楽天カードは、楽天ポイントがたまるクレジットカードです。
ショッピングはもちろん、さままざまな方法でポイントがたまるのが特徴です。
クレジットカードは、ポイントがたまるほどお得。
今回は、楽天カードで楽天ポイントをためる方法をあげていきます。
オンライン、街ナカ、電子マネー、キャンペーンなど、楽天カードを使い倒して楽天ポイントをたくさんためましょう!
楽天カードでたまる楽天ポイントとは
楽天ポイントは、楽天が運営する共通ポイントです。
はじまりは楽天市場や楽天トラベル、そして、楽天カードなどの楽天サービスでたまるポイントでしたが、今では加盟店が増え街ナカのお店でもたまるようになりました。
2018年には「昨年もっともたまったポイント」、「もらってうれしいポイント」、「総合満足度」で1位を獲得しています。
2002年11月1日~2019年8月31日までで10,000ポイント以上ためたのは1,880万人以上にもなり、50,000ポイント以上は732万人以上、100,000ポイント以上は386万人以上にもなるのだとか。
それだけ、たまりやすく満足度が高いポイントということですね。
楽天カードでは、100円に1ポイントたまるのが基本です。
1ポイントは1円相当なので、楽天カードの還元率は1.0%ということになります。
楽天ポイントをたくさんためたいなら、楽天カードは必須でしょう。
わたしはこれまでに、楽天ポイントを300,000ポイント以上ためています。
これだけたくさんためられたのは、楽天カードのおかげです。
楽天カードのクレジット払いでためる
楽天カードで支払いをすると、100円で1楽天ポイントがたまります。
スーパーやコンビニエンスストアなどのお店、美容院やジムなどのサービス、電気やガスなどの公共料金、病院や薬局の医療機関などなど、どこで使ってもたまります。
また、Amazonなどオンラインサイトで楽天カード支払いをしても、楽天ポイントはたまりますよ。
楽天カードの還元率は1.0%と高いので、メインのクレジットカードとしてがんがん使うのはおすすめです。
使えば使うほど、楽天ポイントがたまっちゃいます。
楽天カードのポイントへの力の入れようは、すさまじいですからね。
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楽天市場でためる
楽天市場などのネットショッピングは、クレジットカード決済が便利です。
楽天市場といちばん相性が良いクレジットカードは、やっぱり楽天カードでしょう。
楽天カードお得さは、楽天市場で最も発揮されます。
なぜなら、楽天市場で楽天カードを使うと、いつでも3倍の楽天ポイントがたまるからです。
楽天カードの通常ポイント1倍+楽天市場のご利用ポイント1倍が加算され、100円で3ポイントももらえちゃうんですね。
還元率は3.0%にもなってしまいますよ。
還元率が高いといわれるクレジットカードでも1.5%くらいしかありません。
楽天カードの3.0%って、だれでもお得だって思えますよね?
楽天市場でイチバンお得なのは、楽天カードでの支払いなのです。
SPUでポイント最大16倍
楽天市場では楽天サービスの利用に応じて、楽天ポイントが最大16倍になるSPUがあります。
- 楽天カードで支払い +2倍
- 楽天プレミアムカードか楽天ゴールドカードで支払い +2倍
- 楽天カードを楽天銀行口座から引き落とすように設定 +1倍
- 楽天の保険を楽天カードで支払い +1倍
- 楽天でんきへの加入と利用 +0.5倍
- 楽天証券ので500円以上のポイント投資(月1回) +1倍
- 楽天モバイルの月額利用料金の支払い +2倍
- 楽天トラベルを1回5,000円以上利用 +1倍
- 楽天市場アプリでお買いもの +0.5倍
- 楽天ブックスで1回に1,000円以上の注文(月1回) +0.5倍
- 楽天Koboで電子書籍を1回1,000円以上購入 +0.5倍
- 楽天Pashaでトクダネ対象商品を購入しレシートを申請し100ポイント以上獲得 +0.5倍
- Rakuten fashionで月に1回以上お買いもの +0.5倍
- 楽天TVのRakutenパ・リーグspecialかNBA Rakutenへの加入と契約更新 +1倍
- 楽天ビューティーで3,000円以上利用(月1回) +1倍
すべてをクリアして16倍にするのは、正直むずかしいかと思います。
いたら、かなりの楽天マニア?かもしれないですね。
ただ、いくつかクリアするだけでも楽天ポイントはたまりやすくなります。
楽天銀行で引き落としをしている楽天カードで支払いをするだけでも、ポイントの倍率はアップするのでお得です。
ちなみに、SPUとはSuper Point Up program(スーパーポイントアッププログラム)のこと。
United States of America(ユナイテッドステーツオブアメリカ/アメリカ合衆国)をUSAと略するのと同じようなものですね。
0と5のつく日にショッピングをする
毎月0と5のつく日は、楽天カードで支払いをすると楽天ポイントが5倍にアップするキャンペーンを行っています。
5日、10日、15日、20日、25日、30日と、楽天市場では月に6回も通常の+2倍になるチャンスがあるってすごくないですか?
ポイントがアップする日が多いのは、楽天カードや楽天市場を使うほうにとってはありがたいことです。
ただ、0と5のつく日のキャンペーンは、事前にエントリーをしないとポイントアップとなりませんので注意してくださいね。
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楽天イーグルスなど楽天チームが勝利した翌日にショッピングする
楽天イーグルス、ヴィッセル神戸、FCバルセロナと楽天がスポンサーになっているチームが勝利した翌日は、楽天市場のポイントが+1倍になります。
1チームにつき+1倍となるので、2チーム勝利なら+2倍、3チーム勝利すれば+3倍に。
楽天カードで支払いをすれば、+2倍になるので最大+5倍の楽天ポイントをゲットできちゃいます。
野球やサッカーに興味がなくても、楽天イーグルスもヴィッセル神戸もFCバルセロナも応援したくなるのではないでしょうか。
わたしもそれほどファンではないのですが、野球やサッカーの試合結果が気になるようになりました。
楽天チームが勝つと「やったね」とガッツポーズがでます。
楽天チームの勝利によるポイントアップは、1注文あたり1,000円以上のショッピングが対象。
事前エントリーをお忘れなく。
楽天カードの優待店でためる
楽天カードのポイントをさらに増やしてくれる優待店がありますよ。
楽天e-NAVIの「楽天カードの優待店舗」ページに行くと、ポイントアップになる店舗の一覧をみることができます。
行きたいお店のエントリーボタンを押しましょう。
あとはエントリーしたお店でお買い物をすれば、2倍~の楽天ポイントがもらえちゃいます。
楽天カード優待店にはローソン、白木屋、大丸、松坂屋、すたみな太郎などがありますが、時期によりお店の入れ替えがあるので注意してくださいね。
楽天ポイント加盟店でためる
楽天カードには、楽天ポイントカード機能が付いています。
楽天ポイントカードが使える楽天ポイント加盟店では、それを提示するだけでポイントをゲットできます。
楽天カードの裏面にバーコードがありますので、レジで読み取ってもらえばOK。
楽天カードを提示したら、現金や電子マネーなどどんな支払い方法でも楽天ポイントをもらえちゃいますよ。
でも、もっと楽天ポイントをためたくないですか?
楽天ポイント加盟店でも、楽天カードで支払いましょう。
提示ポイント+1.0%のショッピングポイントがもらえるので、より楽天ポイントがたまるのでお得です。
楽天ポイント加盟店になっているのは、ツルハドラッグ、ミスタードーナツ、大戸屋、はま寿司、サンドラッグ、デイリーヤマザキ、ポプラ、ライトオン、アルペン、ビックカメラ、湘南美容クリニック、パンダレコード、サカイ引越センター、不動産のビッグ、得タク、ホワイト急便、出光、コスモ石油などなど。
アナタのよく行くお店も含まれているのではないでしょうか?
わたし的には家族でよく行くはま寿司が、楽天ポイント加盟店になったのはラッキー。
現在もどんどん増えているので、楽天ポイントをためるチャンスが広がっていますよ。
楽天Edyでためる
楽天カードには楽天Edy機能を付けられます。
楽天Edyは支払いでもチャージでも、楽天ポイントがたまる電子マネー。
ちなみに、楽天Edy付きの楽天カードを新規発行すると、楽天Edyに500円分がチャージされて届きます。
楽天カードは楽天Edy付きで発行するとお得です。
楽天Edyを使う
楽天Edyで支払いをすると、200円で1ポイントがたまります。
加盟店は全国に55万カ所以上もあり、楽天Edyはどこでも使いやすいのがメリット。
わたしはどこのコンビニでも使えるのが気に入っています。
nanacoだとセブンイレブンだけしか使えないし、WAONだとセブンイレブンで使えませんからね。
楽天Edyならセブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、セイコーマートなど、大手のコンビニならほぼ対応しているので使いやすいです。
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楽天Edyをチャージする
楽天Edyは繰り返しチャージをして使うプリペイド式の電子マネーです。
チャージをしないと使えません。
チャージは現金でもできますが、お得なのはクレジットカード。
楽天カードなら、チャージでも200円に1楽天ポイントがたまります。
いつでもEdyチャージ
一度設定してしまえば、いつでも一定の金額をファミリーマートのファミポートでチャージできるようになります。
設定金額は3,000円、5,000円、10,000円です。
都度Edyチャージ
残高が少なくなったら、その都度、楽天Edyへチャージする方法です。
楽天e-NAVIでチャージしたい金額を指定し(1,000円~25,000円まで)、ファミリーマートのファミポートでチャージができます。
オートチャージ
最もおすすめなのは、楽天カードでのオートチャージ。
ファミリーマートやローソンなど対象のお店で楽天Edy支払いをしたとき、残高が少なくなると自動的に楽天カードからチャージが行われるシステムです。
オートチャージされる残高や金額は1,000円~25,000円で、楽天カードの会員サイトである楽天e-NAVIから設定できますよ。
以前はオートチャージができるお店が少ないのが難点だったのですが、現在は15万以上のもお店が対応しており便利になりました。
おサイフケータイのEdyもチャージできる
楽天カードは、楽天Edyならどのタイプにもチャージできます。
楽天カードに付いている楽天Edyだけでなく、おサイフケータイやカードタイプにもチャージができますよ。
ETCカードでためる
楽天カードのETCカードを使えば、高速道路の走行料金の支払いでも1.0%の楽天ポイントをためられます。
楽天カードのETCカードは発行手数料は無料なのですが、500円(税別)の年会費がかかります。
楽天カードが年会費無料だからといって、ETCカードも年会費無料・・・とはならないのがデメリットになるでしょう。
しかし、楽天カードのETCカードを年会費無料にする方法はあります。
楽天カードのランク(=楽天PointClubの会員ランク)の上位を狙えばよいのです。
最高ランクのダイヤモンド会員、そのひとつ下のプラチナ会員になれば、ETCカードが年会費無料になるのです。
プラチナ会員 過去6カ月で2,000ポイント以上、かつ15回以上ポイントを獲得
ダイヤモンド会員 過去6カ月で4,000ポイント以上、かつ30回以上ポイントを獲得、かつ楽天カードを保有
楽天ポイントクラブによると、プラチナ会員とダイヤモンド会員になる条件は上のようになっています。
楽天カードを毎月使っていればクリアできない条件ではありません。
プラチナ会員以上を目指して、ETCカードを年会費無料で使っちゃいましょう。
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- 楽天カードの手数料はこちら
楽天ペイでためる
楽天ペイは、アプリやオンラインで使えるキャッシュレス決済です。
街ナカではスマートフォンアプリで、オンラインでは楽天IDを使って支払いができます。
楽天ペイでも、楽天ポイントがたまります。
200円に1ポイント付与が基本ですが、大型キャンペーンで5%のポイントが還元されることもありお得。
楽天ペイではクレジットカード、楽天キャッシュ、楽天ポイントでの支払いができますが、おすすめなのは楽天カードです。
楽天ペイのポイント+楽天カードのクレジットポイントと、ダブルでポイントがもらえてしまうためです。
通常なら楽天ペイ0.5%+楽天カード1.0%、楽天ペイのキャンペーン中なら楽天ペイ5.0%+楽天カード1.0%で6.0%もの還元率になってしまいます。
びっくりするくらい高い還元率ですね。
リアル店舗ではセブンイレブン、ツルハドラッグ、ファミリーマート、ミニストップ、ブックオフ、ケーズデンキ、オートバックス、ビックカメラなど、オンラインでは無印良品、JINS、サンプル百貨店、BUYMAなどが、楽天ペイの加盟店です。
楽天ペイの加盟店では楽天カードを使うよりも、楽天カードを設定した楽天ペイで支払いしましょう。
間接的に楽天カードで支払いをすることになり、楽天ポイントの2重取りができ、よりお得ですよ。
(関連記事)
- 楽天ペイの使い方と支払い方法について
- 楽天ペイのセブンイレブンでの利用について
- 楽天ペイのファミリーマートでの利用について
楽天ポイントの有効期限
楽天ポイントの有効期限は、獲得した日から1年間です。
ポイントを獲得した時点で期限は1年間延びることになりますので、実際のところ期限はないと思ってかまいません。
楽天ポイントは期限が切れると自動的に失効してしまいますが、楽天カードを定期的に使っていれば期限切れになる心配はないでしょう。
ただ、楽天ポイントには、通常ポイントと期間限定ポイントがあります。
期限が延長されるのは、通常ポイントのみ。
期間限定ポイントは、期限が決まっていて延長されることはありません。
楽天市場で+1倍となるご利用ポイントなど、楽天カードのキャンペーンでプラスされる楽天ポイントはほぼ期間限定ポイントです。
2週間や1カ月などと期限が決まっていますので、失効しないように気を付けましょう。
楽天ポイントは使い道が多い
楽天カードでためた楽天ポイントは、1ポイント=1円の価値があります。
楽天ポイントの使い方
- 楽天グループのサービス
- 楽天ポイント加盟店
- 楽天ペイ加盟店
- 楽天Edyへチャージ
- 楽天カードの請求金額に充てる
などの使い方があり、オンラインでもリアル店舗でも使えます。
ただ、楽天Edyチャージと楽天カードの請求金額には、通常ポイントしか使えません。
期間限定ポイントは、楽天ポイントパートナー企業、楽天ペイ加盟店、楽天グループで使うようにしてくださいね。
ANAマイルに移行もできる
楽天ポイントは、2ポイントからANAマイルに移行できます。
移行レートは2ポイント=1マイル、移行手数料は不要です。
1回1,000ポイント(500マイル)まで、1カ月20,000ポイント(10,000マイル)まで、通常ポイントのみが移行できます。
楽天カードでマイルを狙うANAマイラーは少なくないらしいですよ。
お買いものパンダグッズと交換する
楽天の公式キャラクターが、お買いものパンダです。
楽天のCMでもおなじみですよね。
2頭身のパンダがかわいい!と、女性を中心に人気があります。
無料でダウンロードできるLINEスタンプは、わたしもひそかに使ってます。
楽天ポイントは、お買いものパンダグッズとの交換もできます。
オリジナルステッカーは250ポイント、モバイルバッテリーは3,300ポイントで交換可能。
人気のグッズはすぐに完売してしまうので、欲しいグッズがあったら早めに交換するのがおすすめです。
わたしは娘にねだられて、お買いものパンダのぬいぐるみをポイントで交換するハメになりました。
お買いものパンダの顔型パスケースを自分用に欲しいと思ったのですが、妻に「そんなかわいいの持ってたらイタイおじさんにしか見えない」と笑われたのでやめました。
入会キャンペーンでも楽天ポイントがたまる
楽天カードを使うと、1.0%の楽天ポイントがたまります。
また、ショッピングだけでなく、楽天カードの提示、楽天Edyへのチャージ、ETCカードなど、ポイントをためるチャンスがとにかく多い。
こんなにポイントがたまるのに、年会費無料だなんて太っ腹すぎと思っちゃいます。
そして、入会キャンペーンでも、がっつり楽天ポイントをもらえるのが楽天カード。
今なら新規入会と利用でもポイントがもらえます。
お得な入会キャンペーンは期間限定ですから思い立ったが期日、いまポイントをゲットしておかないと損しちゃいますよ。