イオン銀行の口座開設を迷っている方に、先に結論を言っておきます。
開設も維持も、お金はかかりません。
迷っている時間のほうが、もったいないです。
この記事では、どんな得があるのか、どうやって申し込むのかの順でまとめます。
すでにイオンカードセレクトを使っている方は、次の見出しから読んでも大丈夫です。
イオン銀行の口座を持つと、何が得になるか
代表的な特徴は次のとおりです。
条件や数値は変わることがあります。
申し込む前に公式サイトの最新表示を確認してください。
- 口座を維持するための手数料がかからない
- イオン銀行のATMなら、手数料無料で使える時間帯が広い
- イオン銀行間の振込手数料が無料になる条件がある
- 給与の受取口座や公共料金の支払口座に設定すると、WAON POINTが受け取れる
私は、こうして受け取ったポイントを貯め込まずに早めに使う形にしています。
現金と同じものなので、持ち続けるメリットはありません。
私が自分の生活で効いたと感じるのは、特典の多さではありません。
「寄せるだけで自動的に貯まる」仕組みのほうです。
よく使う支払いの受け皿を1つに寄せると、意志の強さに関係なく効率が上がります。
給与や公共料金のように毎月動くお金は、わざわざ分けておく理由がありません。
イオンカードと組み合わせると何が変わるか
イオンカードを同時に使うと、口座だけのときより得が積み重なります。
支払いに応じて、イオン銀行のステージ制サービス(イオン銀行Myステージ)の段位を上げるポイントがもらえるからです。
ステージが上がると優遇の幅が広がります。
段位ごとの具体的な条件は変わることがあるため、申し込み前に公式サイトで確認してください。
もう1点、カードのデザインでサービス内容が変わる点にも触れておきます。
一部のデザインには、特定の店舗で使うとポイントが増える特典がついています。
以前は「ときめきポイント」という名前でしたが、2021年9月にWAON POINTへ統合されました。
この表記を見かけたら、古い情報だと思ってください。
(関連記事)
イオン銀行×クレジットカードの組み合わせ
イオンカードのローンの記事もあわせてご覧ください。
口座開設の申し込み方法
申し込みはネットと店舗の2つの方法があります。
どちらも身分証明書の提示が必要です。
クレジットカード機能を同時に申し込む場合は審査があります。
審査に通らなかった場合も安心してください。
その場合は、口座開設だけの手続きとして扱われます。
ネットから申し込む場合
- 公式サイトの申込みフォームに必要事項を入力して送信する
- 本人確認書類をアップロードまたは提示する
- 手続き完了後、カードが自宅に届く
本人確認書類は、運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなど顔写真付きのものが基本です。
健康保険証を使える場面もありますが、本人確認の制度は見直しが進んでいます。
どの書類が使えるかは、申し込む直前に公式サイトの一覧で自分で確認しておくと安心です。
思い込みで出すと、手続きが足止めになるので注意してください。
店舗窓口で申し込む場合
ネットでの手続きに不安がある方は、イオンモール内のイオン銀行窓口でも申し込めます。
窓口のある店舗は限られているので、事前の確認が必要です。
先に公式サイトで最寄りの窓口を調べておきましょう。
多くの窓口はネット予約に対応しているので、予約してから行くと待ち時間が減ります。
よくある質問
Q. 通帳は発行される?
A. 発行されません。
代わりにインターネットバンキングとアプリで取引を確認できます。
紙の明細がどうしても必要な場合は、ダウンロードして印刷するか、郵送サービス(有料)を使います。
Q. 1人で複数の口座を持てる?
A. 1人につき1口座が原則です。
同じ名義で2つ目を開く使い方は想定されていません。
すでに口座がある状態で開設を申し込むと、手続きが進まないこともあるので注意してください。
Q. 未成年でも口座開設できる?
A. できます。
ただし、年齢によって申し込める内容や必要な手続きが変わります。
家族それぞれの口座を開きたい場合も、1人ずつの本人確認書類が必要です。
未成年の方の条件は変わることがあるため、公式サイトで最新の案内を確認してください。
私が見てきたなかでは、イオン銀行は開設のハードルが低い銀行です。
迷っている時間のほうが損、と感じるくらいです。
とくにイオンカードセレクトへの申し込みを考えているなら、口座とカードを同時に申し込みましょう。
手間が1回で済みます。
イオンカードの種類ごとの違いを先に知りたい方は、イオンカードの種類と選び方もあわせてご覧ください。
ほかの銀行・カードの選び方も知りたい方は、お金のハナシ|お金の選択肢まとめもご覧ください。
この記事の内容は2026年10月8日に確認しています。
サービス内容・手数料・条件は変わることがあります。
お申し込みの前に、イオン銀行公式サイトの最新の表示をご確認ください。
イオンカードセレクトとイオンカード(WAON一体型)、どちらを選ぶかの分かれ目
イオンのカードで迷ったとき、決め手になるのは券種の数ではありません。
わたしが先に決めたのは、次の2点だけでした。
- イオンカードセレクト=WAONへチャージするときにポイントが二重に付く仕組みがある。ただし、引き落としの口座はイオン銀行に限られる
- イオンカード(WAON一体型)=チャージ分の二重取りはない。かわりに、いま使っている銀行をそのまま引き落とし口座にできる
つまり「イオン銀行の口座を持っている、あるいはこれから開く」ならセレクト、「いまの口座を動かしたくない」ならWAON一体型、という分かれ方をします。
ポイントの取り分よりも、お給料や生活費の入り口をどこに置くかで決めたほうが、あとで面倒がありません。
割引きになる日やポイントが増える日、年会費、申込みの条件は、時期によって変わります。
わたしの書いたものより、申し込む直前の公式サイトの記載が正しいので、次の3つはご自身の目で確かめてください。
- お買いものが割引きになる日・ポイントが優遇される日と、その対象になるお店の範囲
- 年会費と、家族カード・ETCカードにかかる費用
- 申込みの条件(年齢・お仕事・引き落としに使える口座)
審査に通るかどうかについては、わたしは断定しません。
何をどう見ているかはカード会社が公表しておらず、外から言い当てられるものではないからです。

