楽天カード

 

楽天カードの引落し口座をアレにすると、劇的にお得になりますよ!

アレってなんだよって?

まあまあ。

楽天カードのお得さを最大に活用するためには、楽天が提供するサービスを使い倒すことが1つの条件になります。

引落し口座として「アレ」を活用することは、目的である「使い倒す」ということが容易にできる最たる方法の1つです。

もうお分かりですね。

アレとは、かの楽天銀行のことです。

単純に楽天カード×楽天銀行の組み合わせで使うだけで、とんでもないおトクがあなたになだれ込んできます。

ですから、引落し口座はどこがいいかな?と悩んでいるのであれば、サクッと楽天銀行にしてしましょう!

それで、おトクってなんだよってことなんですが、先にお伝えしておきますね。

  • 楽天市場ので買い物時にポイントがプラス1倍になる
  • 楽天銀行の普通預金金利が2倍になる
  • ATM手数料が最大7回/月も無料になる
  • 振込み手数料が最大3回/月も無料になる
  • 何もしなくても楽天ポイントが貯まる!
  • 楽天ポイントを振込手数料やデビットカードの支払いなどに使える!

いかがですか?

利用者としては、嬉しい特典ばかりですよね。

わたしだったら・・・「マジか!?メチャクチャお得じゃん!」と思います。

ということで、引落し口座は楽天銀行にするといいですよ件について、くわしくお話ししていきます。

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楽天カードの引落し口座は楽天銀行がトク

楽天カードの引落し口座は、楽天銀行にするのがおトクです。

なぜなら、知らないうちにポイントが貯まっていたり、いろんなサービスが無料になっていたりして節約できるからです。

つまり、意識して使わなくても、お得なサービスを自動的に利用していることになるということです。

面倒なことが嫌いな人にとっては、聞き捨てならない話ではないでしょうか!?

さて、具体的に、どのようにいぶし銀なサービスとなるのか?を細かく見ていきましょう。

楽天市場で買い物すればポイントがプラス1倍になる

楽天が提供している「スーパーポイントアップ」サービスの条件の1つに、楽天カード+楽天銀行が含まれています。

この条件を満たすことで、楽天市場でカード支払いをすると、プラス1倍にしてポイント還元をしてくれます。

通常、100円で1ポイントですが、これが2ポイントもらうことができるわけですね。

何も意識せずに楽天カードを使って楽天市場で買い物をするだけでよいため、簡単にポイントアップが望めるメリットがあります。

普通預金の金利を2倍にしてくれる!

言葉通りで、普通預金の金利が2倍になる特典があります。

2019年11月現在では、0.002%のため、これが0.004%になることになります。(金利は変動しやすいため、そのたびに確認してくださいね)

正直、微々たるものと感じるかもしれませんが、大手の他行では0.001%になっていることもあるため、大きな差と評価してもいいかと思います。

金額に換算すると、正直なところ・・・劇的にお金が増えるわけではありません。

ですが、増えることに越したことはないので、素直に喜んでおきましょう!

銀行口座の各種サービスの手数料が無料になる

地味に嬉しいサービスが、振込手数料が無料になったり、ATM手数料が無料になる特典です。

あくまでも、わたしの主観ですが、振込手数料は意外と高く感じてしまい、何だか損をした気分になってしまうわけですね。

それを感じることなく、無料で振込ができるわけですから、非常にありがたいといえると思うんです。

昨今、個人レベルで振込することは、少なくなってきているのかもしれませんが・・・

だからこそ、無料で利用ができることに大きな意味があると思います。

貯めた楽天ポイントの使い道が簡単で迷わない

楽天カードで貯めた楽天ポイントは、以下の使い道があります。

  • 振込手数料の支払い時に使う
  • デビットカードの支払い時に使う
  • 楽天銀行の少額あんしん保険の保険料の支払い時に使う
  • プリペイドカードのチャージに使う

こちらも、利用者側が意識して消費していくわけではありません。

自動的に使っていくことになるため「気が付いたら得をしていた!」のようなイメージです。

楽天ポイントを失効せずに使い切ることができる部分がメリットになるため、オススメの使い方といえます。

楽天銀行の提供サービス「ハッピープログラム」へのエントリーが可能になる

楽天カードの引落し口座に設定していると、毎月3ポイント~9ポイントをもらうことができるメリットがあります。

もらえるポイントは、会員ステージとよばれるステージ制度で変わってきます。

このステージは、楽天銀行に預けている金額の大きさだったり、対象となる取引件数だったり、楽天のローン関係のサービスを利用していたりで、変わってきます。

当然、ステージが高ければ高いほど、もらえるポイントが多くなります。

さて、このハッピープログラムですが、実は楽天銀行の口座をもっているだけで利用できるサービスになります。

「楽天カード+引落し口座」でポイントがもらえるのは、あくまでもハッピープログラムの中の1つのサービスだということですね。

そして、他のサービスも優秀のため、楽天銀行の口座を持っている人は、ぜひともエントリーをしておきたいところです。

  • ATM取引をするだけで1ポイント付与
  • 口座振替(自動引落)されるだけで1ポイント付与
  • 給与/賞与/年金などが振り込まれれば1ポイント付与

これだけを見ると「一ヶ月に数ポイントしか貯まらないからお得感がないのでは?」と感じてしまうかもしれません。

ただ・・・昨今の金利の動向を見ていれば、非常に大きなポイントになると言えます。

例えば、100万円を普通預金に入れておいた状態で、金利が0.001%だった場合・・・1年で10円程度の利息になります。

しかし、このハッピープログラムは、口座に対して何かしらのアクションが起これば1ポイント以上(1ポイント=1円分)が付与されるサービスとなっています。

口座の使い方によって状況は異なりますが、ハッピープログラムであれば、月に10ポイントなんてスグです。

何もしなくても年に120ポイントを貯めることができるとなれば・・・金利換算した場合、なかなかの数字になると思いませんか?

なので、このハッピープログラムは思っている以上に素晴らしいサービスであり、なおかつ大きなメリットだということが理解できます。

楽天銀行の口座を作るときはキャンペーンを上手に活用すること!

楽天カードを発行するとき、特典としてポイントをもらえるキャンペーンが、頻繁に行われていますよね。

楽天銀行の口座開設の場合も同様で、キャンペーンを実施していることが多いので、チェックしておいた方がいいですよ。

ぜひ条件を満たして楽天ポイントなどをもらってしまいましょう!

ちなみに、特典をもらうことができる条件は、実施されているキャンペーンによって違います。

なので一概には言えませんが・・・多くの場合、以下2つの方法で特典をもらうことができます。

  • キャンペーンを実施しているサイトを経由して申込を行う
  • 楽天銀行の口座作成後に専用エントリーページでエントリーを行う

その場でサクッと条件を満たすことができてしまうので、ハードルが低くストレスなく利用できます。

なので、気軽に、ぜひ活用して欲しいと思います。

ただ・・・条件が上記のように簡単なものであれば問題はありませんが、ときとして複雑でわかりにくい場合もあります。

まったく理解できないときは、以下の解決方法を試してみてください。

大きく2つの方法があります。

  • 同キャンペーン実施サイトを熟読する
  • 直接、楽天銀行へ問い合わせてみる

前者は、サイトの下の方に細かく記載されていることが多いため、そこを熟読すればオッケーです。

それでも理解できなかったり、そもそも詳細が記載されていなかった場合は、楽天銀行へ直接、問い合わせて確認すればいいです。

問い合わせ先は、キャンペーンごとによって変わることもあるため、注意をしてください。

ちなみに、キャンペーンが紹介されているサイトを熟読することで「え?そんなラッキーなこともあるの?」と棚からぼたもち的な情報を得られる場合もあります

条件に関して熟読せずとも理解できたときでも、必ずキッチリと読むことを強くオススメします。

また、先程、記載した通り、楽天カードを作成する場合もキャンペーンを利用するとお得感がさらに増すはずです。

2019年11月現在、期間設定は設けずに行われているため、チェックしてみてくださいね。

楽天カードマンのウェブCMがオモロイ!胸の奥に訴えかけるこの真実がアツすぎるゼ!

楽天カードのメリットが凄まじすぎて衝撃を受けてるんだが・・・

実際のところ・・・どんなイメージで引落し口座として使えばいいの?

ここまでの説明で、楽天銀行の口座を引落し口座として登録すれば、お得になることは漠然と理解できたと思います。

では、実際にどうやって使っていけば、お得になるのか?と、気になるところかと!

ここからは、ちょっとした事例を交えて説明をするため、イメージを膨らませていただければ嬉しいです。

正直、わたしがイメージをする力が弱いため、自分自身の理解を深めるために、メモ的な感じでまとめてみたのは、ナイショの話です(笑)。

何もかも楽天銀行におまかせする

給与の振込みをはじめ、収入関連のすべて、そして支出の自動引落もすべて楽天銀行の口座で行います。

こうすることで、ハッピープログラムを最大限に活用することができます。

以下のようなイメージになると、だいたい月に10ポイント~20ポイントの獲得が可能です。

【収入】各種収入の振り込みを一元化

  • 給料の振り込み(1ポイント~3ポイント)
  • 賞与の振り込み(1ポイント~3ポイント)
  • 副業の収入の振り込み(1ポイント~3ポイント)

【支出】各自動引落などを一元化

  • 楽天カード(3ポイント~9ポイント)・・・楽天保険の支払いも楽天カードにしておくと、もっとポイントがもらえます
  • 電気代(1ポイント)・・・楽天でんきに加入と利用で、さらにポイントがもらえます
  • 水道代(1ポイント)・・・自動引落でポイント付与
  • ガス代(1ポイント)・・・自動引落でポイント付与
  • 携帯代(1ポイント)・・・スマホを楽天モバイルにすることで、ポイントが多くもらえ、かつ他のさまざまな特典も利用が可能です
  • 家賃(賃貸時) or 住宅ローン(1ポイント)・・・楽天は関係ありませんが、自動引落となるためポイント付与対象となる

※「食費」「保険」「雑貨・日用品」など支払い関連は楽天カードで行えば、さらにポイントを貯めやすくなります

※住宅ローンを楽天銀行で組むと、楽天ポイントがもらえたり、返済に使えたりします

他行で住宅ローンを組んでおり金利優遇を受けている場合は?

「楽天銀行を引落し口座にしたいけど・・・簡単に変えることはできない」という人は多いと思います。

最たる例は、住宅ローンを楽天銀行以外で組んでおり、かつ、その銀行の口座に給与振込をすれば金利を優遇するといったようなサービスを利用している場合です。

具体例を挙げると・・・10年固定の住宅ローンの場合、金利0.600%だけど、給与振込をしてくれれば、金利を0.500%まで下げてあげますよ!といったサービスです。

この場合、楽天銀行の口座へ給与振込をする必要はありません。

理由は、単純で、毎月1ポイント~3ポイントを獲得するよりも金利優遇を選択した方が圧倒的にお得だからです。

そうなってくると・・・楽天カードの引落し口座は楽天銀行にしておいて、給与が振り込まれる銀行口座から一定の金額を移動させる方法を取るとお得になります。

給与振込のポイントを得ることはできませんが、ATM利用のポイントは余分にもらうことができるからです。

ネット上で完結してしまうとアレですが・・・ATMを利用すると1ポイント付与されるため、手数料に気を付けながら対応をするとよいでしょう。

理想は「何もかも楽天銀行におまかせする」になりますが、全体的なバランスを見て、楽天銀行の口座をどのように使っていくのか?を考えていく必要があるわけです。

正直なところ、面倒と感じるかもしれませんが、ここまでやったとき初めて大きなお得感を得ることができるので、頑張りどころになります!

考えるのが面倒であれば・・・楽天カードのみでも全然オッケー

とはいえ、考えるのが面倒!という人もいるかと思います。

かくいう、わたしがそうです(笑)

その場合は、とりあえず楽天銀行で口座を作って、楽天カードの引落し口座を登録しておくだけでいいです。

この時点では、大きなお得感を得ることができませんが、後々、何かあったとき便利な口座になるはずなので・・・とりあえず作っておこう!というスタンスですね。

例えば、賃貸アパートへ引っ越したときに、ついでに引落し口座を楽天銀行に変更するなどいいですよね。

つまり、何かのタイミングがあったときに、徐々に移行をしていけばいいのです!

注意点としては、楽天銀行の口座にしっかりとお金を入れておくことです。

引落しできませんでした!となってしまうと、目も当てられない状況になってしまいます。

楽天銀行で口座を作るのはスゴく簡単!引落し口座の登録も簡単!

ここまで読んで「じゃぁ楽天銀行で口座を作ってみようかな・・・でもな、口座開設って面倒だしなぁ」と思った人へ、声を大にして伝えたいことがあります。

口座開設と引落し口座の登録・変更はスゴく簡単なので、面倒と思うことは、まったくありません!ということです。

この面倒さがない部分も、楽天カードなり、楽天銀行なりのメリットといえます。

以下、実際の口座開設方法を説明をしていきます。

銀行口座の開設は “当然” ネット上で完結できます!

楽天銀行の公式サイトにある口座開設ページに行って、必要事項を入力して本人確認をするだけです。

公式サイトには、口座開設は無料で約3分で必要事項の入力は完了すると謳っています。

ここからも簡単に開設できることが、理解できますよね。

開設の流れもたった4ステップです。

その4つのステップが以下になります。

  1. 口座開設の申込
  2. 本人特定事項の確認
  3. Thankyouレターを受領
  4. 初期設定するためにログイン

期間的には「約2週間~3週間」で開設することができます。

このように、記載してみなさんに伝えることが少ないことからも、簡単に開設が可能だということが垣間見えるではないでしょうか?

楽天e-NAVIの「お支払口座の照会・変更」で登録するだけ!

作った口座もネット登録することで簡単に対応することができます

楽天カードを発行したり、楽天銀行の口座を開設するときには、楽天のユーザIDを作ることになります。

そのIDで楽天e-NAVIと呼ばれている、ネット上にて、いろいろなことができるサービスを利用できるようになります。

その中に「お支払口座の照会・変更」があるため、ここで登録、または変更手続きをするだけでオッケーです。

こちらも、サイト上に表示される指示に従って入力していくだけで完結するため、非常に簡単です。

楽天カードと楽天銀行口座についてのQ&A集!

さて、実際に楽天カードの引落し口座を楽天銀行の口座にしようと思った場合・・・いろいろと気になる部分もあるかと思います。

そこで、よくある質問集ということで、以下にQ&A方式でまとめてみました。

ここに記載がない場合は、楽天カードの「よくある質問」のコンテンツに詳しく記載もされているため、そちらも参考にしてみるといいですよ。

楽天カードに付随するETCカードの引落し口座はどうなるの?

楽天カードの引落し口座と同じです。

楽天カードの利用分の請求に合わせて、ETCカードの利用分の請求が行われることになります。

楽天e-NAVIの「お支払口座の照会・変更」で確認することができます。

楽天カードの引落し口座を楽天銀行にした場合・・・いつから引落しされるの?

引落し口座の登録方法は大きく2つあります。

それが、「楽天e-NAVI」で行う場合と、「口座振替依頼書」で行う場合です。

以下、各々に分けて説明をしていきます。

【楽天e-NAVIで変更手続きをした場合】

口座引落しがされる月の10日、21:59までに変更手続きが完了した場合は、その月から新しい口座から引落しされます。

10日の22:00以降に変更手続きを行った場合は、次の月から新しい口座での引落しとなります。

この場合、当月の引落しは「旧口座(変更前の口座)」から引落しされることになるため注意が必要です。

【口座振替依頼書で変更手続きをした場合】

申し込みをした次の月から引落し開始されます。

ただし、月末までに、この口座振替依頼書が楽天側に届いて、かつ書類に不備がない場合が条件です。

もし、不備があったり、月末までに到着しなかった場合は、申し込みをした月の翌々月になります。

引落しができない間は、振込依頼書が楽天から送付されてくるため、これで対応することになります。

楽天カードの引落し口座を登録していないとどうなるの?

口座が登録されるまで、銀行払込(コンビニ払い)になります。

残念ながら、コンビニ払いになると手数料が66円~330円も必要となります。

さらに、月額30万円以上の利用となった場合は、コンビニでの支払いは不可能です。

銀行へ足を運んで対応することになり、かつ振込手数料も発生します。

「いつまでに登録しないといけない!」のような期間は設定されていないため、登録されるまで、このような手続きが必要となります。

したがって、楽天銀行の口座を作るなりして、スグに登録することを強くオススメします。

楽天カードの引落し口座として登録できる銀行(金融機関)は?

楽天銀行以外で引落し口座として登録できる銀行の一部を以下に記載します。

登録する場合に必要となるモノも合わせて記載するため、参考にしてみてくださいね。

  • 楽天銀行・・・ユーザID、ログインパスワード、キャッシュカード暗証番号
  • 三井住友銀行・・・支店番号、口座番号、キャッシュカード暗証番号
  • イオン銀行・・・支店名、口座番号、預金種別、名義人カナ、暗証番号
  • ソニー銀行・・・口座番号、取引暗証番号、キャッシュカード暗証番号
  • 三菱UFJ銀行・・・支店番号、口座番号、キャッシュカード暗証番号、記帳済み最終残高
  • みずほ銀行・・・支店番号、口座番号、キャッシュカード暗証番号、通帳最終残高、メールアドレス
  • りそな銀行・・・支店番号、口座番号、キャッシュカード暗証番号
  • ジャパンネット銀行・・・支店名、口座番号、ログインパスワード、ワンタイムパスワード(トークン)

他にも多くの銀行が利用できるため、ここに上がっていない場合は、各々で確認していただければと思います。

楽天カードとは違う別名義の銀行口座から引き落とすことはできますか?

残念ながら、別の名義で引落し口座を登録することはできません。

セキュリティ上の話になるため、例外はありません。

また、家族カードを所有している場合でも、夫(旦那)、妻(嫁)など家族の方の名義だとしても登録することはできません。

当然、家族一人一人の引落し口座を用意しても、別々で登録することもできません。

つまり、楽天カードに記載されている名義以外の人の口座での引落しは不可能だということですね。

なお、楽天カードのセキュリティについては別のページで解説していますので、興味のある方は読んでみてくださいね。

そうだ、楽天カードと楽天銀行の口座を作りにいこう・・・キャンペーンもやってるし

先程も少し触れましたが・・・もし、楽天カードや楽天銀行の口座がなくとも今すぐ簡単に作ることができます。

楽天カードも楽天銀行もキャンペーンをやっていてガッツリおトクをもらえますが、うっかり忘れてしまうと、アナタだけが損しちゃうので、そんな凡ミスはしないでくださいね。

ということで、善は急げ!

 

 

楽天カードのメリットが凄まじすぎて衝撃を受けてるんだが・・・