楽天カードには、学生専用の「楽天カード アカデミー」があります。
一般の楽天カードとは、入会条件や使える範囲が少し違います。
学生の方からよく聞かれるのは、「学生でもカードを作れるのか」「アカデミーと一般カード、どっちがいいのか」という2点です。
この記事では、その違いを整理します。
楽天カード アカデミーの基本スペック
楽天カード アカデミーは、満18歳以上28歳以下の学生が申し込めるカードです。
18歳以上でも、高校生は申し込めません。
家族カードの発行もありません。
年齢や在学の条件、年会費の扱いは変わることがあります。ここに書いた内容は2026年8月時点のもので、申し込む前に必ず公式サイトで最新の条件を確認してください。
年会費は無料です。
ETCカードを発行する場合は、一般カードと同じく年会費がかかります。
金額は変わることがあるので、正確な数字は公式サイトで確認してください。
利用できる限度額は、一般カードより低めに設定されています。
キャッシング機能も付いていません。
使いすぎを防ぐ設計になっていると考えるといいです。
一般の楽天カードとの違い
一般の楽天カードは、満18歳以上であれば、学生やアルバイトの方でも申し込めます。
高校生は申し込めない点は、アカデミーと同じです。
一般カードは、利用限度額がアカデミーより高く設定されていて、キャッシング機能も使えます。
そのぶん、使いすぎのリスクは自分で管理する必要があります。
国際ブランドはVISA・Mastercard・JCB・アメックスの4種類から選べます。
アカデミーで選べるブランドは、これより少なめです。
最新の対応状況は楽天カードの発行条件で確認できます。
入会特典の違い
楽天カードの入会特典は、時期によってポイント数が変動する仕組みです。
アカデミーの入会特典は、固定のポイント数が用意されています。
アカデミーには、これとは別に学生向けの特典が上乗せされることもあります。
楽天ブックスや楽天トラベルの利用で、ポイントが優遇される仕組みです。
特典の内容と数字は変わることが多いので、申し込む前に最新の条件を公式サイトで確認してください。
28歳を過ぎたら、どうなるか
アカデミーは、29歳になった時点、または学生を卒業した時点で、一般の楽天カードに自動的に切り替わります。
更新の手続きは不要で、たまっていたポイントもそのまま引き継がれます。
切り替えのタイミングでは、通常の更新審査があります。
このとき、入会特典はもう一度もらえるわけではありません。
どちらを選べばいいか
本や旅行の利用が多く、限度額もアカデミーの範囲で十分な学生には、アカデミーが向いています。
月々の利用額が大きい人や、キャッシング枠を持っておきたい人には、一般カードのほうが合っています。
年齢の上限や更新審査を気にしたくないなら、最初から一般カードで申し込むという選び方もあります。
どちらを選ぶか迷ったら、自分の毎月の支出額を目安に決めるとわかりやすいです。
申し込む前に、知っておきたいこと
カードへの申し込みや審査の記録は、一定期間、信用情報機関に残るとされています。
残る期間や条件は変わることがあります。
気になる人は、公式サイトや信用情報機関の案内で確認してください。
本人確認書類として、学生証は使えません。
運転免許証やマイナンバーカードなど、別の書類を用意しておく必要があります。
アカデミー・一般カードどちらも、申し込みから受け取りまでの流れや必要書類は、公式サイトの案内で確認できます。
迷ったら、最初の1枚は通常の楽天カードから
ここまで違いを並べてきましたが、最初の1枚という観点なら、選び方はもう少し単純です。
私は、普段よく買うものを1か所に寄せられるかどうかで決めています。
よく使うサービスに寄せておくと、特別な工夫をしなくても効率は上がっていきます。
在学中しか持てないカードより、卒業後もそのまま使い続けられる通常の楽天カードのほうが、寄せる先としては選びやすいです。
申し込みの条件と特典の中身は、楽天カードの申し込み条件と特典の整理にまとめてあります。
楽天以外の選択肢と比べたい人へ
学生向けカード全般を見比べたい人は、お金のハナシで扱っている学生向けの選択肢もあわせて確認してみてください。
私はかつて人材会社をやっていて、自分でも転職を5回、6社を渡り歩いてきました。
学生のうちにお金の仕組みを知っておくと、社会に出てからの選択肢が広がると思っています。
この記事の内容は2026年8月22日に確認しています。
条件は変わることがあります。申し込む前に、公式サイトの最新の表示をご確認ください。

