JCB一般カードは、名前に「一般」とついています。
でも、いまは一般の人が新しく作ることができません。
同窓会の名簿に、名前だけ残っている先輩のような立場のカードです。
結論から書きます。
JCB一般カードは、2024年1月31日に新規発行を終了しました。
すでに持っている人は、引き続き使えます。
同じ位置づけのカードとして、JCBは「JCB カード S」の募集を始めました。
この記事では、持っている人と作りたい人に分けて説明します。
私が確かめられたのは、2026年9月26日時点のJCB公式サイトに書かれている範囲です。
確認できなかった項目は、推測で埋めずにそう書きます。
JCB一般カードの新規発行は終了しています
JCB公式のJCB一般カードのページには、次の趣旨の案内があります。
- 2024年1月31日(水)に新規発行を終了した
- すでに持っている人は、引き続き利用できる
- 同ランクのカードとして「JCB カード S」の募集を開始した
つまり、いまは申し込めません。
古い紹介記事に「いまなら年会費が無料」と書いてあっても、同じです。
申し込みの受付そのものが、終わっています。
すでにJCB一般カードを持っている人へ
年会費とカードの更新
公式ページでは、本会員の年会費は1,375円(税込)です。
年間50万円以上の利用で、翌年の年会費が無料になる条件も示されています。
細かい条件は、会員向けの案内で確認してください。
カードの更新について、JCBの一般的な案内があります。
有効期限の2か月前から、登録の住所へ新しいカードが送られます。
ただし、発行が終わったカードの更新については、個別の記載を確認できませんでした。
期限が近いのに届かないときは、カード裏面に書かれた発行会社へ問い合わせてください。
Oki Dokiポイントは「J-POINT」に変わりました
ポイントの名前も変わっています。
2026年1月13日に、Oki Dokiポイントは「J-POINT」になりました。
呼び方が変わっただけではありません。
JCBの案内では、持っていたOki Dokiポイントは5倍に換算して、自動でJ-POINTへ移されます。
移したポイントの有効期限は、もとのポイントの期限が引き継がれます。
新しい貯まり方は、200円(税込)につき1ポイントです。
優待店では最大20倍、海外の利用では2倍と、公式ページに書かれています。
5倍になっても、期限が延びるわけではありません。
自分の分がいつまでなのかは、会員向けサイトで自分で見ておくと安心です。
期限は要チェックです。
私は、ポイントは現金と同じだと考えています。
だから、5円でも10円でも、使えるようになったら使ってしまいます。
まとめたまま忘れて、失効させてしまった失敗があるからです。
これから作るなら、後継の「JCB カード S」
公式ページで確認できた内容
JCB カード Sについて、公式ページで確認できたのは次の内容です。
- 年会費は、本会員も家族会員も無料
- ポイントは200円(税込)につき1ポイント
- パートナー店では、ポイントが最大20倍
- 海外旅行保険は最高2,000万円
- ショッピングガード保険は海外のみで、最高100万円
- ETCカードを追加できる
- デザインは通常・バイオマス・ディズニーから選べる
この海外旅行保険は、旅費などをカードで支払うことが適用の条件になります。
ショッピングガード保険には、自己負担額が1万円あります。
申し込みの資格や補償の細かい条件は、公式ページで確認してください。
一般カードとの違いは、年会費がはっきりしている
JCB一般カードとJCB カード Sを、公式ページの記載で並べてみます。
年会費は、一般カードが1,375円(税込)で、JCB カード Sは無料です。
ポイントの貯まり方は、どちらも200円につき1ポイントと書かれています。
保険の内容は、JCB一般カードの側を公式ページで確認できませんでした。
持っている人は、会員向けの案内で見比べてください。
なお、いま持っているカードからJCB カード Sへ切り替えられるかどうかは、公式ページに記載がありませんでした。
気になる人は、カード裏面の発行会社へ聞いてみてください。
39歳以下なら、JCB CARD Wも候補になります
JCB CARD Wは、申し込めるのが18歳以上39歳以下の人だけです。
39歳までに入会すれば、40歳以降も同じ条件で使えると、公式ページに書かれています。
年会費は、本会員も家族会員も永年無料です。
ポイントは200円(税込)につき2ポイントで、公式ページでは基本還元率1.0%、通常カードの2倍と書かれています。
くわしい中身は、JCB CARD Wの解説記事にまとめています。
迷ったときの見方
では、新しく作るかどうかは、どう決めればよいのでしょうか?
次の順番で見ると、決めやすいです。
- すでにJCB一般カードを持っているか
- 年会費を払ってもよいか
- 年齢が39歳以下か
- 補償の条件を、自分の使い方に合わせて確認したか
持っている人は、そのまま使いながら、ポイントの期限だけ見ておけば十分です。
これから作る人は、年会費と補償の条件を、自分で公式ページを確かめてから決めてください。
JCBゴールドなど上のランクのカードは、JCBゴールドの解説記事にまとめています。
いまの結論
JCB一般カードは、新しく作れないカードになりました。
持っている人は使い続けられて、ポイントはJ-POINTに移っています。
これから作る人は、JCB カード Sを見てください。
39歳以下なら、JCB CARD Wも一緒に比べてみると迷いにくいです。
情報の確認日:2026年9月26日。
年会費・ポイント・補償の内容は変更されることがあります。
申し込みを検討する際は、JCB公式サイトの最新情報を確認してください。
これまでの便りを読み返したい方はこちら
→ お金のハナシ|つかえるまとめ(毎月更新)

