JCB CARD Wとnanacoカードは相性抜群!Quicpay(nanaco)を使えば還元率はなんと最大2.9%以上!?

 

JCB CARD Wはnanacoカードに紐づけると最強なの?!」

と友人から訊かれました。

良い機会なので、しっかりお話ししておきましょう。

まず、JCB CARD Wはポイント還元率が高い上に年会費が無料です。

そして、nanacoが使えるセブンイレブンでは、JCB CARD Wは最強のクレジットカードだと言われています。

「最強」と言われるくらいお得になるなら、JCB CARD Wとnanacoを合わせて使いたいですよね!

しかし、

  • なぜJCB CARD Wとnanacoの相性がいいのか
  • 一緒に使うとどれくらいお得になるのか
  • どうやってJCB CARD Wとnanacoを使うのが一番お得なのか

分かりにくい・・・

そこで、まず、一つだけ覚えてください。

実は、使い方によってはセブンイレブンで2.9%以上の還元率にすることができちゃいます。

そして、ここからは、「JCB CARD Wとnanacoをどう利用するのが一番お得なのか?」を徹底的にお話ししたいと思います。

JCB CARD Wでnanacoのチャージはできる?

まず、JCB CARD Wでnanacoのチャージは可能です!

しかし、チャージ自体はできても、JCB CARD Wのポイントは貯まらないので注意してくださいね。

JCB CARD Wだからというわけではなく、クレジットカードでnanacoのチャージをしたときにクレジットカードのポイントが貯まるカードは限られているからです。

もし、JCB CARD Wで直接nanacoをチャージした場合、貯まるポイントはnanacoを利用した時にもらえる0.5%分のnanacoポイントだけになってしまいます。

「あれ?じゃあ何がお得なの?」という話になっちゃいますよね(笑)

実は、使い方次第でセブンイレブンでの還元率を2.9%以上にすることができるんです!

およそ3%の実質的な割引なわけですから、とってもお得ですよね!

2.9%還元でもらったポイントで自分へのご褒美として別の商品を買うもよし、奥さんや子供にお土産としてコンビニスイーツを買って帰るもよし!

ちょっとした工夫をするだけで、家族の仲がさらによくなっちゃうかも?!

ここからは、還元率を2.9%以上にする使い方を徹底的にお話していきますよ!

JCB CARD WとQuicpay(nanaco)を一緒に使うと最強!?

まず、JCB CARD Wとnanacoをお得に使うには、nanacoではなくQuicpay(nanaco)を使います。

Quicpay(nanaco)と言われてもよく分からない?

では、Quicpay(nanaco)について簡単に解説しますね!

Quicpayは「クイックペイ」と読みます。

Quicpay(nanaco)とは、Quicpayとnanacoという2つの電子マネーを使えるようにしたnanacoカードのことです。

nanacoカードはあとからQuicpay機能を追加できるので誰でも持つことができますよ。

このカード自体もお得なのですが、実はJCB CARD Wと相性が良く、組み合わせて使うとさらに大きな効果が生まれるんです。

ちなみに、nanacoはnanacoの加盟店でしか使えませんが、Quicpay(nanaco)にするとQuicpayの加盟店とnanacoの加盟店の両方で使えるようになります。

使えるお店が増えるというメリットもありますよ。

Quicpay(nanaco)をJCB CARD Wと一緒に使うとなぜ最強と言われるのか、その理由をお話していきます!

Quicpay(nanaco)ならポイントの2重取りが可能!

Quicpay(nanaco)でなぜわざわざ電子マネーを2つ使えるようにするのか?

それにはちゃんと理由があります。

Quicpayとnanacoは同じ電子マネーではあるのですが、特徴は全く違うというのがポイントです。

<Quicpayの特徴>

  • 後払いなのでチャージは不要
  • サイン・暗証番号が不要
  • 紐づけたクレジットカードの利用分と合算されて引き落とされる
  • 紐づけたクレジットカードのポイントが貯まる

<nanacoの特徴>

  • プリペイド型なので使う前にチャージする必要がある
  • セブンイレブンでの利用で200円ごとに1nanacoポイントが貯まる

ここで大切なのは、Quicpayを使うとクレジットカードのポイントが貯まり、nanacoを使うとnanacoポイントがそれぞれ貯まることです。

Quicpay(nanaco)はQuicpayとnanacoをどちらも使えるので、いいとこ取りができちゃうんです!

<Quicpay(nanaco)を使うメリット>

  • 後払いなのでチャージが必要ない
  • 残高を気にせず支払える
  • サイン・暗証番号がいらない
  • nanacoポイントとJCB CARD Wのポイントがどちらも貯まる

Quicpay(nanaco)がお得である最大の理由、分かっちゃいましたか?

セブンイレブンでQuicpay(nanaco)を使うと、JCB CARD WのポイントであるOkiDokiポイントとnanacoポイントがどちらも貯められるんです!

つまり、一度の支払いでポイントの2重取り

しかも、チャージが必要ないのでnanacoを使うより手間がかかりません。

チャージが必要な電子マネーだとチャージの手間が面倒だったり、「チャージし忘れてた!」ということがよくありますよね。

私もたまにやります(笑)

ですが、Quicpay(nanaco)ならその心配は必要なし!

ただし、支払い時に「Quicpayで」と言わないと、nanacoで処理されてしまうこともあるので気を付けてくださいね。

JCB CARD Wと一緒に使うとセブンイレブンでの還元率は2.5%以上!

JCB CARD Wには、ポイント還元率がアップする「JCBオリジナルシリーズパートナー」というポイント優待店があります。

セブンイレブンもそのうちの1つ。

そのため、セブンイレブンでJCB CARD Wを使うだけでポイント還元率がアップします。

まず、JCB CARD Wは、JCB一般カードのポイント還元率にボーナスポイントが1倍プラスされるカードなので、常に2倍のポイントがもらえます。

そして、JCB CARD Wをセブンイレブンで使うと、そのプラスされるボーナスポイントは1倍から3倍にアップします。

この「3倍」は、JCB一般カードの1,000円につき1ポイントという還元率を基準として、「その3倍の3ポイントがプラスされる」という意味です。

つまり、1,000円につき1ポイント+3ポイント、合計4ポイントもらえることになります。

OkiDokiポイントは1ポイント=5円相当のnanacoと交換できるので、1ポイント=5円で計算すると還元率はなんと2%(4ポイント×5円÷1,000)です!

還元率1%のJCB CARD Wユーザーから見ると、セブンイレブンでは普段の2倍のポイントがもらえると考えると簡単ですね。

セブンイレブンでは、JCB CARD Wを使っても、JCB CARD Wを紐づけたQuicpay(nanaco)を使っても、OkiDokiポイントの還元率は同じ2%です。

そして、さきほどもお話したようにQuicpay(nanaco)ならセブンイレブンでポイントの2重取りができるので、還元率2%のOkiDokiポイントと還元率0.5%のnanacoポイントが貯められます。

つまり、JCB CARD WをQuicpay(nanaco)と紐づけておくと、セブンイレブンでの還元率はなんと2.5%

さらに、セブンイレブンにはnanacoボーナスポイントがもらえる商品があるので、還元率は2.5%を超えます!

すごい!

nanacoボーナスポイントは現金払いやJCB CARD W払いではもらえないので、セブンイレブンならQuicpay(nanaco)が絶対おすすめです!

Quicpay(nanaco)には還元率の高いJCB CARD Wがおすすめ!

セブンイレブンではQuicpay(nanaco)を使うのがお得だということはお分かりいただけたと思います。

しかし、「それなら紐づけるクレジットカードはJCB CARD Wでなくてもいいんじゃない?」と思っていませんか?

セブンイレブンでJCB CARD Wが最強だと言われるのには理由があるんですよ!

実は、Quicpayには独自のポイントというのはありません。

Quicpayを使ってもらえるポイントは、紐づけるクレジットカードの還元率によって変化するので、還元率が高いクレジットカードほどお得になります。

そこで、登場するのが年会費が無料でさらに還元率が1%と高いJCB CARD Wです。

さらに、JCB CARD Wはセブンイレブンと相性がいいというのもおすすめポイント。

セブンイレブンはJCB CARD Wのポイント優待店なので、ただでさえ高い還元率がさらにアップします。

そして、JCB CARD WはQuicpay(nanaco)に登録できるクレジットカードであるということも重要です。

Quicpay(nanaco)に対応しているクレジットカードは限られているので注意してくださいね。

QuicpayはJCB CARD Wの発行元であるJCBが展開している電子マネーなので、JCB CARD Wは当然登録できますよ!

nanacoカードがなくても、JCB CARD W会員なら無料で発行できる!

「そんなにお得なら、JCB CARD Wと紐づけてQuicpay(nanaco)を使いたい!でも、nanacoカードがない!」という人でも大丈夫です!

JCB CARD Wを持っている人なら、通常nanacoカードの発行に必要な手数料300円が必要なくなります!

たった300円ですけど、払わなくていいなら節約したいですよね。

実は、JCB CARD Wを持っている人なら無料でnanacoカードを発行できる方法があるんですよ!

その方法とは、OkiDokiポイントをnanacoカードと交換することです。

OkiDokiポイントはnanacoなどのポイントや商品と交換できるのですが、nanacoカードを発行することもできるのです。

これを使わない手はないですね!

JCB CARD Wはポイントを高い交換レートでnanacoに交換できる!

JCB CARD Wを使うとOkiDokiポイントが貯まり、JCB CARD Wを紐づけたQuicpay(nanaco)を使っても、同じくOkiDokiポイントが貯まるとお伝えしましたね。

そして、このOkiDokiポイントはnanacoに交換できます。

1ポイントを5円分のnanacoポイントに交換できるので、ほかのポイントやキャッシュバックへ交換するレートの中では一番高いです。

たとえば、dポイントへの交換では1ポイント=4円相当のdポイント、ポイントをカード利用代金の支払いに充当できるキャッシュバックでは1ポイント=3円です。

nanacoに交換するとセブンイレブンでも使えるので、OkiDokiポイントはnanacoへ交換することをおすすめします。

ちなみに、200ポイント以上から交換の申し込みができますよ。

また、交換を申し込んでから使えるようになるまでには1週間ほど時間がかかるので注意してくださいね。

高い交換レートになるキャンペーンが多い!

JCB CARD Wを使って貯めたOkiDokiポイントは、1ポイント=5円分のnanacoポイントに交換できます。

しかし、実は「1ポイント=6円」でnanacoに交換できるキャンペーンがよく開催されているんです!

1ポイント=6円で交換できれば、1,000円ごとに4ポイント貯まるセブンイレブンでは1,000円ごとに24円相当が貯まることになるので還元率は2.4%

Quicpay(nanaco)を使うとnanacoのポイント還元0.5%が加算されるので、なんと2.9%にもなります。

そして、nanacoボーナスポイントがもらえる商品の場合はさらにポイントが加算されるので、2.9%を超えます

驚異的じゃないですか!?

キャンペーンは不定期ですがよく開催しているので、ポイントを交換するのはキャンペーン開催まで待つのも1つの手だと思いますよ!

ちなみに、JCB CARD WのOkiDokiポイントの有効期限は2年です。

2年もあればキャンペーン中に交換できますね!

(関連記事)

交換したnanacoで納税も可能!実質的な節税に!

JCB CARD WのOkiDokiポイントは、高い交換レートでnanacoに交換できるとさきほどお話しましたね。

実は、そのnanacoポイントを使ってセブンイレブンで納税ができるってご存じでしたか?

自動車税や国民年金、国民健康保険、固定資産税などコンビニ納付できる場合は、セブンイレブンでのnanaco払いで支払うことができます。

つまり、JCB CARD Wを使って貯めたポイントを税金の支払いに使えるということです。

現金で支払ってもnanacoポイントで支払っても納税の場合は1円も返ってきませんが、貯めたポイントを支払いに使えるならその分お得になりますよね!

実質的な節税です!

貯めたOkiDokiポイントの使い道に悩まなくて済みますよ!

なお、通常nanacoで支払うと0.5%のnanacoポイントが還元されるのですが、納税の場合はnanacoのポイント還元はないので注意してくださいね!

JCB CARD Wなら家族カードがなくても、家族でQuicpay(nanaco)が使える!

Quicpay(nanaco)はnanacoカードにクレジットカードを紐づけて使うので、通常はどちらも必要です。

JCB CARD Wを持っている人の家族がQuicpay(nanaco)を使いたい場合、それぞれ家族カードやJCB CARD Wを発行する必要がありそうですよね?

しかし、JCB CARD Wならその必要はありません!

本会員(JCB CARD Wを持っている人)と生計が同じ家族なら、家族カードを作らなくても本会員のJCB CARD Wを登録することでQuicpay(nanaco)を使えるようになるからです。

<本会員のJCB CARD Wを登録できる家族の条件(本会員と生計が同じ)>

  • 配偶者
  • 子供(高校生は不可で18歳以上)

つまり、家族のうち1人がJCB CARD Wを持っていると、そのJCB CARD Wを家族みんなのnanacoカードに登録してQuicpay(nanaco)が使えるようになるということです。

家族カードを作るよりも簡単で早いですよね!

Quicpay(nanaco)は1回の決済上限が2万円なので、使い過ぎの心配も減りますよ。

子供に持たせてあげてもいいですね。

支払いはJCB CARD Wにまとめられるので、家計の管理も簡単になりますよ。

ちなみに、JCB CARD Wは39歳以下でないと申し込めないカードですが、家族に関しては年齢の制限はないので安心してくださいね。

なお、JCB CARD Wの本会員が学生の場合、本人のQuicpay(nanaco)の申し込みだけが可能で、家族は申し込みができないので注意してください。

JCB CARD Wは学生でも申し込み可!セブンイレブンを利用するならおすすめ

JCB CARD Wは「18歳以上39歳以下の人」であれば申し込めるクレジットカードです。

高校生はダメですが、18歳以上の学生なら申し込めます。

そのため、JCB CARD Wはセブンイレブンをよく利用する学生さんにもおすすめしたいクレジットカードです。

セブンイレブンでnanacoカードを使っている人は多いと思いますが、nanacoカードではなくQuicpay(nanaco)を使う方がはるかにお得ですからね。

JCB CARD Wと紐づければ、セブンイレブンではQuicpay(nanaco)の還元率は2.5%以上になります。

単にnanacoカードを使うよりも、還元率が5倍以上アップするので、使わないのは本当にもったいないですよ!

サインや暗証番号が必要ないので、支払いはスピーディかつスマートという点もおすすめポイント。

Quicpay(nanaco)でスマートに支払っていたら、「カッコいい!」と後輩に思われるかもしれませんよ(笑)

JCB CARD WとQuicpay(nanaco)に関するよくあるQ&A

JCB CARD WとQuicpay(nanaco)のよくある疑問についても触れたいと思います。

JCB CARD W plus Lって?Quicpay(nanaco)と相性がいいのは?

JCB CARD Wと似ているクレジットカードに、JCB CARD W plus Lがあります。

どちらも年会費などは同じなのですが、JCB CARD W plus LにはJCB CARD Wにない特典がついています。

女性向けの優待や、女性向けの保険などついているので、女性向きのカードと言えますね。

女性限定というわけではないので、男性でも入会できますよ。

JCB CARD W plus Lは、JCB CARD Wと同じようにQuicpay(nanaco)に紐づけて使えます。

還元率は変わらないので、好みの問題ですね!

すべてのnanacoカードでQuicpayが使える?

すべてのnanacoカードでQuicpayが使えるというわけではありません。

nanacoカードの裏面に、「Q」と大きく書かれたQuicpayマークがあればQuicpay(nanaco)として使うことができます。

マークがなければQuicpayは使えません。

しかし、心配いりません!

さきほど紹介したように、OkiDokiポイントを使えばnanacoカードを無料で発行できますから!

なお、nanacoモバイルの場合はQuicpay(nanaco)を利用できません。

JCB CARD WとQuicpay(nanaco)を紐づける方法が分からない

Quicpay(nanaco)を使えるようにするには申し込みが必要です。

オンラインで申し込むか、入会申込書を郵送すると申し込みができます。

JCB CARD W会員なら専用ウェブサイトから簡単に申し込みができるのでおすすめですよ。

<JCB CARD WをQuicpay(nanaco)に紐づける方法>

  • 専用ウェブサイトでお申し込みフォームに入力
  • 「申し込む」をタップ
  • 「Quicpay(nanaco)ご利用登録完了のご案内」が郵送されてくる
  • 郵便物を受け取るとQuicpay(nanaco)が利用できるようになる

申し込んでからQuicpay(nanaco)が使えるようになるまで2~3週間はかかるので、できるだけ早めに申し込んでおいた方がいいですね!

JCB CARD Wとnanacoの相性は抜群!使わないのはもったいない!

JCB CARD WにQuicpay(nanaco)を紐づけると、セブンイレブンではなんと還元率が2.5%

商品によってはボーナスポイントがもらえるので、ポイントの3重取りになり2.5%を超えちゃいます!

キャンペーンを利用すれば2.9%以上

驚くほど高い還元率ですね!

そして、貯めたOkiDokiポイントはnanacoに高い交換レートで交換できるだけでなく、交換したnanacoで納税すらできちゃいます!

なのに、JCB CARD Wは年会費が無料!

優秀!

貯めたOkiDokiポイントでnanacoカードを無料で発行できることからも、もはや「JCB CARD WでQuicpay(nanaco)を使ってくれ!すっごくお得だから!」と言われているようです。

ここまでくると、JCB CARD Wとnanacoの相性は抜群というしかありません。

まだ使っていないなら本当にもったいない!

今ならJCB CARD Wで入会キャンペーンが開催されているのでチャンスですよ!

2020年3月31日までなのでお見逃しなく。

JCB CARD Wとnanacoの相性だけでなく、「もっとJCB CARD WのメリットやJCB CARD Wのデメリットを知りたい!」という人は、JCB CARD Wのページもご覧になってくださいね!

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