イオンカードセレクト

 

イオンカードセレクトの手続きは、複雑で難しいものだと思い込んでいませんか。

今、スーパーで安くなるクレジットカードとしてまちがいなく一番人気と言えるクレジットカード「イオンカードセレクト」。

自分もイオンカードを作りたい!でも、クレジットカードの手続きは複雑そうだしなー・・・

なんて思い込んで、作れないでいる人もいるのでは?

「書類を何枚も書いて、必要書類のコピーをして郵送しなければいけない」

こんなイメージのせいで作れないでいるのは、大変もったいないことです。

実は、イオンカードセレクトを作る手続きは手順通りに進めるだけで、誰でもカンタンにできます

ここでは申し込み手続きの手順を、段階ごとに細かく分けて解説します。

この記事を読むと、手続きが複雑というイメージなんて、すっかりなくなりますよ。

そして、イオンカードセレクトの発行も、気軽に行えるでしょう。

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イオンカードセレクトの発行は誰でもできるの?

申し込み手続きの前に、自分はイオンカードセレクトを発行できるのか気になるところでしょう。

ご安心ください。

このカードの発行対象者は幅広い層に対応しています。

基本的には18歳以上で電話連絡可能な人が対象です(未成年者は親権者の同意を得る必要があります)。

職業も正社員や契約社員などの会社員だけでなく、自由業からフリーランスまで発行可能です。

また、年金生活者や自分自身には収入のない専業主婦の方まで幅広い方が対象になります。

つまり、高校生以下と無職以外の方は、ほぼ誰でも使用できる可能性があるということです。

専業主婦でも発行可能なので、年収がいくら必要かもそれほど気にすることはありません。

例えば、アルバイトをしている大学生で、年収が約70万円でも発行できる可能性が高いカードです。

一番気軽に発行手続きにふみ出せるクレジットカードといってもいいでしょう。

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イオンカードセレクトの新規発行はこんなに簡単!手続きの手順を詳しく解説

イオンカードセレクトを利用するためには、イオン銀行の口座開設を同時に行う必要があります。

そのためカードを発行するには、以前は書類を郵送する必要があり、大変面倒なものでした。

しかし現在は、カードの発行手続きはインターネットで完結でき、入力項目も少ないため、誰でも簡単に行うことができます。

以下の手順に沿って進めるだけで、簡単に申し込めます。

ステップごとに、解説したので見ていきましょう。

申し込み画面を開く

まずは、イオンの公式ホームページより、イオンカードセレクトの申込みページを開きましょう。

申し込みページを表示できたら「今すぐお申込み」をクリックします。

すると、「対象カードのお申込み画面」へ進みます。

カードの種類を選択する

ここでは、カードのデザインを選択します。

通常のデザインからイオンカード(ミッキーマウスデザイン)やイオンカード(トイストーリーデザイン)、イオンカード(ミニオンズ)のデザインなど、複数あるのでお好みのものから選択しましょう。

ただし、通常デザインのカード以外はカードブランドがJCB、もしくはMasterCardに指定されているため注意が必要です。

後にブランド選択のらんがあり、そこで通常デザインのカードは3つのブランドから選択できます。

しかし、他のデザインのカードはブランドを選択できないため、ここも考慮して選択した方がいいでしょう。

「詳細はこちら」から、それぞれカードの特徴を見ることができるので、デザイン以外の違いもここで把握しておくといいでしょう。

好みのカードが決まったら「お申し込みはこちら」をクリックします。

すると「入会手続き画面」に進みます。

入会手続き項目の入力をする

ここでは既にイオン系列のカードを所有しているか、運転免許証の有無、居住地国の確認などが行われます。

全てがチェック項目になっているので、質問に答える形で簡単に行えます。

ちなみに、このページが表示されたときは、質問は1つしかありません。

質問の回答にチェックを入れると、下に新たな質問が表示されるようになっているので、混乱せずに回答していきましょう。

まず、イオンカードを既に所有しているかの確認があり、次にイオンバンクカードを既にもっているかどうかの確認があります。

イオンバンクカードはイオン銀行のキャッシュカードのことです。

その他、居住地国、運転免許証の有無などの確認があるので、全てチェックしましょう。

最後に「Web明細」の確認があるのでこれにもチェックをします。

これは明細をWeb上で確認するのに同意するもので、必須となっているため、チェックしないと次に進めません。

全てにチェックをしたら「次の画面に進む」をクリックします。

すると、「入会の手続き」画面に進みます。

カードブランドを選択する

入会手続きの画面では、まず、個人情報に関する内容などの会員規約、また反社会勢力に関する内容など同意書を読み、それに同意します。

次に、カードブランドを選択します。

通常デザインのカードを選択した場合は、「VISA」「MasterCard」「JCB」からお好きなブランドを選択できます。

※他のデザインのカードを選択した場合は「JCB」または「MasterCard」のみになるので注意しましょう。

カードブランドを選択すると「本人情報の入力」画面に進みます。

入会手続きで入力作業をする

ここまでは質問への回答などのチェック項目でしたが、ここからは情報を入力する作業になります。

この手続きはStep6までの6段階の構成になっています。

主に自分に関する内容なので、難しいことはありませんので、気軽に入力していきましょう。

Step1:本人情報を入力する

まずは名前や住所、電話番号、メールアドレスなど本人情報を入力します。

名前や住所は全角、ローマ字は半角大文字、数字は半角数字など細かい指定があるので注意が必要です。

半角の欄を全角で入力したり、逆に全角の欄を半角で入力したりすると、エラーが出て次の手続きに進めないので間違えないようにしましょう。

その他、カードをどのように利用するのか目的を選択します。

また、紹介ID以外は全ての項目が必須なので、抜け落ちがないように気をつけましょう。

なお、申し込みが完了すると登録したアドレス宛に申し込み確認のメールが届きます。

アドレスが間違っているとこのメールが届かず、カードの発行に余計な時間がかかってしまうため、間違っていないかしっかりと確認しましょう。

全ての入力が済んだら「次へ進む」ボタンをクリックします。

すると「お勤め先情報」の入力手続き画面に進みます。

Step2:勤め先の情報を入力

ここでは、自分の仕事に関連した情報を入力していきます。

勤務先の住所や連絡先、その他、年収などを入力します。

学生の場合は、通っている学校の情報を入力してください。

本人情報の欄と同様に、ここでも半角全角は細かく指定があるので注意してください。

入力が済んだら「次へ進む」をクリック。

すると、「その他の必要項目の入力」手続き画面に進みます。

Step3:リボ払いの設定をする

このページではリボ払いのコースの設定を行います。

これはショッピングをした際に、支払い方法をリボ払いに指定した場合に適用されるもので、月にいくらの支払いをするかを選択します。

月々の支払い金額が2,000円〜10,000円の4つのコースから選択可能です。

この設定は、申し込み後でも変更が可能なので、それほど悩む必要はありません。

選択したら、「次へ進む」ボタンをクリック。

すると「カード付帯サービス」の選択手続き画面に進みます。

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Step4:他のサービスを利用するかを選択する

ここでは、カードに付帯する他のサービスを申し込むかの選択、またよく行く店舗の登録をします。

選ぶことができるサービスにはイオンカードのETCカードとイオンiDがあり、ともに入会金、年会費無料で使えます。

ETC専用カードは、有料道路の料金所での支払いが必要なくなるサービスで、イオンiDは、ドコモが行なっているサービス「おサイフケータイ」でのお支払いが可能になるものです。

どちらも、イオンカードセレクトを利用してキャッシュレスになる便利なサービスです。

利用したい場合は、申し込み手続きをしておきましょう。

ただし、イオンiDは、ドコモの「おサイフケータイ」機能が搭載されている携帯が必要なので、所有している携帯を確認してください。

そして、よく利用するイオン系列の店舗を登録します。

業態と都道府県を選択すると店舗名に一覧が表示されるので選択します。

業態はイオン以外にも、ミニストップやダイエーなどもあるので、家から一番近いところを選んでもいいでしょう。

入力が終わったら「次へ進む」をクリックします。

すると、「取引内容」の画面に進みます。

Step5:取引内容を入力する

このページではWAONオートチャージや紙の明細などを利用するかどうかの選択をします。

先の入会手続き画面で、イオンバンクカードを持っていないと選択すると、お預入れ金額が「0円」と表示されています。

まずはWAONオートチャージを利用するかどうか選択しましょう。

オートチャージは電子マネーWAONに自動でチャージされる機能です。

電子マネーWAONはとても便利ですし、イオンカードでオートチャージができればさらに便利度がアップするので、わたしはよく使います。

でも、電子マネーを利用しない方、自動でチャージされるのが煩わしく感じる方は「利用しない」をチェックしてください。

ただ、電子マネーWAONを積極的に使うと便利な上にどんどんポイントが貯まるので、わたしならオートチャージすることでWAONポイントの二重取りができるイオンカードセレクトで電子マネーWAONをいつも使うことをおすすめします。

次に、紙の明細書を郵送してもらうサービスを利用するか選択してください。

ただし、紙の明細を利用する場合は手数料が200円(税抜き)かかるので注意してください。

もっとも、今はWeb明細によりネット上で明細の確認ができるので、あえて郵送してもらう必要もないでしょう。

全てチェックしたら「次へ進む」をクリック。

すると、「入力内容の確認」手続き画面に進みます。

Step6:ここまでの入力内容を確認する

お疲れ様でした、これで入力作業は終了です。

最後に、ここまで入力した内容を再度確認しましょう。

間違いがないように全ての項目をしっかりチェックしたら、「手続き申込み」ボタンをクリックします。

以上で、イオンカードの申込み手続きは完了です。

イオンカードセレクトの審査が終了したら、入力したメールアドレス宛にお知らせが送られてくるので、届くまで待ちましょう。

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イオンカードセレクトを受け取るときに本人確認をしよう。

上記の手順でカードの申し込みは完了ですが、クレジットカードの発行には本人確認が必要です。

本人確認手続きは入会審査が通った後に、メールによりお知らせがあります。

イオンカードでは本人確認をする場合、ネット上で画像のアップロード(送信)を行いますが、イオンカードセレクトでは画像のアップロードができません。

そのためイオンカードセレクトは、受取人確認サポート(佐川急便)によって本人確認が行われます。

カードを受け取る時に、本人確認をするという仕組みになっていて、カードを受け取れるのは本人のみになります。

家族などに受け取ってもらうことはできないので、注意してください。

なお、受取人確認サポートを利用できるのは運転免許証を保有している人に限られます。

免許証を持っていない方は申込書、本人確認書類のコピーを郵送する必要があります。

その場合、審査終了後にメールにて、必要書類を郵送するための手続きへ案内されるようになっているので、案内に従って郵送しましょう。

イオンカードセレクトを使えるようになるまでの期間は。

必要書類を郵送していた頃は3週間以上かかることもあったようですが、インターネットで申し込みが完結できるようになってからは早く届くようになりました。

今では、イオンカードセレクトは他社のクレジットカードより、比較的早く手元に届きます。

その理由は、イオンカードの審査が早いことにあるでしょう。

イオングループのクレジットカードの審査は早ければ1日、遅くても数日で完了します。

イオングループのクレジットカードなど金融事業を統括しているイオンフィナンシャルサービスは、審査にオートスコアリングというシステムを導入しています。

このシステムは、カード申し込みの際に入力した情報をもとに、統計的に解析するものです。

「年収」「勤務先の資本金」「持ち家か賃貸か」などで点数をつけ、申し込んだ人の信用度を数値化する仕組みとなっています。

これを自動化することで、審査の手続きにかかる時間を短縮しているのです。

このシステムの導入もありイオンカードセレクトは、申し込みから10〜15日ほどと短い期間で手元に届き、使用できる人が多いようです。

なお、既にイオン銀行の口座をお持ちで、イオンカードセレクトの申込みだけだとより早く手元に届きますよ。

さらに、近所にイオンがある方は、イオンカードセレクトの即日発行という手もありますから、検討してみるといいですね!

イオンカードセレクトはいま作れば、すぐに割引き&ポイントざんまい生活が始まる!

イオンカードセレクトをはじめとするイオンカードは、高校生をのぞく18歳以上で電話連絡がつく方なら、誰でも申込みができるクレジットカードです。

もちろんクレジットカードですから審査に落ちることもありますが、近い過去に何かしら信用上の大きな問題を起こした方でなければ審査を通せる確率はかなり高いです。

もっとも、以前にちょっとやらかしてしまって審査が心配な人でも、ためしに申し込んでみたら意外とすんなり発行できるかもしれません。

そういう話も実際はかなり多いですので、ためしてみるに越したことはありません。

なにか損するわけじゃありませんしね。

それから大切なことは、

  • イオンカードセレクトならWAONチャージをするときにポイントを二重取りできるけど、引き落とし口座はイオン銀行だけ
  • イオンカード(WAON一体型)ならポイントの二重取りはできないけど、どこの銀行からも引き落としができる

ってところですよ。

忘れないでくださいね。

最後に、イオンカードは

  • まさかの5%オフでお買いものできる日(毎月20日、30日)があるし、
  • どこでもポイントが2倍になる日(毎月10日)もあるし、
  • さらに年会費は無料なので、

イオンでお買いものすることがあるなら、持ってないとかなり損なのは絶対に間違いありません。

ですから、今すぐ申込みをしておきましょう。

だって、一日でも早く申し込み、一日でも早く手に入れられたなら、その日のお買い物からどっさりとポイントをもらえるわけですからね。

せっかくスグにくれるって言ってるものをあえてもらわないなんて、あなた一人だけが損するってことじゃないですか?(笑)

 

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