電力会社を切り替える申し込みをした日、カレンダーの余白に「切り替え予定日」とだけ書き込みました。
結局、当日まで一度も見ませんでした。
忙しくて、すっかり忘れていたのです。
この記事を読み終えると、自分の場合はだいたい何日かかるのかが分かります。
切り替えの月の電気代がどう請求されるのかも分かります。
結論:多くの場合、4日から2週間で切り替わります
先に結論から書きます。
スマートメーターがすでに設置されている家庭なら、申し込みからおよそ4日で切り替わります。
未設置で交換工事が必要な場合は、およそ2週間が目安です(資源エネルギー庁が示している目安。2026年8月10日に確認した内容をもとにしています)。
ただし、これはあくまで平常時の目安です。
次の章から、日数が人によって違う理由を見ていきます。
日数が人によって違う、いちばんの理由
日数の差を分けているのは、スマートメーターの有無です。
すでに設置済みなら、工事は要りません。
遠隔で情報を切り替えるだけなので、短く済みます。
未設置なら、作業員が家まで来て交換します。
その分、日数が延びます。
交換の当日は、短時間の停電が発生することがあります(原則として停電せずに交換されますが、メーターの設置状況によっては数分程度の停電を伴う場合があると、送配電会社が案内しています。2026年8月15日時点)。
自分の家がどちらか分からない場合は、検針票かマイページで確認できます。
契約中の電力会社に問い合わせても、教えてもらえます。
供給開始日は「検針日」で決まります
もうひとつ、日程を決める要素があります。
検針日です。
電力の切り替えは、原則として検針日に合わせて行われます。
申し込みが完了したあと、最初の検針日か、その次の検針日に切り替わることが多いです(出光興産「idemitsuでんき」のコラムに「電気の切り替えは、原則、月1回の検針日に実施します」との記載。2026年8月15日に確認)。
検針日は、住んでいる地域や契約によって違います。
「早くしたいのに、来月まで動かない」と感じたときは、この検針日が理由であることがほとんどです。
自分の場合の日数を、先に知りたいとき
だいたいの目安は分かっても、自分の場合がいつなのか気になる方もいると思います。
契約中の電力会社のマイページには、次回の検針予定日が載っていることが多いです。
そこから逆算すれば、自分の切り替え時期のおおよその見当がつきます。
分からない場合は、カスタマーセンターに聞いても教えてもらえます。
「急いでいるから早くしてほしい」と頼んでも、検針日そのものを動かすことは基本的にできません。
早さより、先に日程を把握しておくほうが現実的です。
切り替えの月に、電気代を二重に払うことはあるか
ここは、不安に思う方が多い点です。
結論からいうと、同じ期間の電気代を二重に負担することは、通常ありません。
切り替えの月は、前の会社と新しい会社が、それぞれ使った日数分を請求するのが基本です(日割りの扱いは電力会社やプランによって異なります。2026年8月15日時点)。
ただし、検針日と供給開始日のずれで、同じ日が両社の請求に入ってしまうことがまれにあります。
請求書が2通届いて気になったときは、まずそれぞれの請求期間を見比べてみてください。
期間が重なっていた場合は、放っておかずに両方の電力会社へ問い合わせるのが確実です(2026年8月15日時点・電気料金の請求トラブルを解説する事業者向け情報サイトで確認)。
「切り替えのタイミングで損をするのでは」という心配は、仕組みを知っておけば小さくできます。
混み合う時期は、もっと長くかかることがあります
ここまでの日数は、あくまで平常時の目安です。
引っ越しシーズンなど、申し込みが集中する時期があります。
そのときは、スマートメーターの設置作業も混み合います。
切り替え完了までの期間を「最短2日から1か月程度」と案内している電力会社もあります(出光興産「idemitsuでんき」のコラムに「切り替え完了まで最短2日~1カ月程」との記載。2026年8月15日に確認)。
急いでいる方は、余裕を持って申し込むほうが安心です。
なお、日数の前に確認しておきたいこともあります。
マンションで建物ごとに電気をまとめて契約している場合(高圧一括受電)など、そもそも個別に切り替えができない住まいもあります。
賃貸で管理会社の指定がある場合も同じです。申し込みの前に、自分の住まいが対象かどうかを確かめておくと確実です。
申し込みの流れそのものは、難しくありません
日数の理由が分かったところで、手続きの中身も確認しておきます。
必要なのは、検針票の情報と、切り替え希望日だけです。
手元にそろえるものと、申し込みから完了までの流れは、中心記事のチェックリストにまとめてあります。
迷ったら、先に申し込みに必要なものをチェックリストで確認すると、このページの日数の話ともつながります。
私自身は、日数をそこまで気にしていませんでした
正直に書きます。
私が新電力に切り替えたとき、何日かかるかは調べもしませんでした。
番号を控えて申し込んで、あとは普通に生活していただけです。
気づいたら、いつの間にか切り替わっていました。
拍子抜けするくらい、静かな出来事でした。
嫌だったら戻ればいい。
そのくらいの気持ちで動いたので、日数を数えて気をもむ余裕もなかったのだと思います。
資格を名乗るつもりはありません。
自分の家で試した結果だけを、正直に書いています。
しばおのプロフィールは、別にまとめています。
まとめ:日数より、検針日と混雑時期を覚えておく
多くの場合、切り替えには4日から2週間かかります。
供給開始日は検針日で決まります。
切り替えの月は、前の会社と新しい会社がそれぞれ使った日数分を請求するのが基本です。
急いでいる方だけ、繁忙期は長引く可能性を覚えておいてください。
自分の目安を先に知りたいときは、マイページの検針予定日を確認するのが早道です。
手元にそろえるものから確認したい方は、家計を整えるまとめページも見てみてください。

