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WordPressのSEO対策、なかなか成果が出ない、何から始めればいいのか分からない、そんなお悩みないですか?

WordPressはSEOに強いといわれていますが、そのゆえんは自由度が高く、柔軟にカスタマイズできるからです。

つまり、強いのではなく対策がしやすいということなんです。

じゃその対策ってどうするの?というと・・・

SEO対策に関する情報は、書籍やウェブサイトにたくさん溢れていてどれが効果が高いのか分からない!

何から手を付ければいいのか悩んでいる、時間もないので優先順位の高いものから効率よくやりたい、そんなあなたに、SEO対策で効率よく成果が出る方法をこっそり教えちゃいます。

WordPressのSEO対策で効率よく成果を出す方法は?

WordPressをインストールしたばかりの初期状態では、SEO対策が万全とはいえません。

なので、SEO対策のために専用のプラグインを追加したり、最適なテーマ(=テンプレート)を使ったり、いろいろカスタマイズしていく必要があります。

ちなみにプラグインっていうのは、簡単にいうと、WordPressの機能を拡張するために追加するプログラムのこと。

プラグ(=コンセント)をインして(=差して)電気製品の機能を新たに付け加えるようなニュアンスの意味ですね。

また、テーマっていうのは、サイトのデザインや構成、機能など、サイトの基礎となるもののことです。

これは一言でいうと、ウェブサイトの「ガワ」、つまり、「見てくれ+主要な機能」ですね。

で、WordPressのSEOをするときには、それらをカスタマイズして、拡張、拡張、また拡張、その繰り返し・・・が必要です。

自分で調べて、何がいいのか選んで、設定して・・・考えただけでもめちゃくちゃ大変です。

必要なものは最初からそろえておいてよ!と思いますよね?

わたしも、そう思います。

なので、必要なものが最初からそろったSEO対策のプロが使っている「型」を使うことが、成功への近道なのです。

その「型」を使うと、どんなことができて、どんなメリットがあるのか?

それをこれからご紹介していきましょう。

まずはWordPressのSEO対策について、重要なポイントにだけ絞って解説していきますね。

これを最後まで読めば、あなたもWordPressのSEO対策で一番効率よく成果を出す方法が分かりますよ!

WordPressのSEO対策の方法

そもそもSEO(Search Engine Optimization)とは、検索エンジン最適化のことです。

GoogleやYahooなどの検索エンジンの検索結果の上位に自分のウェブサイトが表示されるように工夫することをいいます。

一番大切なSEOは、もちろんウェブサイトに掲載する記事の「内容」、つまり「コンテンツを充実させること」であることは言うまでもありません。

ただ、先ほどお話しした、プラグインやテーマでその土台を予めしっかりと作っておくことも、WordPressサイトのSEOにとって、きわめて大切です。

だって、立派なお城を建てるには、しっかりした土台を築いておかなければなりませんよね。

砂の上のお城だと、ガラガラと・・・ああぁっ!・・・

・・・大切な自分のウェブサイトをそんなことにしてしまうわけにはいきません!

というわけで、ここからは、WordPressサイトを作る際にとても大切になるSEOの土台作りについて、お話ししていきたいと思います。

ちなみに、WordPressのSEO対策には大きく分けて二種類あり、それぞれ「内部対策」、「外部対策」と呼ばれています。

順番にみていきましょう。

内部対策(内的SEO)

内部対策とは、ウェブサイトの内部に関する対策のことでウェブサイトのコンテンツを正しく検索エンジンに評価してもらう施策のことをいいます。

WordPressのSEO対策ではこれがすっごく重要になってきます。

特にWordPressのSEOで重要な対策に絞って紹介しますね。

XMLサイトマップの作成

サイトマップを作成して、サイト構造として検索エンジン側に認識してもらい、クローラビリティを高めることは、SEO対策で大切です。

そもそもクローラーが巡回してくれないと、そのページが認識されずインデックスされませんからね。

そこで、サイトマップを作成してくれるもの、かつ、それを毎回更新するのは大変なので、記事を追加した際に、自動でサイトマップも更新してくれる機能を、WordPressではプラグインなどで追加しましょう。

内部リンクの最適化

これは、自分のサイトの中で関連性の高い複数の記事やコンテンツを、読者に分かりやすく示して誘導してあげられるように、記事の中の適切な位置にリンクを設置することです。

確かに関連する記事が体系立てて並んでいると、ユーザーも見やすいですよね。

記事の下や、サイドカラムに関連記事や人気ランキングを配置することで、ページの滞在時間が伸びたり、直帰率や離脱率を下げることも期待できます。

WordPressでは、最適化しやすいデザインや機能があるテーマを選んで工夫しましょう。

パンくずリストを設定

「パンくずリスト」とは、サイト内におけるページの位置や、ページのカテゴリーを明確に伝えるためのものです。

これによりサイト内のリンク構造が分かりやすくなって、ユーザーはとっても回遊しやすくなります。

このようにユーザビリティーが上がると、Googleはそのような読者の動きを検知して、その記事に良い評価を下します。

すると、その記事のSEO効果がアップし、その記事の検索順位が上がります。

こちらも、WordPressではプラグインを追加して設定しましょう。

メタ情報の設定

メタ情報とは、「meta description(メタ ディスクリプション)」のことで、検索結果に表示される文章です。

これは、検索したユーザーとサーチエンジンに対し、その記事内にどんなことが書かれているのかを知らせるための、重要なものです。

Googleで何かを検索したときに、そのサイトのリンクの下にちょっとした文章がありますよね?

あの文章は、このmeta descriptionに設定された文章から引用されていることが多いんです。

ちょっと考えてみて頂きたいんですが、あるキーワードの検索をしたときの結果画面で、その検索をした人にとって興味のある文章が表示されていれば、その検索をした人はどうするでしょうか。

やっぱり、クリックしちゃいますよね。

このように、検索者により多くクリックされるページは、Googleによって高い評価をされます。

その結果、やはり検索順位を上げてもらえるんです。

ですから、meta descriptionの文章は気合を入れて書いたほうがいいですよ。

ちなみに、WordPressの初期状態でも最低限サイトタイトルと、キャッチフレーズは設定できます。

でも、meta descriptionを各ページごとに最適化し、より高いSEO効果を狙うなら、meta descriptionをページごとに設定できる機能を追加する必要があります。

重複・低品質コンテンツを回避

重複するコンテンツや質の低いコンテンツの割合が多いサイトは、検索エンジン側は敬遠します。

もちろんユーザーもサイト内が見づらくなって、嫌ですよね。

なので、内容が薄い(けれども削除せずに残しておきたい)コンテンツがあれば、検索エンジン側にインデックスされないように「noindex」を設定することが大切です。

また、重複するコンテンツは「canonical」(=正規化)という設定ができるチェックボックスなどを使って、こっちの記事だけを見てね!とGoogleに教えてあげる必要があります。

なので、面倒ですが、必ず記事やページごとに「noindex」「canonical」を設定しましょうね。

ちなみに、WordPressの初期状態ではカテゴリーごとやページごとの「noindex」設定はできません。

プラグインを追加して、クリック一つでページごとに設定できる機能を追加しましょう。

レスポンシブデザインに対応

最近ウェブサイトは、スマホやタブレットで見る人が多くなっていますよね。

ウェブサイトによってはアクセスの90%以上がモバイル経由であることも、今や珍しくありません。

なので、WordPressのSEO対策においても、スマホなどのモバイル対応は必須です。

でないと、ページが読みにくくなってしまい、せっかく記事にアクセスがあっても、あっという間に離脱されてしまいます。

さらに悪いことに、検索ユーザーのそのような動きは、しっかりとGoogleにも検知されてしまいます。

その結果、そのページはGoogleから悪い評価を下され、検索順位もどんどん落とされます。

こわいですね。

ですからレスポンシブデザインによるモバイル向けページを用意して、ユーザービリティを向上させましょう。

ページの表示速度を最適化

サイトを訪問する際、ページの読み込みが遅いと非常にストレスがたまりますよね。

数秒遅いだけで、ユーザーに即、直帰されるなんてこともあるので、少しでもスムーズにしておく必要があります。

サイトを長く運用しているとコンテンツも増えていきます。

すると、ファイルや画像も増えてくるので、サイトやページの読み込みがどんどん遅くなってしまいます。

ですから、ウェブサイトを作る最初の段階から、「どうすれば重くならないサイトを作れるか」についても考えておきたいものです。

特にページの表示が遅くなる要因は、画像の読み込み。

なので、画像をしっかりと圧縮したり、画像を軽量化するプラグインを入れたりして、とにかく画像を軽量化するなどの工夫が必要です。

最近は、SEO対策において特にこのページの表示速度は重要視されています。

しかし、注意しなければならない点もあります。

WordPressではSEO対策のためにいろいろなプラグインを追加しすぎると、機能が重複して操作上のエラーが出たり、サイトが重くなってページ速度に影響が出たりします。

なのでシンプルで効果的なSEO対策がめちゃくちゃ重要になってくるわけです。

ここ、あとでも触れますが、めちゃくちゃ重要なポイントですので覚えておいてくださいね。

外部対策(外的SEO)

続いて、WordPressにおける外部対策について解説します。

外部対策とは、ウェブサイトの外部に関する対策のことです。

まんまですね。

これは簡単にいうと、被リンクを獲得することです。

ちなみに被リンクとは、自分のドメインじゃない外部のサイトから設置されるリンクのことをいいます。

役に立つサイトや面白いサイトであれば、ユーザーたちは引用したり紹介したり、自然にそのサイトへのリンクを張ってくれるわけです。

Twitterのようなソーシャルメディアでも、面白いコンテンツや共感を呼ぶものが多くのリツイートやいいねをもらってバズってますよね。

被リンクが多いとそのページは「信頼できる」と判断され、検索エンジンも高く評価します。

WordPressの外部対策として、主要なソーシャルメディアのシェアボタンを設置できる機能をプラグインやテーマを使って追加しましょう。

WordPressのSEO対策にはプロのノウハウを効率よく使って成果を出す!

ここまで、いろいろなWordPressのSEO対策について紹介してきました。

やることたくさんあるなーと思いましたよね?

しかも、ここで紹介したのはあくまでSEO対策の基本的な部分だけです。

対策は、めちゃくちゃ多岐にわたるので優先順位をつけてやらないと時間も手間も、ものすごくかかるわけです。

さらにさらに!

追加したい機能はたくさんあるけど、どのプラグインやテーマがいいのやら。

むやみやたらにプラグインを追加すると、サイトも重くなっちゃうし、シンプルに一つでSEO対策が出来るものを選びたいですよね。

そこで!

必要なものが最初からそろったSEO対策のプロが使っている「型」を使うことが対策の近道なのです。

成果の出る型を使う

ここでいう型は、テーマのことです。

WordPressのSEO対策においては、サイトの土台となるWordPressのテーマ選びが何よりも大事なんです。

最初にSEO対策がしやすいテーマを選ぶことで、いろいろなプラグインの追加に悩まされることもなく、時間をかけずにカンタンに対策ができちゃうというわけです。

ちなみに、後からWordPressのテーマは変更もできますが、ガラッと途中で変えるとSEOや検索順位に影響が出る可能性があります。

また、テーマ独自の機能を用いている場合には、テーマを買えたとたんにそれが機能しなくなり、サイト全体の見た目にも大きく影響します。

したがって、テーマやデザインは最初にしっかり決めないといけません。

えー!SEO対策もできて、デザインも素晴らしいテーマなんてあるの?というあなたにおススメなのが、SEO対策に特化したWordPressのテーマの利用です。

これでサイトを作れば、いろいろなプラグインを入れる必要もなく、おのずとサーチエンジンに最適化されたサイトが作れちゃうってことです。

ちなみにWordPressのテーマは、無料のも結構あります。

趣味でブログを運営する方なら、無料のテーマで十分です。

でも、ほんの少しでもビジネスのことを考えるなら、プロが監修した有料のテーマを強くおススメします。

ガッツリとビジネスのことを考えておられるなら、有料テーマ以外にはありえないと思います。

なぜか?

これを使っちゃったほうが、成果(つまり売上)に限りなく近くなることが、間違いないからです。

並みいる強力なライバルたちに打ち勝って、売り上げの立ちやすいキーワードで上位表示をつかみ取るには、大勢の人と同じ、サポートも甘い無料のテーマを使っている場合じゃないです!

お金がかかるといってもたかが知れたもの、プロの力を借りて、ドーンと成果(もう一回言いますが、売上)を出しましょう!

リアルの世界でお店を出すことを考えたら、安いものです。

プロのノウハウが詰まったおススメの「型」はこれ!

ちなみにわたしのおススメは、「賢威」です。

くわしいことは賢威の公式ページ を見ていただくのが早いですが、ざっくり言えば、SEOにメチャ強いWordPressの有料テーマです。

ハッキリ言って、WordPressのテーマ界で随一です。

賢威は一度買うだけでいろいろなデザインを使えるので、WordPressアフィリエイトに特化したセールス向きデザインのサイトから、コーポレート用の信頼感あふれるデザインのサイトまで、何でもござれで作れちゃいます。

しかも、賢威は一度だけ買えば、自分が作るウェブサイトである限り、いくつのサイトで使っても大丈夫です。

支払いは一回ぽっきり。

なので、これからWordPressサイトを作ろうとお考えの個人の方ならアフィリエイトやアドセンスでガッポリもうけて、将来そのお金で自分の会社を起業して、その起業した会社のコーポレートサイトの制作まで末永くお付き合いできますよ。

すでにビジネスをしておられる方や法人の方なら、「時間を買う」大切さについては百も承知していると思います。

いまさら言うまでもないですよね。

賢威は無料アップデートもしてくれるので、日々変わるSEO対策の情報を調べなくてもよくなります。

自分の手間も、確実に、大幅に減らせます。

それにしても、無料アップデートとは太っ腹ですよね。

この手のもののアップデートってものすごい手間とヒマと人手がかかるのに。

さらに、賢威のサポートサイトでは、質の良いサイトを作るための制作マニュアルまでついてきます。

ハッキリ言って、プロ要らずです。

まさにプロのノウハウを使って、自力でSEO対策もコンテンツの制作も出来ちゃう、というわけです。

冒頭でもお話ししたとおり、SEO対策において「コンテンツの質」は何よりも大事です。

このコンテンツの質に集中するためにも、それ以外のことはすべて、優秀なテーマに任せるべきです。

丸投げです。

賢威はそれができる、すでに絶対的な地位を築いているテーマです。

強固な土台を賢威でさっさと構築できれば、ユーザーに支持されるコンテンツ作りにも集中して取り組めますよ。

集中してアタマと手間をかけるべきなのは、「コンテンツ」ですからね。

ちなみに、WordPressのSEOテーマ「賢威」のメリットをさらに知りたい方は、以下のページでしっかりレビューしておきましたので、読んでみてください。

賢威8テーマの評判や使い方は?SEO効果は?みっちり使い込んだ私がレビューしますよ

また、賢威はあまりにもたくさん売れているだけに使っている人も多いから、自分はちょっと違ったデザインで凝ったものを、手間をかけてでも作りたいなという方もいらっしゃるかと思います。

そういう場合は、SEOも必要十分に配慮され、デザインの自由度も高いWordPressテーマ THE THORもおすすめできますので検討されるとよいと思います。

個人的には2番目のおすすめです。

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時間も資金も限られている

わたしたちが使える時間は限られています。

効率よくプロのノウハウで成果の出るサイトを作ることは、「自分が生きているいる間に」成果を得るための必須要件です。

時間は命。

資金も命。

もたもたしていると、アッという間に時間を浪費し、資金が尽きて、ビジネスの命のともしびが消えてしまいます。

SEOは一日にして成らず。

そう、SEOは時間のかかるマラソンなのです。

だからこそ、なるだけ早い段階で「すでに実績のある確実にイイもの」を使う決定をしておかないと、ただいたずらに時間と資金をを損しちゃいますよ。

だまされたと思って、ぜひ使ってみてください。

だましやしませんから。

 

賢威8テーマの評判や使い方は?SEO効果は?みっちり使い込んだ私がレビューしますよ