イオン銀行の口座開設をしようかなと考えている方にお伝えしたいことがあります。
「考えてみるぐらいの興味があるなら、さっさと口座開設をしちゃいましょう!」ということです。
というのも、イオン銀行のサービスはとても充実しており、利用者には想像以上に多くのメリットをくれるからです。
さらに、口座開設はインターネット環境さえあれば、自宅でカンタンにできてしまうことも理由の一つです。
ということで、どのようなメリットがあるのか?と、まずは「イオン銀行のメリットとイオンカードの相性の良さをサラッと復習!」を読んでみてください。
簡単ではありますが、お得ポイントをまとめてあります。
その後に、どれだけ口座開設が簡単なモノなのか?についても触れていくため、こちらも参考にしてみてくださいね!
イオン銀行のメリットとイオンカードの相性の良さをサラッと復習!
まず、イオン銀行の口座開設をする上で、知っておきたいメリットについて、ここでサラッと紹介をしておきます。
- 普通預金なのに金利が “最大” 0.15%と好金利となっている
- イオン銀行キャッシュカードでイオン銀行ATMを使えば365日24時間ATM手数料が無料
- 他の提携している一部銀行でもATM手数料が無料
- 他の銀行のATMであっても “最大” 月5回まで入出金の手数料が無料
- イオン銀行間の振り込みであれば365日24時間 手数料が無料
- イオン銀行の口座を給与を受け取る口座に設定することでWAONポイントがもらえる
- イオン銀行の口座を公共料金の支払い口座に設定することでWAONポイントがもらえる
これが基本的なイオン銀行を利用したときの代表的なメリットになります。
気になるメリットの説明の中にあった「最大」という言葉について
注意しておきたい点は “最大” という言葉を使っていることです。
最大と表現するということは、最小もあるということですからね。
わたしは、生粋のひねくれ者なので “最大” という言葉が目に入ってくると・・・「どうせ、最大サービスを得るには無理な条件をクリアしないといけないんでしょ!」とイジワルに見てしまいます(笑)
しかし、よくよくイオン銀行のサービス内容をみていくと・・・無理な条件ではないことが分かり、これはスゴい!と感じた当時のことをよく覚えています。
具体的には、イオン銀行Myステージというサービスで、毎月獲得したポイントに応じてお得サービスの内容が変わるモノです。
このイオン銀行Myステージの最高ステージであるプラチナステージへ登りつめることで「最大」のサービスを受けることができるようになります。
そして、プラチナステージへ登りつめることは意外と簡単なのです。
例えば、イオン銀行で住宅ローンを組んでみたり、給与を受け取るための口座にしてみたりと、積極的にイオン銀行を利用するなどです。
(関連記事)
- イオンカードのローンの記事
より確実にステージアップするためにイオンカードを活用する
イオン銀行とイオンカードの相性は抜群です。
相性が抜群といえるのは、先に説明をしたイオン銀行Myステージのステージアップの手助けをしてくれるからです。
手助けというのは・・・イオンカードで支払った金額に応じて、ステージアップをするためのポイントを獲得できるということです。
獲得できるポイント数は、支払った金額の大きさに比例しているため、イオンカードを使えば使うほど、ステージアップが楽になるわけです。
(関連記事)
- イオン銀行×クレジットカード=イオンカード。この組み合わせは神!
イオン銀行の口座開設をするまでの手順はスゴく簡単です!
イオン銀行の口座開設は、特に面倒や手間もなくサクッとできます。
ネットから申込みをする場合は、専用の「申込みフォーム」に必要事項を入力していきますが、Q&A方式で進められるようになっているため、マウスでカチカチとクリックするだけ、スマホであればタップしていくだけでOKです。
(住所等、どうしても入力をしないといけない項目はありますが・・・)
ということで、ここでは、口座開設をするまでの手順を簡単に紹介していきます。
口座開設と同時にイオンカードを発行するのか?口座開設と同時にキャッシュ+デビットカードを発行するのか?などで手順が少しだけ違ってくる部分もあるため、ケース分けをして紹介をしていきます。
また、実際に手続きをするときに戸惑わないよう、イメージトレーニングみたいな位置づけで読んでいただければ幸いです。
イオン銀行の口座開設&イオンカード発行(最短2週間)
- 口座開設の申込みフォームより必要事項入力しイオン銀行へ送信
- 手続きが完了した後にイオン銀行よりイオンカード(キャッシュカード機能付き)発送
- 配達業者よりイオンカード(キャッシュカード機能付き)を受領
基本的には、この3つステップでイオン銀行の口座開設の手続きは完了となります。
頭に入れておきたい注意点は4点です。
- 申込み時に顔写真付きの身分証明書を用意しておく
- 配達業者から受領するときに身分証明書を用意しておく
- クレジットカードの審査がある
- イオンカードはデザインごとにお得サービスの内容が異なる
このようになりますが、特に理解しておきたい点は、クレジットカードの審査があるということです。
すでにイオンカードを所有している場合は、特に問題はありませんが、新規発行となると審査を受けることになります。
これが意味することは、場合によっては審査落ちをしてしまうこともあるということです。
もし、審査落ちをしてしまった場合は、口座開設だけの手続きとして扱われることになります。
もう1つ特に理解しておきたいことは、カードデザインです。
好みのカードデザインにすればいいだけと思いきや、実はサービス内容が大きく異なります。
例えば、イオンカード(ミニオンズ)ならこのカードだけのサービスとして、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで利用したときにイオンカードのときめきポイントが10倍になる、というのがあります。
特典や使い勝手が、かなり変わってくるため、しっかりと理解をして選んでいくようにしましょう。
イオン銀行の口座開設&キャッシュ+デビットカードの発行
キャッシュ+デビットカードの発行をネット経由で行う場合は、提示する身分証明書によって2つのパターンに分けられます。
1つが運転免許証やパスポート、マイナンバーカードを利用する場合で、もう1つが健康保険証などのその他の身分証明証を利用する場合です。
大まかな流れは一緒になりますが、異なる部分もあるため、手順を分けて紹介をしておきますね。
運転免許証・パスポート・マイナンバーカードで申込み(最短1週間)
- 公式サイトに用意されている口座開設の申込みフォームから必要事項を入力しイオン銀行へ送信
- 手続きが完了した後にイオン銀行よりキャッシュ+デビットカードが発送
- 配達業者よりキャッシュ+デビットカードを受領(*)
*配達業者から受領するときに、運転免許証・パスポート・マイナンバーカード(顔写真付き)が必要となる
健康保険証など他の身分証明証で申込み(最短1週間)
- 公式サイトに用意されている口座開設の申込みフォームから必要事項を入力しイオン銀行へ送信(*)
- 手続きが完了した後にイオン銀行よりキャッシュ+デビットカードが発送
- 配達業者よりキャッシュ+デビットカードを受領
*申込みをするときに身分証明証のアップロードが必要となる
イオン銀行の口座開設&キャッシュカード発行
イオン銀行の口座開設するときに、キャッシュカード機能だけのカードを発行する場合も、提出する身分証明証によって2つに申込み内容が変わってきます。
こちらも、先ほど説明をした「キャッシュ+デビットカードの同時発行」と同じように、2つに分けてお話をしていきたいと思います。
運転免許証・パスポート・マイナンバーカードで申込み(最短1週間)
手順自体は「イオン銀行の口座開設&キャッシュ+デビットカードの発行」の「運転免許証・パスポート・マイナンバーカードで申込み(最短1週間)」と同じとなっています。
「健康保険証など他の身分証明証」「アルファベット記載の本人確認書類」で申込み(最短1週間)
手順自体は「イオン銀行の口座開設&キャッシュ+デビットカードの発行」の「健康保険証など他の身分証明証で申込み(最短1週間)」と同じとなっています。
気になるのは、アルファベット記載の本人確認書類についてですが、言葉のとおりの意味となります。
自身の名前にアルファベットが使用されている場合などが該当します。
店舗にてイオン銀行の口座開設
インターネット経由で申込みをする場合、手軽にサクサク進めることができるメリットがあります。
しかし、インターネットを利用して申込みをする場合、自分ひとりで進めていくことになるため、分からないことがあっても、詳しい人に教えてもらうことはできません。
そのため、イオン銀行では、店頭での申込みも受け付けてくれています。
インターネット経由が苦手だという場合も含め、店頭で申込みをしたい場合は、最寄りのイオン銀行窓口へ足を運んでみてください。
となると・・・次なる疑問は「最寄りのイオン銀行窓口ってどこよ?」となるかと思います。
残念ながら、イオンモールすべてに窓口があるわけではありません。
なので、足を運ぶ前に、イオン銀行窓口がある最寄りのイオンモールを公式サイトなどで調べておく必要があります。
探すのが面倒という気持ちは分かります。
かくいうわたしも面倒なことが大っキライなので、探すことすらおっくうになってしまいますよね。
しかし、このおっくうさ加減をふっ飛ばしてくれる大きなメリットがあるので、面倒であっても頑張ることができるはずです!
それが「ネット予約ができる」という大きなメリットです。
というのも、銀行の窓口は、いつも混雑をしていて待ち時間がスゴく長いイメージがありますよね。
そのため、わたしは銀行に入って何もせずにUターンしたことが何度も何度もあります。
その結果、銀行へ行くのがイヤになってしまうわけですが・・・窓口を利用する順番の予約ができるようになっています。
そのため、この予約サービスを利用すれば、ストレスは感じずに申込みができます。
最寄りのイオン銀行探しのついでに予約もして、ゆうゆうと申込み手続きをしましょう。
窓口にさえたどり着けば、後は担当員の指示にしたがって必要事項の記入などをしていくだけです。
イオン銀行の口座開設をするためのちょっとした疑問にお答えします!
イオン銀行の口座開設は、簡単にできるため、物事がスムーズに進んではいきます。
ですが、それでもいろいろと気になる点や分からない点などもあるかと思うので「よくある質問」形式で、疑問と回答をまとめていきます。
Q. 通帳は発行される?
A.通帳は発行されません。
世間的に通帳レスの流れになっていることもあり、イオン銀行も通帳は発行していません。
そのかわりに、無料サービスとしてインターネットバンキングがあるため、ネット上で確認できるようになっています。
さらに、スマホにイオン銀行の通帳アプリをインストールすることで手軽に確認ができます。
ただ、明細書が書面で必要なケースもあると思います。
その場合は、インターネットバンキングが取引の明細書がダウンロードできるため、これを印刷することで対応できます。
また、この取引明細書を郵送してくれるサービスもあるため、こちらも上手に利用するといいでしょう。
ただ・・・こちらは、有料サービスとなっているため注意が必要です。
Q.口座維持手数料はかかるの?
A.口座を維持するための手数料はかかりません。
口座維持手数料がかかってしまう銀行がチラホラいる中、イオン銀行は不要となっています。
また、イオン銀行では口座開設時の入金も必要ないという神サービスもあります。
Q.イオン銀行の口座は1人1つしか持てないの?
A.イオン銀行の口座開設は1人1つまでとなっています。
これはイオン銀行の話だけではなく、どこの銀行も同じルールとなっています。
犯罪の防止をするため、利用者の口座を適切に把握し管理をするためなど、さまざまな理由があるため、このような措置をとっているわけですね。
したがって、ネットから口座開設の手続きをしたとき「既に口座をお持ちのため口座開設できない」という旨のメッセージがメール送信されてくることもあるようです。
複数持ちたいという状況はいろいろとあるとは思いますが、ルールですから諦めるほかありません。
Q.イオン銀行の口座開設は誰でもできるの?
A.日本国内に住んでいて、かつ本人確認書類が用意できれば口座開設が可能です。
アンサーとして記載した内容の条件を満たしていれば、誰でも口座開設が可能ではあります。
ただし、15歳未満の場合、法定代理人の同意が必要となるケースもあり・・・これに加えて、親権者の本人確認も併せて用意して提出します。
Q.未成年でもイオン銀行の口座開設はできるの?
A.可能です。満20歳未満の人でも口座開設することができます。
満20歳未満の人でも口座開設することはできますが、利用できるサービスが限定されることは理解しておく必要があります。
また、イオン銀行の口座開設依頼者が、18歳未満の場合は「イオンカード機能付きのキャッシュカード」の申込みはできません。
たとえ、18歳以上であっても、20歳以下の場合は、親権者の同意が必要であったり、電話確認があったりすることも理解しておきましょう。
キャッシュ+デビットカードに関しては、15歳以上(中学生はNG)からでないと申込みはできません。
Q.イオン銀行の口座を家族まとめて作りたいけど・・・本人確認書類はどうしたらいい?
A.口座開設をする全員分の本人確認書類を用意してください。
家族であっても、個人の口座になるため各人の本人確認書類が必要です。
小さなお子さんの場合、免許証は持っていないですし、パスポートがないことが多いため、準備が面倒ではありますが・・・こちらもルールであるため、イオン銀行にしたがっていくほかありません。
イオンカードとの相性がいい&イオン銀行の使い勝手もいい!
イオン銀行の口座開設について、いろいろと熱く説明をさせてもらいましたが・・・どうでしたか?
少しでも口座開設をしてみようかなと思ってもらえれば幸いです。
また、イオンカードを持っていないという人は、イオンカードセレクトを作るといいと思います。
クレジットカードと同時にそれにヒモづいたイオン銀行の口座を開設してもらえ、ラクで便利ですからね。
イオンカードセレクトはいま作れば、すぐに割引き&ポイントざんまい生活が始まる!
イオンカードセレクトをはじめとするイオンカードは、高校生をのぞく18歳以上で電話連絡がつく方なら、誰でも申込みができるクレジットカードです。
もちろんクレジットカードですから審査に落ちることもありますが、近い過去に何かしら信用上の大きな問題を起こした方でなければ審査を通せる確率はかなり高いです。
もっとも、以前にちょっとやらかしてしまって審査が心配な人でも、ためしに申し込んでみたら意外とすんなり発行できるかもしれません。
そういう話も実際はかなり多いですので、ためしてみるに越したことはありません。
なにか損するわけじゃありませんしね。
それから大切なことは、
- イオンカードセレクトならWAONチャージをするときにポイントを二重取りできるけど、引き落とし口座はイオン銀行だけ
- イオンカード(WAON一体型)ならポイントの二重取りはできないけど、どこの銀行からも引き落としができる
ってところですよ。
忘れないでくださいね。
最後に、イオンカードは
- まさかの5%オフでお買いものできる日(毎月20日、30日)があるし、
- どこでもポイントが2倍になる日(毎月10日)もあるし、
- さらに年会費は無料なので、
イオンでお買いものすることがあるなら、持ってないとかなり損なのは絶対に間違いありません。
ですから、今すぐ申込みをしておきましょう。
だって、一日でも早く申し込み、一日でも早く手に入れられたなら、その日のお買い物からどっさりとポイントをもらえるわけですからね。
せっかくスグにくれるって言ってるものをあえてもらわないなんて、あなた一人だけが損するってことじゃないですか?(笑)
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