OPクレジットカードは普段から小田急線や小田急バス、小田急関連のお店を利用することが多い方は持っておくべきクレジットカードだと個人的に思っています。
「じゃあ、どんなところがいいんだ?」という声が聞こえてきそうです。
ここではOPクレジットカードの押さえておきたいポイントをお教えしちゃいますね。
小田急線を普段利用している人を中心に、魅力的なクレジットカードであることがきっとお分かりだと思いますよ。
OPクレジットカードの年会費を分析
OPクレジットカードの年会費について、初年度はだれでも無料になるのはおすすめですね。
2年目以降は年会費500円、家族カード会員は100円です。
ただし、前年度1回でもクレジット決済すれば、年会費無料です。
カード払い1回でOKですから、そんなにハードルは高くないですよね。
つまり、実質的にはずーっと年会費が無料になっているのと同じようなものです。
最近ではコンビニとかスーパーでも手軽にクレジット決済できますよね。
わたしなんかもすごく助かっていますから、今まで簡単な買い物で使ったことない人はこれを機にどんどん試してみるといいと思いますね。
家族カードも発行している場合、本会員でも家族会員でもいずれかが1回でもカード利用すれば年会費は無料です。
本会員が1回決済すれば、家族カードを年内にただの1回も利用しなくても年会費はかからないわけです。
そんなに家族はカードを使ってショッピングしなくても、自分が年1回だけでも使うだろうと革新していればコストがかからないので持たせてみてもいいと思いますね。
高速道路を頻繁に利用する人は、ETCカードで料金所を通過する方もいるでしょうね。
並ぶ必要がないですから面倒でもないです。
OPクレジットカードでは希望すれば、ETCカードの発行にも対応しています。
ETCカードの年会費は無料ですから、余計なコストの心配もないです。
高速道路の通行料についても、小田急ポイントの付与対象です。
いつもは小田急線で、でもたまには気分転換でマイカー通勤している人なら着実にポイントをためられますよ。
OPクレジットカードで押さえておきたい5つのポイント
OPクレジットカードに入会するとどんな恩恵が受けられるのか、気になるところですよね。
ここでは主な5つの特色について紹介していきますね。
これを読んでいただければ、「あっこれは買いだな」と感じてくれると期待しております(笑)。
小田急ポイントサービス加盟店で利用すれば最大10%のポイント還元率
OPクレジットカードにて支払いをすると、200円当たり小田急ポイント1ポイントがたまります。
通常ポイントはカード払いするたびに加算されますよね。
変な話399円の支払いだと1ポイントしかたまりません。
これじゃもったいないてなもんで、ガムなど余計なものを買って400円以上にした経験はありませんか?
わたしなんてしょっちゅうです(笑)。
OPクレジットカードの場合、1カ月の利用金額のトータルを200円で割ってポイント付与します。
ですから、200円未満の買い物をしたときにカードを使っても、ポイントを無駄にせずに済みます。
200円で1ポイント、ポイント還元率は0.5%はこれだけでもほかのクレジットカードと比較して十分すぎるスペックですね。
ところが、小田急ポイント加盟店で使用すると確変状態になりますよ。
特に中でもおすすめは小田急百貨店と小田急オンラインショッピングでの利用ですね。
まず、無条件で5%のボーナスポイントをゲットできます。
プラス前年度の利用額に応じてランク特典がついてきます。
- 10~50万円:5%+2%=7%
- 50~80万円:5%+3%=8%
- 80万円~:5%+5%=10%
年間80万円以上OPクレジットカードを小田急百貨店やオンラインショッピングで利用すれば、10%還元です。
これだけの高還元率、ほかのカードではなかなか見られませんよ。
ポイント加盟店は何も小田急系列の店舗だけではないです。
日本全国に150以上あります。
ざっと有名どころを紹介すると、
- 吉野家:1%
- スターバックス:1%
- マツモトキヨシ:1%
の還元率でポイントが付与されます。
私もしょっちゅう利用しているお店ばかり、カード払いにするとジャンジャンポイントもたまりそうですね。
カードを利用すれば翌年度の年会費が無料になるところも見逃せませんね。
小田急線乗車で最大7%の還元率!
OPクレジットカードは運賃総額に応じてポイント還元率をアップさせるシステムを導入しています。
この辺は鉄道会社のカードならではですよね。
沿線在住でよく電車に乗る人には見逃せない恩恵ですよね。
どんなに還元率が変わってくるかっていうと、こんな感じです。
- 1360円~:1%
- 5000円~:2%
- 1万円~:3%
- 1万5000円~:5%
- 2万円~:7%
月間2万円分小田急線を利用すれば、7%の還元率となります。
カード業界の中でもトップクラスの高還元ですよね。
ただ、注意すべきポイントもあります。
それは3つの条件をクリアしないと還元率に反映されません。
その3つの条件っていうのは
- オートチャージ機能PASMOの利用
- 自動改札機で出入りしている
- 定期券の利用については運賃総額の対象外
というものですね。
上2つについてはOPクレジットカードを持っていれば、それほど難しい条件ではないと思います。
ただ、最後の定期券を利用するとそれは運賃から除外される点は注意が必要ですね。
「通勤(通学)で毎日利用しているから7%は確実だぜ!」と思っていたら実は・・・ということもあるから注意ですよ。
PASMO払いで1%のポイント付与
コンビニなどPASMOなどの交通系の電子マネーで買い物できるところも多いですよね。
端末のカードをかざせばピッで済みますから、小銭を出す手間も省けます。
OPクレジットカードのPASMO支払いをすれば、1%の還元率でポイントゲットできます。
こちらもカード決済と一緒で、月間の利用総額に応じてポイント付与されます。
端数が出て無駄になるリスクも少ないですよ。
コンビニみたいな少額の買い物が中心で利用する際にありがたみをより感じると思います。
さらに、小田急のパスモオートチャージ機能をつけているとチャージのたびに0.5%の還元率でポイント発生します。
ということは、オートチャージでPASMO払いをするとMAX1.5%の還元率でポイントがもらえるわけですね。
OPクレジットカードを持ったら、細かな買い物もPASMOにスイッチしたほうがいいのははっきりしますよね。
特典が充実
OPクレジットカードを持っていると、さまざまな特典が受けられるのもおすすめポイントです。
まずはOPカード提示による優待です。
文字通りカードを出すだけで、何かしらの優待サービスが受けられるキャンペーンです。
沿線を中心として実に250店舗がその対象です。
かなり多いですよね。
一例を紹介すると、江ノ島にあるアイランドスパで優待サービスがあります。
OPクレジットカードを提示しただけで、本人含めて最大5人までワンデイスパの料金が10%オフですよ。
目の前に海が広がっている絶景で、温泉とプールが実に16種類もラインアップされています。
天気のいい日には温泉につかりながら富士山も一望できるんですから、何ともぜいたくな借景ですよね。
想像するだけでも疲れが吹き飛んでしまいそうです。
5人までが対象ですから家族で行ったら、全部でかなりお買い得になりますよね。
チケットご優待サービスもありますよ。
会員だけの優待価格で映画やミュージカル、コンサートなどの各種チケットをゲットできちゃいます。
例えば、イオンシネマで映画を鑑賞する際の当日の価格は一般で1800円です。
これがOPクレジットカード会員であれば、500円引きの1300円で入場できちゃいます。
こちらを利用するためには、OPカードウェブサービスへの会員の登録が必要なのでそこだけは気をつけましょうね。
洋画も邦画も話題作の多い昨今、自宅のテレビではなく大きな画面のスクリーンで臨場感あふれる環境で楽しみたいです。
わたしは出張などで新幹線をしばしば利用します。
EX予約は使っている人ならお分かりかと思いますが、本当に便利ですよね。
スマホやパソコンなどでスピーディに座席予約ができます。
入会するとプラスEXカードが発行され、PASMOのように自動改札機でタッチするだけで新幹線を利用可能です。
切符売り場で長~い行列を見て、自分が乗りたい新幹線に間に合うかどうかやきもきした経験の多いわたしからすると並ばずに改札通れるのは本当に便利ですね。
OPクレジットカードを持っていれば、東海道と山陽新幹線のEX予約サービスが利用できますから、使わない手はないと思います。
一回利用してみれば、なんてスムーズなのかきっとわかってくれると思います。
小田急まなたびというオリジナル企画に参加できるのも特典の一つですね。
まなたびとは学んで旅するという意味です。
小田急線の周辺の歴史や文化を学べたり、食や健康に関するレクチャーを受けられたり、いつもの旅行にプラスアルファの加わった旅を楽しめます。
OPクレジットカードを持つと、今まで以上に「リア充」になれるでしょうね(笑)。
ウェブサービスを利用して簡単照会
OPクレジットカードの利用履歴やいま保有しているポイント、有効期限について確認したくなることもありますよね。
うっかりして有効期限が過ぎてポイント失効していたら、悔しくて仕方ないでしょう?
何度も苦い経験のあるわたしにはその無念さ、痛いほどよくわかります・・・。
OPカードではウェブサービスを展開しているので、自宅のパソコンやスマホでいつでも簡単にチェックできますよ。
利用料は無料ですから、こまめにチェックしておいた方がいいと思いますよ。
ウェブサービスでは、いま獲得もしくは利用したポイントに関する情報が掲載されています。
小田急百貨店などの年間利用額で還元率が変わると紹介しましたよね。
これまでどのくらいカード決済したか、来年のポイント還元率がどうなるかもホームページ上で確認可能です。
もうちょっとで還元率がアップするのがわかっていれば、欲しいものを買い物できちゃいますよね。
もっともムダ遣いを推奨しているわけではないですが。
会員になると各種キャンペーンに参加できるチャンスがあります。
最新のキャンペーン情報やエントリーなどもウェブサービス上で手続きできます。
メルマガも定期的に配信され、お得情報をいち早くゲットしましょう。
OPクレジットカードはJCBとMasterCard、VISAの各種国際ブランドと提携しています。
これらカード会社のウェブサービスも利用可能です。
クレジット利用に関する明細や利用可能額の確認、支払方法の変更などができます。
サービスを利用するためにはお手持ちのOPクレジットカードの情報と会員ID・パスワードの設定が必要です。
IDとパスワード情報を忘れるとなかなか厄介ですね。
もし忘れてしまうと、再登録の手続きが必要だからです。
最初に行った手続きをまた一からやり直す必要が生じるので、面倒ですね。
個人的にお勧めしたいのは、パソコンにデータ入力する方法ですね。
エクセルなどにパスワード情報を入れておいて暗号化しておけば、ほかの誰かに盗まれる心配もないですよ。
わからなくなったらパソコンですぐに確認できますし。
OPクレジットカードで定期券支払いも
通勤や通学などで小田急線の定期券を利用しているなら、OPクレジットカードで支払うのがおすすめです。
OPクレジットカードで定期券の代金を支払っても、ポイントはたまるからです。
たとえば、町田駅が最寄り駅で新宿にある会社まで通勤すると考えてみますね。
6カ月の通勤定期券の金額は6万9880円です。
もしこれをOPクレジットカードで支払った場合、349ポイントゲットできる計算です。
同じ会社に勤務し続けると仮定して、年間700ポイント近く定期券だけでも稼げます。
これってなかなか大きいですね。
私が小田急沿線に住んでいたら、まず間違いなく飛びつく特典ですね(苦笑)。
OPクレジットカードでたまったポイントの使い方
たまった小田急ポイントの使い方は、主に4つの方法があります。
以下で紹介する4つの方法の中で自分だったらどれで活用するか、シミュレーションしながら見てもらえると嬉しいです。
加盟店で活用する
小田急ポイントは1ポイント=1円で利用できます。
しかも、1円単位からいつでも利用できるのがミソですね。
ほかのクレジットカードを見ると、決められたポイント以上になって初めて利用できるのが多いんです。
例えば、買い物をしていて小銭がちょっと足りないなんてことありませんか?
大きなお札を出したはいいけれども、財布の小銭入れはパンパンになってしまいますよね。
この不足分の端数をポイントで支払います。
そうすれば、ムダなお釣りを受け取る必要もなくなって小銭も増えません。
カード払いなどで発生したポイントはすぐに利用できます。
新宿に電車で出て小田急百貨店でショッピングします。
発生したポイントを使って帰りの運賃支払いを支払う、それで電車賃を浮かすのもいいと思いますね。
景品と交換する
小田急ポイントカードでは、ポイントと景品を交換できます。
その景品のラインアップは多種多様、とても充実していますね。
獲得したポイント数で景品と交換するのもほしい商品があれば使ってみてもいいと思いますよ。
交換可能なポイントは1000ポイントからです。
実にいろいろな景品が用意されていますし、ほかのカード会社と比較してもその陣容はなかなかユニークです。
9000ポイントためるとハイアット・リージェンシー東京の鉄板焼きグリルランチ券と交換可能です。
7品のコース料理にグラスシャンパンまでついてきます。
ハイアット・リージェンシーというと、高級ホテルとして有名ですよね。
9000ポイントあれば、有名ホテルでお食事というぜいたくなひと時を実質タダ(というと聞こえは悪いかもしれませんが)過ごせます。
ほかにも小田急線の電車グッズと交換できるのは、鉄道会社のクレジットカードならではですね。
1000ポイントあれば操作スイッチやスイッチなどの表示板、非常ドアコックプレートなどの鉄道に関連する部品と交換できます。
鉄ちゃんにとっては、見逃せないアイテムがいろいろと出ていますよ。
JALマイルと交換
飛行機を利用するとマイルがたまる、これって広く知られていることですよね。
小田急ポイントをためると、JALマイルと交換することも可能です。
交換するためにはいくつか条件があるので、利用する際には注意が必要です。
まず、還元レートですが小田急2ポイントでJAL1マイルと交換可能です。
ただ、交換するには少なくても2000ポイントためる必要があります。
このJALマイルとの交換、個人的にはあまりお勧めできませんね。
交換レートそのものは標準的だとは思います。
けれども小田急のクレジットカードはほかのポイント活用法が充実しているので、そっちで使ったほうがお得ですね。
もっとも、家族旅行で飛行機を使いたい、その時に優待チケットが欲しいと思っているのならこのポイント活用法もありかもしれませんけどね。
あ、そうそう、小田急沿線に住んでいてJALの利用が多いのなら、JALカード OPクレジットっていう便利なのもありますよ。
家族で使いまわす
OPクレジットカードでは家族カードの発行にも対応しています。
家族それぞれがカードを使ってポイントをためると、それは世帯内で共有されます。
具体例で見ていきますね。
お父さんが本会員、そのほかが家族会員でそれぞれカードを持っているとします。
お父さんが小田急線を通勤で利用していて、定期券をカードで購入します。
これで稼いだポイントを使って、お母さんがOdakyu OXの買い物に使えちゃいます。
家計を浮かせられるので、お母さんのランチも贅沢になるかも。
家族みんなでこまめにカードを使い、1万ポイントためたとします。
子供の誕生日プレゼントを購入する際にこのポイントを使ってもいいわけです。
家族でOPクレジットカードを持って、今まで以上に楽しい生活を送れるかもしれませんよ。
あ、ポイントで買ったことは子供には内緒にしておいた方がいいかもしれませんけど(笑)。
OPクレジットカードの支払方法
ほかのカード同様、OPクレジットカードでも多彩な支払方法を用意しています。
一括払いと2回払い、ボーナス一括払いを選択した場合、手数料はかかりません。
分割払いはカードブランド関係なく、3回・5回・10回・12回・15回・18回・20回・24回払いの中から選択できます。
利用額に関係なく毎月一定の金額を支払うリボ払いも、各ブランドともに用意されています。
分割払いとリボ払いについては、利用手数料が発生します。
支払回数やブランドによって異なりますから、確認の上で利用しましょう。
利用代金の支払い方法は、毎月15日に締め切られます。
翌月10日、その日が土日もしくは祝日の場合だと翌営業日に指定した口座から自動的に引き落とされます。
支払予定日の約10日前に代金明細書が自宅に送付されますので、こちらで支払額を確認しましょう。
ウェブサービスからでも金額の確認はできますよ。
このように小田急線や関連のお店で買い物をよくする人はOPクレジットカードを持っていると効率的にポイントをためられお得というのが結論ですね。
私が小田急沿線に住んでいれば、迷いなく入会手続きをしていると思います!!
ああ、それから、今だけ小田急ポイントカードの公式サイトからオンライン申し込みをすると、ポイントをガツンともらえるキャンペーンをやってるみたいです。
パソコン以外にもスマホやタブレットからでも手続きできるので、こちらこっちから申し込むのがおトクです。
抽選ではなくもれなくって、どんなに太っ腹かよって話です(笑)。
あ、そうそう、ゴールドカードがほしい方は、OPクレジットゴールドもあるので、検討してみてくださいね。
※以下は古い記事です。
参考までに残しておきますので、以前のことを知りたい方はどうぞ!
<OPクレジットは小田急線沿線の人ならどんどんポイントがたまる!>
OPクレジットは小田急線を利用している人は絶対に持っておくクレジットカードだと思います。
小田急線っていいですよね。
東京の、イヤ日本屈指の繁華街の新宿から箱根、江ノ島までカバーしているんですから。
新宿から箱根に出て、温泉で日ごろの疲れを癒やせます。
江の島まで行って、湘南乃風を満喫するのもいいですね。
ああ、いずれ小田急線沿線で住んでみたい!
そして小田急線の近くに住むなら、私は絶対OPクレジットを持ちますね。
なんでそんなにOPクレジットを推すかって?(笑)あわてないでください、きちんとこれから理由を説明しますから。
OPクレジットは全部で4種類
OPクレジットは全部で4種類がラインアップされています。
- OPクレジット
- OPクレジットゴールド
- JALカードOPクレジット
- JALカードOPクレジット・JAL CLUB EST
それぞれのカードの特徴と年会費についてはこんな感じです。
OPクレジット
OPクレジットはOPクレジットの中でも最もベーシックな種類です。
高校生を除く18歳以上で、安定的でなおかつ継続的な収入のある人が対象です。
年会費は初年度無料です。
2年目以降は年会費として500円かかります。
でも、前年度に1回でもクレジットカードで支払いをすれば、翌年度は年会費が無料です。
よって、毎年ショッピングでカードを利用すると、ほぼ半永久的に年会費を無料にもできますよ。
OPクレジットゴールド
OPクレジットゴールドはその名の通り、OPクレジットのゴールドカードですね。
20歳以上で、安定的でなおかつ継続的な収入のある人が申し込めますよ。
ゴールドカードだけあって、OPクレジットゴールドは会員向けの限定サービスをいくつか用意しています。
まず、OPクレジットゴールドには旅行傷害保険がついてきます。
旅行傷害保険の内容は、ブランドによって異なります。
JCBなら最高で、海外旅行傷害保険が1億円、国内旅行傷害保険が5,000万円ついてきます。
ほかにJCBは、航空機遅延保険とショッピングガード保険もついてきますよ。
VISAとMasterCardもとても高水準です。
旅行傷害保険は、海外でも国内でも5,000万円保障されます。
ほかにも国内外どこで利用しても、ショッピング保険がついてきますね。
さらに、OPクレジットゴールド会員の方は空港ラウンジを無料で利用できます。
対象のラウンジは、国内の主要空港とハワイのホノルル国際空港です。
よく飛行機を利用する人には、便利なサービスだと思いますね。
OPクレジットゴールドは、年会費1万円です。
ただし、一年のあいだに使ったOPクレジットゴールドのショッピング支払額が合計で200万円以上だと、翌年の年会費は無料ですよ。
買い物は基本的にカードで支払っている人にとっては、年会費無料でお得なゴールドカードになるかもしれませんね。
JALカードOPクレジット
JALカードOPクレジットは、OPクレジットのほかにJALグループ便に搭乗するとマイルのたまるクレジットカードです。
出張や旅行でよく飛行機を利用している人は、お得なカードになりえますね。
飛行機を利用するときばかりでなく、普段のショッピングでも200円ごとに1マイルが自動的に積算されます。
さらにJALカード特約店で利用すれば、200円当たり2マイルと通常の2倍のマイルが積算されますよ。
JALカードOPクレジットは、旅行傷害保険もついてきますね。
海外も国内も、JALカードOPクレジットは最高1,000万円までの旅行傷害保険が保障されています。
加えて、海外旅行時の救援者費用もJALカードOPクレジットは付与されますね。
JALカードOPクレジットは、CLUB-Aというランクのカードも用意しています。
CLUB-Aカードは、旅行傷害保険がより手厚い内容となっていますよ。
CLUB-Aカードは、国内外の旅行傷害保険が最高5,000万円です。
さらに、CLUB-Aカードは海外旅行時の救援者費用と傷害・疾病治療費用、携行品損害、救急サービス24時間対応まで含まれますね。
JALカードOPクレジットの会員は、国内の主要空港とホノルル国際空港のラウンジが無料で利用できますよ。
年会費は、普通カードが2,000円でCLUB-Aカードが1万円、CLUB-Aゴールドで16,000円です。
ただし、普通カードは初めてのJALカード入会で、初年度無料ですよ。
JALカードOPクレジット・JAL CLUB EST
JALカードOPクレジット・JAL CLUB ESTは、JALとOPクレジットの提携クレジットカードです。
ただし、JALカードOPクレジット・JAL CLUB ESTは、20代の方限定のクレジットカードですね。
JALカードOPクレジットに入会すると、会員は入会搭乗ボーナスが最大5,000マイル、初回搭乗マイルが毎年最大2,000マイル、搭乗ごとのボーナスマイル25%がついてきます。
JAL CLUB EST会員は、入会搭乗ボーナス1,000マイル、初回搭乗マイル1,000マイル、ボーナスマイル5%がさらにプラスですよ。
また、JAL CLUB EST会員はショッピングマイル・プレミアムに自動入会扱いです。
さらに、ショッピングマイル・プレミアム会員なら、100円で1マイル。
通常の2倍の還元率でマイルがたまりますよ。
ほかにも、JAL CLUB EST会員は年間5回まで国内線利用時にサクララウンジを利用できます。
国際線を利用する際、会員はJALビジネスクラス・チェックインカウンターが利用できますね。
20代で飛行機をよく利用する、ワンランク上のサービスを受けてみたい人にはおすすめのクレジットカードですよ。
OPクレジットのポイントを上手にためるには?
クレジットカードを利用すると、ポイントがたまりますよね。
私もこれまでにいろいろなカードを利用してきたのは、それぞれのカードのポイントに魅力を感じたからです。
OPクレジットでも、とても魅力的なポイントシステムが用意されています。
上手にポイントをためていくことで、とてもおトクな小田急ライフが送れるんですよ。
ポイントの賢いため方を、一緒にマスターしていきましょう。
クレジットカードの利用でためる
まず、OPクレジットで買い物の支払いをすると、200円あたり1ポイントがついてきます。
OPクレジットは、JCBとVISA、MasterCardと提携しています。
好きな国際ブランドを選べるのがいいですね。
通常のショッピング以外でも
- 携帯電話料金
- 公共料金
- 定期券
の支払いをすればポイントがきっちりつきます。
公共料金や携帯代は毎月発生しますよね。
OPクレジットで支払えば、毎月着実にポイントを積み増しできますよ。
小田急ポイントサービス加盟店でためる
小田急ポイントサービス加盟店でOPクレジットを利用すると、ポイントをためられます。
ポイント還元率は、どこのお店でどれだけ購入したかで変わりますね。
例えば小田急百貨店の場合、年間購入額に応じて、次年度の加算率が変わります。
- 10万円以下:5%
- 50万円まで:7%
- 80万円まで:8%
- 80万円超:10%
ポイント還元率が最大10%ですから、効率的にためられますよね。
Odakyu OXというスーパーは、小田急線沿線利用者の間ではおなじみでしょう。
こちらのスーパーの場合、月間購入額で翌月の加算率が決まりますよ。
それぞれ200円当たり
- 2万円未満:1ポイント
- 4万円未満:3ポイント
- 4万円以上:5ポイント
ポイント還元率が、最大2.5%までアップできる計算ですね。
このほかにも、小田急ポイント加盟店は関東を中心に、たくさんあります。
それぞれポイント還元率は異なります。
小田急クレジットのホームページに載っているので、興味のある方はチェックしてみてくださいね。
よく使っているあのお店が!と思う小田急線近くに住んでいる人が続出すると思いますよ。
小田急線の利用でためる
OPクレジットは、小田急線の利用でもポイントをもらえます。
この辺は、鉄道系のクレジットカードならではですよね。
もらえるポイントは、1カ月間でいくら運賃を払ったかで決められます。
- 1,360円以上5,000円未満:1%
- 1万円未満:2%
- 15,000円未満:3%
- 2万円未満:5%
- 2万円以上:7%
つまり小田急線を普段利用する機会の多い人は、どんどん効率よくポイントをためられるわけですね。
ただし、この乗車ポイントの対象運賃ですが、定期券区間はカウント外です。
でも、定期券の購入代金は、ポイントの対象ですよ。
OPクレジットで支払いすると、200円当たり1ポイントたまります。
例えば、皆さんが藤沢駅が最寄りで新宿駅まで通勤していたと仮定しますね。
藤沢~新宿間の3カ月の通勤定期券の金額は、45,460円です。
OPクレジットで支払った場合、227ポイント発生します。
結構大きなポイントを、普段の定期代で獲得できるわけですね。
オートチャージサービスでためる
OPクレジットには、オートチャージサービスをつけられますよ。
小田急線は、PASMO事業者の一つです。
電車を利用するとき、PASMOを使っている方も多いですよね。
PASMOって、前もってチャージして、改札などの端末にPASMOカードをタッチして利用しますね。
PASMOの残金が不足すると、改札口を通れなくなります。
ラッシュアワー時に改札で止められると、後の人に迷惑ですよね。
わたしも何度か改札で残金不足のために止められ、恥ずかしい思いをしましたよ・・・
オートチャージとは、チャージの残金があらかじめ設定した金額以下になった場合、自動的に入金されるサービスのことです。
券売機などに行って、自分でわざわざ入金手続きをする必要はないです。
小田急のオートチャージは、OPクレジットを使って決済します。
200円当たり1ポイント発生しますから、よく電車を利用する人にはお得に感じられるはずです。
ちなみに、オートチャージは2,000円以下になると、3,000円が入金される初期設定となっています。
この設定、のちにみなさん自身が好きなように変更できますよ。
OPクレジットのポイントをおトクに使うには?
ここまで、OPポイントのため方についてみてきました。
でも、ためるだけためてそれでおしまいだと、何のためのポイントかとなりますよね。
小田急のポイントは、いくつか使い方の選択肢があります。
小田急ポイント加盟店で利用する
小田急ポイント加盟店でショッピング利用した際に、ポイントを代金支払いにあてられます。
小田急ポイントは1ポイント=1円で、1円単位で利用できますよ。
例えば、ポイントを数千、数万単位でためて、大きな買い物でドカンと使ってもいいと思います。
消費税の影響もあって、買い物する際に端数が出ることも多いですね。
私も妻に頼まれごとされて、仕事終わりに買い物することが多いです。
買い物するとき、端数の小銭がちょっと足りなくてイラっとしたことも結構あります。
代金の一の位が4円で、財布に3円しかないとキーってなります(笑)。
そんな時、OPクレジットにポイントがたまっていれば、それで小銭の足りない分を支払えます。
お財布の中が小銭でジャラジャラ、重たくて、なかなかがま口が閉まらないってこともなくなりますよ。
たまったポイントは、その場ですぐに利用できます。
新宿の小田急に行って買い物して、帰りのOdakyu OXの代金をそのポイントで支払うこともできますよね。
小田急のデパートで買い物して、帰りのロマンスカーの特急券をポイントで買い求めることだってできますよ。
景品と交換する
OPクレジットの会員のために、小田急ポイントカードは景品を用意していて、一定のポイントと交換できます。
1,000ポイントから、いろいろな景品と交換できますよ。
小田急のクレジットカードらしいなと思うのが、景品の中に鉄道部品が含まれているところですね。
ホームページを見ると、車掌の使うマイクや小田急の外板、スイッチをはじめとした表示板、操作スイッチなどが景品としてあります。
鉄道ファンで、コレクションしている人はチェックしておいた方がいいと思いますよ。
マイルと交換する
JALカードOPクレジットのユーザーは、ためたポイントをマイルと交換できますよ。
2,000ポイント単位で、マイルと交換ができます。
レートは、2,000ポイントで1,000マイルを獲得できます。
逆の交換もまた、できますね。
ポイントに交換するためには、最低1万マイルが必要です。
交換レートは、1ポイント=1マイルです。
OPクレジットに入会したらWebサービスに加入しよう
OPクレジット会員を対象に、小田急ポイントカードはWebサービスを提供しています。
Webサービスは、無料で利用できますよ。
OPクレジットで発生しているポイントやポイント履歴が確認できます。
小田急百貨店がWebサービスを通じて、ポイント情報を発信しています。
小田急百貨店を利用すると、利用度に応じてポイント還元率が変わってくるのは、すでに紹介しましたよね。
Webサービスをチェックすれば、あなたの購入額とポイント率がわかりますよ。
OPクレジットは、時折キャンペーンを行っています。
Webサービスでは、キャンペーンの最新の情報の提供やキャンペーンに参加する際に必要な登録のサービスも受け付けていますね。
OPクレジットの会員向けに、チケットが優待価格で購入できます。
チケットも多種多様で、映画や演劇、ミュージカル、コンサートが対象です。
Webサービスの会員になると、メールマガジンの配信サービスが受けられます。
メルマガは、小田急ポイントカードからのお知らせや先ほど紹介した、キャンペーン情報などが盛り込まれていますよ。
Webサービスを利用するには、はじめに手続きが必要です。
個人情報やカード情報を入力して、送信すれば手続きは完了です。
私もそれほどパソコン操作が得意な方ではないですが(苦笑)、それでも数分で終わると思いますね。
OPクレジットに入会したら、Webサービスに入ることをおすすめしますよ。
2回目以降は、初回に設定した会員IDとパスワードを入力すれば、マイページに移動できます。
もし、IDとパスワードを忘れたら、最初から新規で登録をしなければなりません。
IDとパスワードの情報は、自分でしっかり管理しておいた方がいいと思いますよ。
Webサービスは、パソコンだけでなく、スマホでも利用できます。
ただし、深夜1~6時は利用できないので注意してくださいね。
OPクレジットの疑問あれこれ
OPクレジットを利用するにあたって、疑問や確認したいことがあれこれ出てくると思います。
私も数あるカードを利用してきましたが、「これはどうなんだろう?」と思うことがいまだにありますから。
OPクレジット利用者の間で、しばしば聞かれる疑問点について、ここで小田急ポイントカードの公式サイトの回答を参考に教えますね。
OPクレジットの支払日と支払方法について
クレジットカードを持ったら、いつが締め切りで、いつが支払日なのか、気になりますよね。
OPクレジットの締め切りは毎月15日で、翌月の10日に支払います。
支払日が土日祝日であれば、次の営業日です。
あらかじめあなたの方で指定した口座から、自動引き落としで代金は支払われます。
自分で手続きをする必要はないですから、うっかり払い忘れるような心配を毎月する必要はないですね。
支払日の10日ほど前には、明細書が自宅に届きます。
また、OPクレジットの提携しているVISAとJCB、MasterCardそれぞれのブランドで、Webサービスを行っています。
このWebサービスでも支払い代金額の確認ができますよ。
OPクレジットを紛失した場合
クレジットカードを持っていてあわてるのは、カードがなくなっている場合ですよね。
カードを自分の家の中でなくしたというのならともかく、外でなくしたり、盗まれたりした場合、あなたのクレジットカードが不正に利用されるおそれが出てきます。
すぐにカードをストップしなければなりません。
私もお財布にあるはずのカードがない、となったときには本当に焦りました。
調べてみたら、我が子がいたずらで隠していたという・・・
必死になってカードを探していたあの時間を返してくれ!と、ノドくらいまで出かかりましたよ。
もし、OPクレジットをなくしたら、速やかに紛失の届け出手続きを行いましょう。
たとえ盗難で実害が出ても、届出した日から60日前までさかのぼってOPクレジットが補償してくれます。
届出の手続きを行っていたら、それ以降に不正利用があった場合でも、OPクレジットが補償してくれるので、連絡はすぐに行ったほうがいいですね。
連絡先は、お持ちのOPクレジットで異なります。
JCBとVISA・MasterCardで、連絡先が違います。
小田急ポイントカードの公式サイトで案内しているので、電話番号を確認しておきましょう。
いずれも、24時間で年中無休にて受け付けていますよ。
紛失や盗難に遭ったクレジットカードは、利用が停止されます。
利用が停止された後は、紛失したクレジットカードとは別に新しくカードを発行されますが、このとき手数料として1,000円を払わないといけないことは覚えておいてくださいね。
再発行されたクレジットカードと前のカードでは番号などの情報が異なります。
公共料金や通販サイトでカード情報を登録している場合、そのままにしておくと、料金の引き落としができなくなります。
新規のOPクレジットが届き次第、それぞれのサイトで会員情報の変更手続きをしなければなりません。
また、紛失して新規OPクレジットが届いた後で、前のカードが見つかった場合、それは利用できません。
自分自身で、はさみなどで切り込みを入れ、旧OPクレジットは処分しておいてくださいね。
OPクレジットの変更手続き
OPクレジットを持った後で、会員情報が変更することもありますよね。
具体的には引っ越して住所が、結婚して姓が変わったなどです。
会員情報が変わったら、変更届を出す必要があります。
住所や電話番号、勤務先が変わった場合、小田急カード専用デスクに電話をかけて手続きします。
名義変更と口座変更の場合なら、書面による手続きが必要です。
小田急カード専用デスクに電話をかけて、変更届の請求ができます。
小田急ポイントカード総合案内カウンターに行って、直接書類を受け取る方法もあります。
カウンターは、小田急新宿駅の西口地下にあります。
勤め先があったり、買い物でよく新宿に出かけたりする人は、そのついでにカウンターで受け取ってくるのもありですね。
書類に必要事項を記入して、郵送すれば手続きしてもらえます。
口座変更の手続きの場合、完了するまで多少時間がかかります。
申込書で指定した金融機関に対する手続きが必要で、その分手間がかかるからです。
このため、口座変更の手続きは1~2カ月かかるかもしれませんね。
OPクレジットを解約したい
OPクレジットに入会したいけれども、わけあって退会したいという人も出てくるでしょうね。
OPクレジットの退会手続きは、小田急カード専用デスクへの電話連絡で受け付けています。
小田急カード専用デスクは、年末年始を除き、土日祝日でも受け付けていますから、休日を使って申し込みできますね。
ただし、9~21時が受付時間ですから、時間内に連絡を取りましょうね。
いかがでしたか?
OPクレジットはポイントがたまる・キャンペーンで一気にもらえるかも!!
OPクレジットは、小田急線や関連する施設を利用すればするほど、どんどんお得になるクレジットカードなんです。
通勤・通学などで小田急線をよく利用したり、小田急百貨店やOdakyu OXで買い物したりする人は作っておいて絶対に損はないですよ。
OPクレジットに入会する際には、オンラインで手続きするのがおすすめですね。
オンライン入会だと、もれなくポイントがプレゼントされるからです。
ほかにも、時期によってキャンペーンを実施している場合もありますよ。
たとえば、新規で入会した人を対象に、ポイントプレゼントのキャンペーンを実施しています。
OPクレジットに入会する際には、どんなキャンペーンを実施しているかチェックしてみるのもいいと思いますよ。
中には期間限定のキャンペーンもありますから、できるだけ早くOPクレジットの申し込みを済ませたほうが絶対にお得です!!