イオン銀行の口座を持っているなら、クレジットカードはイオンカードにすると、かなりお得です。
どれくらいお得かって?
それでは、順にお話ししますね。
イオン銀行と密接な関係がある電子マネーのWAONとは?
イオン銀行とイオンのクレジットカードの相性の良さなどを説明をする前に、まずはWAONがどんなものなのかを知って頂きたいと思います。
なぜなら、イオン銀行とイオンのクレジットカードを利用したときに得られるメリットをWAONに集約すると、すさまじくお得になるからです。
愛くるしい犬のイラストが印象的なWAONとは?
WAONというのは、イオンが提供している電子マネーサービスです。
昨今、さまざまな電子マネーが登場していますが、WAONは、その中では後発グループに属します。
それにもかかわらず、2019年の発行枚数ではすでに上位グループ・・・ナカナカの普及度を誇る電子マネーなのです。
WAONは、他の電子マネーと同じくチャージして用います。
WAONで支払いをしたとき、キャラの犬がWAONと鳴くのがちょっとかわいいです。
このキャッチーな感じがユーザーをワシ掴みにしているのかもしれませんね(笑)
ピローン!とかシャリーン!のようなタダの電子音ではないため、なんだか愛着が沸いてしまうんですよね。
WAONポイントを貯めることでお得に買物ができる
WAONを利用すると200円で1ポイントをもらうことができます。
1ポイントは1円相当の価値なので、還元率は0.5%となり、自動で貯まっていきます。
ただし、これはあくまでも普通にWAONを利用したときの還元率です。
イオングループの対象店舗であれば、2ポイントもらうことができるため、還元率は1.0%にUPします。
他にも、還元率をアップできるキャンペーンなどを積極的に行っているため、想像以上に早くポイントが貯まっていきます。
このようなメリットがあることも人気を集める1つの要因になっているのかもしれませんね。
イオン銀行の口座を持つといろいろと嬉しいことがある!
イオン銀行を利用すると・・・「手数料」「利用料」が無料になるメリットを得ることができます。
最たる例は、ATM利用料が無料になることでしょう!
ATM利用料って、軽く考えがちですが、何度も利用していると、かなり厳しいですからね。
他にも金利優遇サービスも充実しており、お金を貯めるという面でも、利用者に優しい銀行です。
正直なところ、利用するにあたって、たくさんのメリットがある銀行なので、すべてを紹介することはできません。
なので、中でも「イイっ!」と感じたモノをいくつか紹介していきます。
普通預金でも高い金利で利用することができる
イオン銀行では、2020年3月時点で、最大0.15%の高さの金利で利用できます。
普通に預金しているだけなのに、これだけの優遇を受けることができるため、お金を預ける楽しさを体感できます。
ちなみに、普通預金の金利計算は「毎日の残高 × 金利 ÷ 365日 = 利息」です。
したがって、1,000,000円の預金があれば、1日約4円の利息をもらうことができす。
何もせず預けているだけで “4円” をもらえるのであれば万々歳ですよね。
ちなみにですが、1日4円ということは・・・
200円で1ポイントもらうことができるWAONに換算した場合、800円の支払いをしたときと同等の価値となるため、お得な金利優遇だということが理解できます。
とにかく、このメリットで注目すべきことは「何もせず預けているだけでOK!」です。
さまざまな手数料が無料になってスゴくありがたい
銀行のサービスを利用するためには、手数料が必要になることが多いです。
ATMを利用するとき、振り込みをするときが代表的な例でしょうか。
銀行によっては、小銭をお札にする場合でも手数料を要求されることもあります。
これが1つの収入源なのかもしれませんが、できれば無料にしてほしいですよね。
この思いが通じたのか・・・イオン銀行では、多くのサービスで手数料を無料にしてくれています。
- イオン銀行ATMに限り営業時間内であればATM利用料が0円
- イオン銀行と提携している金融機関のATMでも手数料が無料で利用が可能
- イオン銀行ATM&提携金融機関ではない他行のATMであっても最大で月5回までは手数料が0円
- イオン銀行間の振り込みであれば手数料は無料
- NISAの更新料が無料(※キャンペーン期間中のみ)
- イオン銀行のiDeCoの運営管理手数料が無料(※キャンペーン期間中のみ)
中には、キャンペーン期間中だけ無料サービスとしているものもあります。
「期間限定じゃ意味がないじゃん!」と感じた人もいるかもしれませんが、この手のキャンペーンは、何かしらの内容で常に実施されているので、安心してください。
「どんなキャンペーンが行われているのかなぁ?」と、気が向いたときにチェックしてもらえれば結構かと思います。
ほとんどの場合、無料になるようなサービス、または、それに相当するお得キャンペーンを実施しているはずです。
イオン銀行の口座を上手に活用することでWAONポイントが獲得できる!
イオン銀行の口座をうまく活用することで、WAONのポイントを毎月ゲットできます。
3つの方法があるので、サラッと紹介しておきますね。
イオン銀行口座から公共料金の口座振替をすればWAONポイントをゲット
公共料金の支払いをイオン銀行口座を使って口座振替をすれば、1件につき5ポイントのWAONポイントをゲットすることができます。
例えば、電気料金、ガス料金、電話料金、携帯料金の4つを設定しておくだけで、毎月20ポイント(5ポイントx4件 = 20ポイント)をもらうことができます。
イオン銀行の口座をWAONのオートチャージとして設定すれば、チャージしただけでWAONポイントをゲット
WAONにはオートチャージ機能が備わっています。
WAONのオートチャージをONにしておくと、電子マネーWAONに入金されている金額があらかじめ決めておいた額より少なくなったら、自動でチャージされるようになっています。
そのチャージ元をイオン銀行の口座に設定しておけば、200円で1ポイントの還元率でWAONポイントを獲得することができます。
例えば、月に20,000円のオートチャージをしていれば、100ポイント毎月もらうことができます。
イオンカードでオートチャージができるようにしておけば、便利だし、イオンカードセレクトならオートチャージのチャージ元が自動的にイオン銀行になるのでポイントもどんどん増えます。
おすすめですよ。
イオン銀行口座を給与の受取口座にすればWAONポイントをゲット
イオン銀行の口座を給与の受取口座に設定するだけでWAONポイントを10ポイントをもらうことができます。
給与がイオン銀行の口座に振り込まれるだけで、年間120ポイントも貯めることができるため、お得ですよね。
ポイントは「イオン銀行Myステージ」と呼ばれる制度
イオン銀行を利用するとき、必ず理解しておきたい制度があります。
それが、イオン銀行Myステージと呼ばれる制度です。
イオン銀行のサービスをどれくらい利用したのか?で、もらえるポイントが決定します。
毎月、そのもらったポイントの量によって、ステージが変わる制度です。
例えば、150ポイント以上の獲得でプラチナステージと呼ばれる最上位のステージとなります。
他には、20点以上でブロンズステージ、50点以上でシルバーステージ、100点以上でゴールドステージのような振り分けとなっています。
ポイントは、積立式定期預金の口座振替をすれば月10ポイント、無担保ローンを利用すると30ポイント、インターネットバイキングの登録をすると30ポイントなど、細かく設定されています。
他にも、WAONの利用金額によって、最大100ポイントを獲得することができたり、WAONへのオートチャージをすることで10ポイントがもらえるサービスもあります。
プラチナステージまで登りつめるまで、大変そうと感じてしまうところですが・・・積極的にイオン銀行のサービスを利用しておけば、意外と簡単にクリアができるので、安心してくださいね。
そして、プラチナステージに登りつめたときに初めて・・・普通預金の「最大0.15%の金利優遇」を受けられます。
他にも「最大5回までATM利用手数料が無料」になったりと、幅広いお得サービスが利用できます。
(関連記事)
- イオンカードのローンについて
イオンのクレジットカードは優秀なカードの1つに挙げられる
イオンのクレジットカードは、カード業界でも抜群の知名度があり、高い人気を誇っています。
イオンをよく利用するのであれば、かならず持っておきたいイオンのクレジットカードであり、イオン銀行ともうまく噛み合っているといえます。
イオンのクレジットカードが優秀と評価されている理由を説明をしつつも、イオン銀行の相性についても触れていきます。
イオンのクレジットカードが優秀な理由はお得なサービスが満載だということ!
イオンのクレジットカードが優秀といえる理由は、ズバリ、ポイントプログラムが優秀だからです。
もちろんイオンカードには、そのほかにも素晴らしいサービスがたくさんありますよ。
例えば、お客さま感謝デーとして、毎月20日、30日は買い物の代金が5%OFFになるサービスがあったり、イオンの映画館であるイオンシネマの割引きサービスを受けられたり。
けれどもその中で、イオンカードのポイントプログラムは特筆して優秀だといえます。
まず、イオンカードのポイントプログラムで最初に思い出すのはときめきポイント。
イオンカードのときめきポイントは、イオンカードでクレジット払いをしたときに、200円の支払いごとに1ポイントのときめきポイントがもらえます。
したがって、イオンカードの還元率は原則として0.5%ですね。
ところが、イオングループ店でのお買い物であれば、ポイントを常に2倍ももらえます。
つまり、還元率は1.0%です。
素晴らしい!
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- イオンカードの映画割引について
うまく噛み合っているイオン銀行とイオンのクレジットカードの関係とは?
イオンのクレジットカードを使って支払いをたくさんすると、イオン銀行Myステージのポイントが多くもらうことができます。
これが、イオン銀行とイオンのクレジットカードが、うまく噛み合っているといっている理由になります。
イオン銀行を利用するのであれば、イオン銀行Myステージの「プラチナステージ」を目指さないと意味がありません。
その手助けをしてくれるのが、このイオンのクレジットカードです。
- 1円~2万円未満・・・10点
- 2万円~4万円未満・・・20点
- 4万円~6万円未満・・・30点
- 6万円~8万円未満・・・40点
- 8万円~10万円未満・・・50点
- 10万円~12万円未満・・・60点
- 12万円~14万円未満・・・70点
- 14万円~16万円未満・・・80点
- 16万円~18万円未満・・・90点
- 18万円~・・・100点
このようなスコア振り分けとなっています(※2020年3月時点の振り分け)。
イオンのクレジットカードの使い方にもよりますが、一般的な家庭であれば、多くて10万円程度が目安となると思われます。
なので、だいたい10点~50点ぐらいの点数がもらえることになります。
これだけでも、イオン銀行Myステージのプラチナステージへの道の大きな手助けになってくれるはずです。
ときめきポイントをWAONポイントに交換することができる
1つ伝えておきたいことがあります。
それが、イオンカードで貯めた「ときめきポイント」を「WAONポイント」に交換できることです。
1,000ポイントからで、500ポイント単位で交換できるようになっています。
等価交換となるため、ときめきポイントが1,000ポイントの場合、WAONポイントも1,000ポイントとなります。
実質的にはイオンカードでWAONポイントを貯めているようなものですね。
さて、これを踏まえ、公共料金のお話を少ししておきたいと思います。
というのも、公共料金の支払いをイオン銀行の口座から引き落としされるようにしておくことで5ポイントのWAONポイントを獲得することができるお話があるからです。
イオンのクレジットカードの場合、200円で1ポイントがもらえるわけですから、公共料金の支払いをイオンのクレジットカードにしておけば、5ポイント以上のポイントがもらえる可能性があります。
例えば、水道料金、ガス料金、電気料金の3つの合計支払額が10,000円だった場合、ときめきポイントであれば、50ポイントを毎月獲得できるようになります。
しかし、イオン銀行の口座振替にしておいた場合は、5ポイント x 3 となり15ポイントになるため、イオンのクレジットカードの方がお得です。
こういった部分を見ても、イオン銀行とイオンのクレジットカードの両者をうまく使いこなさないといけないことが理解できますね。
「WAON」の存在があってこそのイオン銀行とイオンのクレジットカードの相性のよさ
イオン銀行を利用して得られるメリットと、イオンのクレジットカードを利用して得られるメリットがあることは分かりました。
また、両方を扱うことで得られるメリットがあることも理解をいただけたかと思います。
そして、電子マネーのWAONを利用すると、さらにお得サービスになっていくことも理解をいただけたのではないでしょうか。
というのも、イオン銀行は給与の受け取りするための口座にするだけでWAONポイントを毎月10ポイントなどのメリットがありますし、イオンのクレジットカードは獲得した “ときめきポイント” をWAONポイントに交換できます。
つまり、イオン銀行とイオンのクレジットカードにて得られるメリットをWAONに集約できることです。
なので、冒頭でポイントは「WAONです」とお伝えしたわけです。
イオンカードの中ではイオンカードセレクトが頭ひとつリード
イオン銀行のキャッシュカードには、イオンのクレジットカードと電子マネーのWAON機能をつけることができます。
この3つの機能を持っているイオンカードセレクトは、とても便利。
イオン銀行とイオンのクレジットカードの相性を、さらによくするためにはWAONは必須ですからね。
しかし、バラバラのカードにしてしまうと使い勝手が悪くなってしまい、そのうち使わなくなることになりかねません。
ですから、できるなら、クレジットカード、電子マネー、キャッシュカードが一枚になったイオンカードセレクトを作ることをおススメしたいと思います。
イオンカードセレクトはいま作れば、すぐに割引き&ポイントざんまい生活が始まる!
イオンカードセレクトをはじめとするイオンカードは、高校生をのぞく18歳以上で電話連絡がつく方なら、誰でも申込みができるクレジットカードです。
もちろんクレジットカードですから審査に落ちることもありますが、近い過去に何かしら信用上の大きな問題を起こした方でなければ審査を通せる確率はかなり高いです。
もっとも、以前にちょっとやらかしてしまって審査が心配な人でも、ためしに申し込んでみたら意外とすんなり発行できるかもしれません。
そういう話も実際はかなり多いですので、ためしてみるに越したことはありません。
なにか損するわけじゃありませんしね。
それから大切なことは、
- イオンカードセレクトならWAONチャージをするときにポイントを二重取りできるけど、引き落とし口座はイオン銀行だけ
- イオンカード(WAON一体型)ならポイントの二重取りはできないけど、どこの銀行からも引き落としができる
ってところですよ。
忘れないでくださいね。
最後に、イオンカードは
- まさかの5%オフでお買いものできる日(毎月20日、30日)があるし、
- どこでもポイントが2倍になる日(毎月10日)もあるし、
- さらに年会費は無料なので、
イオンでお買いものすることがあるなら、持ってないとかなり損なのは絶対に間違いありません。
ですから、今すぐ申込みをしておきましょう。
だって、一日でも早く申し込み、一日でも早く手に入れられたなら、その日のお買い物からどっさりとポイントをもらえるわけですからね。
せっかくスグにくれるって言ってるものをあえてもらわないなんて、あなた一人だけが損するってことじゃないですか?(笑)
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