ビットコインは、いくらから買えるのか?
先にお金の規模だけ言うと、千円札を崩したお釣りで足ります。
正確な金額は、すぐ下の章で書きます。
買う前に気になるお金の部分は、先回りして調べました。
手数料や税金など、見落としやすい話が中心です。
ビットコインは500円から買えます
答えから書きます。
コインチェックの販売所では、全部の暗号資産を500円から買えます。
2026年8月18日時点で、公式コラムに書かれている決まりです。
口座がまだの方は、500円から買える口座の作り方を確かめるで流れを見られます。
ただし、500円という線はコインチェックの決まりです。
最低いくらから買えるかは、会社ごとに違います。
会社選びの考え方は、別の記事に分けました。
迷ったら、どの取引所で買うかを決める判断軸を見るから読んでみてください。
1BTCを丸ごと買わなくていい仕組み
ここで、素朴な疑問が出ます。
ニュースで見るビットコインの値段は、1枚あたりの値段です。
あれを見ると、とても手が出ない気がします。
ニュースの値段を見て、桁を二度数え直したのは私です。
でも、ビットコインは細かく割って買えます。
最小の単位は1BTCの1億分の1で、サトシと呼ばれます。
ホールケーキを丸ごと買わずに、1切れだけ買うのと同じ理屈です。
だから、1枚の値段が高くても500円分だけ切り分けて買えるのです。
もう1つ、株と違う点があります。
暗号資産は24時間365日、いつでも取引できます。
これも2026年8月18日時点で、コインチェックの公式コラムにある説明です。
500円のうち、いくら削られるのか
ここからが、少額で買う前に知っておきたい話です。
販売所で買うと、買う値段と売る値段に差が付いています。
この差はスプレッドと呼ばれ、目に見えにくい実質の負担です。
実際の差は会社や時間帯で変わるため、ここでは仮の数字で考えます。
仮に差が3%なら、500円で買った直後の評価額はおよそ485円です。
仮に5%なら、およそ475円まで下がります。
金額にすれば数十円です。
ただ、割合で見ると軽くありません。
買う前に、アプリの画面で自分の目で差を確かめてください。
最新の数字は、各社の公式サイトと取引画面で確認できます。
少額の買いやすさやコストの見え方も、会社で差が出ます。
比べ方は、少額の買いやすさを会社ごとに比べるに書きました。
最初の金額は、余りのお金から決める
この章は、私の失敗談から始めます。
値動きの荒い商品なら、嫌というほど触ってきました。
若い頃は株の信用取引やFX、日経225先物ミニの短期売買が生活の一部でした。
FXでは、資金の15倍を超える大きさの取引も経験済みです。
一度の大勝ちの後、同じやり方の大負けで利益ごと消えました。
その失敗で学んだのは、勝ち方より先に金額の枠を決めることです。
私の決め方は単純です。
生活費と、いざという時のお金には手を付けない。
無くなっても暮らしが変わらない余りのお金で、小さく始める。
暗号資産でも、私はこの決め方を守りました。
枠を50万円までと最初に決めて一括で買い、それより多くは入れていません。
評価額は一時5倍ほどまで膨らみ、その後の急落で大きく縮みました。
いまは買値を少し上回る程度で、売らずに持ち続けています。
それでも、急落の夜に生活が揺れることはありませんでした。
枠の外のお金に、最初から手を付けていなかったからです。
月々の暮らしの安全が、何より先だからです。
順番についても、私の考えを書いておきます。
資産づくりの主役はNISAの株式インデックスだと考えています。
暗号資産は、その外側にある小さな枠という位置づけです。
忘れてはいけない注意も、ここに書きます。
暗号資産は値動きで元本割れする可能性があります。
円やドルのような法定通貨でもありません。
この記事も、結果を約束するものではありません。
買うかどうかの最終判断は、あなた自身でお願いします。
売って増えたら、税金の話も付いてくる
500円の買い物でも、税金と無関係ではいられません。
会社員なら、給与以外の所得が年20万円以下のとき、所得税の確定申告は不要です。
20万円を超えると申告が要ります。
2026年8月18日時点で、国税庁の案内に載っている扱いです。
ただし、落とし穴が2つあります。
1つ目は、医療費控除などで確定申告をする年です。
その年は、20万円以下でも利益の記載が要ります。
2つ目は住民税です。
所得税の申告が不要な年でも、住民税の申告は別の手続きです。
扱いは、住んでいる自治体で確かめてください。
細かい事情は人それぞれです。
困ったら、税務署の窓口で聞くのが一番早いです。
500円で始めるまでの、最初の三歩
最後に、始めるまでの入口を三歩に絞ります。
- 金融庁に登録された暗号資産の交換業者かを確かめる
- 口座を作ったら、二段階認証まで設定する
- 余りのお金の中で、500円などの小さな額から試す
登録の有無は、金融庁のサイトにある一覧で自分で確かめられます。
聞いたことのない海外の業者は、私なら候補に入れません。
嫌になったら、やめて戻ればいいだけです。
電気やスマホの乗り換えも、私はこの考え方で試してきました。
次の一歩は、どの会社で口座を作るかです。
続きは、取引所選びの4つの軸を順番に確かめるへ進んでください。
この記事を書いた私のことにも、少しだけ触れておきます。
人材会社の経営を経て、株や投資信託と25年以上付き合ってきました。
短期売買の失敗も長期投資への切り替えも、自分のお金で経験しています。
詳しい経歴は、運営者しばおのプロフィールを見るに載せています。

