お客さま感謝デーは、イオンで5%割引になるサービスです。
「20日、30日、5%オフ♪」のCMでもおなじみですね。
今回はイオンを利用する人のために、割引を受ける方法や、割引になる対象店舗などお客さま感謝デーの詳細を教えちゃいます。
お客さま感謝デーを利用すれば節約につながります。
意外なところでも割引になったりするので、知らないと損しますよ。
お客さま感謝デーの対象店舗
イオン、イオンモール、イオンスーパーセンター、マックスバリュ、イオンスーパーセンター、サンデー、ビブレ、ザ・ビッグ、ダイエー、などのイオン系スーパーで5%オフになります。
イオン系ではありますが、ミニストップやまいばすけっとは対象外です。
コンビニ系の店舗をよく利用する人にとっては残念ですね。
ネットショップはポイントがたまる
オンラインでギフト商品などが購入できるおうちでイオンショップや、お店に行かなくても買い物ができるイオンネットスーパー おうちでイオンjはお客さま感謝デーでは割引になりません。
割引のかわりに20日と30日に注文をすると、WAON POINTがアップするキャンペーンを実施しています。
おうちでイオンショップでは10倍、ネットスーパーでは3倍~5倍に。
ポイントがたまるなら、割引がなくてもお得ですね。
ただ、イオンのネットスーパーは、地域によりサービスが異なっているのが現状。
北海道地区のイオンのネットスーパー「楽宅便」では20日と30日のお届け分は5%割引になるなど、お客さま感謝デーの対象になる地域もありますよ。
お客さま感謝デーの開催日
お客さま感謝デーは、イオンで毎月20日と30日に開催されています。
2月は30日がありませんので、28日か29日になります。
基本的に毎月2回なのですが、時期によっては増えることもあるので要チェック。
20日が土曜だと21日の日曜日も特別に開催など、連日開催されるなんてこともあるのです。
お客さま感謝デーの特別開催日は、店舗にあるポスターやテレビCMなどをチェックしていると見逃さずに済むでしょう。
お客さま感謝デーで割引を受ける方法
イオンのお客さま感謝デーで5%割引を受けるために、必要になるものがあります。
もし持っていないなら、ひとつくらいは用意しておくのがおすすめです。
イオンカード
イオンカードのマークがついていればOK
イオンカードはクレジットカード払いだけでなく、レジで提示すれば現金払いでも5%割引になります。
また、イオンカード(WAON一体型)やイオンカードセレクトに搭載されている、WAON払いも対象です。
割引対象になるのは、イオンカードで発行されているすべてのクレジットカード。
イオンカードのマークがついていればどれでもOKなんですね。
以前はコスモ・ザ・カード・オーパスやサンエックスカードなどの提携カードは、お客さま感謝デーの対象外でした。
しかし、現在はちゃんと5%オフ対象になっています。
OMCカードは割引にならない
ダイエーのクレジットカードであるOMCカードでも、お客さま感謝デーではイオンで5%オフになっていました。
しかし、2016年2月末日で終了となり、現在は割引対象外となっているので気を付けてください。
ダイエーは2015年にイオンの完全子会社になり、イオングループとなりました。
ダイエーでも毎月20日と30日はお客さま感謝デーが開催されるようになり、従来の顧客も割引を受けやすいようにとOMCカードも対象になっていたんですね。
しかし、OMCカード会員にもイオンカードを普及させたいということで、お客さま感謝デーの対象からはずされることになったようです。
OMCカード会員は、イオンカードも発行しておきましょう。
イオンカードはどれも年会費無料ですし、発行して損をすることはありません。
WAON
WAON支払いをすると、5%割引になります。
イオンカードと違うのは、提示だけでは割引にはならない点です。
WAONはカードタイプ、クレジットカード一体型、モバイルなどがありますが、どのWAONでもお客さま感謝デーの対象になります。
JALマイルがたまるJMB WAON支払いでも、5%オフになります。
WAON POINTカード
現金で支払いをするとポイントがたまるWAON POINTカードでも、提示をすれば5%割引になります。
イオンカードやWAONを持っていない人でも割引を受けられるのがメリットです。
オーナーズカード
100株以上を保有するイオンの株主に発行されます。
レジで提示をすれば、お客さま感謝デーでは割引になります。
イオンiD
イオンカードで申込をして、おサイフケータイで使えるiDです。
利用分は後日イオンカードでの支払いとなり、お客さま感謝デーの対象になります。
Apple Pay
iPhoneなどの対象端末にイオンカードを登録すると、Apple Payが利用できます。
支払いはiDです。
イオンカードで支払いをするApple Payでも、お客さま感謝デーでは割引になります。
イオンiDも割引対象になりますから、Apple PayでもOKということなのでしょう。
モバイル派もお得になる
イオンのお客さま感謝デーはモバイルWAON、イオンiD、Apple Payなど、モバイル決済も対象となるのがメリットです。
携帯さえあれば、お財布を持たなくてもお買い物に行けちゃいますね。
カードを持ち歩くのはわずらわしいと感じる人でも、イオンのお客さま感謝デーはお得です。
お客さま感謝デーの対象になる支払い方法
お客さま感謝デーであっても、5%割引にならないケースはあります。
割引になるのはイオンカード、現金、イオンギフト券、WAONでの支払のみとなります。
イオンカードやWAON POINTカードを提示したけれど、イオンカード以外のクレジットカードで支払いをしてしまうと割引にはなりません。
またイオン以外のギフト券(JCBギフトカードや三菱UFJニコスギフトカードなど)での支払いも、割引対象外となってしまいます。
イオンのレジでイオンカード以外のクレジットカード払いをしている人をたまに見かけることがありますが、もったいないな~なんて個人的には思います。
「割引なんて関係ない」という裕福な人でなければ、イオンのお客さま感謝デーでは割引になる支払い方法を選択するのがおすすめです。
お客さま感謝デーで割引にならない商品
イオンではお客さま感謝デーでは、ほとんどの商品が5%割引になります。
普段はセールにならない商品が5%でも割引になれば嬉しいですし、高額商品になるほど割引額が高くなりお得ですよね。
ただ、割引にならない商品もあります。
たばこ、切手、印紙、商品券、イオンギフトカードなどは対象外です。
また、雑誌や書籍、調剤薬品、アルコール類、ゲーム機本体、携帯電話売場、一部ブランド品なども割引になりません。
「お客さま感謝デーで高額な商品を買っておこう」と思っても、割引対象外となる可能性もあるので注意してください。
イオンシネマも割引でお得
映画がなんと1,100円で見れる
イオンのお客さま感謝デーは、映画好きなら見逃せません。
イオンシネマでは、1,100円で映画を見れてしまいます。
店舗により異なりますが、イオンシネマではだいたい大人料金は1,800円です。
毎月20日と30日は、700円もお安く映画を鑑賞できてお得です。
イオンシネマの窓口ではイオンカードを提示、自動券売機、e席リザーブではイオンカード決済で割引特典が適用になります。
割引になるのは1人分まで
お客さま感謝デーで1,100円になるのは、1人分のみとなります。
複数枚のチケットを購入した場合、2枚目からは300円割引にしかなりません。
夫婦で映画を見るときは、それぞれでイオンカードを持つのがお得でしょう。
自転車買うならイオンバイクがおすすめ
イオンバイクはリーズナブルな価格が魅力ですが、自転車ですからそれなりの価格はします。
購入するなら、お客さま感謝デーがおすすめです。
イオンにあるイオンバイクでも、毎月20日と30日は5%割引になるのです。
30,000円の自転車なら、1,500円も割引になってしまいますね。
防犯登録料や配達料金など割引にならない代金もありますが、お客さま感謝デーで購入するのはお得でしょう。
イオンペットでも割引になりお得
犬や猫などのペットを飼っている家庭が増えました。
かわいいペットに毎日癒されている~なんて人は多いのではないでしょうか。
イオングループのペットショップとなるのが、イオンペットです。
イオン店舗内のイオンペットなら、お客さま感謝デーでは割引になります。
フードやトイレのアイテムなど、ペット用品は毎月20日と30日にイオンペットで買うと節約になりますね。
割引になるので、いつもよりちょっと高めのフードを買ってあげるなんて飼い主もいるみたいですよ。
イオンのテナントでもお得になる
イオンにはたくさんのテナントがあります。
お客さま感謝デーで割引になるのは、イオンの直営売場になります。
ただ、割引サービスを実施しているテナントもあります。
私のよく行くイオンでは、ACBマート、ヴィレッジヴァンガード、JINSなどが5%割引を実施しています。
妻によると、DHCやアースミュージック&エコロジーなど女性に人気のショップも5%割引になっているとのことでした。
また割引はしていないけれど、ショップポイントが2倍になるなどの連動サービスを行っているテナントもあります。
お客さま感謝デーではイオン直営店だけでなく、テナントでもお得になると言ってよいでしょう。
無印良品週間とお客さま感謝デーは併用不可
無印良品が入店しているイオンがありますよね。
セゾン系の西友やパルコのテナントとなっていることが多かった無印良品ですが、イオン内の店舗も増えています。
無印良品も、お客さま感謝デーで5%割引になる店舗があるようです。
無印良品では年に数回、10%割引になる無印良品週間があります。
mujiカード、無印良品のオンラインショップ会員か、無印良品のアプリを利用していると10%割引でお買い物ができるようになります。
食品も家具も文具も衣類も、ほぼすべての商品が割引価格になるのはお買い得としか言いようがありません。
無印良品週間の10%割引とお客さま感謝デーの5%割引、併用できると割引率がぐんと上がりお得ですよね。
しかし、基本的に併用はできないようになっています。
10%か5%、どちらかの割引しか適用にならないのです。
ところが、無印良品週間とお客さま感謝デー、どちらの割引も使えるイオン内の無印良品もあるとのこと。
「こんなに割引してしまうと赤字になってしまうのでは?」と他人事ながら心配になってしまうレベルですが、利用する方としては嬉しいです。
他の無印良品でも、割引が併用可となるよう期待しておきましょう。
お客さま感謝デーでの注意点
お客さま感謝デーで確実に割引を受けるために、注意点をあげておきます。
イオンカードの有効期限に注意
イオンカードには有効期限があります。
期限が切れていると、レジで提示してもお客さま感謝デーでは5%割引きになりません。
期限が切れているクレジットカードは使えず、ただのプラスチックカードでしかないんですよね。
レジで「このクレジットカードは使えません」なんて言われたら恥ずかしいです。
期限切れのイオンカードは、持ち歩かないようにしましょう。
他の割引は併用できない
イオンカードカード会員には、イオンで使えるワンデーパスポートやバースデーパスポートが配布されます。
イオンで5%~10%割引となるクーポンなのですが、お客さま感謝デーとの併用はできないシステムです。
ワンデーパスポートで5%割引+お客さま感謝デーで5%割引=10%割引と、割引率がアップすることはないのです。
ワンデーパスポートやバースデーパスポートなどは、お客さま感謝デー以外の日に利用してくださいね。
今すぐお客さま感謝デーを利用する方法
20日と30日にイオンで買い物をするなら、5%割引になった方がお得です。
イオンカードやWAONはすぐに持てるので、今すぐお客さま感謝デーの恩恵を受けられます。
WAONを購入する
WAONはイオンのレジ付近やサービスカウンターなどで販売されています。
300円出せば、誰でも購入が可能。
WAONを買ってWAONチャージャーやレジでチャージをしましょう。
そしてWAON支払いをすれば、お買い物が5%割引になります。
イオンカードを即時発行する
イオンカード(WAON一体型)やイオンカードセレクトは、即時発行に対応しています。
オンラインで申込をして、店舗で受け取れば即時発行が完了です。
店舗で即時発行されるのは国際ブランドが付帯していない仮カードですが、イオン内であればクレジットカード払いもできます。
お客さま感謝デー当日に即時発行したイオンカードを提示するかイオンカード払いをすれば、5%割引で買い物できてしまいますよ。
WAON POINTカードを発行してもらう
WAON POINTカードはイオンのレジなどで無料で発行してもらえます。
WAON POINTカードを提示して現金支払いをすれば、5%割引になります。
お客さま感謝デーの翌日は行かない方がよい
お客さま感謝デーは割引になってお得なため、まとめ買いが目立ちます。
洗剤やティッシュなどの日用品、缶詰などの日持ちする食品、ペットボトル飲料などの売場は特に品薄になっており、買いたかったものが手に入らない可能性があるのです。
翌日に商品が入荷するとは限らないですからね。
イオンでの買い物は、お客さま感謝デーの翌日は避けるのがおすすめです。
まとめ
イオンのお客さま感謝デーは、毎月20日と30日に5%オフでお買い物ができます。
まとめ買いや高額商品の購入をするのには最適でしょう。
またイオンの直営売場だけでなくイオンシネマ、イオンバイク、イオンペットなどのイオン系ショップ、無印良品やヴィレッジバンガードなどの一部テナントでも割引がありお得。
お客さま感謝デーの日をめがけて、イオンを利用するのがおすすめですよ。
イオンカードセレクトをもっていくのも忘れずに!