楽天カードには、貯めたポイントを月々の支払いに回せる「ポイントで支払いサービス」があります。
使い方に迷っている人や、期間限定ポイントの使い道を探している人へ、条件と使い道を順に説明します。
楽天の期間限定ポイントの失効通知は、いつも忘れたころにやってくる。
冷蔵庫の奥から出てくる割引シールとよく似ていて、気づいた時にはもう、期限のほうが先にゴールしている。
「ポイントで支払いサービス」とは、楽天ポイントを現金の代わりに使う仕組み
「ポイントで支払いサービス」は、楽天カード利用分の月々のお支払いに、楽天ポイントを充てられるサービスです。
提供開始は2018年9月です。
楽天ポイントは1ポイント=1円として利用できます。
例えば、5,000円の利用に500ポイントを充てれば、支払いは4,500円です。
ポイントを充てた分も含めて、支払い合計額に対してポイントが付与されます。
ポイント払いした分が、まるごと無駄になるわけではありません。
受付期間と回数には条件がある
申し込みの受付期間は、毎月12日(請求金額が確定したあと)から最長24日までです。
締切日は、登録している金融機関によって前後します。
正確な日付は楽天カードの特徴をまとめた案内ページや楽天e-NAVIで確認してください。
利用できる回数は、月5回までです。
利用できるポイント数は、会員ランクで変わる
楽天PointClubのランクによって、1回・1か月あたりの利用ポイント数の上限が変わります。
ダイヤモンド会員は、1回50〜500,000ポイント、1か月合計500,000ポイントまでです。
それ以外の会員は、1回50〜30,000ポイント、1か月合計100,000ポイントまでです。
数十万ポイント単位で貯めている人でなければ、実務上、気にする場面は少ないでしょう。
大半の人には関係ない上限です。
設定方法は、楽天e-NAVIから
利用したいときは、楽天e-NAVIから設定します。
- 楽天e-NAVIにログインする
- 「ポイントで支払い」または「ポイント払い」を選ぶ
- 画面の指示に従って利用するポイント数を入力する
手順自体は、数ステップで終わります。
難しい操作はありません。
比べてから決めたい方へ
楽天カード以外のカードも候補に入れたい方向けです。
期間限定ポイントは対象外――だから、貯め込まないほうがいい
「ポイントで支払いサービス」で使えるのは、通常ポイントだけです。
期間限定ポイント・他社から交換したポイント・楽天ペイ残高(楽天キャッシュ)は、対象外です。
私はポイントを、現金と同じものだと考えています。
以前、別のポイントをまとめて上位ポイントへ統合したまま放置し、実際にそのまま失効させたことがあります。
統合した時点で満足してしまい、自分で使う手間を後回しにしたのが原因でした。
それ以来、私はよく使っている支払い方法にポイントを寄せています。
期間限定ポイントは、貯めるほど得になる性質のものではありません。
期限が来れば価値はゼロなので、少額でも早めに使い切るほうが理にかなっています。
期間限定ポイントを使い切る、通常ポイント以外の方法
「ポイントで支払いサービス」の対象外でも、期間限定ポイントを使える支払い方法は他にあります。
- 楽天市場・楽天トラベルなど楽天サービスでの支払い
- 楽天ペイでの支払い
- 楽天ポイントカードでの支払い
楽天サービスの支払い画面では、「ポイント利用 変更」からポイント数を入力するだけです。
楽天ペイなら、支払い画面の設定で「すべて使う」を選ぶと、期間限定ポイントから優先して消費されます。
楽天ポイントカードは、楽天カードに内蔵されていることが多く、対応店舗で「ポイントで支払います」と伝えるだけで使えます。
楽天カードに内蔵されていない場合は、楽天PointClubから紐づけの手続きが必要です。
なお、楽天Edyへのチャージにもポイントを使えます。
ただしこちらは通常ポイントのみが対象で、期間限定ポイントは使えません。
使い道を決めておけば、失効を気にしなくて済む
期間限定ポイントの使い道は、通知が届いてから考えるのでは遅いことが多いです。
先に「余ったら楽天ペイで使う」のように決めておくと、期限を気にする手間そのものが減ります。
いま自分の残高がどのくらいあるかは、楽天e-NAVIやアプリのポイント履歴でいつでも確認できて便利です。
そのうちどれだけが期間限定なのかも、あわせて表示されます。
ポイントの貯め方や基本ポイントの種類については、楽天カードの種類にもまとめています。
還元率の仕組みそのものを見直したい人は、あわせて読んでおくと理解が早いはずです。
カードの申し込み自体を検討している人は、楽天カードの入会条件をまとめた案内ページもご覧ください。
支払い方法や家計の見直し先を横断で比べたい人は、お金の見直し先をまとめたページを用意しています。
なお、受付期間・回数・利用ポイント数の上限は変わることがあります。
申し込む前に、公式サイトでご確認ください。
この記事の内容は2026年9月12日時点のものです。

