イオンE-NEXCO PASSカードは、NEXCO東日本エリアのサービスエリア、パーキングエリア内の対象店舗でつかうと、ときめきポイントがおトクにたまるカードです。
ためたポイントはE-NEXCOポイントに交換・全国の高速道路料金にあてがってつかえるところがおトクなところ。
はっきり言って、日ごろから東日本の高速道路をよくつかう方にとっては特におトクで便利なカードで、イオンカードの特典とあわせてつかえるのもおいしいところです。
イオンE-NEXCO PASSカードの詳しい情報とポイントのため方・つかい方についてチェックしていきましょう!
イオンE-NEXCO PASSカードの基本スペックをチェック!
イオンE-NEXCO PASSカードは年会費無料、つかえばつかうほど高速道路の料金がおトクになるクレジットカードです。
ETCカードとはちがうの?という方もいるかと思いますが、高速道路料金を自動でクレジット払いできるETCカードとは、別の一般的なクレジットカードです。
クレジットカードの中でも高速道路料金、サービスエリア・パーキングエリアでのクレジット払いがおトクになることに特化、高速道路をよくつかう方なら持っておきたい一枚です。
イオンE-NEXCO PASSカードの基本スペック
イオンE-NEXCO PASSカードは、イオンカードセレクトをはじめとする他のイオンカードと同じように、年会費無料、18歳以上の方で電話連絡がとれる方(高校生を除く)ならどなたでも入会できます。
国際ブランドはVISAとJCBの二種類、クレジットカード利用でたまるときめきポイントはE-NEXCOポイントポイントに交換できて、E-NEXCOポイントを高速道路料金や、サービスエリア、パーキングエリアで1ポイント→1円としてつかえるのがこのカードの特典です。
簡単にポイント払いができるのは、おトクでいいですよね!
ときめきポイントを交換したり、交換したあとに自由につかえるところは、共通ポイントをつかいたいポイントに交換してつかうイメージに近い感じですねー。
日ごろからイオングループの利用が多い方、年会費を気にしないでクレジットカードをつかいたい方にもおすすめです。
電子マネーWAON一体型カードなので、WAONをメインにつかっている方には利用しやすいカードになるでしょう。
家族カードやETCカードの発行もすべて無料、発行してもらいたいタイミングでカード発行がいつでも簡単にできちゃいます。
たとえば家族が増えたとき、すぐに家族カードを発行できるのってちょっとうれしくないですか?
しかも無料だから気楽でいいですよね~。
もしも高速道路をあまりつかわなくなって、イオンE-NEXCO PASSカードをあまりつかわなくなったとしても、年会費が無料だからそのままもっていても大丈夫ですよ。
年会費を気にしなくていいし、つかわなくてもペナルティがあるわけじゃないから安全なカードなんです。
イオンE-NEXCO PASSカードの基本スペック
|
|
項目
|
内容
|
国際ブランド | VISA、JCB |
入会資格 | 18歳以上で電話連絡可能な方(高校生は除く) |
カード会員特典 |
|
貯まるポイント | ときめきポイント(電子マネー利用時はWAONポイント) |
電子マネー | WAON(WAON一体型カード・上限5万円) |
ETCカード | 自動付帯 |
家族カード | 発行可能(WAON一体型カード) |
付帯保険 | カード盗難保障無料付帯 |
追加可能機能 | イオンiD、Apple Pay |
イオンE-NEXCO PASSカードは電子マネーWAONもつかえる!
イオンE-NEXCO PASSカードは電子マネーWAON一体型のカードです。
だから、カード一枚でクレジットカード決済も電子マネー決済もできることがウレシイところです。
電子マネーWAONは200円を使うごとに、1WAONポイントがたまります。
そして、WAONポイントは電子マネーWAONにチャージすれば、通常の電子マネーWAONとしてつかうことができます。
お金を使うとお金が戻ってくる感じですね!
いい気分です。
ちなみに、イオンE-NEXCO PASSカードの場合、WAONに5万円までチャージできて、オートチャージはできません。
でも、WAONがつかえるお店が多いので、日ごろからWAONをメインにつかう方には便利ですね。
イオンE-NEXCO PASSカードでたまるときめきポイントのおすすめのため方・つかい方
イオンE-NEXCO PASSカードのクレジットカード利用額には、200円ごとに1ポイントの「ときめきポイント」がたまります。
パっとみると還元率0.5%でポイントがたまりにくいように感じますが、通常のポイント還元率が0.5%なだけで、うまくつかうといつでも1%、つまり2倍の還元率でためられますよ。
たくさんE-NEXCOポイントに交換したいなら、交換レートや効率的なときめきポイントのため方もチェックしておきたいですね~。
まずは交換レートからチェックしていきましょう!
ためたときめきポイントはE-NEXCOポイントへの交換がイチオシ!交換レートが1:1.2!
イオンカードでたまるときめきポイントを、イオンE-NEXCO PASSカードでつかうなら、E-NEXCOポイントへの交換がイチバンおトクになります。
1,000ときめきポイント→1,200E-NEXCOポイントに交換、交換レート1:1.2の高いレートで交換できるんですよ!
一般的なポイントの交換レートは1:1ならいい方、全体的に1:0.8、1:0.6の低い交換レートの方が多いんです。
そこを1:1.2で交換できるのは、NEXCO東日本エリア内に限定されているとはいえ、かなり高いレートですよね~!
まさに錬金術!
高速道路をよくつかう人は、このポイント交換をつかわないと損ですよ。
ときめきポイント自体は、
- イオンでのクレジット払いで1ポイント1円としてつかえることや、
- 電子マネーWAONに交換できること、
- バラエティ豊かな商品に交換するなど、
さまざまなつかい方ができますが、イオンE-NEXCO PASSカードの場合は、E-NEXCOポイントへの交換がダントツでおトクです!
交換したE-NEXCOポイントはフル活用できる!お得な三つのつかい方を大公開
ときめきポイントから交換したE-NEXCOポイントは、三つのつかい方ができます。
サービスエリア・パーキングエリアでのショッピング利用
NEXCO東日本エリア内のサービスエリア・パーキングエリア内で、1ポイント→1円として支払いにあてることができます。
1ポイントから使えるので、ちょっと小銭が足りないときにもサッと使えますね。
普段から定期的にポイント交換しておけば、いざ使いたいというときに足りない!ということを避けられますよ。
それに、サービスエリアやパーキングエリアでの食事や買い物の支払いも、電子マネー払いのようにスムーズかつスマートに済ませられますしね。
高速道路利用料金・ETC料金に利用できる
E-NEXCOポイントは、ETC料金につかえるので、つかうポイント数によっては無料で高速道路を走れる可能性がありますよ。
ポイントをETC料金につかうには、前もって申請しておくんですけどね。
ちょっとした時間にちゃちゃっと済ませておけば、簡単にポイント払いができますよ。
<E-NEXCOポイントをETC料金に利用する手順>
- E-NEXCOポイントをETC走行還元に申請
- イオンE-NEXCO PASS ETC カードで高速道路を利用する
- E-NEXCOポイントをETC走行料金に充当する
ドラぷらショッピング内での買い物代にE-NEXCOポイントを1ポイント→1円でつかえる
ドラぷらショッピングではNEXCO東日本グループの技術商品をはじめ、東日本を中心にした全国各地のグルメ、カー用品をおとりよせできます。
かくれた名店のグルメや各地の特産品ギフトも買えるので、イオンE-NEXCO PASSカードを持っているなら一度は買ってみたいですね!
レアな商品やカー用品が入手できるチャンスですよ!
イオンE-NEXCO PASSカードでときめきポイントを効率的にためるには?
こんなにつかい勝手がいいE-NEXCOポイントをたくさんゲットするには、より多くのときめきポイントがいりますね~。
ときめきポイントは、イオンカードのクレジット払いでたまるポイントで、日ごろからイオンE-NEXCO PASSカードをつかうことはもちろん、ポイントアップする日を狙ってクレジット払いするのもおすすめです。
まず忘れずに利用したいのが高速道路利用時で、NEXCO東日本エリアのサービスエリア・パーキングエリアの対象店舗でのクレジット払いはいつでもポイントが2倍・1%還元でときめきポイントがたまります!
1%還元というと、クレジット業界ではポイントがたまりやすい還元率のボーダーラインですよねー。
高速道路のサービスエリア・パーキングエリア内の飲食・買い物は、忘れないでクレジット払いにしましょう。
高速道路以外では、イオングループの対象店舗でのクレジット払いがいつでも2倍、毎月10日は「ときめきWポイントデー」でポイントが2倍たまります。
通常は還元率0.5%で1,000円あたり5ポイントしかたまらないときめきポイントでも、つかい方をちょっと工夫すれば、1,000円あたり10ポイントをためられますね。
これが月あたり10,000円、30,000円とつかえば、100ポイント、300ポイントとザクザクたまりますよ!
高速道路でポイント払いをおトクに活用するには、イオンE-NEXCO PASSカードを日ごろからつかうのが基本です。
ポイントは、いつでも2倍でたまるようにポイントアップする日を狙い撃ち!するのがコツです。
イオンとニコスどっちがおすすめ?二種類のE-NEXCO PASSカードをくらべてみよう!
E-NEXCO PASSカードには、イオンとニコスの二種類のカードがあります。
どちらも高速道路の利用時におトクになるクレジットカードで、クレジットカード会社のニコスも業界では有名な会社ですよね。
E-NEXCO PASSカードに入会しようか迷っている方にとっては、どちらのカードがおトクなのか、どんなちがいがあるのか気になる方もいるかと思います。
そこで二種類のE-NEXCO PASSカードを大まかにくらべて、どちらのカードがどんな方に向いているのかチェックしてみました!
というわけで、それぞれのE-NEXCO PASSカードのスペックを、イオンとニコスで分けて書いていきますね。
二種類のカードでまずチェックしたいのは年会費です。
イオンは無料、ニコスは1,750円+消費税で、年会費を払うのがもったいない、面倒だ、と感じる方にはイオンの方が安心です。
また高速道路でおトクになるカードだけに、ETCカードがどうなっているかも気になりますよね。
イオンは無料で自動付帯、ニコスは同じように無料で発行できますが、希望すれば発行するスタイルです。
イオンは、E-NEXCO PASSカードに申し込むだけでETCカードもいっしょに届きますが、ニコスは、希望を出す・申請するなどひと手間かかります。
ポイントプログラムはそれぞれ通常0.5%、NEXCO東日本エリア内のクレジット払いでそれぞれ2倍の1%還元になります。
イオンはときめきポイントをためてE-NEXCOポイントに交換、ニコスはE-NEXCOポイントそのものがたまるので、ポイント交換の手間ではニコスが便利です。
ポイント加算や交換レートの部分をみると、ここがイオンかニコスの分かれ道になりそうな印象です。
年間30万円以上のクレジット払いがある方なら断然ニコス、高速道路やサービスエリア・パーキングエリアはつかうけど、さすがに30万円まではつかわない方はイオンがベストだといえます。
ニコスで年間30万円のクレジット払いがある場合、ゲットできるE-NEXCOポイントは通常0.5%還元で300,000円×0.005=1,500ポイント。
20%ポイントアップ分は概算で、1,500ポイント+300ポイント(1,500ポイントの20%分)で合計1,800ポイントになる計算です。
ギリギリな印象でも年会費分は元を取ることができるし、月あたり3万円以上の高速道路やサービスエリア・パーキングエリアでクレジット払いがあれば、計算以上のE-NEXCOポイントをもらえると考えることができます。
月あたり3万円以上のクレジット払いがあるならニコス、単純にそう考えても悪くはないですね。
反対に年間30万円もつかわない、ましてや一ヵ月あたり3万円以上も高速でつかわないよという方は、イオンの方がつかいやすくなりますね。
何といっても年間カード利用額に制限がないし、年会費もない。
ときめきポイントを交換する手間はありますが、前もって交換すれば特に問題はないでしょう。
ほかの何に交換するよりも、高いレートでE-NEXCOポイントに交換できますよ。
また、イオンカードとしての特典であるポイント2倍の日、お客さま感謝デーなどの5%割引も併用すれば、実際に支払う金額はニコスよりは安くなる可能性もあるでしょう。
年会費が無料だということは、仮にイオンE-NEXCO PASSカードをつかわなくなったとしても、特にペナルティがないのでもっていても何ら問題ないのです。
イオンカードの特典も充実していて、イオンシネマでの映画鑑賞は300円割引、イオングループでポイント還元率アップなど、イベントを利用するのもおトク感があります。
イオンE-NEXCO PASSカード | ニコスE-NEXCO PASS | |
年会費 | 無料 | 1,750円+消費税 |
ETCカード | 自動付帯(無料) | 希望性(無料) |
ポイントプログラム | ときめきポイント0.5% | E-NEXCOポイント0.5% |
NEXCO東日本エリア内のポイントプログラム | ときめきポイント2倍(1%) | E-NEXCOポイント2倍(1%) |
ポイント加算・交換レート | 1,000ときめきポイント→1,200E-NEXCOポイント | 年間30万円以上のカード利用で20%ポイントアップ |
電子マネー | WAON | なし |
高速道路はETCカードとイオンカードセレクトの二枚持ちよりイオンE-NEXCO PASSカードの方がダンゼンおトク
高速道路で使うカードならETCカードと年会費無料のイオンカードセレクトがあればOK、そう考える方もいるかと思います。
たしかに多機能でおトク度も高いイオンカードセレクトと、無料発行できるETCカードがあれば、特に不便なことなく高速道路を通行できて、クレジット払いもしっかりつかいこなせますね。
ですが、いちばんちがうところは、高速道路料金・サービスエリア・パーキングエリアでの支払いには、ときめきポイントを直接つかえないことで、実際の支払いをE-NEXCOポイント払いにするにはイオンE-NEXCO PASSカードが必要不可欠なのです。
東日本の高速道路をたくさん走る方にとって、支払いをイオンカードセレクトとETCカードの二枚持ちにするよりも、ポイント払い・クレジット払い・電子マネーのすべてを一枚でつかえるイオンE-NEXCO PASSカードはマストアイテムです。
絶対にもっておきたい便利でおトクなカードといっても過言ではないでしょう。
イオンカードセレクトは、イオングループ内では最も便利でおトクなカードでも、NEXCO東日本エリア内ではイオンE-NEXCO PASSカードの方がイオンカードセレクトを上回るほどおトクなんですよね。
イオンE-NEXCO PASSカードは今なら新規入会キャンペーン中!高速道路のSA・PAもイオングループもこれ一枚で間違いない
イオンE-NEXCO PASSカードに新規で入会すると、今だけ限定で、キャンペーンを適用してもらえます。
急いだほうがいいですよ。
何度も言いますが、イオンE-NEXCO PASSカードは、東のほうで高速道路に乗る人に、めちゃくちゃ便利でおトクなクレジットカードです。
大型連休のときしか高速を使わない方にとっても損はない、ウルトラおすすめの一枚ですヨ。
キャンペーンを逃さないようにしてくださいね!