楽天カードはガソリンの支払いにおすすめのクレジットカードです。
クレジットカードが使えるガソリンスタンドが増え、楽天カードでの支払いはしやすくなりました。
楽天カードの還元率は1.0%。
ナカナカの高水準です。
その上、楽天カードを使うともっとポイントをためられるガソリンスタンドがあるって知ってましたか?
楽天ポイント加盟店のENEOSや出光などでは、楽天カードを使うと、もっとポイントがたまってお得になるんです。
楽天カードのポイントをためる方法、支払いの仕方、お得な楽天カードの使い方などのほか、ガソリン系クレジットカードとの比較もあります。
お得にガソリンを給油したいと少しでも思っているなら、チェックしてくださいね。
楽天カードのポイントがたまりやすいガソリンスタンド
車を運転するのに、必ず必要になるのがガソリンや軽油ですよね。
2019年11月上旬の全国平均価格は1リットルが146円くらいとなっており、高止まりの傾向があります。
わたしが20歳くらいのときは、1リットルが100円くらいだったんですけどね。
あの頃はよい時代でした・・・
いくらガソリンの価格が高くても、給油をしないワケにはいかないもの。
通勤や仕事などで日常的に運転しなければならないと、買い控えもできません。
少しでもお得にガソリンを給油するために、活用したいのが楽天カードです。
楽天カードは楽天ポイントがたまります。
100円に1ポイントがたまり、1ポイント=1円の価値があります。
ガソリンの支払いで1ポイントたまれば、1円値引きされたと同じこと。
ポイントがたまりやすいガソリンスタンドで給油をすれば、大きな節約につながるでしょう。
楽天カードで、プラスアルファのポイントもらえるガソリンスタンドがENEOSと出光です。
店舗数が全国第1位と第2位のスタンドでポイントがたまりやすいのはメリットですね。
そもそも、楽天カードの楽天ポイントはガソリンスタンド以外でもすさまじいですので、普段から使いこなされるのをおすすめしますよ。
別世界が見えてきます。
ENEOS(楽天ポイント加盟店)
楽天カードで支払いをすると、100円に1ポイント+200円に1ポイントの加算もあるのがENEOSです。
つまり、100円で1.5ポイントがたまるのと同じだと考えると、還元率は1.5%です。
ガソリンや軽油、灯油だけでなく、洗車、オイル交換などのカーメンテナンスでもポイントがたまりますよ。
ポイントは1日~末日までの利用分に対し、翌月か翌々月の10日ごろに付与されます。
ENEOSは楽天ポイント加盟店となっているため、+0.5%のポイント特典があるんですね。
実は、楽天ポイント加盟店は2019年12月でサービスが終了してしまいます。
「もうENEOSではポイントアップがないの?」と心配になりますが、問題ありません。
ENEOSでは2020年1月以降も特典は継続されるので、ずっとポイントはたまりやすいまま。
ドライバーにとっては、ひと安心でしょう。
わたしもENEOSでガソリンを入れるので、ホッとしました。
ポイント還元率が高いほうが、断然お得ですからね。
出光/キグナス/SOLAT/コスモ(楽天ポイントカード加盟店)
出光、キグナス、SOLAT、コスモなどは楽天ポイントカードが使える店(=楽天ポイント加盟店)であり、楽天ポイントカードの提示で楽天ポイントを獲得できます。
楽天カードでのクレジット支払いだと、クレジットカードポイントが100円に1ポイント付与され、さらに楽天ポイントカードの提示ポイントがたまるシステムです。
いわゆるポイントの二重取りですね。
おいしくGETしましょう。
- 出光 ガソリン、軽油、灯油の購入で、2リットルに1ポイント
- キグナス ガソリン、軽油、灯油の購入で1リットルに1ポイント、カーケア商品は100円(税別)に1ポイント
- SOLAT ガソリン、軽油、灯油の購入で1リットルに1ポイント、燃料油以外の商品は100円(税別)に1ポイント
- コスモ石油 ガソリン、軽油、灯油の購入で1リットルに1ポイント
出光やコスモ石油では、給油以外の利用では楽天ポイントカードを提示してもポイントはたまらないので注意してください。
ポイントがもらえるのは出光とコスモ石油が利用した日から3日以内、キグナスとSOLATは利用した日から5日以内くらいです。
ガソリンスタンドでの楽天カードの使い方
楽天カードに対応しているガソリンスタンドであれば、カンタンに支払いができ、ポイントがたまります。
また、楽天カードでためたポイントで支払いができるところもあります。
楽天カードでガソリン代を支払う方法
ガソリンスタンドのスタッフさんに、楽天カードで支払いをしたいと伝えればOKです。
出光などの楽天ポイントカード加盟店では、楽天カードでの支払いはとても便利。
楽天カードには、楽天ポイントカード機能が付いています。
楽天カードが1枚あればクレジットカード払いと楽天ポイントカードの提示、どちらのポイントもゲットできます。
セルフスタンドでは画面でクレジットカードをえらび、楽天カードを挿入します。
あとは画面の指示にしたがって、給油したい油種、リットル数、レシートを発行するかなどをえらび給油をしてくださいね。
楽天カードのポイントでガソリン代の支払いをする方法
出光では楽天ポイントでの支払いもできます。
ポイント支払いができればお金は減りませんので、節約につながりますね。
ポイントでの支払い方法は、楽天ポイントで支払いをしたいと伝え、ポイントがたまっている楽天カードをスタッフに渡します。
セルフスタンドでは支払い方法をえらぶ画面に「楽天ポイント支払い」という項目がないときがあり、とまどいやすかったりします。
「どうやって支払いするの?楽天ポイント支払いはできないの?」とあわてないように、セルフスタンドで楽天ポイント支払いをしたいときの流れを覚えておくとよいでしょう。
- 画面で「クレジットカード」をえらび楽天カードを挿入する
- クレジット機能付き提携ポイントカードで支払いをするかしないかの画面になるので、「はい」をえらぶ
- ハイオク、レギュラー、軽油から油種をえらび、給油したいリットル数や金額をえらぶ
- ポイント利用の選択画面になったら、「ポイント利用する」をえらぶ
- 利用するポイントの入力画面で、使いたいポイント数を入力する
- レシート発行をするかしないかの画面になったら、「発行する」をえらぶ
あとは普通に給油をするだけです。
ポイント数よりも支払い金額が高いときは、足りない分は楽天カードで支払いされますよ。
発行されたレシートの下部に、使ったポイント、今回獲得したポイント、ポイントの残高(利用可能ポイント)がありますので、確認してくださいね。
出光では現金、キャッシュプリカ、楽天ポイント、出光カード、一般提携クレジットでの支払いで提示ポイントがたまります。
楽天カードのポイントで支払いをした分も、しっかりポイントをもらえちゃいます。
楽天カードとガソリン系クレジットカードを比較してみる
ガソリンスタンドには、自社で発行しているクレジットカードがあります。
ガソリン価格が割引きされるなどの特典があり、ドライバーにとってはお得です。
楽天カードとガソリン系クレジットカードは、どちらがお得なのか。
気になっちゃいますよね。
ENEOSカードSと出光カードまいどプラスVS楽天カードで比較してみました。
ENEOSカードSと楽天カードを比較
スタンダードなENEOSカードとなるのが、ENEOSカードSです。
年会費は1,250円(税別)ですが、年に1度でも使えば翌年度の年会費が無料になる、実質的には年会費が無料クレジットカードです。
ガソリン価格を1リットル140円として30リットル給油すると、どのくらいお得になるのか比較してみましょう。
ENEOSカードSはENEOSでガソリンや軽油を1リットル2円引きで給油でき、140円-2円=138円×30リットル=4,140円になります。
楽天カードでの支払いは140円×30リットル=4,200円。
付与されるポイントは1.0%の42円分(1ポイントは1円相当)です。
さらに、200円に1ポイント付与の楽天ポイント加盟店特典がありますので、+0.5%の21円分が加算されます。
もらえる楽天カードのポイントは63円分になり、実質4,137円で給油できることになります。
次は、1リットル140円で50リットル給油した場合を見てみましょう。
- ENEOSカードS 140円-2円=138円×50リットル=6,900円
- 楽天カード 140円×50リットル=7,000円-105円分のポイント(1.5%分)=6,895円
くらべると、楽天カードのほうがお得なことがわかります。
ただ、ガソリン価格によっては、ENEOSカードSのほうが値引き額が大きくなることがあります。
1リットルあたり100円で50リットル給油をすると、ENEOSカードは100円の値引き額になりますが、楽天カードで獲得できるポイントは75円相当。
ENEOSカードSがややお得になるんですね。
しかし、いまのところ、ガソリン価格の大幅な値下げは期待できないでしょう。
しばらくは130円~150円くらいが続くと思われますので、楽天カードのほうがお得になる可能性は高くなります。
出光カードまいどプラスと楽天カードの比較
出光カードでいちばん人気となっているのが、出光カードまいどプラス。
出光ではガソリンと軽油が1リットル2円引きで給油できる、年会費無料クレジットカードです。
ガソリン価格が1リットル140円で50リットル給油すると、出光カードまいどプラスは6,900円で給油できます。
楽天カードは支払いで70円分のポイント+楽天ポイントカードの提示ポイント25円分=95円分のポイントが獲得できます。
実質6,905円ですので、やや出光カードまいどプラスに分がありますね。
出光ではそれほどお得ではなく、「楽天カードは必要ない」とあなたは思ったかもしれません。
でも、ここで終わらないのが楽天カードなんです。
出光では、楽天カード+出光カードまいどプラスカードをダブルで使うとお得です。
楽天カードには楽天ポイントカード機能がありますので、提示すると2リットルに1ポイントがもらえます。
そして、出光カードまいどプラスで支払いをすると、1リットル2円の値引きがあります。
50リットル給油をすれば、楽天ポイントを25円分がもらえるうえ、100円値引きされるんですね。
合計すると125円分のお得。
楽天カードだけ、出光まいどプラスカードだけよりも、お得にガソリンを給油できるのです。
出光ではクレジットカード払いをすると、楽天ポイントカードを提示してもポイントはもらえない時期があありました。
しかし、2017年10月1日より、出光カードや一般提携クレジットカードで支払いをしても楽天ポイントがたまるようになったんですよね。
出光でも楽天カードがあれば、よりお得にガソリンを給油できちゃうワケです。
給油するガソリンスタンドが決まっていないなら楽天カード
ガソリン給油をする場所が決まっていない・・・という方もいるのではないでしょうか。
そのときに応じて給油するガソリンスタンドがバラバラなら、楽天カードをおすすめします。
ガソリン系のクレジットカードは、発行しているガソリンスタンドでしか値引きなどの特典はありません。
クレジットカードで支払いをしても還元率は0.5%程度しかなく、どこで使ってもお得とはならないんですよね。
たとえば、出光カードまいどプラスは出光ではガソリンや軽油が1リットル2円引きとなりますが、出光ではないガソリンスタンドで支払いをしても0.5%のポイントがもらえるだけです。
楽天カードならどのガソリンスタンドでも、支払いをすれば1.0%のポイントがたまります。
さらに、ENEOSでは+0.5%のポイント加算があり、出光、SOLAT、キグナス、コスモ石油では楽天ポイントカードの提示ポイントをもらえます。
ポイント還元率が高く、よりポイントをゲットできるガソリンスタンドも多いクレジットカードなんです。
給油するガソリンスタンドを特に決めていないあなたには、どこでもポイントがたまりやすい楽天カードがいちばんお得ですよ。
楽天カードでガソリン代を支払いするときの注意点
ガソリンスタンドでポイントをもらい損ねないために、注意点をおさえておきましょう。
ENEOSではApple Payではなく楽天カードで支払いをする
ENEOSで楽天カード支払いをすると、1.0%のクレジットカードポイントと0.5%の楽天ポイント加盟店の特典がもらえます。
しかし、Apple Payで支払いをすると、0.5%の特典ポイントは対象外となってしまうんです。
楽天カードをApple payに登録すると、QUICPay(クイックペイ)支払いができるようになります。
ENEOSではQUICPayでの支払いに対応していますので、Apple Payで支払いしたくなる人はいるでしょう。
モバイル決済は便利ですからね。
しかし、Apple payで支払いしてしまうと、ENEOSではポイントをもらい損ねてしまうことに。
+0.5%のポイントがもらえる、楽天カードで支払いするのがおすすめです。
(関連記事)
- 楽天カードでのクイックペイ払いについて
ENEOSでの楽天カード払いはTポイントがたまらない
ENEOSはTポイントの加盟店になっており、200円に1Tポイントがたまります。
クレジットカードでの支払いでもTカードを提示すれば、Tポイントをためられます。
ところが、ENEOSカードや特別提携クレジットカードは別となってしまうんですよね。
ENEOSの特別提携クレジットカードである楽天カードで支払いをすると、Tポイントはたまりません。
楽天カードを使って楽天ポイントをためるか、ほかの支払い方法でTポイントをためるか、どちらかになってしまいます。
楽天ポイントカード加盟店でも楽天ポイントでの支払いはできない
楽天ポイントカード加盟店の注意点となるのが、楽天ポイントはたまるけれど利用はできないショップがあることです。
ガソリンスタンドで楽天ポイントが使えるのは出光だけ。
キグナス、SOLAT、コスモ石油では楽天カードを提示すれば楽天ポイントがたまりますが、楽天ポイントでの支払いはできませんので気を付けてください。
ガソリンスタンドにより楽天カード支払いは損をすることがある?
ポイントがたまりやすくお得な楽天カードですが、ガソリンスタンドで使うとを損をするケースもあります。
現金の価格よりもクレジットカードの価格が高いガソリンスタンドがあるのです。
「レシートを見たら店頭価格よりも高い?あれ?おかしいな?」となったことは、わたしもあります。
スタッフさんに聞いてみたら、「クレジットカード払いはリッターあたり2円高いんです」とあっさり言われてしまいました。
店頭に表示されているのは現金で支払いをした価格で、クレジットカード払いをすると高くなってしまうガソリンスタンドだったんですね。
ガソリンは給油してしまうと、返品もできません。
「もうここのガソリンスタンドは使わない」「なんか損した気分」とか、ブツブツひとりごとを言いながら運転して帰った記憶があります。
クレジットカード払いをされると加盟店手数料がかかるので、その分を価格に上乗せしているのでしょう。
楽天カードでポイントをもらっても、現金で支払いをしたほうがお得になることはあるので気を付けてください。
いっぽう、楽天カードで支払いするとよりお得になるガソリンスタンドもあります。
ガソリン価格が値引きになるENEOSが存在しており、「楽天カード支払いをしたら1リットル2円引きになった」なんて情報も。
ENEOSの中には、楽天カード価格を設定しているところがあるみたいなのです。
楽天カードで値引きになるENEOSがあれば、わたしなんかはりきってガソリンを入れに行っちゃいます。
楽天カードでの支払いは、ガソリンスタンドによって損をすることもあれば、よりお得になることもあるということ。
よりお得になるガソリンスタンドをえらんで給油したいですね。
ENEOSで楽天カードのポイントをもっとためる方法!ガソリン給油じゃなくてもOK
ENEOSは楽天ポイント加盟店になっているだけあり、楽天カードのポイントがたまる楽天サービスがいつくもあります。
ENEOSは店舗の数も多いので、どこに住んでいても利用しやすいガソリンスタンド。
ガソリンの給油以外でも、ポイントをためられますよ。
楽天洗車・コーティング
楽天カーサービスから洗車・コーティング予約をすると、100に1ポイントがたまります。
楽天カードで支払いをすれば、さらに1.5%のポイントもゲットできますよ。
ガソリンを入れるついでに、カーメンテナンスをするのもおすすめです。
楽天車検
楽天車検で車検の見積もりをして予約、実施すると、500ポイントのプレゼントがあります。
エントリーすると、+2,300ポイントがもらえるキャンペーンも実施中。
基本の500ポイントを合わせると、2,800ポイントももらえちゃいます。
ガソリンの給油じゃなくても、楽天カードで支払いをすれば還元率1.5%のポイントをもらえるのがENEOS。
車検の支払いでも、ポイントがたまるのでお得です。
(関連記事)
- 楽天カードのキャンペーンについて
楽天マイカー割
楽天マイカー割では、ENEOSと連動したキャンペーンをよく行っています。
マイカー割に登録してガソリン代などを楽天カードで支払いをすると、ポイントをもらえるなどお得です。
メーカー、車種、初年度登録年月日、車検の満了年月日など、マイカーの情報を登録するだけで、マイカー割りに参加できますよ。
楽天カーサービスアプリ
楽天カーサービスのアプリ限定となるのが、チェックインサービスです。
ENEOSで楽天カード支払いをしたら、アプリでチェックイン。
1回1ポイント、1カ月に10ポイントまでためられます。
楽天カードで支払ってさえいれば、ガソリン給油以外の利用でもOKです。
楽天カードはポイント大盤振る舞い!入会キャンペーンがスゴイ
楽天カードはいつでもどこでも、100円に1ポイントがたまります。
ガソリンスタンドでもポイントがたまり、店舗数が多いENEOSや出光では特にお得になるのは大きなメリットでしょう。
楽天カードは、ポイント大盤振る舞いの入会キャンペーンを行っています。
楽天カードに今すぐ申し込めば、すぐにガソリン代の節約ができちゃいますし、入会ポイントももらえてお得すぎです。
入会キャンペーンは予告なしで終了することもあるので注意。
「あのとき申込みをしておけば…」と後悔しないように、たくさんポイントがもらえるウチに楽天カードに申込みしておきましょう!