楽天カードは、VISAブランドだけでなくJCBでも作れます。
JCBは日本生まれの国際ブランドで、国内での使いやすさに強みがあります。
すでにVISAで楽天カードを作った方でも、JCBへの変更は可能です。
やり方はあとで説明します。
JCBといえば、高還元カードとして知られるJCB CARD Wもあります。
どちらが向いているかは、あとで整理してみましょう。
今日は、楽天カードをJCBで作るメリットをお話しします。
変更方法と、JCB CARD Wとの比較もあわせて整理します。
楽天カードでJCBブランドを選ぶメリット
楽天カードの国際ブランドは4種類です。
VISA・Mastercard・JCB・アメックスから選ぶ形です。
VISAとMastercardは世界的に使える場所が広く、アメックスはステータス性で知られています。
JCBは日本で生まれた国際ブランドで、国内でのメリットが豊富。
一部の海外では使えない店もありますが、国内ではほとんどの場面で困りません。
ディズニー・デザインが選べるのはJCBブランド
楽天カードのデザインは複数ありますが、ディズニー・デザインはJCBブランド向けに用意されています。
ディズニーが好きな方には、これだけでJCBを選ぶ理由になります。
選べるデザインは入れ替わることがあるので、申し込み前に公式サイトで確認してください。
楽天とJCB、両方のキャンペーンに参加できる
楽天カードJCBを持つと、楽天カードのキャンペーンとJCBのキャンペーンの両方に参加できます。
JCBのキャンペーンには、キャッシュバックやポイントアップ、ギフト券プレゼントなどがあります。
一部対象外はありますが、できる範囲で参加するだけでも、選択肢が増えるのは単純にメリットです。
海外の空港ラウンジが増える
楽天カードには、一般カードでも使える空港ラウンジがあります。
JCBブランドを選ぶと、海外の「JCBプラザ ラウンジ」も利用できます。
対象となる都市や施設は変わることがあるため、最新の一覧は公式サイトで確認してください。
海外旅行が多い方には、地味に効いてくるポイントです。
nanacoへのクレジットチャージができる
楽天カードの4ブランドのうち、電子マネー「nanaco」へのクレジットチャージに対応しているのはJCBです。
対応状況は変わることがあるので、使う前に公式サイトで確認してください。
(関連記事)楽天カードでnanacoチャージしたら、ポイントはもらえる?
nanacoを普段から使っている方は、これだけでJCBを選ぶ価値があります。
JCB優待ガイド・たびらばが使える
JCBカード会員だけが使える優待が「JCB優待ガイド」と、海外でも使える「たびらば」です。
グルメ・ショッピング・レジャー・宿泊施設・エンタメ・生活サービスなど、国内外の優待サービスとお役立ち情報を利用できます。
いま持っている楽天カードをJCBに変更する方法
すでにVISAなど他ブランドで楽天カードを持っている方も、JCBへの変更は可能です。
私は、電力会社やWi-Fiを一度乗り換えました。
合わなければ戻せばいい、と考えて動いた結果です。
戻せるコストなら、まず試してみる。
試さないことのほうが、あとで高くつくことが多いです。
ブランド変更も、いまのカードを解約して作り直す形になります。
ただし、作り直しは新規申込みになります。
いまと同じ条件で作れるとは限りません。
解約と再申込みの流れ
楽天カードは、国際ブランドだけを差し替えることができません。
いまのカードを解約し、あらためて新規で申し込む形になります(楽天カードでは「カードの切り替え」と呼びます)。
新規申込みなので、楽天カードの審査があります。
解約から申し込みまでに空けるべき期間は変わることがあるため、手続きの前に公式サイトの案内を確認してください。
解約前に確認しておくこと
- カード利用分の支払いが終わっているか
- スマホなどの固定費の支払い先を変更したか
- 家族カードやETCカードを使っていないか
- しばらく海外に行く予定がないか
- 楽天Edy付きの楽天カードなら残高を使い切ったか
支払いが残っていると解約できないので、先に済ませておいてください。
固定費の支払いが止まると信用情報にも関わるので、一時的な移行先を決めてから手続きすると安心です。
年会費無料カード同士なら、2枚持ちという選択肢もある
いま持っているカードが年会費無料の一般カードで、申し込むJCBも一般カードなら、解約せずに2枚持つ方法もあります。
年会費がかからないカード同士なら、無理に解約する必要はありません。
ただし、限度額は申し込み時に選べます。
審査の基準は各社とも公表していないため、このページでは審査の結果について断定しません。
JCB CARD Wと楽天カード、どちらが向いているか
年会費無料で普段使いに向いたカードという点で、JCB CARD Wはよく比較の対象になります。
違いを整理しておきます。
年会費・申込み資格の違い
| JCB CARD Wと楽天カードの比較 | ||
| 項目 | JCB CARD W | 楽天カード |
| 年会費(本会員・家族会員) | 無料 | 無料 |
| 申込み時の年齢制限 | あり(若年層向け) | 上限なし(下限あり) |
| 国際ブランド | JCB | VISA・Mastercard・JCB・アメックス |
※上表は各社が公式サイトで公表している内容にもとづく整理です。
年会費・申込み資格・特典の内容は変わることがあります。
申し込み前に各社の公式サイトで最新の条件をご確認ください。
JCB CARD Wの特徴は、申込み時に年齢の上限があることです。
若年層向けのカードなので、上限を超えると新規入会はできません。
上限内で入会すれば、その後も使い続けられます。
年齢を気にせず申し込めるという点では、楽天カードのほうが対象は広めです。
ポイントの貯まりやすさ・使いやすさ
還元率の考え方は近いのですが、ポイントが付く単位が違います。
付与単位が小さいほど、会計ごとの端数の切り捨ては小さくなります。
実際の付与単位は各社の公式サイトで確認してください。
ポイントの使い道は、JCB CARD Wの「OkiDokiポイント」が他社ポイント・ギフト券・商品交換・マイルへの交換などに対応しています。
楽天カードの「楽天ポイント」は、そのまま買い物の支払いに使えるんです。
楽天Edyへのチャージにも回せます。
有効期限や交換先は各社で違い、変更されることもあります。
最新の内容は、それぞれの公式サイトで確認してください。
こまめに楽天のサービスを使う方なら、楽天ポイントは失効しにくい設計です。
私は、貯めたポイントをまるごと失効させた失敗があります。
別のポイントに統合したまま、使わずに忘れていました。
それ以来、たまったら使い切るようにしています。
使い道の幅という点では、楽天ポイントのほうが取り回しやすいでしょう。
デザインと入会キャンペーン
カードデザインの選択肢は各社で違います。
JCBブランドに限れば、ディズニー・デザインが選べるのは楽天カードの強みです。
入会キャンペーンの条件は、各社で内容が違います。
JCB CARD Wの入会キャンペーンでは、条件として別のサービスへの登録が求められることがあります。
楽天カードは、カード到着後の受け取り手続きと、一定額以上の利用で条件を満たせる設計です。
どちらが向いているかは、その条件を自分が満たせるかどうかで変わります。
キャンペーンの内容や還元条件は変わることがあるため、申し込み前に楽天カードの申し込み案内ページで最新の条件を確認してください(2026年8月時点の情報です)。
これから初めて楽天カードを作る方は、楽天カードが向いている人と注意点にも目を通しておくと、判断がしやすくなります。
ほかの節約・ポイ活の選択肢もまとめて見たい方は、お金のハナシ|つかえるまとめもどうぞ。
この記事の更新日:2026年9月10日
年会費や還元条件などの変わりうる数値は本文に書いていません。
最新の内容は各社の公式サイトで確認してください。

