マルナカでは、イオンカードがやたらとおトクに使えます。
というより、マルナカでイオンカードを使わないというのは、はっきり言って、損でしかありません。
このページでは、マルナカでイオンカードを使った際のさまざまな特典について、じっくりとお話ししていきます。
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なぜマルナカでイオンカード?
マルナカはイオングループのスーパーです。
他方、イオンカードはイオングループのイオンクレジットが発行する人気クレジットカードです。
ですからマルナカでイオンカードを使えば、イオングループの優待がたくさん受けられます。
さらに、イオンカードを持っていればマルナカばかりでなく、日本全国でとてつもない数の店舗をもつイオングループのお店でメチャお得にお買い物ができます。
ですから、マルナカユーザーによるイオンカードの人気は当然のことと言えるでしょう。
ちなみに、イオンカードの会員数は2019年2月の時点で4,220万人です。
すさまじい数ですよね。
流通系の会社が運営するクレジットカードとしては、クレディセゾンと並んで国内でも双璧の存在です。
ところで、マルナカはまいにちの生活に欠かせない肉や野菜、その他の生活必需品を売っているお店ですよね。
だから、マルナカをはじめとするイオングループのお店が家の近くにあると、必然的にそこで買い物をしてしまいます。
そうすると当然、マルナカでもっとお得に買い物ができるイオンカードがあるのなら、それを作っておこうということになります。
すると、イオンカードの発行数は、ドンドン増えていきます。
これと同じことが、イオン系列の日本中のスーパーの近所でおきたため、短い期間の間に、イオンカードは日本有数のクレジットカードに成長したワケです。
マルナカでの買い物ではイオンカードがオススメな理由
マルナカはクレジットカード払いできるスーパーですから、もちろんいろんな種類のクレジットカードが使えます。
でも、マルナカはイオングループの会社なワケですから、もちろん同じイオングループのカード会社が発行する「イオンカード」を使ったときにダントツでお得になるように、サービスが設計されています。
年会費が無料
マルナカでお得なイオンカードは年会費が無料です。
たしかに今どき、年会費が無料のクレジットカードは少なくありませんよね。
でも、お店で受けられるサービスや特典の多さについて、イオンカードは年会費無料のクレジットカードとしては突出してるんです。
サービスが突出しているのに年会費が無料。
年会費が無料なのにサービスがダントツ。
このパラドックスにしびれますね。
マルナカでもイオンカードのときめきポイントがザクザク
そこで気になるのが、どんなサービスが受けられるんだよってところですよね、やっぱり。
そのトップバッターは、先ほども少し触れましたが、マルナカでイオンカードを使うことでもらえる「ときめきポイント」です。
イオンカード以外のお店でカード払いしたときには200円につき1ポイントもらえるんですが、マルナカをはじめとするイオングループのお店で使えば、無条件でその2倍ももらえます。
つまり、100円で1ポイントの割合でときめきポイントをもらえるのです。
すると、イオンカードの還元率は1%ということになりますからナカナカの高還元率です。
お客さま感謝デー
毎月20日、30日はマルナカを含めたイオングループのお客さま感謝デーです。
この日は現金決済でもクレジットカード決済でも、イオンカードの提示あるいは利用で商品代金が5%オフになります。
イオンカードか、イオンカードセレクトか、他の企業と提携して発行されたイオンカードかに関係なく、イオンのマークの付いているカード全てが対象です。
ありが10デー
毎月10日はWAONカードの利用で通常のWAONポイントが5倍もらえます。
対象はマルナカを含めたイオングループの店舗全店が対象となります。
G.G感謝デー
毎月15日がG.G感謝デーです。
55歳以上のカード会員が対象で、イオンカードを使って支払うと商品代金が5%オフになります。
55歳以上になってマルナカに行くと歓迎されるなんて、なんだか不思議な気分です。
ときめきWポイントデー
また、毎月10日は、「ときめきWポイントデー」です。
この日は、イオングループ以外のお店でイオンカードのクレジット払いをしても、ポイントを2倍もらえます。
マルナカやイオンじゃなくてもポイントをたくさんもらえるわけですから、毎月10日はイオングループではないお気に入りのお店でお買い物をする日に決めておくのもいいですね。
また、前から気になっていたあのお店を新規開拓しに行くのも楽しそうです。
初めていくお店なのに、お得なレートでポイントをもらえるんですから、いうことなしです。
お客さまわくわくデー
こちらはイオングループ全店が対象で、毎月5日、15日、25日と5の付く日にイオンカードを利用して買い物をするとときめきポイントが2倍もらえます。
5の倍数の日はなんらかのサービスデーとなっているので覚えやすいですね。
もちろんマルナカでもわくわくしちゃって下さい。
わくわくしすぎて余計なものまで買ったりして(笑)
バースデーパスポート
イオンカード利用者には年に一度、誕生日の前にバースデーパスポートの連絡が郵送で送られてきます。
誕生月の一日を指定して、バースデーパスポートを提示して、イオンカードの利用で商品代金が5%割引されます。
当日中のみ何度でも利用できますので、マルナカでまとめ買いをするのが吉ですね。
サンキューパスポート
イオンカードを利用した人にはサンキューパスポートが郵送で送られてきます。
このパスポートを提示してイオンカードでお買い物をするとイオンのお店では割引してもらえるのですが、マルナカ・山陽マルナカの店舗は対象外となっています。
ざんねん!
マルナカではイオンカードセレクトがベスト
マルナカでお得なイオンカードの種類には50種類以上のラインナップがあります。
その中でもっとも人気があるのがイオンカードセレクトです。
イオンカードセレクトは、
の4つの機能が全部一枚に搭載されたすごいヤツがイオンカードセレクトです。
とても便利なカードですね。
そのため、イオンカードセレクトを申し込む場合は、イオン銀行の口座の開設も同時に申し込むことになります。
そして、クレジットカードの利用金額は、開設したイオン銀行の口座から引き落とされることになります。
すでにイオン銀行のキャッシュカードを持っている人は、イオンカードを申し込むときに、いま持っているキャッシュカード専用のカードからイオンカードセレクトに切り替えることもできます。
イオンカードセレクトを持っていれば、マルナカをはじめとするイオングループのお店にあるイオンATMが利用できる上、特典やポイントのつき方も他のイオンカードより優れています。
便利な上におトクというわけですね。
WAONでの買い物ができるのも便利ですし、イオン銀行から直接WAONにチャージできるのも便利です。
一度使ってみると手放せなくなってしまいますヨ。
まあ、それでもやっぱりイオン銀行は使いたくないって方は、クレジットカードの引き落とし口座に好きな銀行の口座を選べるイオンカード(WAON一体型)というのもありますよ。
ちなみに、マルナカ専用のイオンカードというのはありませんので、全国で同じようにお得な上の二つから選ぶのがもっともお得な選択だと思います。
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イオンカードセレクトをはじめとするイオンカードは、高校生をのぞく18歳以上で電話連絡がつく方なら、誰でも申込みができるクレジットカードです。
もちろんクレジットカードですから審査に落ちることもありますが、近い過去に何かしら信用上の大きな問題を起こした方でなければ審査を通せる確率はかなり高いです。
もっとも、以前にちょっとやらかしてしまって審査が心配な人でも、ためしに申し込んでみたら意外とすんなり発行できるかもしれません。
そういう話も実際はかなり多いですので、ためしてみるに越したことはありません。
なにか損するわけじゃありませんしね。
それから大切なことは、
- イオンカードセレクトならWAONチャージをするときにポイントを二重取りできるけど、引き落とし口座はイオン銀行だけ
- イオンカード(WAON一体型)ならポイントの二重取りはできないけど、どこの銀行からも引き落としができる
ってところですよ。
忘れないでくださいね。
最後に、イオンカードは
- まさかの5%オフでお買いものできる日(毎月20日、30日)があるし、
- どこでもポイントが2倍になる日(毎月10日)もあるし、
- さらに年会費は無料なので、
イオンでお買いものすることがあるなら、持ってないとかなり損なのは絶対に間違いありません。
ですから、今すぐ申込みをしておきましょう。
だって、一日でも早く申し込み、一日でも早く手に入れられたなら、その日のお買い物からどっさりとポイントをもらえるわけですからね。
せっかくスグにくれるって言ってるものをあえてもらわないなんて、あなた一人だけが損するってことじゃないですか?(笑)
おまけ:マルナカとイオングループについての豆知識
本題とはあまり関係ないですが、マルナカやイオングループについて、そもそもあまりご存じでない方のために、この二つの企業(グループ)について、最後にちょっとだけお話ししておきますね。
興味がある方だけ、ちらりと読んでみてください。
マルナカってどんなお店?
マルナカは全国展開しているお店ではないので、中四国地方以外の方なら「マルナカ??」という方も多いでしょう。
マルナカ(株式会社マルナカ)は本社が香川県高松市にあるスーパーマーケットチェーンを展開する企業です。
もうひとつ山陽マルナカという企業もあるのですが、両者は兄弟会社の関係にあり、どちらも現在はイオングループ傘下の企業となっています。
本社が香川県ということで、長年、中国・四国地方や兵庫県に店舗網で店舗を展開していたのですが、小売業の競争の激化に伴い2012年にイオングループがマルナカと山陽マルナカを完全子会社化しました。
近年の小売業界の競争で勝つためには、電子マネー対応、プライベートブランド(PB)の充実、IT設備の高度化やそれらを基にした細かなサービスの充実が不可欠です。
そのため、マルナカは莫大な資金が必要になり、大手スーパーの子会社化の道を模索したわけです。
さらに、2019年3月1日には、マルナカ、山陽マルナカともマックスバリュー西日本(イオングループ)の完全子会社となりました。
その際、山陽マルナカが運営していた関西地方の店舗は、ダイエー(イオングループ)に譲渡しています。
このページでは、マルナカ、山陽マルナカとも分ける必要のないときは「マルナカ」で統一して説明してきましたが、これは、慮社が実質的には同じ企業グループの一部門的扱いがなされていることによります。
マルナカの現在の店舗数は、221店舗となっています(2019年3月現在 関西・中国・四国地区でダイエー統括も含む)。
イオングループについて
次に、マルナカの親会社であるイオングループについてお話しします。
イオングループはもはや日本中で見かけない地域がないほど巨大な流通企業となっていますから、あなたもよくご利用しておられるのではないでしょうか。
いやいや、そんなに使わないよ、という方でも、実はいつも使っているスーパーその他の小売店がイオングループであったということなど、よくあることです。
現在では、国内だけではなく世界中にイオンのショッピングセンターができています。
国内ではダントツ一位の売上高を誇っています。
ちなみに、ライバルとして比較対象になるのがセブン&アイホールディングスです。
営業収益はイオンの約8兆円に対して、セブン&アイホールディングスは6兆円弱となっています(2017年度)。
2兆円以上の収益の差があるのですが、セブンイレブンなどのコンビニのフランチャイズ加盟店売り上げを入れると10兆円を超えてしまうので、何をもって比較対象とするのかでずいぶんと変わってきます。
イオンの8兆円にはマルナカの営業収益も入っているのですから、比較は難しいですね。
とりあえずの会計上の営業収益としては、イオンがセブン&アイホールディングスを大きく凌駕している形となっています。
また、イオングループは銀行業務も行っています。
それがイオン銀行です。
セブン&アイホールディングスもセブン銀行を運営しているのでこれについてもライバル関係にあるといっていいでしょう。
そして、イオングループ(正確にはイオンクレジット)が発行しているクレジットカードがイオンカードなのです。
このイオンカードも複雑で、イオンカードは「イオンの提携カード」と「イオンカード」の二系統に分かれています(イオンの提携カードというとわかりにくいのですが、具体的には「イオンカード」という名称は持たないのですが、カードに「イオンマーク」が付いているカードのことです。イオンカードと共通する特典のほかに提携先ごとのオリジナル特典もあります)。
本ページでお話ししてきたイオンカードは、このどちらもを含みます。
どちらのイオンカードでもマルナカでお得に買い物ができますから、ポイントの取りこぼしをして損をしないよう、しっかりカードで買い物をしてくださいネ!
- イオンカードの申込み全般についてはこちら