楽天カードでマイルが貯まったらいいですよね。
年会費が無料だし。
もしそうできるなら、還元率など詳しい情報や交換ルールも知りたいとおもいませんか?
分かりました。
楽天カードでおトクにマイルをためる方法をいっしょに見ていきましょう。
楽天カードで交換できるマイルと還元率をチェック!交換できるマイルは1社のみ
楽天カードでマイル交換するとき、どこのマイルに交換できるかご存じでしょうか。
マイルは航空会社でたまるポイントのことです。
国内だとANAとかJALとかですね。
交換するなら還元率も気になりませんか?
せっかくなら、おトクに交換したいですからね。
それでは、
- どこのマイルと交換できるのか
- 還元率はどれくらいなのか
についてお話していきますね。
楽天カードで交換できるマイルはANAのみ!JALマイルには交換できない
楽天カードのポイントは、ANAマイルに交換できます。
しかも、ANA1社のみです。
残念ですけど、JALマイルには交換できません。
ANAマイルとは、
- 楽天ポイント→ANAマイル
- ANAマイル→楽天ポイント
という感じで、お互いのポイントを相互に交換できます。
楽天ポイントからANAマイルへの還元率は0.5%。高くはないが低すぎないワケ
実際にマイル交換するときは、楽天ポイント2ポイントで、ANAマイル1マイルに交換できます。
一見すると、楽天ポイントがANAマイルに交換されるときに半分になってしまう感じがしますよね。
でも、実は、マイルは使い方によって1円から15円以上の価値になるんですよ。
ご存じでしたか?
還元率は低いなんてありえません
相当高いんです。
例えば、マイルを航空券に交換したとしましょう。
国内線でレギュラーシーズンの東京-福岡間を参考にしますね。
東京-福岡間は、7,500マイルで移動できます。
普通運賃だと43,890円で、1マイルあたり5.85円の計算です。
特割でも27,090円で、1マイルあたり3.61円の計算です。
あ、料金は参考として考えてください。
この時点で、もう1マイルが1円以上の価値になってるのがわかりますね。
このマイルの価値って、
- ビジネスクラス
- ファーストクラス
など、グレードが高い使い方をするほど高くなるんです。
1マイルの価値って、ポイント業界トップクラスですよね。
マイルをガシガシためる気持ちがわかります。
楽天カードなら
- 100円ごとに1ポイントたまる
- 2ポイントを1マイルに交換
できますよ。
ここ、楽天カードの優秀なところです。
ちなみに、楽天カードから交換したマイルをANA側で確認できるまで、だいたい交換した日から1週間くらいかかります。
楽天カードでマイル交換するときの交換ルールをおさらい
楽天ポイントをマイル交換するときは、ちょっとしたルールがあります。
ほかのポイント交換でもあるじゃないですか。
1,000ポイント以上から交換できますとか。
マイル交換にも一応あるんですよ。
交換できる上限とかね。
では、いっしょに交換ルールを見ていきましょう。
50ポイント以上2ポイント単位の小口の交換が魅力!ちょっとたまったらすぐ交換できる
ポイント交換って、交換する一定の単位がありますよね。
- 1,000ポイント以上100ポイント単位
- 500ポイント以上100ポイント単位
とかね。
楽天ポイントをANAマイルに交換するときは、50ポイント以上2ポイント単位で交換できます。
ちょっとびっくりするくらい小口なんです。
てっきり、もっとたくさん必要なのかと思ってましたよ。
楽天ポイント50ポイントって、すぐたまりませんか。
楽天カードで5,000円の買い物すればOKですよ。
買い物でもらったポイントに端数がでたときも大丈夫。
50ポイント以上なら2ポイント単位で交換できますから。
ちょっとたまったらすぐ交換できるのがイイですね。
他社のポイントからマイル交換するときは、もっと大きい単位で交換することが多いです。
1,000ポイント以上とかザラです。
楽天ポイントなら、1,000ポイントまであと何ポイントためちゃくちゃ!なんてまったく考えなくてOKです。
すごく気楽ですよね。
また、ANAマイルが10,000マイルまであと31マイル足りない!なんてときも、サクっと62ポイント交換できますよ。
このアドバンテージ、あなどれませんね。
マイル交換の上限は?1ヶ月あたり20,000ポイントまで
マイルの交換って、実は上限があるんですよ。
1回あたりの上限ポイント数とかね。
楽天ポイントでは、
- 1回あたり1,000ポイントまで
- 1ヶ月あたり20,000ポイントまで
- 24時間で交換できるのは1回のみ
と決まっています。
1ヶ月の上限20,000ポイントまで交換するには、1日1,000ポイントを20日、交換してください。
別に毎日じゃなくても大丈夫ですよ。
ランダムに20日間でもOKです。
達成すると10,000マイルゲットできますから。
少し手間のかかるところですが、無料で交換できるメリットがあります。
マイル交換するときに必要な情報って?ANAマイレージクラブの情報を準備しよう
ポイントを他社ポイントに交換するときは、他社ポイントの情報が必要です。
- 会員番号
- ポイント口座番号
- 氏名
とか、個人を識別できる情報が必要ですよ。
ANAマイルの場合も同じで、ANAマイレージクラブの情報が必要です。
- ANAお客さま番号
- ANAお客さま氏名
- 交換ポイント数
を準備してくださいね。
ANAマイレージクラブに入ってない方は、いますぐ入会しちゃいましょう!
入会したあとにANAお客さま番号とか発行されるんで、それを使ってマイル交換してください。
注意!マイル交換できない楽天ポイントがあるから気を付けて
あれ?と思った方もいるんじゃないでしょうか。
楽天ポイントならマイル交換できるって話だったじゃん!って。
確かに、楽天ポイントならANAマイルに交換できるんですよ。
ただ、楽天ポイントの中には交換できないポイントもあるんです。
名前は同じなんですけど。
実は楽天ポイントって、
- 通常ポイント
- 期間限定ポイント
にわかれてます。
通常ポイントは、買い物をしてもらったポイントです。
期間限定ポイントは、キャンペーンとかでゲットした期限つきのポイントのことです。
ANAマイルへの交換は、
- 期間限定ポイント
- 提携先から交換したポイント
は交換できないんです。
提携先から交換したポイントには、ほかのクレジットカードからポイント交換したケースなどがありますよ。
なので、純粋に楽天カードで買い物してもらったポイントだけ、交換できるってことになります。
そのほかの理由でマイル交換できないケース
楽天ポイントをANAマイルにするとき、期間限定ポイント以外でも交換できないことがあるんですよ。
ちょっとこれ、うっかりやっちゃう方もいると思うんでお話しておきますね。
- ANAお客さま番号が無効の場合
- 1つのANAお客さま番号で1日に何度も交換しようとした場合
ポイントを交換するときは、申請する内容にまちがいがあると交換できません。
なので、ANAマイレージクラブに入会したのがずいぶん前の方は、お客さま番号が生きてるか確認するようにしましょう。
1日に何度も交換したくなる気持ちはわかりますが、交換ルールを守らないと交換してもらえません。
24時間が過ぎてから申請するようにしましょう。
例えば、朝に交換の申請をしたのに、うっかり忘れて夜にまた申請した場合はどうなるでしょう?
大丈夫、夜に申請した分の楽天ポイントが戻ってくるので安心してくださいね。
余分な手数料は1円もかけたくない!楽天カードのかしこいマイルのため方はコレだ!
楽天カードからANAマイルに交換するときは、手数料はなしで交換できますね。
これって楽天カードが優秀だからなんですよ。
年会費も手数料も0円でマイルに交換できるなんて、サイコーじゃないですか。
楽天カードなら、
- マイルをメインにためたい
- 楽天ポイントをメインにためたい
- 両方をためたい
というわがままもへっちゃらです。
これなら、かしこくマイルをためられそうですね。
1円の手数料もかからない、かしこいマイルのため方をチェックしていきましょう。
(関連記事)
- 楽天カードへの手数料について
他のカードではマイル交換は手数料がかかる例あり!年間6,600円は高い!頻繁に飛行機に乗らないなら無料がベスト!
ポイントをANAマイルに交換できるクレジットカードはたくさんありますね。
楽天カードのほかにかなりの数があります。
一部のクレジットカードは、ポイントをマイルに交換するときに手数料がかかるカードがあります。
年間で6,600円(税込)、月あたり550円(税込)もします。
マイルを交換するためだけに支払うには、ちょっと高くないですか?
でも、その代わり、マイルの交換レートがアップします。
例えば、一般のANAカードでは1ポイント→5マイルに無料で交換できるところ、1ポイント→10マイルにアップします。
交換レートはステキなんですけどね。
余分にお金払うんだから当然といえば当然です。
楽天カードだとすべて無料でマイルに交換できますが、手数料をかけるのとはどっちがおトクでしょうか。
手数料を支払ってマイルをたくさんためる必要がある方は、手数料を支払いましょう。
年間に何度も飛行機に乗る方にはおすすめですよね。
でも、
- 年に1回の家族旅行
- 数年に1回の海外旅行
にいくためにマイルをためる方は、完全に無料でマイルがたまる楽天カードでも十分ためられます。
還元率が低いことはないし、地道にためられますよ。
だったら無料でマイル交換しましょうよ。
楽天ANAマイレージクラブカードってどう?かしこくマイルをためるならANAマイレージモール&楽天市場を活用しよう
楽天カードの仲間には、楽天ANAマイレージクラブカードっていうのがあります。
名前のとおり、ANAマイルがたまる楽天カードです。
一応、楽天カードの仲間なので楽天ポイントもためることができます。
ここで気になるのは、
- 楽天カード
- 楽天ANAマイレージクラブカード
のどちらがおトクにマイルがたまるかじゃないでしょうか。
少しでも多くマイルをためたいですからね。
楽天ポイントをマイルに交換するときは、どっちも同じ2ポイント→1マイルなんです。
ただ、楽天ANAマイレージクラブカードは直接マイルをためられるんですよ。
ANAマイルコースを選ぶと、200円ごとに1マイルがたまります。
じゃあ、もっとマイルをかしこくためるにはどうしたらいいんでしょうか。
楽天ANAマイレージクラブカードをANAマイレージモールを経由して楽天市場でガンガン使うのがおすすめです。
- マイルは200円ごとに1マイル
- ポイントは100円ごとに1ポイント
もらえるので、実質、二重取りができるってことになります。
ためた楽天ポイントをマイルに交換すればさらにたまりますね。
ANAマイレージモール経由で楽天市場を利用するだけ。
チョーかんたんですね。
楽天カードと楽天ANAマイレージクラブカードの違いはマイルのため方!マイルを使う予定が未定ならポイントでためるのが正解
マイルをためるには楽天カードよりも楽天ANAマイレージクラブカードのほうがいいの?と思った方もいると思います。
でも、この2枚の楽天カードは、マイルのため方がちがうんですよ。
どうためたいかによっては、楽天カードのほうが有利になります。
楽天ANAマイレージクラブカードには、
- ANAマイルコース
- 楽天ポイントコース
という2つのポイントがたまるコースがあります。
どちらもいつでも切り替えられます。
ただ、ダイレクトにたまることがポイントなんです。
楽天カードでは、ポイントを交換してマイルをゲットしますね。
楽天ANAマイレージクラブカードは、ANAマイルコースを選択するとダイレクトにマイルがたまるんですよ。
そこそこマイルをためて使う予定がある方は、ANAマイルコースでためるのがおすすめです。
目標までたまれば、いつでも使えますよ。
ただ、
- マイルをどれほどためるか
- いつごろ使うか
予定が未定の方は楽天カードがおすすめなんです。
ポイントの種類 | ANAマイル | 楽天ポイント |
還元率 | 200円ごとに1マイル | 100円ごとに1ポイント |
ポイント有効期限 | マイルをもらった日から36ヶ月後の月末 | 最終利用から1年
次の利用があれば自動更新(半永久的に利用できる) |
注目したいのはそれぞれのポイントで
- 有効期限
- 更新があるかどうか
です。
マイルには有効期限がありますね。
3年の期限ですが、意外とすぐ経ってしまいますよね。
期限内にマイルを使えればよいですが、3年を過ぎたマイルは使えなくなります。
更新とかナイんですよ。
延長もありません。
期限内にマイルをしっかり使うしかないんです。
つまり、マイルを使う予定がはっきりしていることが重要なんですね。
対して楽天ポイントは、一応、1年の有効期限があります。
でも、この1年の間に楽天ポイントをゲットすると、自動で1年延びてくれます。
毎月楽天ポイントをもらう人は、実質、期限がエンドレスになるわけです。
マイルを使う予定がはっきりしない方は、ポイントでためておくのがベストですよ。
だって、いつでもマイルに交換できますから。
期限もほぼエンドレスだし。
それに、楽天ポイントはマイル交換のほかにもいろいろ使えて便利ですしね。
楽天ポイントが最もたまるのは楽天カードです
なので、楽天カードでポイントをためておくのがダントツでおトクになるってわけです。
もちろん、楽天市場を活用してくださいね!
楽天カードならいつでも3倍以上のポイントがもらえます。
ためたポイントをタイミングよくマイルに交換すれば、期限を気にしないで使えますね。
結局、かしこくマイルをためるには、楽天カードで楽天ポイントをザクザクためるのが一番効率の良い裏技ですね。
楽天カードでマイルをためるなら、いま入会するのがおトク!
楽天カードでマイルをためようと思っているなら、いまが入会のチャンスです!
楽天ポイントがザクザクもらえる入会キャンペーンを利用できるので、かなりおトクですよ。
もらったポイントを即、マイルに交換するもいいですね。
すぐマイルをゲットできちゃいますね。
入会キャンペーンについて面倒な手続きはなし。
楽天カードに新規で入会するだけで特典がもらえます。
おトクな期間を逃すのは惜しいので、いますぐ楽天カードに入会しちゃいましょう。
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