やす前にやることが一つあります。
いま持っているカードが、それぞれ何のためにあるかを言えるようにしておくことです。
棚卸しのやり方(4項目だけ)
手元のカードを1枚ずつ、次の4つだけメモしてください。
スマホのメモアプリでも、紙のノートでも構いません。
- 年会費:無料か、有料ならいくらか
- 主な用途:何のために作ったか、いま何に使っているか
- 引き落とし日:家計の支払いの流れと合っているか
- 実際に使っているか:直近数ヶ月、一度も使っていないカードはないか
この4つを埋めていくと、使っていないカードや、役割が重なっているカードが自然と見えてきます。
今日はそれを見つけるだけで十分です。
解約するかどうかは、また別の日に考えれば大丈夫です。
なぜ「急いで増やさない」のか
クレジットカードやローンへ申し込むと、審査のために信用情報が照会されます。
指定信用情報機関(CIC)では、申込情報と利用記録は照会日から6カ月間保有されます。
ただし、何件申し込んだら審査に通らなくなる、という一律の基準はありません。
最終的な判断は、それぞれのカード会社が行います。
だから、「月1枚なら必ず安全」と決めつけないことが大切です。
必要なカードだけを選び、支払いを遅らせないことが基本になります。
棚卸しをしておくと、「本当に必要なカードかどうか」を自分の言葉で判断しやすくなりますよ。
向いている人・向いていない人
向いている人:いま何枚カードを持っているか、パッと言えない方/申し込みを続けるのが少し不安な方
読み飛ばしていい人:すでに持っているカードの年会費・用途・使用状況をすべて把握できている方(そのまま次のメールへ進んでください)
しばおが特に伝えたいこと
ポイント目当てで次々にカードを作るのは、私はおすすめしません。
増えたカードの数だけ、年会費の見落としや、使っていない口座からの引き落としが増えるだけだからです。
私自身、古いものを後生大事に抱え込むタイプではありません。
合わないと分かったら、さっさと乗り換えます。
ただし、棚卸しだけは先にやります。
戻れる範囲を確かめてから動いたほうが、結局は早いからです。
今日は、申し込みではなく数えることに集中してください。
いま持っているカードを4項目でメモできたら、それだけで一歩前進です。
この記事の情報は2026年9月17日時点のものです。
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