イオンカード(WAON一体型)は、クレジットカードと電子マネーWAONが1枚になったカードです。
1枚で、クレジットの支払いも電子マネーの支払いもできます。
しかも、イオンカードの特典と電子マネーWAONの特典を、両方とも使えるのが強みです。
別々に持つより、財布の中もポイントの管理もすっきりします。
個人的な感想ですが、イオンをよく使う人には便利なカードです。
この記事では、選ぶメリットと、イオンのお得な日を順番に紹介します。
イオンの特典は、2026年に入ってから終了や統合が続いています。
そこで、書かれている条件を公式の案内で確かめ直しました。
(関連記事)
- イオンカードの特典について
イオンカード(WAON一体型)とはどんなカード?
イオンカード(WAON一体型)は、次の2つが1枚にまとまったカードです。
- イオンカード(クレジットカード)
- 電子マネーWAON(WAONカード)
支払いのたびに、クレジットにも電子マネーにも切り替えられます。
同じ1枚で、使い分けができます。
どちらの機能も、イオンでの買い物と相性がいいのが特長です。
職場と家で顔が違う人のように、1枚が2つの役割を担っているのです。
イオン銀行の口座とセットで使いたい人は、イオンカードセレクトという選択肢もあります。
違いは、この後のオートチャージの項目のとおりです。
イオンカード(WAON一体型)のメリット
イオンカード(WAON一体型)には、次のようなメリットがあります。
- 財布の中身がスッキリする
- WAONカードを別に買わなくてよい
- WAONのオートチャージを設定できる
- ディズニーデザインを選べる
- イオンゴールドカードの対象になる
- イオンカードとWAONの特典を使える
それぞれ順番に見ていきましょう。
メリット1:財布の中身がスッキリする
1枚で、クレジットと電子マネーの両方が使えます。
持ち歩くカードが減るので、財布が軽くなります。
電子マネーWAONは、2019年9月から楽天ペイ(実店舗決済)の加盟店でも使えるようになりました。
ただし、今の対応状況は店ごとに違うことがあります。
使う前に、店頭の表示を見てください。
メリット2:WAONカードを別に買わなくてよい
電子マネーWAONカードを単体で作ると、発行手数料がかかります。
この手数料は、2026年7月1日から300円(税込)が350円(税込)に変わりました。
イオンカード(WAON一体型)は、電子マネーWAONが最初からカードに入っています。
だから、別にWAONカードを買う必要がありません。
年会費も無料です。
申込みできるのは18歳以上で、審査があります。
高校生は申込みできませんが、卒業年の1月1日から3月31日までは申込みできます。
メリット3:WAONのオートチャージを設定できる
オートチャージとは、WAONの残高が設定した金額を下回ると、自動でお金が入る仕組みです。
残高を気にする手間も、チャージ機を探す手間も減ります。
イオンカード(WAON一体型)の場合、チャージした金額はクレジットの利用代金として請求されます。
ただし、このチャージ分はポイントの対象外です。
イオンカードセレクトなら、オートチャージした金額にもポイントが付きます。
月間のオートチャージ合計に対して、200円ごとに1WAON POINTです。
電子マネーWAONで支払うときにも、別にポイントが貯まります。
つまり、チャージと支払いの両方でポイントを取れる形です。
チャージ分のポイントも欲しい人には、セレクトが合っています。
設定の手順は、イオンカードでのオートチャージ設定方法の記事を見てください。
メリット4:ディズニーデザインを選べる
イオンカード(WAON一体型)には、ミッキーマウスとトイ・ストーリーの2種類のデザインがあります。
選べる国際ブランドはデザインごとに違うので、申込み画面で確認してください。
よく使うカードのデザインが好みだと、取り出すたびに気分が上がります。
詳しくは、イオンカード ディズニーデザインの記事にまとめています。
メリット5:イオンゴールドカードの対象になる
イオンゴールドカードは、年会費無料で持てるゴールドカードです。
対象カードの利用が一定額に届くと、審査のうえで案内が届きます。
対象になるのは6種類のカードで、イオンカード(WAON一体型)もその1つです。
ミッキーマウスとトイ・ストーリーのデザインも対象に入っています。
公式のよくある質問で確かめました。
条件は、対象カードのクレジット払いが年間50万円(税込)以上などです。
集計期間は、毎年1月11日から翌年1月10日までです。
特典の中身と利用条件は、変わることがあります。
詳しくは、イオンゴールドカードの記事と公式ページで確認してください。
(関連記事)
- イオンカードの海外での旅行保険について
- イオンカードセレクトの申込み前に!ここだけは注意
メリット6:イオンカードとWAONの特典を使える
一体型を持つと、イオンカードの特典と電子マネーWAONの特典をどちらも使えます。
日によって、得になる支払い方法は別々です。
その日ごとの特典は、次の章で並べます。
イオンカード(WAON一体型)でお得になる日
イオンのお得な日は、実はかなり多いです。
日付と曜日ごとに、いまの条件をまとめます。
いつでも:イオングループの対象店舗はポイント2倍
イオングループの対象店舗では、カード払いと電子マネーWAON払いのポイントが基本の2倍になります。
基本は200円(税込)で1WAON POINTなので、対象店舗なら2ポイントです。
電子マネーWAONは、会員登録が済んだものが対象です。
対象店舗は公式サイトで確認してください。
毎週火曜日:火曜市
イオンは、毎週火曜日に火曜市というセールを開いています。
以前は、WAONで税込3,000円以上を買うと100ポイントが付く「火曜市 WAONトクトクポイント」が案内されていました。
いま実施している店舗と内容は、地域や店舗で違います。
公式の対象店舗ページか、店頭の案内で確認してください。
毎月10日:ありが10デーとWポイントデー
毎月10日には、2つの特典があります。
- ありが10デー(イオンの直営売場)
- AEON CARD Wポイントデー(どこでも)
それぞれの条件を見ていきます。
ありが10デー
公式のよくある質問で確かめました。
ありが10デーは、毎月10日に行われる特典です。
対象は、本州(東北を除く)と四国のイオン・イオンスタイルの直営売場です。
この売場では、WAON POINTが基本の5倍になります。
基本は200円(税込)につき1ポイントなので、5倍なら5ポイントです。
AEON Payのスマホ決済で支払うと、基本の10倍になります。
対象外の商品もあるので、支払い方法ごとの条件は公式で確認してください。
AEON CARD Wポイントデー
毎月10日は、イオンマークのカード払いとAEON Payのスマホ決済で、どこでもWAON POINTが基本の2倍になります。
この特典は、旧「ときめきWポイントデー」から名前が変わったものです。
ただし、この特典は2026年12月10日(木)で終了します。
公式のよくある質問で確かめました。
イオン以外の店で10日に使うなら、12月までが目安です。
イオングループの対象店舗の特典は、終了後も案内が続いています。
毎月15日:G.G感謝デー
毎月15日は、55歳以上の方が対象のG.G感謝デーです。
対象店舗でG.G WAONなどを使うと、5%OFFになります。
55歳以上の方がイオンカードをクレジット払いで使う場合も、請求時に5%OFFになると案内されています。
対象の店舗や商品は、公式で確認してください。
毎月20日・30日:お客さま感謝デー
毎月20日と30日は、お客さま感謝デーです。
対象の店舗で、お買い物代金が5%OFFになります。
公式のよくある質問で確かめました。
対象の支払いは、イオンマークのクレジットカードやAEON Pay、電子マネーWAONなどです。
イオンカードを見せて現金で払う場合も対象になります。
たばこや商品券、酒ギフトなど、対象外の商品もあります。
WAON POINTカードは割引の対象外なので、注意してください。
ポイントはWAON POINTが基本
イオンカードのポイントは、いまはWAON POINTが基本です。
旧「ときめきポイント」は、2021年9月にWAON POINTへ統合されました。
電子マネーWAONで貯まっていたポイントも、2026年3月から順次WAON POINTに統合されています。
2026年2月までに貯まった分は、有効期限まで使えます。
WAON POINTは、対象店舗で使うか、電子マネーWAONに交換して使う形です。
私は、ポイントは現金と同じだと考えています。
だから、貯めるより早めに使う方が好きです。
ポイントを統合したまま忘れて、失効させた失敗もあります。
残高は、こまめに確認するのがおすすめです。
(関連記事)
- イオンカードのポイントについて
- イオンカードの支払い方法について
イオンカード(WAON一体型)でお得を増やそう
イオンカード(WAON一体型)は、クレジットと電子マネーを1枚で使えるカードです。
日によってお得な支払い方法が違っても、1枚で切り替えられます。
10日は、イオンの直営売場ならありが10デー、それ以外の店ならWポイントデーです。
20日と30日は、対象の支払いで5%OFFになります。
イオン銀行の口座と一緒に使いたい人や、チャージでもポイントを貯めたい人は、イオンカードセレクトを選ぶと便利です。
(関連記事)
- イオン銀行×クレジットカード=イオンカードセレクト。この組み合わせは神!
イオンカードセレクトとイオンカード(WAON一体型)、どちらを選ぶかの分かれ目
イオンのカードで迷ったとき、決め手になるのは券種の数ではありません。
わたしが先に決めたのは、次の2点だけでした。
- イオンカードセレクト=WAONへチャージするときにポイントが二重に付く仕組みがある。ただし、引き落としの口座はイオン銀行に限られる
- イオンカード(WAON一体型)=チャージ分の二重取りはない。かわりに、いま使っている銀行をそのまま引き落とし口座にできる
つまり「イオン銀行の口座を持っている、あるいはこれから開く」ならセレクト、「いまの口座を動かしたくない」ならWAON一体型、という分かれ方をします。
ポイントの取り分よりも、お給料や生活費の入り口をどこに置くかで決めたほうが、あとで面倒がありません。
割引きになる日やポイントが増える日、年会費、申込みの条件は、時期によって変わります。
わたしの書いたものより、申し込む直前の公式サイトの記載が正しいので、次の3つはご自身の目で確かめてください。
- お買いものが割引きになる日・ポイントが優遇される日と、その対象になるお店の範囲
- 年会費と、家族カード・ETCカードにかかる費用
- 申込みの条件(年齢・お仕事・引き落としに使える口座)
審査に通るかどうかについては、わたしは断定しません。
何をどう見ているかはカード会社が公表しておらず、外から言い当てられるものではないからです。
(関連記事)お金のハナシまとめページにも、他のクレジットカードの選び方を置いています。
2026年9月25日時点で、公式の案内を確認した項目は次のとおりです。
- ありが10デー
- AEON CARD Wポイントデー
- お客さま感謝デー
- ゴールドカードの発行条件
- 電子マネーWAONポイントの統合
ほかの項目は変わることがあるため、最新の内容は公式サイトでご確認ください。

