「区分マンション投資、年収600万あれば銀行が乗ってくれるらしいよ」
会社の先輩から、休憩室でそう耳打ちされたことはありませんか。
仕組みもよく分からないまま、「今度資料だけでも見てみます」と答えて別れた人も多いはずです。
私も似たような話を、立ち話の15分だけで判断しかけたことがあります。
結論を先に書きます。
不動産投資とは、マンションなどの不動産を購入し、家賃収入や売却益を狙う投資です。空室・金利・修繕といったリスクも同時に背負う仕組みで、良い面だけを見て決めるものではありません。
不動産投資は、まとまった資金や借入れを伴う投資です。この記事は制度の一般的な説明であり、特定の物件や手法をすすめるものではありません。
実際の投資判断は、ご自身の状況を踏まえ、専門家に相談したうえで行ってください。
なお、誰に相談するかを先に決めておきたい方は、不動産投資の相談先の選び方もあわせてどうぞ。
不動産投資の仕組み
不動産投資は、マンションやアパートといった不動産を購入する投資です。第三者に貸し出すことで得られる家賃収入(インカムゲイン)を狙います。
購入時より高い価格で売却できれば、その差額(キャピタルゲイン)も収益になります。
株式投資などと異なり、実物資産を保有する点が特徴です。
形あるものが手元に残る分、維持の手間や費用も一緒に残ります。
主なメリットとされている点
不動産投資には、次のようなメリットがあるとされています。
- 毎月の家賃という形で、比較的安定した収入源になりうる
- 金融機関からの融資を活用し、自己資金以上の規模の投資ができる場合がある
- 生命保険の代わりになる「団体信用生命保険(ローン契約者が亡くなった場合などに残債が保険で弁済される制度)」が融資に付帯することがある
団体信用生命保険は、保険の見直しを考えるきっかけになったという声もあります。
主なデメリット・リスクとされている点
一方で、次のようなデメリット・リスクも指摘されています。
- 入居者が見つからない「空室リスク」により、想定していた家賃収入が得られない可能性がある
- 建物の老朽化に伴う修繕費用が発生する
- 金利上昇により、ローンの返済負担が増える可能性がある
- 株式等に比べて売却に時間がかかる場合があり、すぐに現金化しにくい
収益が保証されているわけではありません。空室や修繕によって収支がマイナスになる可能性もある点は、始める前に理解しておく必要があります。
……と、リスクばかり並べましたが、良いことばかりの話には、たいてい裏の数字もあります。
プロパティエージェントの無料WEB面談で確認できること
ここまで、不動産投資の一般的な仕組みとリスクを整理しました。
ここから先は、「自分の年収や条件で、実際にどこまでの話が現実的なのか」という個別の話になります。
これは、記事の中だけでは答えが出せません。
年収・勤務先・勤続年数・既存の借入状況によって、金融機関が提示する条件は一人ひとり異なるからです。
この個別の部分を無料で確認できる窓口として、プロパティエージェントの無料WEB面談があります。
対象は年収600万円以上の会社員で、面談はオンラインで完結します(2026年8月時点で確認)。相談料・面談料はかかりません。
面談のゴールは、物件を購入することではなく、WEB面談を1回受けてみることです。そこで何を聞かれ、何が分かるのかを事前に知っておくと、話を聞くときの構えが変わります。
面談を受ける前に確認しておきたい条件
無料WEB面談を受けるにあたって、事前に確認しておきたい点を整理します。
- 対象は年収600万円以上の会社員(2026年8月2日時点で確認。年収1000万円以上を対象にした上位プランも用意されています)
- 面談はオンラインで完結し、来店や店舗訪問は必須ではありません
- 面談の前に、源泉徴収票など収入が分かる書類の準備を求められる場合があります
年収などの条件は、あくまで面談を受けるための入り口の目安です。実際にどの程度の融資を受けられるかは、勤務先や勤続年数、既存の借入状況によって変わります。この部分は、面談で個別に確認する事項になります。
年収の基準や面談内容は変更される場合があるため、最新の情報は面談の申込ページでご確認ください。
このあたりの疑問は、相談の場で直接聞くのが早いこともあります。無料セミナー・個別相談の比較と選び方に窓口の違いをまとめています。
向いていないと言われるケース・注意点
次のようなケースでは、慎重な検討が必要だとされています。
- 毎月のローン返済を継続できるだけの安定した収入に不安がある場合
- 空室や修繕といった不測の出費に備える余裕資金を確保できない場合
- 短期間で確実に利益を得ることを目的にしている場合(不動産投資は短期の値上がり益を狙う性質の投資ではないとされています)
長期的な視点で資産形成を考えられる方は、検討の対象になりやすいとされています。
ただし、これは一般的な傾向であり、自分に向いているかどうかは、専門家に相談しながら判断することをおすすめします。
面談までの流れ
実際に無料WEB面談を受けるまでの流れは、次のとおりです。
- 公式ページから、無料WEB面談の申し込みフォームに必要事項を入力する(所要3〜5分程度)
- 担当者から、日程調整の連絡が来る
- 指定した日時に、オンラインで面談を受ける(所要30分〜1時間程度が目安)
- 面談で聞いた内容をもとに、その場で契約するかどうかは自分で判断する
面談を受けたからといって、その場で契約する必要はありません。聞くだけ聞いて、持ち帰って考えるという使い方もできます。
つまずきやすい点
面談を申し込むときによくあるつまずきは、比較する物差しを持たないまま話を聞き始めてしまうことです。
営業担当の説明を一つひとつ鵜呑みにしてしまい、後から「結局何が良かったのか分からない」となるケースが少なくありません。
この記事で触れた住宅ローンとの違いといった基本を押さえたうえで面談に臨むと、質問しやすくなります。
分からない専門語が出てきたら、その場で聞き返して構いません。
「利回り」1つとっても、表面利回りと実質利回りでは意味が違います。この違いを知らないまま話を聞くと、良い数字だけを信じてしまいがちです。
質問することは、恥ずかしいことではありません。
まだ検討段階の方は、今回は面談を急がなくて大丈夫です。仕組みとリスクを理解したうえで、自分の年収や条件でどこまで現実的な話なのか聞いてみたい方だけ、次の窓口が参考になります。
自分の年収でどこまで話が進むか無料WEB面談で確認するという選択肢があります。
次の一歩として話を聞きに行くなら、相談窓口を比較して選ぶための判断基準から場を選んでください。
この記事を書いた人
この記事は、しばおが書いています。
人材紹介会社の経営や、大手メーカーでのマーケティング業務を経験してきました。そのかたわらで、不動産投資向けの融資を実際に組んだことがあります。
そのとき確かめたのは、ただ一つでした。
月々のキャッシュフローがプラスになるかどうか、それだけを見て判断しました。金利が高くても、利回りがそれ以上に高ければ問題ありません。利回りが低いなら、金利のほうを下げなければいけない、という単純な物差しです。
私は宅地建物取引士でも、不動産投資の専門家でもありません。
ファイナンシャルプランナーや税理士などの資格も保有していません。本記事は資格に基づく専門アドバイスではなく、自分で確かめられる範囲の事実と、実際に試した経験をもとに書いています。運営者について詳しくは運営者情報のページをご覧ください。
まとめ
不動産投資は、家賃収入や売却益を狙う投資である一方、空室・金利・修繕などのリスクも伴います。
仕組みとリスクの両面を理解したうえで、専門家に相談しながら検討することをおすすめします。
不動産投資を始めるときの自己資金の目安については不動産投資に必要な自己資金の考え方もあわせてご覧ください。

