イオンカードはキャッシングが利用できるってご存じでしょうか。
キャッシングは現金を引き出すことができる機能のことです。
イオンカード1枚あれば利用できて、借入するときの保証人はナシでOKです。
へ~、ほかで借入するよりも簡単そうじゃん!と思った方もいるのではないでしょうか。
今月はお金を使いすぎた!生活費がピンチ!というときにも1,000円から引き出せますよ。
それに、ちゃんと返済すれば繰り返し使えるのも魅力ですよね。
となると、いくらキャッシングできるのか気になりませんか?
もちろん、返済の方法も知りたいですよね。
今すぐキャッシングしたい方、万一に備えたい方にもおすすめの、かしこいキャッシングについてお話ししていきますね。
イオンカードのキャッシングの利用にはキャッシング枠が必要
キャッシングが利用できるのは、イオンカード会員でも所定の条件をクリアした方に限られています。
イオンカードには、ショッピングに利用できるショッピング枠があるように、キャッシングもキャッシング枠の設定がある方のみ使えるものなんです。
キャッシング枠があるかどうかは、暮らしのマネーサイトのマイページから確認できますよ。
もしも、キャッシング枠がない!という方は慌てなくて大丈夫です。
今から申し込みができます。
それでは、キャッシング枠の申し込み手順と利用するための条件をチェックしていきましょう。
イオンカードにキャッシング枠を申し込むには?
イオンカードにキャッシング枠を申し込むには、
- イオンカードに入会するときにキャッシング枠を申し込む方法
- すでにイオンカードを持っている方が、あとからキャッシング枠を申し込む方法
の、2つの方法があります。
どちらの申し込み方法でも審査アリ、審査が通るかどうかの判断はイオンカードで行います。
他社からの借入れが多い、支払いの遅れがある方は不利になっちゃうんで気をつけてくださいね。
イオンカードの審査に通ると個別のキャッシング枠の範囲で現金を引き出せるようになりますよ。
イオンカードのキャッシングを利用するときの条件
イオンカードのキャッシング利用には一定の条件がありますよ。
現金を借りるんですから、限度額とか返済の方法などの条件を守る必要があります。
借入れできる金額は1,000円から最大300万円まで。
けっこう大金を引き出せますね。
実質の年率は7.8%~18.0%。
借りる金額によって変わりますよ~。
返済できる期間は最大57ヶ月。
だいたい4年半くらいですね。
返済できる回数は最大57回までです。
- 一括払い
- リボ払い
が利用できますよ。
最初は一括払いにしておいて、あとからリボ払いにすることもできます。
ちょっと裏技っぽいですね。
でも、あとからリボ払いにするには、コールセンター経由での手続きが必要です。
WEBからの手続きではできないので注意してくださいね。
また、キャッシングを利用するときは、担保や連帯保証人は一切必要ありません。
個別のキャッシング枠の金額はすべて審査で決まるため、最大の借入額が300万円まででも、審査で決められた金額の範囲で借入れするようになります。
現在のイオンカードにキャッシング枠がある方は、暮らしのマネーサイトのマイページから確認してみてください。
イオンカードのキャッシングは手数料無料のATMが多い
イオンカードのキャッシング方法には、
- ATMキャッシング
- ネットキャッシング
- テレフォンキャッシング
の3つの種類があります。
このうち、ネットキャッシングとテレフォンキャッシングは、申し込みから最短で数十秒で借入れできるのがメリットです。
ですが、ネットキャッシングは会員サイトへの登録と操作が必要で、テレフォンキャッシングは電話をかけなくてはいけません。
ネットが苦手、電話は面倒という方は、ATMキャッシングがベストです!
イオンカードのキャッシングが利用できるATMって、全国の幅広い地域にあるんですよ~。
どこの地域でも利用できるのがつよみなんですね。
提携ATMやCD機も含めると約15万台も設置してあります。
ちょっと想像できない数ですよね。
まあ、だいたいのATMが使える感じですかね(笑)
提携する銀行ATMは、イオン銀行やゆうちょ銀行、三井住友銀行などの大手ならほとんど使えます。
コンビニATMはセブンイレブン以外のコンビニが使えますよ。
そのほか、
- 地方銀行
- 信用金庫
- 信用組合
などのATMも利用できます。
もしも、このATM使えるの?と不安に思ったら、イオンカードについてるのとおなじ四角いイオンマークを探してください。
イオンマークのあるATMならOKです。
また、イオン銀行ATMならいつでも手数料が無料で利用できますよ!
何回でも無料です。
提携ATMでは、借入れ・返済のそれぞれ1回の操作に
- 1万円以内なら100円+消費税
- 1万円以上なら200円+消費税
がかかります。
イオン銀行ATMは、全国のイオンモールのほとんどに設置してありますよね。
だから、どこの地域にいてもおトクに使えるんですよね!
イオンカードでキャッシングをする手順をおさらい
イオンカードで初めてキャッシングをするときって、緊張しませんか?
中には、操作に戸惑ってしまう方もいるのではないでしょうか。
イオン銀行のATMをスムーズに操作するためにも、3つのキャッシング方法の手順をおさらいしておきましょう。
イオン銀行ATMからキャッシングする手順
イオン銀行ATMからキャッシングを利用するときは、イオン銀行ATMの画面から
- 「イオンカードボタン」を選択
- 「イオンクレジット取引」を選択
- 「お借入れ」を選択
- イオンカードの暗証番号を入力
- 支払い方法を「一括払い」と「リボ払い」から選択
- 借入れする金額を1,000円以上の単位で入力して「確認」ボタンを選択
- 出てきた現金とイオンカードを取り出す
という手順で借入れできます。
現金だけ受け取って、イオンカードを忘れないようにしてくださいね(笑)
ネットキャッシングをする手順
ネットキャッシングやテレフォンキャッシングする場合、手続きが面倒に感じる方もいますね。
ですが、最寄りにATMがないときにも使えるので、手順をおさらいしておきましょう。
ネットキャッシングを利用する手順は、
- 暮らしのマネーサイトのマイページにログイン
- 利用できる可能額を確認
- 「ネットキャッシング手続きへ進む」を選択
- 借入れする希望金額と支払い方法を選択
- 申込み内容と、カード設定口座を確認
- カード設定口座に振込み
となり、イオン銀行を指定している方は、早ければ手続き完了から1分とかからずに振り込まれます。
設定した口座から現金を引き出して使用します。
テレフォンキャッシングする手順
テレフォンキャッシングする手順は、
- 0120-223-212または0570-064-750に電話をかける
- ガイダンスの途中で「0」を入力
- ショートカットキー「262#」を入力
- イオンカード番号16桁と暗証番号4桁を入力
- 借入れを希望する金額と支払い方法を入力
- カード設定口座に振り込み 振込み
となり、イオン銀行を指定している方は、早ければ手続き完了から最短で即時に振り込まれます。
設定した銀行の口座から現金を引き出して使用します。
イオンカードのキャッシング残高をかしこく返済する方法
イオンカードでキャッシングしたあとは、返済しないといけませんね。
一括払いとリボ払いが利用できますけど、どちらも利息がかかることをご存じでしょうか。
この利息は、できるだけ少ない方が支払う総額を抑えることにつながります。
毎月の利息はわずかでも、10回、20回と返済すれば何万円にもなりますからね。
あなどれません。
利息をできるだけかけずに返済するには、
- キャッシング利用の締め日
- 支払い日
なども、把握しておくと有利ですよ~。
それでは、できる限り利息を少なくする返済の仕方をチェックしていきましょう。
キャッシング残高の一括払いについておさらい
一括払いは、キャッシング残高の全額を次の支払い日にすべて支払う方法です。
イオンカードのキャッシングでは、毎月11日から翌月10日までのキャッシング分を、利息と合わせて翌々月の2日に返済します。
締め日は毎月10日、返済日は毎月2日ですね!
一括払いで返済するときの利息は、1ヶ月分のみで済みます。
ですが、借り過ぎると負担が大きくなって、厳しい思いをするかもしれません。
一括払いを利用するときは、少額での利用や確実に返済できる金額を借りるのが良いでしょう。
キャッシング残高のリボ払いについて
リボ払いは、キャッシング残高を5,000円、3,000円といったように、毎月コツコツ一定額で返済する方法です。
締め日と支払い日は一括払いと同じで、例えば、1月11日から2月10日までの間にキャッシングした分は、3月2日から返済することになります。
返済する金額は元金と利息の合計となっていて、借りた金額によって返済する最低の金額が決まっています。
イオンカードでは、10万円までの借入なら月々3,000円、10万円から20万円までの借入なら月々6,000円を返済すればOKです。
どれほど借りたとしても、借りた金額の10分の1以下の返済で良いため、返済の負担を軽くできるのがメリットなんですよ。
かなり手ごろですよね。
ですが、リボ払いは、10万円を3,000円ずつ返済すると合計で47回(47ヶ月)もかけて返済することになります。
47ヶ月ってほとんど4年ですよね。
返済する回数や期間を考えるとかなり、ノロノロ返済してるってことがわかりますね。
リボ払いは、あまり長い期間をかけて返済すると、利息が多くかかり返済する総額そのものが大きくなることがデメリットなんです。
毎月の負担を軽くできるのは良いですが、極端に長期的な返済はおすすめできません。
イオンカードでのキャッシング残高をかしこく返済するならリボ払いが使いやすい
イオンカードのキャッシング残高を、できるだけ利息をかけずに返済するにはリボ払いがおすすめです。
今、え~?なんで~?と思った方もいると思いますが、本当なんですよ(笑)
リボ払いは毎月の返済の負担を軽くできることに加えて、自分のタイミングでATMから自由に繰り上げ返済することができるんです。
例えば、10万円のキャッシング残高を毎月3,000円ずつ返済しているとしても、余裕があるときにATMから3万円などまとまった金額を繰り上げ返済できるわけです。
3万円の繰り上げ返済なら、単純に10回分を一気に返済したことになりますよね。
締め日の前に繰り上げ返済すれば、その分の利息も節約できることになります。
繰り上げ返済する金額が多い、借入から短期間での繰り上げ返済ほど、利息をかけずに完済できるようになりますよ。
イオン銀行ATMなら、手数料もかけずに返済できますからね。
また、繰り上げ返済が難しい方は、リボ払いの毎月の返済額を増額することもできるんです。
何万円もの繰り上げ返済が厳しい方は、月々の返済額を3,000円から倍の6,000円にするだけでもちがいますよね。
利息の負担を軽くすることにつながりますよ。
ATMからの繰り上げ返済とリボ払いの増額は、それぞれ1,000円単位で利用できます。
両方をうまく活用すれば、かなり自由度が高い返済ができますよね。
最も利息がかからないのは一括払いでも、月々の返済の負担と相談しながら、自由にかしこく返済できるのはリボ払いだといえますね。
リボ払いで返済するときの注意点
リボ払いは、返済の負担を軽くできて自由度の高い返済が魅力の返済方法です。
ですが、1つ注意しなければいけないことがありますよ。
リボ払いは長期的な返済になりやすいため、利息が大きくなることが多いです。
例えば、10万円を年率18%でキャッシングして、月々3,000円ずつコツコツ返済したとしましょう。
返済する総額は、139,639円にもなり、39,639円も多く返済していることになります。
約4万円も多く返済するなんて、考えられますか?
かなり損してますよね。
なので、リボ払いを利用するときは、なるべく早めに繰り上げ返済で完済するのがおすすめです。
イオンカードセレクトはいま作れば、すぐに割引き&ポイントざんまい生活が始まる!
イオンカードセレクトをはじめとするイオンカードは、高校生をのぞく18歳以上で電話連絡がつく方なら、誰でも申込みができるクレジットカードです。
もちろんクレジットカードですから審査に落ちることもありますが、近い過去に何かしら信用上の大きな問題を起こした方でなければ審査を通せる確率はかなり高いです。
もっとも、以前にちょっとやらかしてしまって審査が心配な人でも、ためしに申し込んでみたら意外とすんなり発行できるかもしれません。
そういう話も実際はかなり多いですので、ためしてみるに越したことはありません。
なにか損するわけじゃありませんしね。
それから大切なことは、
- イオンカードセレクトならWAONチャージをするときにポイントを二重取りできるけど、引き落とし口座はイオン銀行だけ
- イオンカード(WAON一体型)ならポイントの二重取りはできないけど、どこの銀行からも引き落としができる
ってところですよ。
忘れないでくださいね。
最後に、イオンカードは
- まさかの5%オフでお買いものできる日(毎月20日、30日)があるし、
- どこでもポイントが2倍になる日(毎月10日)もあるし、
- さらに年会費は無料なので、
イオンでお買いものすることがあるなら、持ってないとかなり損なのは絶対に間違いありません。
ですから、今すぐ申込みをしておきましょう。
だって、一日でも早く申し込み、一日でも早く手に入れられたなら、その日のお買い物からどっさりとポイントをもらえるわけですからね。
せっかくスグにくれるって言ってるものをあえてもらわないなんて、あなた一人だけが損するってことじゃないですか?(笑)
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