楽天プレミアムカードは、プライオリティ・パスを付帯できるカードのひとつです。
付帯の条件は改定されることがあるため、最新は公式サイトで確認してください。
ここに書いた内容は2026年8月時点のものです。
プライオリティ・パスを目的にカードを選ぶ人もいます。
楽天カードのプライオリティ・パスは、どんな点がお得なのか。
どんな人が申し込めるのか。
そもそもプライオリティ・パスとは何か。
そんな疑問に、この記事で順番に答えていきます。
海外へ行く機会が多い人に向けて書いています。
プライオリティ・パスはどういうもの?
プライオリティ・パスとは、簡単に言うと、世界各国の空港ラウンジを利用できる会員カードです。
活気あふれる搭乗待ちのスペースとは違い、静かで落ち着いた空間で飛行機を待てます。
対応するラウンジの数や国・都市の範囲は随時更新されます。
最新の情報はプライオリティ・パスの公式サイトで確認してください。
個別の数値はここでは断定しません。
空港ラウンジには3つのタイプがある
空港ラウンジは大きく3つに分かれます。
- 航空会社系ラウンジ:ビジネスクラス・ファーストクラス搭乗者や、航空会社の上級会員向け
- クレジットカード系ラウンジ:ステータスカード(ゴールドカード以上)所有者向け
- 有料ラウンジ:使用料を払えば誰でも利用できる
プライオリティ・パスが各空港のどのラウンジと提携しているかで、利用できるラウンジやサービス内容は変わります。
ビュッフェスタイルの食事を出す空港もある。
ソファーとソフトドリンクだけのところもあり、当たりはずれがあるのが正直なところです。
自分が使う空港のサービス内容は、公式サイトの「ラウンジ検索」で確認できます。
差はあっても、飛行機を待つ時間を快適に過ごせることに変わりはありません。
プライオリティ・パスの会員プラン
プライオリティ・パスには複数の会員プランがあり、年会費や利用料金の条件が異なります。
上位プランほど年会費は高くなるかわりに、追加の利用料がかからない設計です。
年会費や利用料の具体的な金額は改定されることがあります。
実際に申し込む前に、公式サイトで金額を確認してください。
確認できた一次情報がなかったため、ここでは個別の金額を書いていません。
年にどのくらい海外へ行くかで、どのプランが得かは変わります。
楽天カードでプライオリティ・パスを手に入れる条件
楽天カードでプライオリティ・パスを無料で手に入れるための条件は、次のとおりです。
- 楽天プレミアムカード保有者
- 楽天ブラックカード保有者
年会費無料の楽天カードや楽天ゴールドカードでは申し込めません。
楽天ブラックカードは、楽天カード会社からの招待がなければ持てないカードです。
なので、プライオリティ・パスを狙うなら、自分から申し込めるのは楽天プレミアムカードです。
年会費はかかる。
年に何回ラウンジを使うかによって、損得は変わります。
自分で年に何回ラウンジを使うかを数えてみると、見当はつきます。
私が基準にしているのは、よく買うものがその経済圏で買えるかどうかです。
ラウンジは、その基準のあとに乗ってくるおまけだと考えています。
楽天プレミアムカードには、海外旅行保険が付帯します。
適用の範囲・条件・補償の内容は改定されることがあるため、出発前に公式サイトで確認してください。
海外に行く機会がどれくらいあるかで、向き不向きが分かれるカードです。
プライオリティ・パス目当てで申し込む場合、カードが届いてからでないとパスの申し込みができません。
出発直前ではなく、余裕を持ったスケジュールで手続きすることをおすすめします。
届くまでの日数は変わることがあるため、公式サイトの最新の目安で確認してください。
比べてから決めたい方へ
楽天カード以外のカードも候補に入れたい方向けです。
楽天カードのプライオリティ・パスを利用する際の注意点
利用する際に気をつけたいポイントは、次の3つです。
- プライオリティ・パスは申込みが必要
- 利用できるのは本会員のみ
- 同伴者は有料
それぞれ詳しく見ていきます。
プライオリティ・パスは申込みが必要
プライオリティ・パスは、楽天プレミアムカード本体に自動で付いてくるわけではありません。
楽天e-NAVIから、別途申し込む必要があります。
手順はおおまかに次のとおりです。
- 楽天e-NAVIにログイン
- 表示中のカードが楽天プレミアムカードになっているか確認
- メニューから「サービスのお申し込み」を選択
- 「プライオリティ・パスのお申し込み」を選択
- 画面の案内に従って必要事項を記入
手続き自体はこれだけです。
空港ラウンジを利用する際は、プライオリティ・パスと当日の搭乗券を提示してください。
利用できるのは本会員のみ
プライオリティ・パスを利用できるのは、楽天プレミアムカードの本会員だけです。
家族会員は申し込めず、本会員のパスを借りて使うこともできません。
空港ラウンジによっては、パスの名義とパスポートの名義が違うと利用できないこともあります。
家族会員がラウンジを使うなら、有料になる。
その代わり、家族会員にも海外旅行保険が付帯します。
ただし、本会員と条件が異なる場合があり、内容も改定されます。
出発前に公式サイトで確認してください。
家族で海外旅行に行くなら、家族カードの発行も検討する価値があります。
同伴者は有料
プライオリティ・パスを持っていない同伴者は、有料での利用になります。
同伴者の扱いはカードごとに違う。
家族や同僚と一緒に使う予定があるなら、事前に条件を確認しておくと安心です。
同伴者にラウンジをごちそうしたいなら、その場で支払ってあげるのが現実的です。
楽天プレミアムカードで支払えば、その分もポイント還元の対象になります。
楽天ブラックカードなら、プライオリティ・パスの特典もさらに手厚い
補足として、楽天ブラックカードの場合のプライオリティ・パス特典にも触れておきます。
楽天ブラックカードは、申し込むというより「招待」されて持てるカードです。
無料で発行できることや会員プランの位置づけは楽天プレミアムカードと同じです。
そこに同伴者2名まで無料の特典が加わります。
本会員を入れて3名まで、無料で空港ラウンジを利用できる計算になります。
同伴者の人数や条件は改定されることがあるため、利用前に公式サイトで確認してください。
家族旅行や友人との旅行、仕事の出張で同僚がいるときも、気兼ねなく使えるのは大きなメリットです。
楽天ブラックカードは招待制で、選定の基準は公表されていません。
そこまで海外に行かない人は、通常の楽天カードでも十分
プライオリティ・パスが生きるかどうかは、海外へ行く回数によって変わります。
「そんなに海外旅行に行かないし、関係ないかな」と感じる人もいるはずです。
私は、戻せるコストなら一度試してみる考え方を取っています。
新電力とWi-Fiをまとめて乗り換えて、月2,000円ほど下がったのがその例です。
カードも同じで、年会費のかからないところから入れば、合わなければ戻せます。
そんな方には、年会費無料の通常の楽天カードの入会条件を見てから決めても遅くありません。
空港ラウンジのサービスは付いていません。
ただ楽天カードのポイントは日常の買い物で貯まり、使い道も多いカードです。
まずは楽天カードの入会条件と申し込みの流れを確認し、年会費無料のカードから試してみてください。
海外に行く機会が増えてきたら、そのタイミングでプレミアムカードへの切り替えを検討すればいい。
最初から背伸びをする必要はありません。
ほかの選択肢と比べてから決めたい人は、お金のハナシのハブページも参考にしてみてください。
この記事の内容は2026年8月22日に確認しています。
条件は変わることがあります。
申し込む前に、公式サイトの最新の表示をご確認ください。

