しばお
結論から言うと、初めての1枚なら年会費無料の通常の楽天カードで十分です。
デザインや有料オプションに魅力を感じるなら楽天PINKカード、空港ラウンジや旅行保険をよく使うなら楽天プレミアムカードが向いています。
この記事では、実際に新しく申し込める3つの券種を、年会費と特典で比べます。
この順番の決め方
楽天カードのブランドの中で、実際に新しく申し込める主要な3つの券種を比べました。
通常の楽天カード・楽天PINKカード・楽天プレミアムカードです。
楽天ゴールドカードや楽天ブラックカード、楽天銀行カードや楽天ANAマイレージクラブカードなど、使う目的がはっきり決まっている券種にも後半で触れますが、比較表の対象には含めていません。
比べた軸は、年会費・基本のポイント還元率・ご利用可能枠・旅行保険やラウンジなどの付帯サービス・向いている人の5つです。
これは、初めての1枚を選ぶときに実際に迷いやすいポイントだからです。
並び順に優劣の意味はなく、年会費が低い順に並べています。
各社の情報は、2026年9月30日の各社の公式サイトの内容です。
判断基準・選び方
年会費をかけたくないなら、通常の楽天カードかPINKカードから選びます。
デザインや有料オプションに魅力を感じるならPINKカード、こだわりがなければ通常カードで十分です。
空港ラウンジや旅行保険の手厚さを重視する人だけ、年会費を払ってプレミアムカードを検討します。
3つの券種を比べる
| 楽天カード(通常) | 楽天PINKカード | 楽天プレミアムカード | |
|---|---|---|---|
| 年会費 | 永年無料 | 永年無料 | 11,000円(税込) |
| 基本のポイント還元率 | 100円につき1ポイント | 100円につき1ポイント | 100円につき1ポイント |
| ご利用可能枠 | 最高100万円 | 最高100万円 | 最高300万円 |
| 旅行保険・ラウンジ | 海外旅行傷害保険あり(利用付帯) | 海外旅行傷害保険あり(利用付帯) | 海外・国内旅行傷害保険あり(自動付帯)/国内空港ラウンジ無料/プライオリティ・パス登録で海外空港ラウンジ年5回無料(6回目以降は1回35米ドル) |
| 向いている人 | 初めての1枚を探している人 | デザインや有料オプションに魅力を感じる人 | 空港ラウンジや旅行保険をよく使う人 |
年会費・還元率・付帯サービスは変わることがあります。
申し込み前に、公式サイトの券種一覧で最新の条件を確認してください。
楽天カード(通常)|最初の1枚として選びやすい
年会費は永年無料です。
基本のポイント還元率は、100円につき1ポイントです。
ご利用可能枠は最高100万円で、海外旅行傷害保険は利用付帯です(出国前に対象の旅行代金をこのカードで支払っている場合に適用される保険です)。
維持費を気にせず持てるので、最初の1枚として選びやすい券種です。
すでに年会費無料で還元率の高い決済手段を使い切れている人には、乗り換える理由は薄いです。
楽天PINKカード|条件は通常カードと同じで、デザインと有料オプションを選べる
楽天PINKカードは、年会費・基本のポイント還元率・ご利用可能枠が、通常の楽天カードと同じ条件です。
デザインを選べるほか、PINKカード限定で申し込める有料オプションがあります。
楽天グループ優待サービスと、ライフスタイル応援サービス「RAKUTEN PINKY LIFE」は、それぞれ月額330円(税込)で別途申し込む形です。
女性のための補償プラン「楽天PINKサポート」も、PINKカード限定で別途申し込めます。
カード自体の年会費は無料のまま、デザインやこうした有料オプションに魅力を感じる人向けの券種です。
デザインや有料オプションにこだわりがない人には、通常の楽天カードで十分です。
楽天プレミアムカード|年会費を払って、旅行の特典を厚くする
楽天プレミアムカードは、年会費11,000円(税込)の上位カードです。
ご利用可能枠は最高300万円まで広がり、国内空港ラウンジを無料で利用できます。
プライオリティ・パスに登録すると、海外の空港ラウンジも年5回まで無料で使えます。
旅行や出張で空港ラウンジをよく使う人には、年会費を上回るメリットが出やすい券種です。
年に数回しか飛行機に乗らない人には、年会費を回収しにくい条件です。
対象外の券種にも触れておきます
楽天カードには、ここまでの3券種のほかにも、使う目的がはっきり決まった券種があります。
楽天ゴールドカードは年会費2,200円(税込)で、国内空港ラウンジを年2回まで無料で使えます。
楽天ブラックカードは年会費33,000円(税込)で、ご利用可能枠は最高1,000万円、コンシェルジュサービスも利用できます。
楽天プレミアムカードを12カ月以上保有し、その12カ月間のご利用金額の合計が500万円以上になると、申し込みの対象になります。
はじめの1枚として申し込むことはできません。
楽天銀行カードは楽天銀行のキャッシュカードと一体になった券種、楽天ANAマイレージクラブカードはマイルをためたい人向けの券種です。
楽天ビジネスカードは法人・個人事業主向け、楽天カードアカデミーは学生向けの券種です。
いずれも、使う目的がはっきりしている人向けの券種です。
使い方がまだ固まっていない段階では、通常の楽天カードで様子を見てから、必要に応じて上位の券種を検討する順番のほうが無理がありません。
モッピー経由で申し込むと、ポイントサイトのポイントも受け取れます
ここから先は、カードそのものの条件ではなく、申し込みルートの話です。
楽天カードは、モッピーというポイントサイトを経由して申し込むと、ポイントサイト側のポイントも受け取れます。
対象は通常の楽天カードと楽天PINKカードで、プレミアムカードなど他の券種は対象外です。
受け取れるポイント数は変わることがあるため、ここでは金額を書きません。
モッピーに無料登録したうえで、申し込み前にモッピーのページで最新のポイント数を確認してください。
楽天カード自体の年会費や基本の条件は、ここまでの比較表と変わりません。
よくある質問
通常の楽天カードとPINKカードは何が違いますか。
年会費・基本のポイント還元率・ご利用可能枠は同じです。
PINKカードには、デザインの選択肢に加えて、PINKカード限定で申し込める有料オプション(月額330円の優待サービス2つと、別建ての補償プラン「楽天PINKサポート」)があります。
学生でも申し込めますか。
学生向けには、楽天カードアカデミーという専用の券種があります。
通常カードとは条件が異なるため、公式サイトで確認してください。
カード以外にも固定費の見直し先はあるので、他の選択肢も見たい人はお金のハナシで扱っている家計と固定費の見直し先にまとめてあります。
情報の最終確認日:2026年9月30日。
(年会費・還元率・付帯サービスは変わることがあります。お申し込み前に必ず公式サイトでご確認ください。)
しばお
書いているのは、しばおです。
1974年生まれの団塊ジュニアで、人材会社をやっていました。
自分でも転職を5回、6社を渡り歩いています。
